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 Saint Jean (St-Jean) Pied de Port 
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー
            

29 Jun 2014 / 13 Dec.2015  経験談追加
バスク方面の観光局サイト
http://www.terre-basque.com/

http://www.pyrenees-basques.com/
地図ダウンロードもできる
 
 

アクセス 

バイヨンヌから、TERで70分
駅から城塞(シタデル Citadelle)まで徒歩10分

スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路のうちの1つ。


 
Photo by pignon baoo

サン・ジャン・ピエ・ド・ポー駅

旧市街の風景

サン・ジャック門 La Porte Sainte-Jaques。1998年フランスの巡礼路もユネスコに登録(写真右プレート)

バイヨンヌから サン・ジャン・ド・リュズ又はサン・ジャン・ピエ・ド・ポーと組み合わせて日帰りで訪問も、時間・距離的には可能。サン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ行く際はバイヨンヌ駅からTERに
乗った。私が利用した便の運行は列車ではなくバス。
(etsu et nino 様)

 
 
 
サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の要所。
町中は観光客が多く非常に賑やかで、土産物店やカフェも多い。観光地化されてびっくりしたが、歴史を考えれば店の姿形は変われど栄えていて当然か。
巡礼者も多かった。その人達は物静かな佇まいで地図を確認したり、巡礼者用案内所で熱心に係に質問をしていた。



シタデル 城塞。
Rue de la Citadelleから上る。急坂。サンダルでは大変と思う。シタデルの頂上からピレネー山脈を望む。青い空の下、雄大にそびえる姿に圧倒された。
昔も今も、巡礼者はこんな山を越えていくのか、と驚いた。頂上周辺は風が強いので、夏でも羽織るものがないと風邪をひきそう。


一番気にいった場所は、ニーヴ川沿いの道。ノートルダム門の脇から
川の上流に向かって歩く。バイヨンヌの町で見る大きなニーヴ川とは様子が変わり、可愛い小川といった風情で、気持ちがなごんだ。ローマ橋のところまで歩 き、町中に折り返す。この道沿いは観光客もほとんどいない。穏やかなせせらぎの中、マイナスイオンをたっぷり吸ったと実感。



プリズン。大人6.5ユーロ。
地上階の展示は、巡礼者の衣装、杖、鞄、水筒など。人形を用いて洗濯場、寝室など、中世の日常生活の再現もしてあった。地下へ続く急な石階段を降りると、 大きな空間が。地下は、牢獄として使われていた場所で、石造りの壁に囲まれひんやりとしている。光の入らない独房、出入りに使われた壁の穴の跡もあり、興 味深く見学した。



Av du Jai Alai沿いにカルフールがあった。シタデルの頂上から(双眼鏡で)場所を確認。大型店で、商品が豊富だったので、眺めるのが楽しかった。
箱入りガトーバスク、バスク十字の小物等、土産になるような品もあった。店の前の道路は非常に交通量が多い。横断歩道も信号がないので、渡る際は気を付け て。カルフールに寄っても、そばのロータリーから西にのびる、Rue du 11 Novembleからサン・ジャン・ピエ・ド・ポー駅に戻れる。私はここで生ハム、ワインを買いバイヨンヌに戻った。

(2015年7月/8月 肩昆布 様)
バスク地方の予習として、あらかじめ司馬遼太郎氏の街道をゆくシリーズ『南蛮のみち 1』を読んでおいた。とくにサン・ジャン・ピエ・ド・ポー歩きのよいガイドになった。

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーからスペイン国境に至るドライブルートがよかった。アルデュード周辺の山中で羊がのんびりと草を食べている様子が、とてものどかな気分にさせてくれた。

