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ボーヌ Beaune の レストラン、カフェ
 
      20 Nov.2005 / 12 May / 20 Nov.2006経験談追加
22-23 Jun.2008 経験談追加
 
 
Le Benaton Patisserie Jean Ourvois
Bissoh 和食 日本語メニュー
Hostellerie de l'Ecusson 
Le Jardin des Remparts
La Ciboulette
Loiseau des Vignes
Bernard Morillon
Ma Cuisine 
Les Gourmets
Le Gourmandin
Maison du Colombier
Les Moulins Bleus

 
 
レストラン Le Benaton ル・ベナトン
25 Faubourg Bretonniere  21200 Beaune 
http://www.lebenaton.com/
ボーヌ城壁外のレストラン。近年、ミシュラン1つ星を獲得したよう。昼食に。

基本的には最安の定食は45euroだが、平日の昼のみ日替わり23euroの定食(前菜はなく、アミューズ・主菜・デザートという構成)。私は45euroの定食(これは、中身を選べる)、妻は23euroの定食を選択。

最初のつきだしとお通しまでは、同じ。4つのシューのようなものに、ミニ・ソフトクリームのようなものがサッと登場。見てくれはいまいちだが、うまい、変わっているという言葉が何度も出る。ミニソフトクリームの中身は、キュウリやアスパラガスなどのアイス状のもので、酸味が効いている。シューとおぼしきものののうち2つはパイで、エスニック風味とバター風味。あとパンの上にとろりとしたクリームをのせたもの。このクリームがうまい。もう一つはミニスプーン上にあり、フロマージュの下にツルッとした食材が隠れている。どうやらホタルイカのようなもの。家内は、絶賛。

食欲に火がついたところで、小さな皿が登場。下がブータンノワールのペースト状。その上に手長エビのゆでた身と生リンゴが串刺し、ジャガイモを針状に切って揚げたものがちらしてある。これが美味。手長エビを好きでない私も、これならイケる。ほんの一口で終わるのがもったいない。

前菜は私のみ。配偶者の前には皿だけ。(取り分けてかまわないということか。まあ、勝手にやってますが)。前菜はマグロの赤身をタタキとタルタルの2種類の食べ方でというもの。長方形の黒い石板の上に、2つの円が構成され、それぞれにタタキとタルタル。タタキの上は透明の円錐がかぶせられていて、給仕が円錐をとると、そこから燻した煙が漂うという仕掛け。なるほど、タタキだ。タタキの下にはリンゴや野菜のミジン切り。できるだけソースに頼らず、生のマグロ赤身本来の味を堪能させようとの仕掛けだろうが、ちと醤油にワサビが欲しくなるのが日本人。

私の主菜は、ウサギ肉を燻製で巻いて焼き、クリームソースで味付けしたもの。これにニンジン、アスパラガス、アーティチョーク、小カブ、ジャガイモ、ネギなどたくさんの種類の野菜のローストがつく。野菜のローストの中にイカもはいっていて、これがいいアクセントになっている。山の幸のうまさが海の幸数かけらで引き立てられた格好。

配偶者の主菜は、160グラムくらいはあろう牛肉のステーキがデンと一皿に。付け合わせとして太いフライドポテトが井桁状に3段、別の小皿。これまでの繊細な皿とは一転、豪快といおうか、芸のない皿。でも、肉は家内好みの欧州スタイルでがっしりと硬く、味もよし。

このあと、私のデザートは抹茶のスポンジケーキをムースの上に浮かべたもの。オレンジとグレープフルーツの実がべつについている。

配偶者のデザートはアイス入りのやわらかいクッキーのようなもの。これにグループフルーツを煮て固めたものがついている。全体にやわらかい味で、甘さもひつこくはない。

ほかに小菓子が5種類程度。マシュマロを焼いたようなもの。薄いクッキー、マカロン、キャラメルなど。
ちなみに、ワイングラスを見ると、日本の「ミカサ」のロゴ。日本ではワイングラスというと舶来ものが喜ばれるが、本場でも日本製ワイングラスが受け入れられていることに、なんとなくうれしさが。このレストランはメニューにも、「タタキ」に「マッチャ」と和を取り入れている。そのせいかどうかはともかくも、全体にやわらかさと落ち着き、うまみがあり、その中に創意工夫が練り込まれている。

華麗なレストランではないが、品のある実力派といったところ。量も、日本人がなんとかこなせるくらいになっている。今度は夜に行ってみたいレストラン。

ワインは、フィリップ・レシュノーのニュイ・サン・ジョルジュ2004のフルボトルが53euro。ハーフで頼んだつもりだが、給仕はフルボトルをもってきて、これをハーフで出すと言う。どこかでコルクを入れて下げるのかと思いながら食べているうちに、結局全部飲んでしまった。そんなわけで、フルボトルの請求。

水は500ミリリットルで4euro、食後のコーヒー4euro。食前のシャンパン1杯が13euro。
 

(店内の様子・客層) = 見た目はかなり地味で、これが一つ星レストランといわれると、思わず「へぇー」と言いそう。店内もそう派手ではなく、中級レストランの趣。野郎3人のグループもいれば、年配の女性2人組もいて、客層はいろいろ。月曜日の昼ということもあり、客の入りは半分程度。

(スタッフのようすや対応) = この日は、朴訥そうな若い給仕。日本人の世話ができるかどうか心配でしかたない雰囲気がなんとなく出ていた。マダムとおぼしき人は、休みのよう。

(日本語・英語対応) = フランス語主体。英語はあまり得意でなさそう。

(予約方法) = 前々日に直接、訪問してマダムとおぼしき人と交渉。じつは日本で土曜日を予約しようとしたところ、土曜日はダメだと言われた。その理由が聞き取れないまま、土曜日の昼にのぞいてみたら、小さな改装中だった。マダムとおぼしき人から日曜、月曜が開いていると言われ、月曜の昼に。

