トップ > その他の地方 > アキテーヌ地方 > Mont-de-Marsan  モン・ドゥ・マルサン
  
アキテーヌ地方へ
戻る
 Mont-de-Marsan  モン・ドゥ・マルサン
            
updated on 18 Feb.2006


観光局
6, place du General Leclerc - B.P.305, 40000 MONT-DE-MARSAN
http://www.mont-de-marsan.org/
 

ボルドーからは電車で1時間半。ところがこの日は金曜日でボルドー駅はメチャ込みである。切符売り場は長蛇の列。券売機はコインしか受け付けないので目的地まで買えない。VISAカードは全くのみこまない。 

時間は迫り、焦る。そこで2ユーロのコインで適当にチケットを買って乗り込む。2等車は週末自宅に帰る学生でいっぱい。で、1等車に乗車。空いている。車内でチケットを買い一安心。田舎に向かう電車のせいか、車掌も冗談を飛ばしながらの気のいいおじさんだ。田舎へ向かう旅はのんびりする。 
 

やっと到着。
 

モンドゥマルサン Mont-de-Marsan  は知合いのフランス人を通じて知ることになった。まったくそれまで名前も知らなかった。かろうじて仏文学作家・モーリアックの小説の舞台のイメージが浮かんだが、決してよいイメージではなかった。フランスのくせに、やせた土壌で作物が育たないので松林に覆われ(松ヤニを産業にしていたので)、フォアグラを飼育している。 

が、実際、行ってみると近くのアルカションの牡蠣、フォアグラ、アルマニャック、フロックと呼ばれる地元の食前酒(白ブドウジュースとアルマニャックが半々)など食材が豊富で、食卓が楽しい

前回はサイクリングをしたり闘牛を見たり、フォアグラ工場(グロテスクです)、アルマニャック醸造所でのデグスタシオン、さらにプロトバスクという大きなしゃもじでスカッシュみたいな競技をしたりと、なかなかガイドブックでは味わえない経験を多々したのであった。 

よく「暮らすようにフランス」なんてガイドブックで特集しているがここはまさにそう。外国人は全くいない。(もちろんアジア人も)。とても普通に滞在できる。 
 
 

朝市に出かける。どこの地方でも、朝市はおもしろい。チーズは本当にすぐにつかんで食べたくなる。パエリアなんかも実演販売している。朝食は済んでいたが、またまたおなかが空いてくる。 

昼食は、市役所(といってもコンビニくらいの3階建て建物)の前のレストラン。昼食の定番、ステーキとラクレットみたいなの、あんずのでかいタルト、食前酒はむろんフロックである。
 
 
 

この辺一帯はスペインバスク地方の影響がとても強く、文化や顔立ちもスペイン色が濃い。友人達もスペイン語が達者だ。さらに南下すればバイヨンヌなどバスク文化が色濃くなる。ここはハムがものすごく旨い。フランスはおそろしく多様である。

(モンドゥマル様 2004年9月) 
 


 
 
トップ > その他の地方 > アキテーヌ地方 > Mont-de-Marsan  モン・ドゥ・マルサン