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 Monpazier モンパジエ のホテル
  
23 Nov.2010 経験談追加


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Hotel Edward 1er ★★★
5, rue Saint-Pierre 24540 Monpazier
http://www.hoteledward1er.com/
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(泊数) = 1泊 

(部屋のカテゴリ) = ダブルのシングルユース 

(部屋の階&立地) = フランス式2階 表通り側 7号室

(部屋について(雰囲気など)) = 1人には充分の広さ。 2人で、ほどよい広さではないかと感じた。ただ、最上階の屋根裏部屋のため天井が一部傾斜しているので、そのあたりでやや狭いと感じるかもしれない。

装飾品の少ないシンプルな内装。壁や家具など白色を多用し統一感あり。
落ちついた雰囲気の綺麗な部屋で、清掃が行き届いていて清潔感もあった。

窓からの眺めは、ホテル前の通りとその先の周囲の家々が見渡せた。

(部屋の家具・備品) = ダブルベッド、ナイトテーブル2、書き物机、椅子、小テーブル、1人掛けソファ、クローゼット、フィリップス社製の薄型液晶TV、電話、ゴミ箱。

照明はスタンド3、天井のライト1。
すべて点灯して、ほどよい明るさだった。

書き物机の上に、有料のスナック菓子プリングルスが置かれていた。

(バスルーム) = バスタブあり。シャワーカーテン無し。シャワーヘッドを掛けるフックは下部の一カ所のみ。湯温、湯の出は問題なし、排水がやや遅かった。

まずまずの広さで、ゆったりとしていた。壁が一部天井から窓に向け傾斜していた。白と淡いベージュを基調とした明るく綺麗な内装、清掃も行き届いていた。

プラスチック製コップ、シャトー&ホテル・コレクションのロゴ入りの石鹸とシャンプー、靴磨き、シャワーキャップ、壁に設置されたドライヤー、ビデ、パネル式ヒーター、ティッシュペーパー、ゴミ箱。

トイレはバスルーム内にあったが、ドア付きで独立していた。

(冷蔵庫) = ミニバーがクローゼット内にあった。中身はヴィッテル、ペリエ、コカコーラ、オランジーナ、ミニッツメイドが各2.95ユーロ、他にビール3.95ユーロなど。

(エアコン、クーラー) = 東芝製のエアコンあり。
暖房機能のみ使用したが、不具合はなかった。

(部屋について、その他) = 客室は全12室。内訳は、Single1 、Confort3 、Prestige3 、Prestige plus2 、他それぞれに名前の付いたSuiteが3。2010年度料金と共にレセプションに表示されていた。

泊った最上階(フランス式2階)にはPrestigeとPrestige plusの二つのカテゴリー計4室の屋根裏部屋があった。
ホテルのHPにはPrestige plusの部屋の面積は23平方メートルと記載されていた。

(パブリックエリア) = ホテルの建物は19世紀建造の貴族の別邸。外観は小さなシャトーといった趣。内部は改装され、綺麗に保たれていた。レセプションの隣の部屋がサロンで、テーブル、ソファ、暖炉、ピアノ、バーカウンターが設置されていた。

(リフト) = なし。

(レセプション) = レセプションはオーナー夫妻が交替で担当。小規模中級ホテルならではの接客、対応ぶりが良かった。

(館内施設) = 庭に屋外プールあり。

ディナー時のみ営業のレストランEleonoreを併設。地方料理を洗練された手法で提供していて素晴らしかった。

他に館外だが、同村内の少し離れた場所に昼夜営業のBistrot 2というビストロを経営。どちらもミシュラン赤ガイドに掲載あり。

(スタッフ) = レストランを含め接客はすべてオーナー夫妻が行っていて、滞在中他のスタッフには1人も会わなかった。2人とも英語可。

(宿泊料) = 80ユーロ(ローシーズン料金)。予約を入れていたのはプレステージュで、実際に泊まったのは1ランク上のプレステージュ・プリュスの部屋だったが、予約時の料金がそのまま適用された。

別途滞在税1ユーロ、朝食代12ユーロ。前日のディナー代金もチェックアウト時に支払った。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = シャトー&ホテル・コレクションの予約システムを利用。予約前の問い合わせ時には、カテゴリー毎の各部屋の設備内容等、ホテル直営サイトに掲載されている以外の情報も得ることができた。
 

(ホテルへのアクセス) = ホテルはモンパジエの中心Cornieres広場から、徒歩で約2分の場所にあり、村の一番南西の端に位置していた。

前泊のカオールからはタクシーを利用。カオール駅近くのホテルから約60km、所要約1時間5分、料金105ユーロ。

SNCF最寄り駅は、村から約16kmのところにあるAgen-Perigueux線の Belves駅。ホテルからベルヴェス駅へはチャーターしたモンパジエのツアー会社の車を利用。 所要約20分、料金20ユーロ。