(10点満点で何点?) = 8点

(アクセス) = ボーヌ城壁内からなら、ホテル・ル・セップのあるモーフォ通りから城壁外に出て、交差点を渡り、50メートルくらい歩いた左手。ボーヌ城壁外からなら、ホテル・ラ・ポストのある交差点で曲がり、城壁とは反対方向に。つまりは国道74(ブレトニエール通り)を直進、50メートルほどの左手。

(支払い方法) = VISA

(その他) = トイレに行くには、ドアを開け、細い通路を通り、店の奥まで歩くことになる。トイレ自体は申し分ないが、通路には客の帽子やコート、さらには小菓子類などを置いた皿まで並べられている。通路に舞台裏が丸出しになっているところに、このレストランのよくいえば朴訥さ、味のみにかける姿勢がうかがわれ、悪くいえば、田舎者っぷり、気のきかないところが出ているような。

(2008年4月上旬 葦原のしこお 様)


 
 
 
 
レストラン 媚竈 びそう Bissoh
和食のレストラン。近年のミシュランガイドブックで、紹介。日曜日の夕食に。

じつはフランスで和食を食べるのは、初めて。どんな和食が出てくるのかと思っていたら、ド正統の和食。日本人夫婦がやっているから、当たりまえといえば当たりまえだが、それでもびっくり。銀座や赤坂で、出てきてもおかしくない味。きわめてまっとう、繊細な味、量の少ないのも、これまた日本。こんなの、異国で食べられるなんて、思ってもみなかった。

私はお好みコース39euro。はじめに簡単なお通しが、長方形の皿に3品。クレソンのおひたし、小魚のマリネ、鴨のたたき。量はほんの少し。クレソンがおいしく印象的だが、味は完全な和。

次に、握り寿司3品。マグロ、サバ、タイ。いずれも、日本でその地方都市を代表する寿司屋クラスの味。米の量もほどよく、真っ向勝負という感じ。

このあと、串焼きとお品書きには書いてあったが、出てきたのは串揚げ2本。牛肉の串、豚とタマネギの串。いずれも、うまいの一言。ソースにもひと工夫がなされ、肉のジューシーさを引き立て、かつ上品な味。

メインは、サケの鉄板焼き。たっぷりのモヤシと椎茸付き。店主がカウンターのところの鉄板で調理。箸で喰えるのがいい。味付けは忘れたが、最後のひと切れを食べきるのが、少し惜しいほど。これに、あつあつの豆ご飯がつく。私は豆ご飯をあまり好きではないが、これならOK。

デザートはイチゴたっぷりのラクトアイス。ヨーロッパではとんとお目にかからない、雪印や明治などが出しているスタイルのアイス。ありものではなく、手作りと聞く。里心のついてしまいそうな味。

私の配偶者は、胃腸が疲れ気味のため、1品のアラカルトで。細巻き8euro。マグロとサバがはいり、裏巻きとなっている。これも、正統の味。味噌汁4euroは、ワカメとネギ入り。やや甘めの味噌。なす田楽6euroは、仙台味噌、西京味噌、八丁味噌などを合わせたものと聞く。「サラダが食べたい」と言い出すもので、お願いしたら、作ってくれた。海草、ニンジン、大根、ロケット菜をウメソースで6euro。

飲み物は、ビールも日本酒も焼酎もあり。キリンの一番しぼりが5euro。クレマン・ド・ブルゴーニュ1杯5euro。水6euro。コーヒー2・5euro。京都のほうじ茶もあり、4euro。

圧巻はワインリスト。ブルゴーニュ好きなら、唸ってしまいたくなるほど、人気ドメーヌが名を連ね、それも日本での楽天価格よりも安く飲めるものもある。アンヌ・グロのヴォーヌ・ロマネ・レ・バロー2005が78euro。デュジャックのモレ・サン・ドニ2004のハーフが30euro。

ご当地の料理ばかりを昼、夜、真面目に食べていると、さすがに胃腸がくたびれてくる。そこで1軒和食をはさみこんだが、半分正解。カミさんは、やさしく、量の少ない和食と少なめのアルコールで復活。私はワインを飲みすぎ、へべれけ状態で肝臓を復活できず。
せっかくフランスに来て和食というのもおかしな話かもしれないが、胃腸を休めたいときにいいレストランだと思う。肝臓には無理だが。ワイン好きなら、たまらないだろう店。

(店内の様子・客層) = 店の内装は、日本でよく見る、落ち着いて話せる、少しおしゃれ系の居酒屋に近い。カジュアル感もどこかにあり、敷居は高くない。客は、日本人とフランス人が半々といったところ。日本人とフランス人の組み合わせも。日曜日の夜、カウンターは空席だが、それ以外のテーブルはけっこう埋まっている。

(スタッフのようすや対応) = 日本人だけ。言葉が通じるのが、いかにありがたいかよくわかる。日本的なていねいさ、几帳面さも、ありがたい。配偶者が食疲れしてそうなのを見て、「ほうじ茶がありますよ」と言ってくれた気遣いには、感謝。

(日本語・英語対応) = 日本語のおしながきが出てくる。

(予約方法) = 電子メールで予約を入れたものの、返信はなし。あとで、メールがほかのところに紛れ込んでいるのがわかった。当日の昼に訪れて、直接。

(10点満点で何点?) = 8点。ワイン込みならもっと上。

(アクセス) = ボーヌ駅からなら、城壁内にはいらず、城壁を囲む道を左に、城壁に沿って歩く。途中、郵便局を過ぎて、何本目かの道を左折。すぐに左側。といっても、わかりにくく、簡単なのは、ホテル・ラ・ボスト側から、城壁に沿って駅方向歩くこと。途中、右手に見える建物に看板が貼ってあるから、すぐにわかる。

(支払い方法) = VISA

(2008年4月上旬 葦原のしこお 様)


