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基点都市のきめかた
14 Nov.2004 / 26 Oct.2010 / 7 Jun.2013 経験談追加

 
 
 
近郊へのバス、ツアーが多く 数日滞在する 基点都市によいのは?

注意は、移動ばかりで滞在・観光時間がすくなくならないように。

スーツケースは見うごきに不便なので、どこか基点において、よそにとまりにいくと身軽。

OPツアーばかりいくつも頼むと、結果的に高くつくことがある。
日本からのツアーで自分がみたいものが一通りついているなら、それも検討しよう。

ツアーはできるだけ、事前に問い合わせ、予約できるならしておくこと。定員が少ないので、うまりやすい。
 
 
 
 

2都市に滞在するので、雰囲気の違うホテルを選んでみた。
アヴィニョンは立地がよく便利、エクスは静かで落ち着く感じ。2つの雰囲気を味わえてよかった。
(2003年12月 リーフ・パイ作 様)

 
 
 
 
 
 
Q 5月の土曜日にモンペリエを出発し、アヴィニョン経由でリル・シュル・ラ・ソルグに行く予定です。

移動方法として、在来線のTERで行く方法と、
モンペリエ→アヴィニョンサントルをTER+アヴィニョンサントル→リルをバスで、、
などいろいろ調べてみたのですが、1ヶ月の滞在なので大きめのスーツケースが問題になっています。

在来線とアヴィニョン→リルのバスでは、スーツケースを持っての移動となるとどちらが移動しやすいでしょうか? また、バスには荷物を入れる所があるシャトルバスになるのでしょうか?
上記の他に良い移動手段があれば。
 
 

3週間モンペリエに滞在し、残りの1週間をリルで2泊→パリで3泊→帰国 というようなスケジュールを組んでいます。スーツケースは一緒に移動。
 
 
 

アヴィニョンからリル・シュル・ラ・ソルグへ電車で移動したことがあります。

また、その時の旅行は、アビニョンを基点にサンレミやオランジュなどへ日帰りバス旅行をしました。サン・レミやオランジュ行きのバスは、大型でしたが、スーツケースを入れる所は、付いていなかったような記憶があります。客も旅行者は、(その時 3月初)我々だけ。

アヴぃニョンのバスターミナルは、国鉄駅から徒歩で近いです。でも、電車〜電車の乗り継ぎでしたらホームを移動するだけで良いですよね。リルでは、宿泊予定ですか?
国鉄駅から町の中心(アンティーク市をやっている運河沿い)までは、歩いて行けます(5分ほどだった記憶)。
アビニョンーリルの電車でしたらSNCFで調べられますので、乗り継ぎの良い電車があれば便利そうな気がしますが、如何でしょう。

(きんたろうはお留守番  様)

アヴィニョンからリル・シュル・ラ・ソルグへのバス、
最後に利用したのが2005年の10月なので少々古い情報なのですが(現在はどうなのか不明。)
その時往復した記憶では大きいスーツケースを入れるところは、とくに付いていなかったように思います。

ちなみ列車の他バス路線だとリルにはマルセイユからもカルパントラ行き(エクス、カヴァイヨン経由)で行けますがモンペリエからの直接のアクセスということだとあまり現実的ではないですね。(しかもマルセイユ始発便が少なかったり、荷物スペースに関しても?)

(ユンヌフルートガナ  様)

バスより在来線の方がよさそうですね。車内にスーツケースを置くなら、列車の方が置ける可能性も大きそうに感じます。

モンペリエ12:43発→アヴィニョンサントル13:47着
アヴィニョンサントル13:57発→リル14:25着

上記が一番乗り換え時間が短かったのですが、さすがに10分しかないとなると危ないでしょうか。
 


予定時刻通りにアヴィニョンに着けばいいのですが、遅れる可能性もあるので、余裕があるとは言えません。
接続列車が到着を待っていてくれるかもしれませんが、これも当てにはしない方が無難でしょう。