(2012年4月/5月 DD邦代 様)
(靴の)エスパドリーユ。サン・ジャン・ピエ・ド・ポー近くのOssesという小さな町にある倉庫みたいな製造元(Don QuiChosse)で買った物は、土産で売っているようなものよりかなりしっかりと作ってあり、デザインも良かった。良い買い物をした。
(2013年4月/5月 トンブリ・シュバリエ 様)
城塞からの眺め、ピレネーの山々にはうっすらと雪が積もっていた。
どこの生垣にもひなぎくの花が咲き乱れていて 絵本、マリーちゃんとひつじの「のはらには ひなぎくのはなが きれいきれい、ね、ぱたぽん」を思い出した。

バイヨンヌで、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーに向かうために、TERに乗った時、大きなスーツケースを引きずっているのは私たちだけ。後は皆リュックに登山靴の巡礼者だった。何だか私たち二人はとても場違いのように感じ、恥ずかしかった。

バイヨンヌの駅前の小さな教会に入った時には大きなリュックに登山靴の二人連れの女性が巡礼の出発前に神父様に祝福を受けている様子が見られた。

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの巡礼者の事務所では、壁の地図に「ここは道の間違えやすい所、ここは車に注意するところ、この辺は寒さに注意」などわかりや すく書かれていて、熱心に見ている人や、事務所の人と道程の相談をしている人々がいた。私たちとは違う旅に向かう人たちが、少し羨ましかった。


5月1日 メーデーの祝日に、サンジャン・ド・リュズ教会でバスクのコーラスを聴いた。一人10ユーロ。男女混声の50人ぐらいのGORAKIとバイヨンヌの男性コーラスAIZKOA。
教会の外にポスターがあって行ってみたのだが、開演6時30分に入ったら教会の中は満員でびっくりした。祭壇正面の2階席に入れてもらった。

特に素晴らしかったのが、12人の男性コーラスのほうだ。始まり方も凝っていて、
2階席のすぐ下で円陣を作り歌い始めた。歌いながら信者席の間を分かれて祭壇のほうに向かっていく。ソロで歌う人もいる。祭壇のところで又集まり、歌の説明をはさみながら次々と歌っていった。ロシア民謡などもあった。

バスク美術館でみた、Ramiro Arrue(1892-1971)というバスクの画家の絵がとても気に入った。この人の絵葉書を何枚か買ったのだが、この男性コーラスはこの画家の絵にも通じるバスクの男の力強さ、繊細さが感じられて、とても心地よかった。

最後にGORAKIとAIZKOAが一緒になって歌い始めた。聴衆が全員立ち上がっている。
声を合わせている人もいる。バスクの大切な歌なのだろうか。大切なものを大切に扱っている人々に感激した。

(2013年4月/5月 巳年寅年プレドウ 様)
(アクセス方法) = バイヨンヌから列車で約1時間20分。日帰りだったが、便が1日に2、3本ととても少ないのが不便。

行きは
当時 最も早い便で、バイヨンヌ 11:41発、サン・ジャン・ピエ・ド・ポー12:59着。

帰りは サン・ジャン・ピエ・ド・ポー 17:03発、バイヨンヌ18:21着。

滞在時間が4時間しか取れなかったのが残念。駅から城壁に囲まれた街までは徒歩10分くらい。道は単純だし、同じ列車の人たちにくっついて歩いて行けば、迷うことはまずないと思う。

(雰囲気や感想) = 白い壁に赤or緑の窓、赤い瓦屋根という、伝統的なバスク様式の家がずらっと建ち並び、まるで童話の世界みたいにかわいらしい街だった。

シタデルは頂上に門だけ残っている&小さい展望スペースがあるくらいで、特に見所というのはないが、そこまで登ったり周辺を歩くのが楽しい感じ。

結構レストランや店もあって、観光地。平日の小さな街だが思ったより人出が多く、「なんとか詣で」みたいな感じか?特に高齢者グループがたくさんいた。

乗らなかったが、観光用トラムも走っていた。

(車椅子・高齢者対応) = 石畳の道は、両側は階段状、中央は馬車用かスロープ状で続いている。街中はともかく、シタデルまではそれなりに急な坂道なので、ちょっと大変かも。