 
 
レストラン Hostellerie de l'Ecusson オステルリー・デ・レキュッソン
http://www.ecusson.fr/

ボーヌ市街のはずれのほうにある、ボーヌ屈指とされるレストラン。スタッフの感じは、かなりよい。
夕食に。定食は28euroが最安。これに3euro加えればチーズがつく。その上は46ユーロくらい。最安の28ユーロの選べる定食に。

まず、つきだしが2回に分けて登場。最初は香草のはいったビザトーストのようなもの。変わった味。次がトマトのムースの下にホタテを入れた小皿。

私の前菜は、卵を使った料理と書いてあったが、実際には長方形の皿に3品が並んでいる。左には、どろどろにしたアツアツの挽き肉の上に生卵の黄身を乗せた器。中央には焼いたハムをのせたパン。右には香草入りの飲み物。この3種をあれこれ食べ合わせてみよ、ということらしい。

妻の前菜も同じような要領。生サーモンの横にワッフル状のもの、そしてホイップした生クリーム。やはりこの3つを合わせて食べてみてはという提案のような皿。要はキリスト教でいう三位一体を目指した皿か。いささか実験的な気がするが、味はいい。

主菜は、一転、ガッツリ系。私の主菜はスズキを焼いたもの。東洋風のスパイスが効いている。食いでのあるスズキの下にはズッキーニをはじめ野菜がたっぷり。

妻の主菜は鶏の胸肉。けっこうな量。下にはニンジンなどの野菜のミジン切りをソースにからめたもの。不味くはないものの、ちょっと飽きが来る。家内は途中で白旗状態。スズキを平らげた私が参戦するものの、全部を胃袋に収めることはできず。

このあと、小菓子3種類が出てデザート。私のデザートはティラミスの上にキンカンのソースをかけたもの。これに、ニッキ系のアイス。家内のデザートは、リンゴの煮たものにチョコ。

ワインリストは名店だけあって、ぶ厚い。ご当地のブルゴーニュ・ワインの充実度は凄まじい。ドニ・モルテのシャンボール・ミュジニー・オー・ボー・ブリュン1998が、98euro。ルイ・カリヨンのピュリニィ・モンラッシェの2004のハーフが39euro。ワイン好きにはワインだけで満足できる店となっている。

ただ、レストランの味となると、感動を与えるレベルのものではない。たしかに美味しいし、安定感はあるのだが、主菜に関してはやや古典的すぎる。素晴らしく感じのいい店だっただけに、何かもう一つ驚きが欲しかった。
ただ、店内の様子をみていると、わりと多くの人はもう一つ上の定食を注文している模様。こちらは、見た目に華やかで、じつに美味しそう。頼むものを間違えたような気がしたくらいで、真価は40euro台の定食にあるのかも。
ちなみに、食前のクレマン・ド・ブルゴーニュ1杯6euro。水4・5euro。コーヒー3・4euro。

(店内の様子・客層) = 店内は深いオレンジ色で、華やかなながらも、どこか落ち着いた味わい。土曜日の夜だったが、客入りは6?7割程度。中年夫婦もいれば、たまには豪勢にという地元の若者グループも。

(スタッフのようすや対応) = 昼に直接訪問して予約を入れたが、妙齢の女性が対応してくれた。じつにやさしい対応で、期待して夜に。私どもを見かけるや、お昼の人ねと笑顔で安定してくれた。マダムをはじめスタッフはキビキビと動きながら、笑顔を絶やさない。スタッフの気持ちのいいレストラン。

(日本語・英語対応) = 英語メニューあり。ただ、フランス語で「ムニュ・アングレ」と聞いてくるほどだから、英語はさほど得意でもなさそう。

(予約方法) = 店に直接、出向いて。

(10点満点で何点?) = 8点。(夕食、食事だけなら30euro以下ということで、この評価)。それ抜きなら7点。

(アクセス) = ボーヌ駅から城内へははいらず、信号のある交差点で左へ。その後、ボーヌ城壁の外を歩き、次の信号の交差点で左へ、ボーヌ城壁とは逆方向。交通量の多いマドレーヌ通りを直進。鉄道線路が見え、道が二俣になったところの右手。途中のマドレーヌ通りには、美味しそうな、客入りのいいレストランがわりとある。

(支払い方法) = VISA

(2008年4月上旬 葦原のしこお 様)


 
 
 
レストラン
Le Jardin des Remparts ル・ジャルダン・デ・ランパート
http://www.le-jardin-des-remparts.com/fr/gastronomie-beaune.php
69 rue de Lorraine, Beaune
一部の皿は「おいしい」とは感じないものが含まれていた。

またブルゴーニュの伝統料理を食べたい人には、全く向いていない。しかし斬新なフランス料理を食べてみたい人には、とてもチャレンジングな料理を安価に提供してくれる。

一軒家の店のインテリアは、料理の味に呼応したフレンチ・モダンなセンスですみずみまで統一されており、趣味がとてもよかった。
 

一人で訪問。35ユーロの昼定食。

オーダー時は、前菜・主菜・デザートを各一皿選ぶが、実際にはアミューズが2皿、アヴァンデセール、小菓子が追加された。

アミューズ1皿目として、焼き菓子(にみえた)とポップコーンが出てきて驚いた。が、焼き菓子と見えたのは、甘みの全くない塩味の焼いたもの、ポップコーンも脂っこくなく軽やかで楽しい。

アミューズ2皿目は、緑色の冷たいスープとピンクのゼリー状のもの。どちらもおいしいとは感じられないが、彩りはきれい。

前菜は、熱いポーチドエッグに冷たいサーディンをあわせたもので、それぞれ単品はうまいが、なぜサーディンが冷たいのか疑問。

主菜はタイ。これがすばらしい。野菜が添えられ複雑なソースがかけられているが、今までに食べたことがない、形容不可能な味。

アヴァンデセールは、まずまず。内容を忘れた。

その後のデセールはサクランボのケーキにビスタッチオのソースをかけたもの。この組み合わせは初めてだが、とてもうまい。

その後にキャラメル菓子がでてきくる。

分量は男性の私にも十分で、夕食はパスした。飲み物はミネラルウォーターと、食後にハーブ茶(ティーバックを自由に選ぶ形式)を頼んだ。ワインは、もともと頼む気がなかったので、リスト等はみていない。