乗り継げなかった場合のために、別の列車の時刻や場合によってはバスで行くことも
考えておかれた方がいいと思います。残念ながら、列車もバスも本数は少ないです。

重い荷物のことを考えるならば、アヴィニョンに宿泊する方法もあるかと思います。観光は1日あれば十分でしょう。ただ、土曜とマーケットのある日曜とでは、全然雰囲気が違ったので、土曜にリル・シュル・ラ・ソルグに宿泊する方を個人的にはお勧めします。

蛇足かもしれませんが、昨年10月に行った時の経験では、

1)アヴィニョンのバスターミナルからの出発は「Quai EX」。
  これは建物外のBelouvard St-Michelに面したところにあります。
  リル・シュル・ラ・ソルグまでの料金は2ユーロで、
  切符はバス内で買えます。  バスに荷物入れや荷物置き場はなかったと思います。
  
2)L'Isle-Fontaine-de-Vaucluseの駅舎は、下記の時間以外は 閉鎖されていて、外に切符の自動販売機もないので、   時間外に乗車したい場合は、時間内に窓口で買っておくか、 乗る列車の車掌から買ってください。  (これは駅舎にフランス語で表示がありました。)
   月〜金:6:00-12:30 13-19:15
   土・日・祝:9:45-12:30 14:45-18:15

(2008年10月  maison violette 様)
 
 


 
 
 
 
 
エクス基点派
マルセイユ空港から直行バス 30分(1時間に2本とひんぱん)

サロン・ド・プロヴァンス、アルル、レ・ボー、マルセイユ、カマルグ方面:サントマリードラメール、奥プロヴァンス方面: ゴルドやアプトなど

ほとんどが1hです。

コートダジュール方面への高速バスが便利。
        
オプショナルツアーも多い。バスターミナルと国鉄駅も近い。また、春夏は、ピンポイントで毎週週末にめずらしい土地を組んだ、限定コースを組むので、4〜10月ぐらいの訪問者は是非目的があえば。
 

街は滞在むけ。洗練されたプロヴァンスにしては、大きな都会。ただし、自分で町と町の間を 路線バス・鉄道で動こうとするとアヴィニョンに軍配があがる。

デメリットは鉄道が支線なので、あちこちにいこうとすると、いったんアヴィニョンにでたり、限定される。
 

 

エクサンプロヴァンスは素敵な街ですのでお勧めです。(おなすま様 2002年)
 

街の雰囲気からいくと、エクス。 街がキラキラしているというか、おしゃれなお店や食事処がたくさん。

(ちょびまるこ様 2000年)
 

プロヴァンス。10年ぶり。アヴィニョンは片道1時間程度で日帰りできるところがあるのでいいのだが、エクス4泊は多すぎた。
(2010年6月 PiscesAK 様)
 
 

エクスを基点に「プロヴァンスの3姉妹」と呼ばれるロマネスク修道院を巡るのに、こTAXI DU GARD PROVEN・AL  www.taxi-gardprovencal.com/のタクシー・チャーターを利用した。サイトはフランス語と英語しかなかったので、希望日時、回り たい箇所などをフランス語で箇条書きにしてメールを夕方送ったところ、それに基づいてスケジュールを作成してくれた上、料金も記した返信が翌朝には来た、 というか来ていた。

1日目 セナンク修道院とシルヴァカーヌ修道院の予定で、9時から13時45分まで220ユーロということだった。しかし、10時半にガイド付き見学の予約がある セナンクへ向かう途中、私が周囲の風景をひたすら眺めているのを見たドライバー氏から、「もしよければ、料金は上がるが帰路にリュベロンの村々も巡っては どうか」と遠慮がちな提案が出されて、受諾。最終的には9時から16時半まで、320ユーロという料金になった。
 
日本出発前、旅のスケジュールを練る段階からリュベロンは訪れたかったが、「主目的以外に気を散らしては」という懸念から諦めていた。しかし、結果的には 提案を受け入れて大変よかった。セナンク修道院からゴルド、ルシヨン、ラコスト、ボニュー、そして最後にシルヴァカーヌ修道院と巡り、それぞれの村で散策 しながらあたりの地形や自然を限られた時間ながら身体で体験することができた。