(子供向け?) = わからない

(所要時間) = 半日くらいのんびりしていたかった。

(印象的だったもの) = 巡礼道のポイント地点とのことだが、本当に巡礼者と思われる人たちが、事務所のような場所で、たぶん証明書かスタンプのような物をもらうために並んでい た。実際にやっている人たちがたくさんいるのを見て驚いた。街中いたるところに巡礼者用の矢印や帆立の飾り、巡礼用の宿など。

(飲食店&ショップ情報) = 巡礼ファッション&グッズの店があって、帆立印の布バッグなど買った。

(その他) = シタデルの中で 持ってきた食品をピクニック気分で食べた。天気も良く、牧歌的な山並みと村の風景を眺めながらのランチ、とても気持ちよかった。

(2012年9月 水系ポケモンまりーるう 様)
ビアリッツ〜サン・ジャン・ピエ・ド・ポー

往路はタクシー、復路は列車で移動。

景色の面では列車がおすすめ。道路と線路が並走する区間が多いもの の、線路の方がニーヴ川沿いのより景色のきれいなところを走っている区間が長いのと、列車のスピードが遅いので景色を堪能できた。

(2012年4月/5月  tarte aux fruits de saison 様)
山間の小さな巡礼地というイメージだったが、そこそこ大きな町。
町の中心を通る道は交通量が多かった。

町のあちこちでバスク語を見かけた。
町のはずれにあるスーパー Carrefour Marketの入口にある看板にも entree と sartzea とフランス語とバスク語が併記。

月曜の朝市。町の南側 Ramparts広場で開催。
8時の段階でほとんどの店は準備中だったので、9時過ぎに出直し。
ガトーバスク、チーズ、シードル、saucisson、ワイン、はちみつなどバスク地方の食材が沢山売られていた。
パリのマルシェと似ているが、生きている鶏や鶉を売っているところがちょっと違った。
観光客もいるが、地元客の方が多かったようだ。店員も客もベレー帽率が高かった。
14時過ぎには殆どの店が撤収していた。

観光局の隣のシャルル・ド・ゴール広場にも、月曜に朝市があった。こちらは日用品が中心で、バスクリネンを扱っている店もあった。

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの町中にスーパーがないので、不便。
町の北側にスーパーのカルフール、南側(バイヨンヌ方面に向かう道沿い)に、
ディスカウントスーパーのリドルがあるが、少々町中からは遠い。

(2012年4月/5月  tarte aux fruits de saison 様)
城塞(シタデル) へ

(アクセス方法) = ニーヴ川沿い、教会の裏手の崖に急な階段がある。反対側、サンジャック通りからも登れる。

(入場料) = 無料

(雰囲気や感想) = 城塞の建物は、現在は中学校として使われているらしい。
外側は自由に散歩できた。
 
早朝。階段を登りきると、眼下に湖のような景色が広がって、びっくり。よく見ると、町全体が霧で覆われているらしい。空がピンク色に染まるにつれ、遠くの 山の輪郭がしだいにくっきり見え、霧が少しずつ晴れ、合間からサン・ジャン・ピエ・ド・ポーの美しい町並みが浮かび上がってきた。とても幻想的な風景に感 動。
 
帰り道、サン・ジャック通りへ下りて行く石畳が、小さい石が全て斜めに埋まっていて、歩きにくかった。ヒールの靴は危険かも。

下に下りると、巡礼者のための宿が立ち並び、荷物に帆立貝をぶら下げた巡礼者が歩いていた。

(車椅子・高齢者対応) = 急な階段、でこぼこの石畳なので、車椅子の方や高齢の方には大変かと思う。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = 30分くらい

(その他) = のぼりおりはたいへんだが、疲れを忘れる絶景。
(2010年10月上旬 fashion nugget 様)
Photo by pignon baoo