(店内の様子・客層) = 数組の客がいたが、英語で店の人と話をしたのは私だけ。他の客はみな、フランス語で話していた。1組はあきらかに観光客だったが、それ以外は地元の人のよう。地元の方は、男性は、みなジャケットを着ており、革靴だった。スニーカーの客は一人もいなかった。フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、だけどおしゃれをしてくるのがふさわしい、という感じの店。

なお単独客は私のみだったが、特に、窮屈は感じなかった。

(スタッフのようすや対応) = スタッフは男女混成。地元客以外には、積極的に話しかけてくることはないが、
客の様子を、常に気遣っており、不快な点はない。

(日本語・英語対応) = メニューはフランス語のみ。スタッフの半数程度は、英語を流ちょうに話す。

(予約方法) = 当日午前10時過ぎに店を歩いて訪ね、今日、昼を食べれるか、と英語で聞いて、予約を取った。そのときはぼろぼろのジーンズにTシャツというラフな格好だったし、明らかに店の雰囲気は、こうした格好にふさわしくないと思われたので、ホテルに戻り、着替えて、12時に再訪。

(10点満点で何点?) = 9点。 35ユーロの昼定食は、とてもコストパフォーマンスが高い。失敗と思われる皿も2皿あったが、イノベーティブ(革新的、創造的)な皿を出すためにチャレンジした結果とも思われ、この値なら許せる。また訪問して、もっと他の皿も食べてみたい。

(支払い方法) = クレジットカード使用可

(その他) = メインダイニングは地上階、トイレは1階にある。1階のインテリアをみるためにも、是非ともトイレに行くことを、おすすめする。

(2008年6月上旬 ユニコーン・ハチロー 様)

たぶんボーヌを代表するレストランだと思う。

昼食に。最初、同じミシュラン1つ星のベナトンまで行ったが、昼のメニューを見ると、主菜とデザートの2品21euroだけ。その上となると、チーズまでつく40euro以上の定食。それならと、30euroのこちらへ戻った。

予約せずに飛び込みで。12時過ぎで、まだ席が半分近く開いていた。

前菜・主菜・デザートをそれぞれ2品のうちから選ぶ。

まずは付きだし。長方形の盆の上に、小さなソフトクリームアイスのようなものが中央に立てられていて、パンケーキにクッキーが並べられ、さらには小鉢が2つ。小鉢の中身は、チョコレート味のナッツとポップコーン。ソフトクリーム状のものを食べると、冷たいチーズ味。付きだしのナッツとポップコーンを全部食べると、その先が辛くなりそうなので、ここはセーブ。

さらに2品つきだし。小さなスプーンには、蕪のプリン。蕪とカボチャのムース状の温かい飲み物。どちらも、これからの料理に期待感。

私の前菜は、焼きサバをワインビネガーに浸したようなもの。柑橘系のソースとカシス系のソースがちらしてあり、さらには細かく切ったチーズも。サバの上には香草。悪くはないが、大のサバ好きとしては、なんとなく物足りないものが。サバには、ワインではなく日本酒が、ビネガーではなく?油や味噌、みりんだとつい思ってしまうところが、悲しい日本人。

連れの前菜は、セップ茸を中心としたパフェ状のもの。生のセップ茸と火を通したセップ茸、サイコロ状の揚げたリンゴを、ジャガイモのムースの中にまぜ、リンゴの薄切りが突き刺してある。目と脳を刺激する食べ物。美味しかったそうだ。

私の主菜は、鶏胸肉のロール。中にホウレンソウのムースが仕込まれていて、皿の周囲にキクラゲがたくさん散らしてある。キクラゲには味がつけられていて、このキクラゲと一緒に肉を食べると、口内にいい風味が充満してくる。

途中、付け合わせの入った小さな鉄鍋が出てくる。中身は、ジャガイモのミルク・グラタン。パセリがたっぷりとかけられ、濃厚な味のアクセントになっている。

連れの主菜は、サケのクリームソース。サケの上にムール貝とフォワグラがのっている。少ししょっぱいと。付け合わせは、やはり鉄鍋で出され、ホウレンソウのソテーに温かいトレッシングをかけたもの。これは、納得の味。

パンは3種、バターは2種。バターは、石の上にのっかった格好で置かれる。

このあと、プレ・デセール。黒い盆の上に3種。フランボワーズ・ソースのマフィン、南国系フルーツをあれこれ潰したようなものが小さなスプーンの上に、あとビーカーの中に飲み物。上はフランポワーズのムース、下のほうにはイチゴのシャーベット。

もうここで、胃袋は満杯となり、最後のデザートには戦々恐々。
 

私のデザートは、イチジクの皿。生のイチジクを薄く切って重ねたものが2つ。手間はかかるだろうが、これはなかなかのアイデアかと。意外感もあって、この2つはスカッと平らげた。ほかに焼きイチジク2つ、トマトのソルベ。トマトのソルベは口を清めてくれるのによかったのだが、焼きイチジクにはついにたどり着けず。沈没。

連れの皿は、梨。梨の薄切りを焼き、シロップにつけたもの。これにココナッツ味のアイス。
 

これで終わりかと思ったら、小菓子。細長い道具箱のようなものが2つ置かれ、開けてみると、一つには紅白のメレンゲが並べられ、もう一つには茶色の砂糖菓子のようなものが並べられている。