さらに「プロヴァンスの3姉妹」と呼ばれる3修道院が、その地方の気候・風土に基づいて建立されたものだということが、あたりまえのことながらしっかり認識できた。
 

ドライバーの青年はガイド役を勤める傍ら、こちらの不安感、疲労、トイレなどについてもさりげなく気を遣ってくれたので、思うほどには疲れなかっ た。日本人が抱く陽気でおしゃべりな南仏人というイメージとは違って寡黙で繊細な青年だったが、多くの人に接する仕事柄か、こちらの希望や好みを察するの にじつにさとかった。
 

ただ一つの失敗は、変更後のチャーター料金ぎりぎりの現金しか持っていなかったため、レストランかカフェに入って食事することを提案出来ず、サンド イッチを買いコーヒーを飲むことが精一杯だったこと。私自身は感激と興奮で胸が一杯だったのでそれでもよかったが、若いドライバー氏はサンドイッチだけの 昼食でさぞ空腹だったろうと思う。
 

2日目 同じ車が予定通り8時半に迎えに来た。一路、ル・トロネ修道院へ。前日の山道とは異なって高速道路をひたすら東に走る。予定より早く、エク スから1時間で着いた。感激の見学の後、10時45分に修道院を出て、レ・ザルク・ドラギニャンの駅へ送ってもらう。これも予定通り11時20頃着いて、 140ユーロ。
 

別れ際にドライバー氏から、「我が社のサイトは日本語バージョンもあるから」と、www.provence-taxi-tour.com を記した名刺と、会社のパンフレット数部を友人に紹介してほしいと渡された。

プロヴァンスの修道院を巡るのに、エクス起点の小規模ツァーに入ることも検討したが、この時期には催行されておらず、そうかといってパスはこれまた 回数が少なくて非効率。少々お金がかかっても、タクシー・チャーターは効率の点でもプロヴァンスを知るためにも、とても良かった。ドライバーの青年が自分 の生まれ育ったその地方を愛し誇りにしているのを言葉の端々に感じるにつけ、「日本の若者は……」とひそかな嘆息は出たが…… 

(2010年 コストで行こう 様)

 
エクスに5泊しました。

・1泊目は夜着いたので、夕食食べて寝るだけ。

・2泊目はエクスの町をプラプラ

・3泊目はTour Azurでリュベロン地方へ
(ツアー申込は前日ホテルのフロントの方が予約してくれました)
運良くツアー参加者は私達だけだったので、運転手を雇ったようなリッチな気分でしたよ! ラベンダーの綺麗さに感動。帰りにぶどう園に寄ってワイ ンの試飲と買う事ができました。だいたい1本5〜7ユーロぐらいだったと思います。私と友人は1本ずつ買い、ガイドさんは1箱(何本入ってるんだろ う・・)買ってました。

 
ツアーではアプトは入っていませんでした。
ガイドさんにアプトはどんなとこ?って聞いたら、「人それぞれだけどボクはあまり薦めない。良い町だよ〜。でもボクは・・」と言ってました。当初、アプトに行きたかったんですけど、日にちとバスの便数で断念しました。

・4泊目はアヴィニヨンに行きました。
エクスからアヴィニヨンに行くバスがあまりなく、10時頃出発して、帰りは17時台のエクス行きが最終でした。ですので、お昼食べてちょっと周っ たらあっという間に帰る時間で、不完全燃焼でした。ただし、7月は演劇祭だったので人もすごく多く、グッタリ。早く帰って良かったかも。

・5泊目はバスでカシに行きました。
エクスを8時20分に出発して(ラシオタ行きのバス)、現地に10時頃着きます。帰りは17時50分が最終です。エクスには19時頃着きました。

私が行った時は7月1日から8月31日で 1日3便でした。
カシのカランク綺麗でしたよ。海の色がエメラルドグリーンでした!

