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アルザス地方 の村村 

基本編
Niedermorschwihr ニーデルモルシュヴィール
 
                  
updated on 28 Jan.2006 経験談追加
Ferberのジャムで欧州じゅうに有名な村。ベルギーや英国からも車でかいにくる。

コルマールからバス25分。便が非常に少ないので、事前に確認。
 
 

 
日本で: 1瓶1,500円ぐらい。通販あり。 

パリで: スーパーのモノプリダ・ローザラファイエットボン・マルシェ(6.1ユーロ)などで購入できる。

注意: 瓶ものは重いので、スーツケースにいれた場合、飛行機の超過料金に注意! 数キロオーバーすると 数万円もとられる場合があります。

行きたいなら: コルマールからのツアー会社が ここを組み込んでくれます(日本語対応可能)


 
Ferber フェルベール
18, rue Trois Epis, 68230 Niedermorschwihr
名門レストランなどでも使うれている、クリスティーヌ・フェルベールのジャムの店。
ペルティエで修行した女性パティシエール(1998年のフランス優秀パティシエ)のジャムが有名。
 

日本でも通販などでかえる。一瓶1,500〜2,000円程度するが、重さ、輸送、手間などを考えるとどうしても食べたい人には利用価値があるとおもう。
http://www.e-amano.co.jp/

村唯一の店なので、ジャム、菓子以外にもお惣菜、新聞、野菜、洗剤などの日用雑貨から絵葉書、陶器などの土産物までなんでも売っていました。ショーケー スにはおいしそうなケーキが並んでいます。日曜日の午前中なので続々ケーキを買うフランス人達がやってきていました。しかもホールで。フランスではそうい う習慣なのか、どこへ行っても日曜日の午前中にそういう風景を見ます。

ジャムとコンポートは数段の棚の2面分、数え切れないくらいの種類があり、迷った末 に、ミラベルのジャムを買うことに。他にも買いたかったけど重いし我慢。

その後、奥にあった陶器コーナーのクグロフ型を見ると、観光地の土産物屋で も売っているクグロフ型と違ってシンプル。よく見るのは紺や緑色で、こうのとりや花のイラストが描いてあるメルヘンチックなものだけど、ここのは内側
に茶色い上薬をぬってるだけで、外側は焼きっぱなし。これぞ多分古くからある伝統的なクグロフ型だろう、ここは菓子屋だし、勝手にと推測し買うことに。
(店員が英語は話せなかったので真偽は聞けませんでした)

さらにサイズも柄もたくさんあるベイカーホフ用の陶器の中から、主人が私の好きそうな柄を発見。小型で紺色に白い点々模様が描かれているもので、これも買うことに。さらにカウンターの上に置いてあった袋入りクッキー、そしてあまりにもおいしそうだっ たので、生クリーム入りミルフィーユも購入。確か陶器類は15euros前後。
 

混んでるところ二人しか店員がいないのに、店員のおばあさんが丁寧にクグロフ型と陶器を紙に包んだ後、箱に入れ、包装し、リボンまでかけてくれました。後で待ってるたくさんの人たちが辛抱強く待っていてくれて申し訳なかった 

車に戻って早速ミルフィーユを食べたらおいしーーーい!!!生クリームと柔 らかいカスタード、いちごが入っていて、今まで食べたミルフィーユの中でも1、2位を争う、おいしさ。

甘味がほんのりとしていて、思わず店に戻って追加で ケーキを買いたくなるほど絶品でした。なにもない小さな村なのに、あちこちから皆が車で買いにくるのも納得。

 (店内の様子・客層) =
日曜の午前中だったのでフランス人でごったがえしていました。事前に予約していたと思われるホールのケーキの受け取りが7割、他は新聞などの日用品、野菜、パンなどを買っていました。

 (スタッフのようすや対応) =
スタッフがふたりしかいないので、並びます。手際はいいとは言えないかも。

 (日本語・英語対応) = フランス語のみ

(10点満点で何点?) = 10点
 

 (アクセス) = コルマールから車で10-15分くらい。
村のつきあたりの左側にあります。

 (支払い方法) = クレジットカード可

 (その他) = チャンスがあったらジャムだけでなく、ケーキもお試しください!

(ロンドンのスノーマン様 2004年8月)
 

カシスとすぐりのジャム 5.25euro フランボワーズのジャム 5.25euro クロワッサン0.73euroを2個。合計11.96euro税込み。

クロワッサンはかなり大きく、素朴な味。

ジャムはまだ食べていない。以前に食べたことがあるのは、パリやストラスブールで買ったもの。そのときは大変おいしいと感じた。

以前にこの店を訪れた知人に、今回のこの買い物を、一瓶送ってみたところ、数年前に食べたときよりも、とろっとした感じがなくなったと言ってきた。以前に
食べた際は、瓶にくっつくくらい、とろんとしていたが、今回私が送ったものは、瓶から、ぷるん、と離れる感触で、違うそうだ。

(店内の様子・客層) = 村に一件しかない食料品店のため、パン、ケーキのほか、ハム、パテ類や野菜類の生鮮食品など、取り扱い品は多様。外側も、中も、可愛らしいつくり。菓子の型なども豊富においてある。雑誌や新聞もあった。

客は、50代から70代くらいの女性2人、いずれも近隣の客の様子。歩いてきた村内部の人か。客同士で、また、店員と話をしながら、のんびり買い物をしていた。
さきの客がレジに品物をおいており、明らかに私よりも会計が先だが、会計順番を譲ってくれた。