あと、ヌガーがグラスに入って出てきた。もう甘いものは見たくもないのが、つれは「なかなか美味しい」とパクパク食べていた。
 

ワインリストはぶ厚く、ブルゴーニュの名品が並んでいる。ジョルジュ・ルーミエのシャンポール・ミュージニー2001が74euro。クレマン・ド・ブルゴーニュが1杯7euro。水が6.5euro。

あとで勘定書を見たら、コーヒーをつけ忘れていた。

最後の甘いものの大奮発にくたびれはしたが、スマートかつ優雅に昼の時間を過ごせるレストランだった。これだけの時間は、そうそうないような。これで30euroは安い。
 
 

 
このレストランは3度目。その昔、私にフランス国内で初めて「フランス料理って美味しいんだ」と思わせてくれた場。ここに来るまで、パリでは「フランス料理というのは、名ばかりじゃないの」とさえ思っていた。

数年まえ、春にここでアスパラガスの前菜を食べたとき。私はアスパラカスがあまり好きではありませんでしたが、ここのアスパラガスは、それ自体、私のアスパラ嫌いを一転させるものだった。さらにさまざまなソースがちりばめられ、あれこれつけて食べていくうち、うなり声をあげそうになったものだ。フランス人が無邪気に「トレビヤン」と叫ぶ気持ちがなんとなくわかったようなというと、大げさかもしれないが。


今回の訪問も期待どおりで、国鉄駅への帰路も充実感に満ちた。13時すぎにはほぼ満席。
 

(店内の様子・客層) = 地元客と観光客が半々くらなのでは?。 車椅子の婦人も優雅に食べていたし、小学生くらいの子連れもいた。私の隣のテーブルは、30代前半とおぼしきカップル。2人で料理を逐一メモしていた。

トイレは2階にあり、優雅。

(スタッフのようすや対応) = そうたくさんのスタッフはいないが、キビキビと動いていり。

(日本語・英語対応) = 英語はまずまず通じる。英語メニューはないような。

(予約方法) = 夜は予約が必要と推測。

(10点満点で何点?) = 9点

(アクセス) = オテル・デューの近く。ボーヌの国鉄駅から真っ直ぐ歩き、ボーヌの城壁内に入らず、その外の道を歩いたほうがわかりやすい。城壁前で左に折れたら、城郭と堀に沿ってしばらく歩いていくと、そのうちレストランのある庭が右手に見える。

(支払い方法) = VISA

(2006年10月下旬 葦原のしこお様)

ディナーだと高いので、ランチにした。
 
白っぽいレンガ造り、3階建てのレストラン。店内は、明るい日差しがそそぎこむ。ガラスのオブジェがきれい。どのテーブルの人もけっこうラフな服装をしているのに,、一安心。

隣のテーブルには大きな犬が。きちんとしつけられてるからこそなんだろうけど、日本じゃ絶対無理だろう。

食前酒でなく、水を。30ユーロのムニュをチョイス。

アミューズ(つき出し)に出たトマトとハーブ風味のソルベが、色合いもきれいで、美味。

アントレのウフ・アンムーレット(ポーチドエッグ)も、ラベンダーなどたくさんのハーブが入っている。卵の黄色とソースの緑で、彩りがすごくきれい。つれのは、ラヴィオリ。いちいち感心しながら食べる二人。

メインは、魚とポーク。ソースがこってり濃いけど、これまたおいしい。特にポークはやわらかく煮込んであって最高。給仕の人たちもにこやかで、ワインが少なくなると、すっと来てついでくれる。

おいしいとフランス語で言ったら、笑って礼を言われた。

デザートの前に、クッキーとラズベリーのソルベが出る。クッキーは持ち帰りにしてもらう。

デザートは、ババロアの洋ナシ添えと、つれがタルト風ケーキ。おなかいっぱいで大満足。

若きオーナーシェフに、トイレの場所を教えてもらった。
(tomyuki ce 様 2003年7月)

一つ星レストラン。ディナーだと高いので、ランチにした。
 
白っぽいレンガ造り、3階建てのレストラン。店内は、明るい日差しがそそぎこむ。ガラスのオブジェがきれい。どのテーブルの人もけっこうラフな服装をしているのに一安心。隣のテーブルには大きな犬が。きちんとしつけられてるからこそなんだろうけど、日本じゃ絶対無理だろう。

食前酒でなく水を。30ユーロのムニュをチョイス。

アミューズ(つき出し)に出たトマトとハーブ風味のソルベが、色合いもきれいで美味。アントレのウフアンムーレット(ポーチドエッグ)も、ラベンダーなどたくさんのハーブが入っている。卵の黄色とソースの緑で、彩りがすごくきれい。夫のは、ラヴィオリ。いちいち感心しながら食べる二人。

メインは、魚とポーク。ソースがこってり濃いけど、これまたおいしい。特にポークはやわらかく煮込んであって最高。給仕の人たちもにこやかで、ワインが少なくなると、すっと来てついでくれる。おいしいとフランス語で言ったら、笑ってお礼を言われた。

デザートの前に、クッキーとラズベリーのソルベが出る。クッキーはお持ち帰りにしてもらう。デザートはババロアの洋ナシ添えと夫がタルト風ケーキ。おなかいっぱいで大満足。

若きオーナーシェフに、トイレの場所を教えてもらった。
 
(2003年6月/7月 tomyuki ce様) 


 
 
 
 
 
 
 
レストラン
La Ciboulette ラ・シブレット
69 rue de Lorraine, Beaune
前菜、主菜と、チーズまたはデザートからなるムニュが、約20ユーロと約25ユーロの2種類ある。アラカルトだとムニュよりかなり割高になるが、私はあまり食べられないと思ったので前菜・主菜だけにしてアラカルトで選んだ。

前菜は、エビ等のムース仕立て。主菜はホタテ。

素材を活かした素朴な感じの料理だった。味はまあまあだが、あまり私の好みではなかった。魚でなく肉にしたらよかったのかもしれない。練り物系があまり得意でないのを忘れて、ムース仕立てを頼んだのは失敗だった。
 