こんな感じでのんびり旅してきた。 時間がない時はエクスカーションにすれば効率良く回れると思う。
(satomixx様)

アヴィニョン起点 初心者向け
パリから列車でくるとき、一番近い主要町。幹線バスも多い。ツアーなども多い。

パリからきて、アヴィニョンより東(ポン・デュ・ガールやニーム)も西(リュベロン)もみたいというなら、ここが便利。 ツアーは催行会社がすくなく、客が集中して埋まりやすいので注意。

またSNCFでも多方面の村・町にいけるので、数日以上アヴィニョン基点であちこちをみるには個人で動きやすい。

街は意外に小さく、あまりなにもない系。演劇祭以外のときは、けっこう静か。
 
 

 

アヴィニョンを中心に南仏の街を回るのは結果として大正解。  後に回ったニームやアルルよりも観光局が大きいし、 街自体がかわいいし、歩きやすい。   
アヴィニョン発の南仏の街ツアーが充実している。だから、まず観光局に行くのが大事。(sayaka様 1999年)
 


目的地や周り方を決めるのが大変だった。
最後の2泊はニース、その前1泊はニース周辺のオーベルジュ、
最初の1泊はパリにして、翌日午後にTGVでプロヴァンスへ、まではすぐに決まったが、残った2泊を迷った。

最初は、私の希望でアヴィニョン、同行者の希望でアルル、知人の薦めでエクスの3つに絞った。

アヴィニョンに1泊、次の日ホテルに荷物を預けて(アルルにコインロッカーがないのは、知っていた) アルルに行き観光。夕方アヴィニョンに戻って荷物をピックアップしてから、バスでエクスへ、という予定を立てた。

しかし、webからバスや電車の時刻表を入手して細かい計画をしていくと、これだと、アヴィニョンとエクスともにたいして観光できないのではないか、場合 によってはアルルさえ駆け足になってしまうのでは、という不安が出てきた。そのため、エクス行きはやめて、アヴィニョンに2泊することにした。

結果から言えば、エクスに行くこともできたけど、こうして良かった。
アヴィニョンとアルルをゆっくり観光できた。
(2010年3月 雪見大根 様)


 

アヴィニヨンは…個人的にあんまりお勧めでないです。
アルルは まあまあって感じですか。(おなすま様 2002年)
 
 

レンタカーなしで、バス&列車で 近郊の町に行く場合は、アヴィニョンのほうが断然便利。エクス発だと、どうしてもアヴィニョンに出てからでないといい便がない。エクスを拠点とするなら日帰りツアーみたいなのに参加したほうが いいかもしれませんね。

しかし街の雰囲気からいくと、エクス。
街がキラキラしているというか、おしゃれなお店や食事処がたくさん。
アヴィニョンは、3日いたけれどパン屋が駅前にしか見つけられなかった。私の探し方が悪かったのかな。なんか空気もほこりっぽいし。でもアビィニョンでは寝るだけだったので、拠点としては正解でした。
(ちょびまるこ様 2000年)
 

観光の拠点としてはエクスより断然良いと思います。 去年アヴィニョンから路線バスまたは列車でオランジュ、レボー、アルル、観光バスでポンデュガール、ニームへ行きました。バスと列車は時刻表はインターネットで前もって調べ計画をたてました。
観光バスの行き先もエクスに比べて格段に多く便利だと思います。

アルルとアヴィニョンでは街の雰囲気が全く違います。僕はアヴィニョンにして正解だったと思います。7月だったので演劇祭で町中盛り上がっていて路上芸人等を数多く見かけました。日本の若者も数人法王庁広場で綱渡り、ジャグリングをして多くの見物人を集めていました。
(Buster.rr様)
 

マルセイユ起点
レンタカーで

(訪問場所) = リュベロン地方

(アクセス方法) = レンタカーで

(雰囲気や感想) = ツアーだと1日で回るところを3泊かけて、のんびり。

1日目 マルセイユ→リル・シュル・ラ・ソルグ→セナンク修道院→ゴルド(泊)、
2日目 ゴルド→メネルブ→ボニュー→ゴルド(泊)
3泊目 ゴルド朝市→ルシヨン→キュキュロン→ルールマラン(泊)。