事前に、フランス各地方のタクシー料金が掲載されたサイトで調べたら、MonpazierからBelvesの料金は昼間時間帯利用で25.44ユーロだった。モンパジエにはタクシー会社が無いので、これに迎車料金が追加されることを考えると、 割安に感じた。

調べた限りでは、モンパジエを通る路線バスはなかった。

(周辺の雰囲気) = モンパジエは屋根付き市場のある正方形の広場を中心に、碁盤の目状に計画的に整備された直線の通りが囲むといった、バスティード形状の典型的な形を残す村。

人口は500人強だが観光客が多く訪れ、中心部の観光案内所もあるコルニエール広場やその周囲にはスーパーが2軒、店もいくつもあり、人が行き来して活気を感じた。

ホテルが接する村の西側2本の通りには店が一軒も無く、周囲は住宅地で、歩いている人を見かけるのも稀なとても静かな場所だった。田舎の村は治安に関する不安は感じなかった。

(選択基準) = 一番気にしたのは立地。中世の要塞都市であるモンパジエの村内に宿泊したかった。 このホテルと、もう一軒の一つ星ホテルを見つけたが、併設レストランの評価から、こちらの三つ星ホテルを選択した。

(よかったこと) = チェックイン時に、最上階の空き室すべてを案内してくれ、カテゴリーを問わず同階の一番気に行った部屋をゆっくり好きに選んでくれと言われた。

鉄道ストライキの運行状況確認の依頼に対して、関係機関がことごとく電話が繋がらず、長時間手を煩わせた。

その間、翌日の移動を心配するこちらの気持ちを察してか、笑顔や時にはユーモアも交えながら、結果が分かるまで真摯に対応してくれた。

翌日のベルヴェス駅までの移動のタクシーの予約を依頼した際、途中ベルヴェスの村内を1時間程歩きたいので、 その間荷物を積んだまま待っていてくれるよう伝えて欲しい、と希望を告げると、それならタクシーよりもお勧め、とモンパジエにある旅行会社の車を格安料金にて交渉、押さえてくれた。

実際には、観光ガイドもできるドライバーが来てくれ、ベルヴェスでは村の中を案内してくれた。ガイド料やチップも、オーナーとは顔見知りで予約時に頼まれているから、と受け取ってもらえなかった。

他にもいくつか配慮があり、若きオーナー夫妻がホスピタリティーに溢れていたのが印象的だった。

(困ったこと) = 宿についてではないが、モンパジエへのアクセスで当初はCahorsからMonsempron-Libos間は路線バス、そこから列車に乗り換え、 Belvesへ移動しようとしていたが、前週から続くSNCFのストライキの影響で、元から少ないこの路線の列車がさらに間引かれてしまい実行不可能に。

前もってBelves駅とホテル間の送迎予約のため、Belvesのタクシー会社の電話番号を調べておいたことも、
無駄になってしまったのは残念だった。

(朝食) =生オレンジ・ジュースとホットドリンクの選択、バゲット、パン・オ・セレアル、クロワッサン、パン・オ・レザン、バター、ボンヌママンのコンフィチュール(小)3種。

他にシリアル、チーズ、サラミ、ソーセージ、ヨーグルト、フルーツ(オレンジ、リンゴ、洋ナシ、キウイ)が
別テーブルに用意され、自由に取れるようになっていた。

搾りたてのオレンジ・ジュースやヴィエノワズリー(ケーキ屋の焼くパン)の出来が良かった。

場所は、ディナー時と同じ部屋の同じテーブルにて。朝食時のみクラシック音楽のBGMが小音量にて流れていた。
朝食は他にもルームサービスやホテルの庭で摂ることもできるそうだ。

(宿泊客の客層) = 朝夕食時に見かけたのは仏語で会話をしていたカップル2組。他にメルボルンから来たと言っていたオーストラリア人の1人旅の男性客を見かけた。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = リフトがなく、階段も段数の多い螺旋状のものなので、上位カテゴリーの客室のある上階へのアクセスは難しいと感じた。

地上階に下位カテゴリーの客室とレセプション、レストランのダイニングルームあり。入口からそれらへのアクセスには途中大きな段差はなかったように思う。

2010年度最新版のシャトー&ホテル・コレクション発行のガイドによると、同ホテルは車椅子マーク有り(Motor-disabled access)で掲載されていた。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 客室の並びは二種類。表通りの部屋は東向きで、村の建物が見える。裏通りの部屋は、西向きで村の外が見える。一方は、日の出時の朝日に照らされる家並みの 眺め、片や日没時の夕日の落ちていく丘陵の眺めといった具合で、好みにより部屋を選ぶ際の選択肢になると思う。

併設レストランは重厚な内装で、部屋毎のテーブル数が少ないこともあり、落ちついた雰囲気の中、静かに食事を楽しめるようになっていた。 反面、個室を含む三つの部屋にも分かれていて、奥の部屋には幼児専用の小テーブル付きの椅子も見かけたので、推測だが、子供連れの客にも対応してもらえる のではないか。


( 2010年4月中旬 ユンヌフルートガナ 様)


 
 
 
 
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