グラスワイン1杯とコーヒーを入れて、約37ユーロ。

(店内の様子・客層) = 日曜の夜20〜21時頃だったが、冬だからか、3分の1程度の入りだった。私を含め少なくとも3組は観光客だった。服装はカジュアルでよい。

(スタッフのようすや対応) = サービス係2名で対応。てきぱきしていて親切。

(日本語・英語対応) = メニュー・会話とも仏語。英語圏からの客もスタッフとは仏語で話していたので、英語が通じるかどうかはわからない。

(予約方法) = ホテルのレセプションで教えてもらい、行く前に電話してもらった。

(10点満点で何点?) = 6点。味があまり好みではなかったが、サービス面は良い。

(アクセス) = ボーヌの城壁の中。観光局の辺りから徒歩5分ほど。泊まっていたホテルLe Cedreから徒歩3分。

(支払い方法) = 現金で支払った。

(2005年12月 ちゃぴ五人姉妹 様)
 


 
 
 
Hotel Le Cep オテル・ル・セップ のレストラン 
Loiseau des Vignes ロワゾー・デ・ヴィーニュ
http://www.bernard-loiseau.com/
31, rue Maufoux Beaune 
 

ボーヌを代表するホテル・ル・セップの隣にあるレストラン。かつてはボーヌの名店といわれたベルナール・モリヨンがあったが、撤退。代わってはいったのが、このレストラン。

近くのソーリューでミシュラン3つ星をとっているベルナール・ロワゾー(旧コート・ドール)のボーヌ支店といったところか。

昼食。前菜、主菜、デザートのうち2皿なら23euro、全部頼んでも28euro。それぞれ2つのうちから1皿を選べる。前菜、主菜で23euroを選択。

つきだしに、パイというかシューのようなもの3つ。それぞれバター味、ゴマ風味、チーズ味となっている。びっくりするほどのものではない。

前菜に、妻はアスパラガスのスープ。これが見た目にじつに華麗、エレガンス。大皿いっぱいにアスパラと生クリームの黄緑色したスープがたっぷり、その中央に円柱風のものが立っている。円柱の外側は小麦粉を焼いた皮、中には小さく切ってゆでたアスパラとムースが混ぜてある。味わいはやさしく、おいしいとのこと。女性的で清潔ながら、あとでじんわりとくる皿のよう。

私の前菜は一転、男性的で、ハムのゼリー寄せ。見た目に華やかさはないが、肉の味が舌にジュルジュルと伝わってくる。

妻の主菜は、サーモンのソテー。これが生クリームのスープに浮いた格好。つけあわせに、ミニニンジン、ズッキーニ、アーティチョーク。見た目にどこかしら新鮮で、春らしいかぐわしさを感じさせてくれる。新進気鋭のレストランにやってきたのだなと思わせてくれる、これまた女性的な皿。

私の主菜は、子羊の煮込み。煮込んだ大豆がたっぶり下に敷かれていて、大豆とからめながら、胃袋におさめていくことになる。見た目がガッツリと男性的な皿だが、子羊はやわらかく煮てあり、品のいい味。

という具合に、前菜・主菜それぞれに、男性的な皿、女性的な皿を編み出し、よく工夫されたレストラン。味が飛び抜けてすぐれているわけではないが、この町一洗練度の高いレストランではないかと思うしだい。よくぞ、この中世都市に、こんな現代的に洗練されたレストランが生まれたものよと思ってしまう。

ちなみに、水サンペルグリーノ1リットルが5euro、食後のコーヒーが1euro。

ここのもう一つの特徴が、ワインリスト。最近はボトルでの注文も受けるというが、基本的にはグラスのみ。赤白全部で50種類はラクに超えるグラスワインリストをもっている。最初、食前酒にクレマン・ド・ブルゴーニュを頼んだところ、「クレマンはない」と言われ、このグラスワインリストが登場。ベルナール・モレのムルソー2004が、12ミリリットルで16euro。8ミリリットルという選択肢もある。

圧巻なのが赤のグラスワイン。アンヌ・グロのオート・コード・ドニュイ2005が12ミリリットルで8euro。ジョルジュ・ルーミエのシャンポール・ミュージニー2005が同じく16euro。2005年産のワインは非常に出来がよいと評判で、いずれも2007年の日本のワイン市場にあって幻に等しい扱いを受けていた代物。それをこんな値段で飲めるとは、僥倖以外の何物でもない。すでに抜栓後、数日を経たものと思われ、香りだけでも十分。じつにうまく、両方をおかわりしてしまった。

ちなみにグラスワインは5euroくらいから。夜は40euroちょっとからの模様。

(店内の様子・客層) = かつてここにあったベルナール・モリヨンは荘重な雰囲気をたたえていたが、いまはそれらをすべて取り払って現代的でややこじゃれたな雰囲気。ここにベルナール・モリヨンがあったとしのばせてくれるのは、柱くらいか。隣のル・セップとつながっていたドアも閉ざされたよう。
土曜の昼のせいか、地元客の会食のようなものが多い。2人組よりも、4人以上のグループがよく来ていた。

(スタッフのようすや対応) = こちらが正午まえにはいったこともあり、最初はエンジンのかからない状態。客がはいるごとに、ネジが巻かれたようで、キビキビと動くようになった。

(日本語・英語対応) = 英語にはかなり対応。

(10点満点で何点?) = 7点(この日は味見程度。もっとよくなるのでは)

(アクセス) = ホテル・ル・セップの隣。ボーヌ駅からなら、ボーヌ城内にはいらず、城壁の周りを左へグルっと半周。ホテル・ラ・ポストのあるところで、城壁内にはいり、右手にすぐ。

(支払い方法) = VISA

(2008年4月上旬 葦原のしこお 様)