セナンク修道院はちょうどラベンダーが咲き始めたところ。もう3、4日後だったら一面紫畑だったことだろう。

ゴルドはベストスポットにちょうど人がいなくてゆっくり見られた。翌日、メネルブの街中を見たところまではよかったが、他の街も似たような感じだと気づき、それからは3人で「城と寺(教会)はいい」と言って、素通りするという有様…。

実際、これらの街は外から見た方がいい。高所からの絶景もどこも似た感じなので、1か所見れば十分、暑いし疲れるし。ってことで、もっぱら16時くらいには宿に入り、ワインやビールでのんびりした。

車だったので、上記以外の所も通りがかりに見たりした。一面ラベンダー畑とか2千年前の橋とか…。レンタカー便利、そしてipadにだいぶ助けられた、カーナビより楽だと思う。

(車椅子・高齢者対応) = 車いすも高齢者も大変だけれど、街の一番上まで車で行ければ…

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = ほとんど飲んでて3泊4日

(印象的だったもの) = 風景と空の色はやはり絶品、でも毎日だと飽きる

(2011年6月 bun11papipapi 様)
アルル起点
みどころは沢山ある。少ないが、ツアーも。カマルグ、サント・マリー・ドゥ・ラ・メールなどにいくには便利。
 
 

長距離バスもアルル駅前に停車。周辺のプロヴァンスの街(アヴィニョンやニームなど)へはアルル駅から電車でいける。アヴィニョンは20分で到着。1時間に1本程度。
(青色うさぎ 様 2004年9月)
 
 
 

エクスよりもっと小さい街でしたが、散歩で歩くのにちょうど良い。
 
アヴィニョンには泊まったことがあるし、カマルグに行くのが便利なのでアルルを選びましたが、エクスカージョンなどはアヴィニョンの方が便利かも。でもアルルの方が静かで落ち着いていました。朝市も良かった。
( 2001年8月 hiroki td様)



旅行代理店からは、乗り継ぎでマルセイユ空港まで行くことを勧められたが、日本から12時間も飛行機に乗って、また飛行機は辛いと思った。

Sheraton Charles    de Gaulle泊、翌日はゆっくり朝食をとってTGVに乗り、車窓を眺めながら旅ができた。

飛行機を降りて、歩いてチェックインできる。ひと休みして、荷物を開いて、ついでにTGV駅の下見もして、翌日は余裕でプロヴァンスへ旅立てた。
(竜吉公主 様)




レンタカー

(現地にいってみてがっかりしたこと、怖かったことは?) =
渋滞が予想以上にひどかった。

ミシュランが計算する時間の2倍は覚悟していたが、それでは全然足りないくらい。
特に、ニースよりも、ジュアン・レ・パン付近が道が細く、入り組んでいるだけ渋滞が激しい。日中は海で遊ぶので、どうしても出かけるのは渋滞の始まる夕方近くになってしまう。

久しぶりに、ニース〜ヴィル・フランシュあたりのドライブを楽しみにしていたのだが、
渋滞に嫌気がさして、可能な限り高速道路を利用した。そういう意味では、ちょっと不完全燃焼。

しかし、もっとも酷い渋滞に引っかかったのはヴェルドン渓谷を巡るルートでだった。
渓谷を巡るD23は東側の出入口には信号がないが、西側の出入口(la Palud sur Verdon)には信号がある。

そ れを知らずに西側から出ようとしたところ、信号まで1kmもない距離を抜けるのに45分くらいかかった。その理由は、D23から出ていく側の赤信号は3分 くらい続き、ようやく青信号になっても10台も進むことはできない短さで、また赤に変わってしまうから。それだけでもかなりイライラするのに、赤信号で 待っている間に目の前のD952を横切っていく車は、ほんの十数台。なぜ、こんな田舎の村に信号が設置されているのやら。

