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Vogelgrun のホテル
            updated on 3 Jan.2007 経験談追加

 
Hotel Le Caballin
http://www.lecaballin.fr/fr/
68600 VOGELGRUN

(宿泊時期) = 2006年6月

(泊数) = 4泊

(部屋) = バスタブとバルコニー(半坪ほど)のついたダブルルーム

ホテルの立地はドイツ国境を流れるライン川とその運河に挟まれたかなり広い「中ノ島」状態にある土地の一角にある。
部屋はフランス式の2階(最上階)の25号室。

おそらく40平米以上あろうかというほど、広くて天井も高い。

決して豪華ではないが、素朴で快適で清潔な室内環境。窓も広く、目の前はライン川の中ノ島の湿地が広がり、そこには多くの水鳥達が遊ぶ……という、絵に描いたようなリゾート系のペンションホテル。Webサイトの写真イメージそのまま。

(部屋の家具・備品) = カントリー風の木製家具で統一。大きなベッド、どっしりした洋服ダンス、おそらくベッドにもなる大きなソファー、リラックスできる大きなイスと机。リネンもサラサラで気持ちいい。ただ4泊の間、リネン交換はなかった(言えばしてくれるかも)。

(バスルーム) = 必要充分な広さ。トイレとは別。清潔感やお湯の出も問題なし。石鹸は、壁取り付けの液体式。あとはシャンプー類程度。

(冷蔵庫) = ミニバーあり。一般的なものはすべて揃っていた。瓶ビールが旨かった。

(エアコン、クーラー) = 有り。
シーズンの使い始めだったらしく、チェックインの後、宿のご主人みずからが、元のスイッチを入れに来た。宿泊した4日間は、6月のアルザスというのに連日30?32度をこえる猛暑のため、エアコンがあって助かった。

(部屋について、その他) = 部屋の外に小さなバルコニーが用意されている。だけど狭いし(暑いし)、椅子テーブルはしょぼい。ヨーロッパ人は喜ぶかもしれないが、日本人には???

(パブリックエリア) = このホテルは、乗馬を楽しむ人向けのホテルらしく、本格的な厩舎や調教場、散歩コースなどすべて揃っていた。ホテルの馬を借りて乗馬もできるし、自分の持ち馬を持ち込んで厩舎で世話をしてもらうことも可能かと思う。

乗馬を楽しむグループの他にも、サイクリングを楽しむグループなどが滞在しており、ファミリーやグループ向けの滞在型リゾートホテルとして賑わっていた。

(リフト) = 無し。

(レセプション) = 
英語を話せる人は、宿のご主人、一人だけ。
そのかわりドイツ語やイタリア語は可能のようだ。

(館内施設) = レストラン、厩舎、馬場

(スタッフ) = 言葉の不便をのぞけば、全員親切でフレンドリー。

(宿泊料) = ハーフペンションで62euro(1泊1人)。
素泊まりが73euro(1室)で、朝食が7euro(1人)だから、二人で宿泊したので、夕食のコースの予算設定は一人18.5euroという計算になる。

だけど、前菜もメインもデザートも、どれも見事で、(というよりそれを期待してここを選んだが)
4泊中、重なった献立はひとつもないし、メインは川魚、牛肉、海魚、豚肉と毎日変化をつけてくれた。

もちろん前菜も変化に富んでいた。それに味付けは薄味ながら素材をひきたてるソースを上手につかっていたし、盛り付けも(高級星付きレストランとはいかないものの)普通の家庭料理ではなく、
ちゃんとしたレストラン料理。美しくかつ素材のバラエティと組合せ豊かに盛り込んであります。これで18.5euroは激安だと思う。

(予約方法) = 個人で

FAXで。すぐに料金を示したコンファメーションがFAX返信され、それにクレジットカード番号を入れて返信すると、再度すぐに返事がきた。なんの問題もなし。

(アクセス) = コルマールから東に車で15分あるドイツとの国境の街

僕たちはレンタカーでいったため、公共交通機関は不明。コルマールには車で15分、ストラスブールやミュールーズには車で約1時間、ドイツのフライブルグには車で40分という好立地。

(周辺の雰囲気) = 国境のホテルで、ドイツワールドカップのテロ警戒もあって、
少しは緊張感があるのかなと思っていたけど、全くなし。フランスのどこにでもあるような田舎ののんびりとした雰囲気。
 

(選択基準) = アルザスの田舎の「ロジフランス3つかまど」というのが第一の選定基準。
北から南までWeb検索で一軒一軒ホテルのWebサイトで確認しながら、料金とロケーションで絞り込み、最後に勝ち残ったのがココ。(予算、一人1泊2食で10,000円=65euro程度)

それと今回の旅のテーマが、「国境」と「ライン&モーゼル川」だったので、それもちょうどよかった。

(よかったこと) =食事が、期待以上のおいしさだった。表のテラスに30席、内部に20席もある大きなレストランなのに、毎晩満席。それでも次々に客がやってくる(断られている客も多い)。ホテル客層はドイツ系、イタリア系の家族・親戚・グループ客という感じが多かったが、
レストラン客はほとんど地元客のよう。家族やカップル、友人グループ、ビジネス接待など多彩。
言葉はフランス語ではなく、アルザス語かドイツ語かわからない言葉だった。

(困ったこと) = 主レストランの横のガラス越しにあるのは、なんと屋内の馬場。しかも相当広い。つまり愛馬の遊ぶ姿を眺めながらディナーを楽しめるという趣向だった。ドッグカフェならぬ、ホースレストラン。

(朝食) = ビュッフェ形式。
毎朝7時30分頃食事をとったが、その頃食べているのは、陽気なイタリア人グループだけ。残りの客は、もっと遅く食べていると思う。大きなクロワッサンはふかふかで熱々、バケットもぬくぬく焼きたて。ハム、チーズがとってもおいしかった。

(客層) = ホテル客層はドイツ系、イタリア系の家族、親戚、グループ客という感じが多かった。
ビジネス需要は、ほぼないと思う。

(支払い方法) = クレジットカードVISAで支払い。T/Cは難しいと思う。

(車椅子等の対応は?) =
不便だと思う。段差も多く、レストランの机の間も狭い。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) =今回は思うところがあってハーフペンションにしたが、やはり毎晩3皿は日本人には多すぎると思った。(僕はいいが妻がギブアップ)次回もしいくならアラカルトにすると思う。アラカルトも、よい料理がそろっている。ワインもそこそこ選び甲斐のあるリストになってた。
そんなに種類は多くはないが、バリエーションはある。

(2006年6月 太陽のアルカション 様)

 


 
 
 
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