サンジャン・ピエ・ド・ポー。

食事は美味いし、ここを基点にチーズ農家を回れた。もう2、3日は居たかった。
 

(現地にいってみてがっかりしたこと、怖かったことは?) = 月曜開催のサンジャン・ピエ・ド・ポーの市場が、冬のため出店数が少なくて、残念。

夏は沢山出店してて楽しかった思い出があったので、なおさら。

(2007年12月/2008年1月 ちむ&ちむ夫 様)



Photo by pignon baoo
白い壁と赤い窓枠のバスクメゾンが立ち並ぶ美しい町並み、牛や羊が草を食む丘の連なり。収穫時期をむかえた葡萄が、そこかしこでたわわに実っていた。穏やかな時間が流れに、心も体も癒された。
 
マルシェ

(アクセス方法) = 役所のある町の目抜き通り D933 の橋を渡ると、Palace Floque に出る。そのままRue de zuharpeta(ザルペタ通り)を道なりに進むと、突き当りがPalace du Marche。ここを右に曲がる。

朝市をやっている会場は、Palace des Remparts と挟まれたところ。屋根があり、普段は駐車場として使われているようだ。
 

開催は毎週月曜。

チーズや生ハム、サラミ、フォアグラの缶詰、オリーブ、エスペレット、野菜や果物、ジャム、はちみつ、ガトーバスク、さらには生きたままの鶏などなど、山バスクの美味しいものが大集合。農家の直売だから、スーパーなどに比べてお得価格。

19ユーロ/kgの羊のチーズ500g、フォアグラの缶詰、はちみつ(500g瓶7.5ユーロ)などを購入。

味見も可能。チーズには黒さくらんぼのジャム、フォアグラには唐辛子のジュレをつけてと、その土地ならではの食べ方で出してくれる。ガトー バスクは、ジャム入りやカスタード入りなど。サラミは、エスペレットをまぶしたものや、鴨の肉を使ったもの、ナッツ入りなどなど、少しずつ試せてとても楽 しい。
 
母が庭に植えるために大蒜を一個だけ買おうとしたら、店の人が「前に日本に行った時にいろんな人に親切にしてもらったから」とタダでくれた。
 
事前にバスク語の単語カードを作って持っていった。発音は宿の人に確認して練習。品物を買うたびに、「Mila Esker (ミィレシュケル)」と言ったら、たいそう喜ばれた。

ベレーをかぶった典型的なバスクのおじちゃんはニコニコして、「Mila Esker!」と返してくれた。バスクの人は、自分達の文化にすごく誇りをもっているようだ。方言は、挨拶や感謝などの簡単な言葉だけでも、互い笑顔になれる素晴らしい力を持っていると実感。

(車椅子・高齢者対応) = フラットで、お店とお店の間も広かったので、動きやすいと思う。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = じっくり見て味見して、迷って買って1時間半?2時間。出店数によると思う。雨の日は少なめらしい。

(印象的だったもの) = 羊のチーズ。コクがあっておいしい。薄く削ってサラダにのせたり、ジャムと一緒に食後に食べたり。昼間いたるところで目にするかわいい羊たちが、羊毛にチーズにがんばってることがわかった。

(その他) = チーズはハードタイプで個包装されており、冬季なら常温で持ち帰れるとのこと。念のため宿の冷蔵庫を借りて入れておき、手荷物で持ち帰ったが問題なかった。パリだと倍くらいの値段がするそう。おすすめ。

(2010年9月 fashion nugget 様)

思ったよりも大きくて賑やかな町だった。スペイン国境方向に数キロ、サンジャックの道を歩いてみた。

最初のきつい上り坂を超えると、どこまでも続く美しい農地。そのままずっと歩いて行きたかった。実際は旅行の疲労でへばって、それ以上行けず。

昼食に入ったレストランも、川に突き出したテラスの角席があたり、巡礼者の橋が目の前に眺められる絶好のポジションだった。

(2009年8月 黒こげチーズケーキ 様)