こんなに不公平な信号でこんな酷い渋滞を引き起こし、よく誰も(村の住民も)文句を言わないものだと思った。

季節や時間にもよるかもしれないが、これからドライブ計画を立てる人は注意した方がいい。

がっかりした、というより次回ドライブ計画時の自分への覚書だが、移動計画はできるだけ西から東に向かう行程にしたいと思った。

我が家の行動パターンは、午前中は宿泊地付近をうろうろし、午後から本格的に移動を始めることが多いので、東に向かったほうが太陽がまぶしくないし、見える風景が日を浴びていて美しい。

今回、午後に西に向かうことが多かったため、風景が逆光になるのがもったいないなと思った。(後ろを振り向いた方が色が綺麗だった)あたり前のことなのだが、今まで西から東に向かうことが多かったのか、今回初めて、この事実に気づいた。

(現地にいってよかったことは?) =
前半が海中心、後半が内陸をドライブという行程だったが、どこもそれなりによかった。
南仏は何度か行っているので、正直、行く前は新鮮さやわくわく感を感じることはなく、
それよりも少しは知っている土地へ行くという安心感の方が強かったのだが、いざ行って
みると「やっぱりいいところだなぁ」としみじみ思った。
きっとまた、数年経つと南仏へ行きたくなるんだろうなと思った。

アンティーブ岬の海は静かで、人も多すぎず、目を見張るほどの青色を放って
いるわけではないが、地中海ならではの透明感があり、日本では味わうことのできないビーチリゾートを満喫できた。
最前列のデッキチェアの確保など、それなりにお金もかかったがその価値はあったと思う。

ヴェルドン渓谷〜プロヴァンスでは、素朴かつ雄大な自然を間近で感じることができた。

中でも、ムスティエ・サント・マリーの村を、予想以上に気に入った。

夕刻、遠くから眺めた村の谷にかかる星が金色に輝く様は本当に美しかった。
翌日、村へ散歩しにいったところ、午前中のうちに駐車場所を探すのが大変なほどの混雑ぶり。正直、こんなに人気の村だとは思っていなかったので、びっくりした。

がんばって谷の上の教会まで登れば村を見下ろす絶景が待っており、また、村の中を歩いていると水の音が聞こえ、暑いけど涼やかな気分にもなれた。
村の風景はどこもフォトジェニックで、半日くらい、ボーっとベンチに座っていたい気分だった。

近くのサント・クロワ湖もエメラルドグリーンが綺麗だった。

岸辺まで降りたが、貸しボートなどが出ていて、そのままヴェルドン渓谷に入っていくこともできるようだった。滑り台付きのペダル ボートなどもあり、子供には絶対に楽しいだろうなと思った。大人でも楽しめる大きさなら、私も滑って飛び込みたくなるだろうが。今回は行程が短かくてボー ト遊びは無理だったので、ムスティエでは2泊したかったなと思った。

アプト近郊で泊まったホテルがぶどう畑の中にあり、非常にのんびりした気分になれた。まだ、じゅうぶん日の高い時間にチェックインしたのだが、アプト観光に出かけるよりもホテルにいたくなり、ディナータイムまでプールサイドで過ごした。
ワインカーブに併設されたまだ新しいホテルなのだが、部屋は機能的で綺麗、かつ、田舎らしさも残している。
レストランはミシュランの星はないが、私達の間では、味も量もこの旅行中いちばん高く評価できる内容だった。
やはり、ここにも2泊したかった。

最終日の午後、素朴な田舎めぐりの後ではマルセイユを観光する気になれず、ホテルから徒歩5分の場所にあるホテルお薦めの公共ビーチへと向かった。ホテル でタオルを借りた。日本の海のような人口密度だったが、タオル2枚分の空間を見つけて場所を確保。庶民の狭い公共ビーチだが、いろいろな人が思い思いにく つろいでいて、それを見ているのも面白かった。