最後、そのマダムと店員に、「後からきたのに、先にさせてくださって、ありがとう。助かりました。お邪魔しました、さようなら」というと、店員らと、ほかの客らからも、「ありがとう、さようなら」と一斉にコーラスで返事がきた。

写真をとらせてもらう店では、必ず最後に撮り終わって出る際に、できるだけ二言以上挨拶することにしているが、客からも一緒に一斉返事されるのは、珍しい。

(スタッフのようすや対応) = 30歳くらいの女性と、40歳くらいの男性。2人とも、落ち着いた感じだった。このときは、女性がケーキやパン部分を担当し、男性は肉や惣菜部分を担当していた。

ジャムは2瓶だけでも薄紙にくるみ、蓋のない紙箱に入れさらに薄紙に包み、動かないようにしてくれるし、丁寧。大きなビニール袋にも入れてくれる。
写真撮影OK。

(日本語・英語対応) = フランス語しか試していない。表示はフランス語のみだった。

(10点満点で何点?) = 10点

(アクセス) = コルマールから車で15分弱、バスで25分。最寄や近くの目印だが、小さい村なので村に入ればわかる。

コルマール駅に着いたのが平日の昼間。駅にタクシーが数台いた。

夕方のバスに乗る。行き先を運転手に告げると、料金・降車場が記載されたレシートを発行。ニーデルモルシュヴィールまでは片道1.62euro。降車ボタンが見当たらないし、誰も何か押すとか、下りますとも申し出ない。次の停留所を示す車内の視覚表示や音声アナウンスも一切ない。

この15番コルマール・ラバロッシュ線は、日に数本しかないローカルバス。主に幼稚園児・小中学生の通学客と、年配者。

道路標識から、ニーデルモルシュヴィールに入ったとわかったが、バス停がみあたらず、運転手近辺に座っていたのに、話し掛けるタイミングがつかめず乗り過ごした。やがて次の村。年配の女性乗客らに、ニーデルモルシュヴィールは過ぎたかと問うと、数名が運転手に告げるが、運転手は、仕方ないと肩をすくめる。乗客らが、終点で引き返すから、このまま乗りつづければニーデルモルシュヴィールを通るし、コルマールまで戻ると説明してくれる。

年配女性乗客らは、それぞれの話で盛り上がっていたため、こちらから話し掛けるのを遠慮したが、困っているとわかると大変気にかけてくれた。遠慮せずに、最初に、下りる場所を告げてこの人たちにも頼んでおくべきであった。

乗客全員をおろした後、運転手は終点の操車場で、すまないと両手を広げ、苦い顔。ニーデルモルシュヴィール下車、次の19時台に通る便でコルマールへ戻る手を提案される。が、もう時間が遅いため、店は閉まっているかもしれない、開いていたとしても、19時台まで村で時間を潰せない、今はコルマールまで戻りたい旨告げる。

細い山道を運転しながらだが、パンフレットに時刻を書き込んだものをくれ、19時台のに乗らないとわかると、書き込んでいないパンフレットをくれた。メールでバス会社にきいただけではわからない、細かい情報がたくさんのっている。停車駅も一つ一つ全部掲載されている。バス会社に問い合わせる際に、パンフレットの類を日本まで送ってくれることは、観光局ではないので無理だろうとは思ったが、せめて一つ前のバス停をきいておくべきだった。この15番バスについては、バス会社のウェブサイトに、時刻や停車バス停名前などの掲載情報がなかった。

運転手は気をつかい、コルマール内では、2箇所の停留所の、どちらがいいか確認してくれたし、下りる前にも、「本当に申し訳なかった、小さい子らがたくさんいたので、乗り降りさせるのに、気をとられていた。懲りずに明日乗ってくれ」と丁寧に謝ってくれた。

翌日の土曜、宿でタクシーを依頼。宿のスタッフに、フランス語でメモを書いて相談する
「フェルベール(住所つき)が今日営業しているかの確認と、そこまでの往復および買い物の間待っていてくれるタクシーを手配してほしい、9時半に出たい」。

このときの対応スタッフは、店が開いていると確信しており、店に電話をかけはしない。(後で報告した際にきいたところ、彼女はドライブで近くを通ったことがあり、土曜日は必ず開いていると思った)。

時間きっかりにタクシーは来た。が、やってきたドライバーは、ドイツ語のみ。メモはフランス語だった。とりあえず渡し、ドイツ語の口頭で補足するかと様子をうかがうと、大丈夫OKと、にこにこ。出発。昨日とおったのと同じ、収穫直前ののどかな葡萄畑がひろがる。料金は往復18.9euro。(頼んでいないが、買い物の間メーターはとめていた様子)

(支払い方法) = カード(VISA)払い。11.96euroでVISAはときくと、快諾。カードリーダーは店頭に出ていたし、カードを扱い慣れていた。

(その他) = 近隣(コルマール、ストラスブール)では、フランス語・ドイツ語でも、ニーダーモルシュヴィールと発音していた。

(2005年10月下旬 tarte_framboise様)
 

管理人補記
※田舎でも都会でもそうですが、とくに田舎では バス停の名前やきちんとした時刻表もないことがあるので、乗客にも運転手にも行き先を告げ、教えてくれ、と依頼するほうがいいです。

へたをすると戻る方法もないことがあります。


 
 
 
 
  

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