監獄 La Prison des Eveques

18世紀の監獄。監獄というだけあって中は薄暗く気味の良いものではない。地下におりていくとカベにとりつけられた鎖などがあった。ほかに、かつての巡礼者の衣装なども展示されていた。  

(2008年10月 pignon baoo 様)

バイヨンヌの構内ですでに大きなリュックを背負って、巡礼のシンボルであるホタテ貝をつけた人を何人か見かけた。あいにくの雨模様の天気だったが、それはそれで雰囲気があった。

(2008年10月 pignon baoo 様)

サン・ジャン・ピエ・ド・ポー近辺。

サンティアゴ巡礼の宿場町のホスピタリティを実感。巡礼者の為の安い宿(超簡易2段ベッドが並んでいる)がたくさんあり、地図を見ながら散策していても、地元の人が気軽に「何か探してるの?」と声をかけて助けてくれる。今でも生きている巡礼の町を実感。
 

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーに行く日を変更しようと、駅に行ったら、最近時刻表が変更になっていた。 日本で印刷したSNCFの時刻表より出発時刻が早まっていた。 当日予定通りに行こうとしていたら、間に合わないところだった。やはり、交通手段は余裕があれば、一度下見をしたほうがよい、とつくづく思った。

ちなみに、この路線が将来もしかしたら廃線になるかもしれないらしい。 車掌が乗客に「廃線反対の署名」をお願いしていた。私もサインをした。
(2006年5月 ハナクロにゃんち 様)
 

サンティアゴ巡礼の出発地点であり、 細い巡礼路の脇には古い家が並ぶ。この家は1500年代、これは1600年代、 と、眺めながらぶらぶら歩く。土産屋も多い観光地ではあるけれど、どこか ここから巡礼が始まる、という雰囲気の漂う、小さな美しい町。
( 2006年6月 よりこ@home 様 )
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー - バイヨンヌ - ビアリッツ(列車)

(クラス) = 2等

(出発駅) = サン・ジャン・ピエ・ド・ポー St-Jean-Pied-de-Port 駅 

(出発駅の様子) =
駅から町の中心に向かう道沿いにいくつか店はあるものの、駅の周辺には何もない。
駅舎自体もSNCFの看板がなければ、周辺の民家と見間違うような規模。
駅舎はバスク民家風で、駅名表記もフランス語とバスク語。バスクらしくてよい。

切符購入のために前日と乗車当日、駅に2回行ったが、2回とも駅前にタクシーは停まっていなかった。

駅舎の中には有人窓口が1つで、自動券売機もない。
切符は窓口で買わざるを得ないので、早めに切符を購入しておく必要あり。

ホームは1つしかない。
ホーム上に黄色い刻印機が1台あり。

(乗り継ぎ駅) = バイヨンヌ Bayonne 駅

(乗り継ぎ駅の様子) =
工事中のため、ホーム上に鉄筋の足場が組まれていた。

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーからの列車はVoie A(一番駅舎に近いプラットホーム)へ到着。Voie A上にトイレあり。有料で、ドアに付いているコインの投入口にコインを入れてドアを開けるタイプ。

乗り継ぐアンダイエ Hendaye 行きの列車はVoie Cから出発のため、階段を降りて地下の通路を通り移動。
エスカレータ、エレベータなし。

バイヨンヌ、ビアリッツ、サン・ジャン・ド・リュズ、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーと、今回利用した中では一番規模が大きい駅。みどりの窓口のようなタイプの切符売り場も複数あった。

(到着駅) = ビアリッツ Biarritz 駅

(到着駅の様子) = カフェあり。駅舎前の駐車スペースの奥に、タクシー乗り場がある。
タクシー乗り場から道路を挟んで、反対側にバス乗り場あり。

(車両) =
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー〜バイヨンヌ間は、1両編成のディーゼルカーで、車体は新しかった。行き先と停車駅の案内が流れる電光掲示板、冷房、トイレあり。仏語自動放送で停車駅の案内あり。