 
 
Hotel Le Cep オテル・ル・セップ のレストラン 
Bernard Morillon ベルナール・モリヨン
31, rue Maufoux Beaune 
ゴー・ミヨー14点。元ミシュラン★1(現在は星なし)

高級ホテル内のレストラン。壁内。観光局、施療院(オテル・デユー)から徒歩スグ。
内装も優雅、料理もサービスも好評。立地も良し。服装注意。
 


土曜日の昼食。週末のランチコース45ユーロ(ワイン無しなら35ユーロ)。

内容は前菜(2種から選択)、メイン(2種から選択) 、デザート、グラスワイン2杯(白、赤)。前菜はエスカルゴ(殻はなし)をパイ生地にのせパセリのソース(多分)がかけてあるもの。これがとても美味しかった。

メインの魚料理も、ソースがとても上品。

デザートは圧巻。まずはチーズ。自分の好きな
種類のものをいくらでも切って皿に乗せてくれる。次にプチ・ケーキが8個くらい、クッキーが2皿に分かれて出てくる。これで終わりと思ったらとんでもない。次は、シャーベットとババロア。このババロアが大変大きく、かつ、甘い。甘党の私でも半分くらいしか食べられませんでした。このあと、ようやくコーヒー。やれやれ。。。

でも、45ユーロでこの内容は非常に魅力的です。この店は創作料理に力を入れているのでしょうか、今回のフランス旅行で入ったレストランの中で、最も独創的な料理を味わえた。

(店内の様子・客層) = こじんまりとした店です。他に客がいなかったので、日頃の客層、雰囲気というのはよくわかりません。

(スタッフのようすや対応) = この日は、係員は男女各1名。まじめです。

(日本語・英語対応) = 英語併記だったと思います。日本語は無し。係員は英語話せます。メニューの質問をすれば詳しく説明してくれます。

(予約方法) = 飛び込みで行きました。

(10点満点で何点?) = 10点。ランチだから、というのもあるとは思いますが、この内容でこの価格はかなりお得。何より味が良かった。

(アクセス) = オテルデューの少し西側

(支払い方法) = クレジットカード可能

 (むうみんらいだぁ様 2005年7月中旬)

日曜日、夕食に予約。なにしろ、日曜に開いている数少ないレストラン。

宿泊したホテル・ル・セップ内にあり、ホテルのエレベーターにはレストランのメニューが書いてあります。見れば53ユーロの定食があり、あれこれ選べます。なかには、エイヒレのようなものもあり、つい盛り上がってしまいます。これでいいんじゃない、いやこれにしようと的を絞ったのが、間違いの元でした。

レストランのマダムは貫祿十分といおうか、ずいぶん太った方で、彼女が注文を取りにきます。この53ユーロの定食にしたい、前菜はこれこれと言ったのですが、彼女はその前菜は今日はない、といいます。そのあとの主菜でもあれがない、これがないで、結局のところ、53ユーロの定食で用意できるのは、前菜のエスカルゴに主菜の鶏肉だけということがわかりました。

ホテルのエレベーターのメニューを信じた私がバカでした。エスカルゴがダメな私は、これで計算が狂い、しか
たなくアルカルトで一から選択です。

アルカルトにすると、けっこう高い。前菜・主菜が30ユーロをラクに超えて、デザートも10ユーロを超えますが、もう元に戻れません。一流のレストランでお金のことをあれこれ言うのも格好悪いと、奮発しました。
 

もちろん、マダムも彼女なりに頑張って説明してくれました。鹿肉のことを説明するのに、わざわざ厨房に戻り、「鹿」らしき漢字を書いたメモをもって来てくれました。厨房では、中国系の人が働いているようです。ともあれ、メニューを決めるのに時間がけっこうかかり、くたびれました。
 

メニューに問題はあったものの、味は悪くありません。おいしかった。クッキーのようなつきだしが出たあと、少量のかぼちゃスープが。

私の前菜は、ホタテに白いソース、主菜はスズキの赤ワインソース。どちらもこってりして、クラシックなおいしさを際立たせています。

店内もクラシカルで豪華です。ただ、出だしにつまずくと、やっぱり尾をひくもので、全体の印象は曇り気味。

ワイン。けっこう高めの値付け。パリとそんなに変わらないような気がします。ブルゴーニュだからと、わりとお安い掘り出し物があるとは、期待しないほうがよさそうです。よさそうだなと思うと、すぐに200ユーロが迫ってきます。まあ、日本で見かけない掘り出し物があるやもしれませんが。

ちなみに、クレマン・ブルゴーニュが9ユーロ、食後のコーヒーは5ユーロ。

(店内の様子・客層) = 重厚かつ豪華な雰囲気。日曜の夜ということもあって、満席。けっこう英語がとびかっていましたから、旅行者が多いと思います。

(スタッフのようすや対応) = ワインが少なくなったと思ったら、すぐに注いでくれるまではいいが、問題はその先です。空になったボトルをそのままにしておく。べつの人がまたワインを注ごうとして、「あれ、ないや」と気づきます。その人も、ボトルをそのまま。同じことを二度三度繰り返していました。

(日本語・英語対応) = 英語のメニューあり。女性用には値段がついていません。スタッフはわりと英語ができます。

(予約方法) = 同じ敷地のホテル・ル・セップにメールで依頼。

(10点満点で何点?) = 5.5点(最初のつまずきが痛かった)

(支払い方法) = カード使えました

(その他) = 一時は全盛を極めたが、全盛が過ぎ、模索が迫られている段階のような気がします。

(葦原のしこお様 2003年11月)

本当にすべてが美味しかったホテル編参照)
(fromtaki様 2002年4月)

 
 
 
 
 
 
レストラン 
Ma Cuisine 
Passage Saint-Helene
 

広場「Place Carnot」 沿いの小道を入っていくとあり。

ランチで利用。ふらつーで教わって、手持ちのガイドブックのコピーでも発見したので 入ってみた。とても人気店のようですが、閑散期で、予約無しで待たずに入ることができた。