泳いでみると、浜辺から眺めて想像するよりも、ずっと水が綺麗だったので感心した。また、海から浜辺に振り向くと、丘の上にノートルダム教会が見えるのも嬉しかった。

(2009年8月 azumi@az 様)




イタリアからフランス国境を越えて、オート・プロヴァンス地方にあるムスティエ・サント・マリーへ移動。10時ごろチェックアウト。リグーリアの海岸沿いの国道を、フランス方面へドライブ。
 
途中でリグーリア産のオリーブオイルを購入して、アラッシオから高速道路にのり、サービスエリアでパニーニなどの軽い昼食をとった。
 

ヴァンテミリアで最後の料金所があって、その後、両替所でフランスフランをに両替、1キロくらいいくと、すぐ国境だ。それまでのイタリアの道路標識から、フランスの表示に変わる。

マントン、ニースなどを越して、グラースで高速を降りた。そのままグラース方面に向かい、グラース市街を抜け、N85道路(通称ナポレオン街道)へ入った。
 
グラース周辺には香水の工場や会社が多く、あちらこちらで工場の直営店の案内看板を見かけた。時間があればいってみたかった。グラースはニースあたりの海岸沿いの町からかなり登ったところにあり、さらに道は坂を登っていく。
 
 

グラースの市内ではN85 Digne方面(ナポレオン街道)を目指して下さい。グラースのはずれにくると急な登りがあり、開けたところに出ると眼下にカ ンヌあたりの海岸沿いの街が見えた。あたりは、だんだん岩山が剥き出しの異様な風景になっていった。ふと思ったが、日本でいうと山口県の秋吉台の規模を大 きくしたよう。
 

このあと、山道に入り、様々な岩を左右に見ながら、登り下りを 続け、カステランヌで左折。カステラーヌCastellaneからD952道路に入り、ヴェルドン渓谷沿いを走った。このあとから道が狭く、うねってくるので対向車に注意。かなり崖っぷちの道。

話題になっている水色の湖は、ムスティエの村に入る手前の左手に広がる。

ムスティエの村は小さいけれど、古くからの磁器で有名。皿などはいい記念になるかも。町の中をきれいな川が流れている。この町に一泊というのもいい。

ここからマノスク経由でアプトだと思うが、ムスティエからマノスクのD952は走りやすい道だ。
(うちゃぎ様 2001年11月)





このヴェルドン渓谷は、なんとも言いがたい、非常に圧倒されたとしかいいようがないほど。自然の造形美が続きます。
 
オフシーズンなので、ひとけも車の通りもほとんどなく、しんとした中に切り立った巨大な岩山の渓谷がそびえ、そして眼下に深い谷が裂けていて底には小さな川が流れています。
 
渓谷沿いのドライブが1時間以上続き、その間、次々と変わるダイナミックなパノラマに驚きと感動がひろがります。
写真も写してきましたが、このダイナミックさは、四角い画面で簡単に切り取れるものではないですね。
 

日本との違いを思い出しました。
日本では、秋の紅葉といえば赤や黄色に色づいた木々をいいますよね。
イタリアやフランスでは赤く色づいているのは、ツタくらいで、木々の葉は、ほぼ黄色です。
 
黄色と一口に言っても、様々ですがイチョウのように明るく冴えた黄色やマロニエのような重厚な黄色もあります。黄色や黄系の茶色と幹の黒、常緑の緑で山々は錦織のようです。
 
たぶん、プロヴァンスをはじめとしてベストシーズンといわれる春から初夏は木々が芽吹いて淡い緑や花々が咲き、いろんな色があふれる季節だとは思います。しかしこの11月も、色彩に関して味があっていいと思います。

ここはぜひ、自然の造形美に触れるのが大好きなかたには、ぜひともいってもらいたいところです。
 
高いところが苦手で車に酔いやすい方はかなりつらいかも。男性家族は苦手だったらしく、途中であまり車を停めようとしなかった。
(うちゃぎ様 2001年11月)
 
 


 
 
  

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