バイヨンヌ〜ビアリッツ間は、2両編成で古い車体の電車だった。トイレあり。停車駅の案内放送なし。

(トラブル) =
5月1日のメーデー(祝日)に利用したが、乗り継ぎのバイヨンヌの駅前でデモをやっていた。巻き込まれた訳ではないが、拡声器を通した声が少々五月蝿かった。

ビアリッツの駅前にタクシーが停まっていなかった。
昼前に到着したが、5月1日のメーデーはChronoplus社のバスは全便運休だったため、
駅から街の中心部までの移動手段は、タクシーしかなかった(徒歩で移動できる距離ではない)。15分くらい待って、乗客を乗せて駅に到着したタクシーを捕まえて乗った。

(切符の入手方法と時期) = 乗車前日に、サン・ジャン・ピエ・ド・ポー駅の窓口で、現金で購入。

(価格) = 10.9ユーロ(正規料金)


(2012年5月上旬 tarte aux fruits de saison 様)

サン・ジャン・ド・リュズ - バイヨンヌ (列車)

バイヨンヌ - サン・ジャン・ピエ・ド・ポー (バス)


ダックス行きのTerではなく、トゥールーズ行きのCorail Teozに乗ってみたいので、
10分ほどTerより遅い列車に乗ることにした。
駅の切符窓口でもその列車を勧められ、それでも十分乗り継ぎに間に合うことがわかっていた。

Corailを待っていたら、20分ほど遅れる旨のアナウンス。まずいかな、と一瞬思ったが、
乗り継ぎのバイヨンヌ〜サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの列車も待ってくれるだろうか、と密かに期待した。

列車は20分遅れがいつのまにか10分遅れになり、これなら間に合うとその時点ではほっとした。

バイヨンヌの駅に着いて飛び降り、駅員にサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへの列車の番線を聞いたところ、「バスだ」と言われ、パニック。乗り場がわからないでさまよっている間に、バスは発車した。

次のバスまで3時間以上待った。そのため月曜のサン・ジャン・ピエ・ド・ポーのマルシェの訪問、サン・ジャックの道を1km位歩いてみる、という余裕はなくなった。

でも、朝のバスだったら雨混じりの強風のふく悪天で、楽しめなかったであろう。
あちらこちらで羊がのんびり草を食む山バスクの風景を眺めながらのバスの旅、しかも列車では味わえない、起伏に富んだバスクの小さな街の風景、バスに乗る 前にバイヨンヌの街を再見学してショコラ・ショーとトーストの朝食を楽しんだり、大聖堂脇のピトレスクな界隈を歩いたり。

失った物はあったけれど、予定通り旅が進んでいたら味わえなかったであろう楽しみもあった。

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーからの帰りのバスの中で、ヴェルダンから来たという女性に声を掛けられた。

「朝、あなたをバイヨンヌで見かけたわよ。あきら めないでバスの運転手に声をかければよかったのに」と言われた。それがきっかけで、彼女も滞在しているサン・ジャン・ド・リュズまでの車中、話が弾んだ。
(2009年12月 Bera@サンジャン様)

 
 

レストラン、カフェ







レストラン Paxkal Oillarburu
8 Rue Eglise 64220 Saint-Jean-Pied-de-Port
19時開店との事だったので、ほぼ時間通りに行ったところ、一番乗りだった。

すぐに注文を取りに来た。メニューはフランス語のみ。全文読解は無理なので、読んで理解できる料理を基本に、フロア係の女性に聞きながら決めた。

夜のムニュは、前菜、主菜、デザート(それぞれリストから選べる)で13.5ユーロと各安だった。これにグラスワインを付けた。

ぽつりぽつりと人が入り始め、30分程で満席となった。満席になってからも、何組かが、席が訪ねて来ていた。食事を終えて空いた席にも、新たに客は入れていないようだった。推測だが、一回転のみの店なのだろうか。

前菜 この地方の名産生ハのサラダ。

主菜 川魚のムニエル、配偶者はガルビュール(バスク風ミネストローネ?) 