ワインカーヴの経営者が、食事時間のみ営業している店だそうで、ワインの種類が豊富。適当に、赤ワインのハーフボトル(18ユーロ)を勧められた。一緒に、黒オリーブが出てきた。テーブルには、塩・コショウの他、マスタード、コルニションが置いてあった。

私:体調を崩していたのでメインは頼まず、自家製フォアグラ(14ユーロ)とクレームブリュレ(6ユーロ)。

本当はエスカルゴが食べたくて、入口のメニューで書いてあるのを確認して入ったが、店内にある本日のランチメニューの黒板にはなく、ちょっぴりがっかり。でも、フォアグラは臭みが全くなく、非常に食べやすい味。塩味が控えめ。分厚いので、これだけで十分お腹いっぱい。クレームブリュレは、割と普通に美味しかった。
 

夫:仔羊のソテー(15ユーロ)とタルトタタン(6ユーロ) 骨付きの肉が4本に、付け合わせの野菜、ラタトゥイユ、他。こちらも塩味が控えめで、とても優しい味付け。マスタードを付けて、美味しく食べた。夫は、自ら選んで羊を食べることは少ないが、なかなか気に入っていた。

タルトタタンは、うーむ、信じられない大きさ。まさに、フレンチ・サイズ。でも、リンゴは紅玉のような酸味があって、美味だったそうです。甘いもの苦手な夫が、頑張って食べきっていた。
(azumi@az様 2002年12月)


 
 
レストランLes Gourmets 
ディナーで、適当にはいった店。ブルゴーニュ地方の名物、エスカルゴを食す。最初は遠慮して6個注文したのだが、すぐに追加。オリーブオイルが効いていてワインに良く合う。(と書いていたらまた食べたくなってきた。)
 

ランチで再び行く。昨夜のメニューが美味しかったので、別の店に行って外れるのも悔しいと思ったのだ。エスカルゴと、昨日食べ損ねたオニオンスープをオーダー。スープは温かくて美味しくて、まさに「五臓六腑にしみわたる」味だった。

この店には片言の日本語をしゃべるウエイターがいる。食べ終わった頃にやたらと「オカンジョウ?(お勘定)」と聞いてくる。

とてもスリムでスマートなマダムもいた。英語が話せないウエイトレスに替わって、オーダーを取りにきたマダム。有無を言わさないオーラっていうか、威厳がある。本当の大人の女性とはこんな感じ。
(fromtaki様 2002年4月)

レストラン Le Gourmandin
観光案内所を正面に見て左方向の カルノー広場
 
現地ミニバス・ツアーのドライバーに教えてもらいました。夕食で、MENU A 30ユーロ
MENU B 28ユーロ で、ブルゴーニュの郷土料理がおいしかった
ボーヌに詳しいHPで、ボーヌ1のビストロと紹介されている。
(ひろさわ2 様 2003年9月)

 
 
レストラン Maison du Colombier
ランチに食べたブッフ・ブルギニョンはすごくおいしかった。すぐ横でワインも販売されていました。
(ランチは3月15日〜11月30日まで。)
(おにぎり評論家 様)

 
レストラン Les Moulins Bleus
日曜でもあいていた。 観光局のすぐ前。

郷土料理メニュー(ポーチドエッグの赤ワインソースがけ、内蔵入りソーセージ、チーズ、デザート)12ユーロ、グラスワイン2.7ユーロ。まあまあでした。メインは他で見たことないもの。
(大山んばちゃ豆 様 2004年3月)
 

 
 
Patisserie Jean Ourvois パティスリー・ジャン・ウルヴォワ
8 rue Carnot 21200 Beaune

昼時にカフェを利用。キッシュロレーヌ、アーモンドのクロワッサン、コーヒー。
テイクアウトか中で食べるかきかれる。クレジットカードの使える額が 7ユーロからというので、キッシュを急遽1つ追加する。合計8.15euro(税込み)

先にクロワッサンとコーヒーがとどき、あとからキッシュを、オーブンで、ゆっくり加熱して、もってきてくれる。

初めは空いていたが、昼は日替わりランチがあるようで、近所らしい40代から60代くらいの女性のグループ、近所で働いているらしい20代くらいの女性1人が次々とやってきて、みな、ランチを食べている。

この日のランチはトマトのファルシ、簡単なサラダ。一皿盛りに、水と、コーヒーらしい。
      
      
クロワッサン一つを食べきれずに、持ち帰りを頼む。袋に入れてくれた。

      
翌朝、普通のクロワッサン(0.8euro程度)を買いにいった。前日もそうだったが、人気店のせいか、愛想はよくない。
      
キッシュは、塩味が丁度よく、卵とクリームの分量加減もいい。かたすぎず、やわらかすぎず。風味もよい。

アーモンドのクロワッサンと、普通のクロワッサンは、期待していたほどではないが、評判の店というだけはあると思う。風味がとてもいい。

(店内の様子・客層) = テイクアウトコーナーは客が絶えない。近所らしい女性がほとんど。

(スタッフのようすや対応) = にこやかではなく、さばさばしている。10卓くらいの店内、持ち帰りコーナーもある。店員は2人のみで、かなり忙しそう。

(予約方法) = 予約なし

(10点満点で何点?) = 8点。カフェ部分の内装や雰囲気が、あまり落ち着ける感じではない。このくらいケーキにこだわる店なら、カフェ部分にも、もう少し気合をいれてほしい。

(アクセス) = rue Carnot、賑わっている通り。オテル・デュー、ワイン博物館から徒歩2分。

(支払い方法) = 昼食の際はカードで、クロワッサン1つは現金で。カードは7ユーロからとのこと。

(tarte_framboise様 2005年10月下旬)
 

 
 

 
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