なかなか美味しかった。

デザート クカ(バスク風焼プリン)で、これも美味しかった。

値段を考えるとたいへんに値打ち。日本での地元にあったら、通いたいと思った程。翌日もここで食べた。

(店内の様子・客層) =50席程度のそれほど広く無いフロア。元々城壁に面したテラスみたいな場所に屋根と壁をかけた雰囲気。日本人から見ると、照明はかなり暗い。

客層は殆どが観光客のようだった。この値段の安さも巡礼者対応なのかなと推測したりもした。

入って右側には、扉を隔ててもう一つのフロアがあった。推測だが、そこは地元客が入っているようだった。

(スタッフのようすや対応) = 注文を取り、食事やワインのサーブなど、フロアを切り盛りしているのは女性1名のみ。

我々は早く入って、さっさと注文を入れたのでサーブは順調だったが、フロアが混んでくると、ちょっと長めに待っているグループもあるようだった。が、この女性が大変よく働いていて、キチンと状態を把握しているようだった。

翌日再訪した時は待つことになったが、それほど不愉快な感じはしなかった。

(日本語・英語対応) = 日本語、英語メニューは無し。聞けば英語で説明可。

(予約方法) = 宿でお勧めのレストランやバル、カフェなどをいくつか聞いた。比較的落ち着いて、気軽に食べられそうなこの店を選んだ。予約の電話も宿に頼んだ。

(10点満点で何点?) = 9点。何といっても美味しく、そして安い。サービスも良い。満点でないのは、二回目に再訪した際、主菜のオーダーミスがあったから。

でも、全体的に満足していたので、許せた。

(アクセス) = 旧市街西側の城壁のナヴァール門を入って、すぐ。

(支払い方法) = VISA可

(その他) = (2013年4月下旬 トンブリ・シュバリエ 様)


宿泊した民宿で勧められTa。19時の開店直後に行ったので、それほど込み合うわけではなく、予約なしでも入れた。

食事中に一人旅の婦人、中年カップル、一人旅の青年に話しかけたところ、そんなに高くなくて、かつオリジナリティのあるメニューがあり、良いレストランだ、という点で意見が一致。

たとえば主菜に頼んだ仔羊のローストに無花果のコンポートが添えてあるなど、確かに珍しいかも。量もしっかりあり、食べごたえがある。さすがに主菜と一緒に提供されたフリットは残した。

前菜に頼んだ生ハムは、スタンダードな一皿だが、噛むほどに肉の味がにじみ出る力強さがあり、赤ワインとよく合った。日本で食べる生ハムとは「別物」だと思う。この地方に来たならば、ここでなくとも是非食べておくことを勧める。

アラカルトのほか、コースもあり2段階の価格設定があった。高い方のコースでは前菜、主菜、デザートをそれぞれ5つくらいの選択肢から選ぶ。

値段は忘れたが、高い方のコースにワインのハーフボトルで、合計33ユーロ。

(店内の様子・客層) = 30代一人旅の若者から年配のカップルまで、様々。おそらく、この都市でミシュランガイドにのっている二つのレストランのうち一つであることから、さまざまな旅行者が訪れるものと推測。

(スタッフのようすや対応) = 客席は30ほどあったと思うが、一人の女性がフロアをきびきびと仕切っていた。

(日本語・英語対応) = 不明。

(予約方法) = とびこみ

(10点満点で何点?) = 10点

(アクセス) =いくつかある城壁の門のうちPorte de Navarreをくぐって旧市街地に入りすぐ左手のやや奥まったところ。 住所がエグリーズ通り(教会通り)というだけに、門をくぐって正面には教会がある。

ちなみに、レストランの向かいには「フランシスコ・ザビエル父方の祖の家(maison Jassu)」がある。

(支払い方法) = VISA使用可

(2012年4月下旬  DD邦代 様)



レストラン Iratze Ostatua
ランチに、ふらっと入った。肉に飽きてきたところ、道に出ていた看板のおすすめ主菜のトップが「lotte(あんこう?)」とあり、惹かれた。

気分を変えて魚を食べたかったのと、この山の中の土地でトップメニューが魚?というところに興味がわいた。

主菜とグラスワインのみ頼んだが、主菜の前には豆とトウガラシのスープ、ハムのミンチとトウガラシ入りのパテが出てきた。トウガラシ入りでひっそりとバスクらしさを主張している。

主菜は、鮟鱇のぶつ切りにトウガラシのきいた、烏賊入りトマトソースがけ、であった。
読むだけではトウガラシ三昧のようにも見えるが、ほのかなきき具合なので、辛い思いはしない。いずれの皿もトウガラシで引き締まった味になっていたと感じる。それぞれ主体となる味が違うのでトウガラシで飽きたという気分にはならなかった。

盛り付けが美しく、きれいだなーと思いながら、よい気分で食べられた(雑な盛り付けだと気分がへたる)。

デザートを頼むつもりはなかったが、上機嫌になり、つい頼んでしまう。ガトーバスクは、それが一切れ乗ってくるだけだと思っていたが、それはプリフィクスコースに含まれるデザートの一つとして頼んだ人への提供方法であったらしい。

単品で頼んだ私には、ガトーバスクに加えてキャラメルアイスがついてきてしまい、量が多かった。

さらに、腹ごなしに、と頼んだエスプレッソにはプチフールとしてミニフィナンシェ付。
残すのがイヤでこれくらいは…と思い食べたものの、お腹ははちきれそうに。

(店内の様子・客層) = 30〜40歳代くらいの、旅行者。シニア世代は見かけなかった。家族連れやカップルなど。

(スタッフのようすや対応) = 一人の女性が明るく仕切っていた。ちょっとばたばたしているけれど、ウィットがきく気さくな人。

人の気持ちをよくわかってくれて、話しかけたいときに話しかけてくれるので、不安やイライラを感じることがない。陳腐な言い方だけれど非常にサービス上手 な人で、フランスでも日本でも、こういう人にはなかなか出会わない。客によく話しかけており、フランス語ができる人ならより一層、楽しく食事ができるは ず。
 
(日本語・英語対応) = 不明

(予約方法) = とびこみ

(10点満点で何点?) = 10点 量が多かったけどマダムが素敵なので

(アクセス) = 11,rue de la Citadelle

巡礼の宿が並ぶシタデル通りを城塞に向かって上る途中、左手にある。シタデル通りからは店の内部も入口のドアも見えない。道に立て看板を出しているので、 その方向にある建物の廊下のようなところを奥に進んでいくと入口がある。城壁沿いに歩いていると、入口とは反対側にあるテラスが見えるかもしれない。

(支払い方法) = VISAで支払い可

(その他) = 晴れた日には、テラスで城壁を散歩する人を眺めながら食事ができるかも。

(2012年4月下旬 DD邦代 様)
女性スタッフの心遣い。レストランでこんなに細やかな心配りをしてもらったのは初めて。

日本人だったら軽く3人前はあるだろう、すさまじい量のガルビュールに目を白黒させていたら、心配しないで、残しても大丈夫だから、とそっと耳打ちしてくれた。

イロルレギーのグラスワインの選択も的確で、力強いけれど、エレガントないいワインですね、と声を掛けたら、醸造元の栞を持ってきてくれた。

他の客とも話が弾んだが、こういう女性だからこそ、コンヴィヴィアリテ、まわりの客との場の共有意識が生まれるのだ、と思った。

(2009年12月 Bera@サンジャン様)


 
 
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