(フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ、 ヴォークリューズの泉)
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アクセス
アヴィニョンから20km
車手配、または ツアーなどが便利。川がすがすがしいので、プロヴァンスの乾いた?!村めぐりに混ぜると コースに起伏がでる。とくに春〜秋は
涼しげ。年間でかなり水量が異なる。
世界最大の湧水量を誇る水源。何度も潜水調査が行われているが、いまだに途中までしか分かっていない。
欧州ではかなり有名で、年間100万人以上の観光客を集め、宿、レストラン、土産物屋など一通り。
ツアー
プロヴァンス発着ツアー 参照
祭
2006/6/24〜6/25
観光局 リール・シュル・ラ・ソルグの観光局が管轄
Place de la Liberte, 84800 L'ISLE-SUR-LA-SORGUE
http://www.oti-delasorgue.fr/
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Phohoshi no anty
(子供向け?) = 子供にはむかないかも (所要時間) = 小さな町で、30分〜1時間くらいで町の端から端を歩けます。 (印象的だったもの) = 川の水は本当に透明度が高く、昔から水車と川の水を使って紙を作っていて、ちょっとした資料館があったり、その土地で作られた紙を売っていた。 (その他) = 町の名前の通り、町には本当に綺麗な川が通っています。町の端には泉があり、そこが川のスタート地点です。泉は底がないと言われていて(崖に囲まれた形)、雨が降り大地を通った水が、その泉にたどり着くようです。 季節によって泉の水量も下流へと流れる水量も変わり、私が行ったときは全く水が流れていませんでした。(途中から水がながれていましたけど・・)
他の地域に比べて、ちょっと肌寒いけど、どうやら欧州の人にはとても人気の場所らしく、沢山の観光客がやってきていました。ここは、本当にお奨めします。是非、寄ってみて欲しい場所です。
(2005年5月 Meg_bluesky_Toulon様)
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Photo by hoshi no anty
ご存知、ものすごい泉湧量をほこる、泉だ。100年以上も潜水調査がなされているが、まだ奥がわからないというからすごい。
日本人にはほっとする、ざぁーっという、水音が聞こえる。あぁ! 木陰と水!
エメラルドグリーンの川面をのぞきこむと、緑色の宝石のような色をした藻が、水になびき、京都の友禅染の反物をあらっているかのような風景だ。 時折、くねった個所では、水がすこし休むかのようによどみ、行き場をうしなった強い流れが、力をもてあますかのように、渦をまいている。
かとおもうと、そこを抜け出した気の早い水は、また川を疾風(はやて)のように駆け下りる。途中の岩とぶつかり、負けまいと水しぶきをはなち、また駆け抜ける。水自体はきれいなきれいな、ガラスみたいな透明である。 途中、水をもとめてたれさがる大きな木立、むかしのままにおかれた水車小屋(見学できる)、のぞきこむ人々をかるく笑うかのように、水はざぁざぁと、ひたすら下流に、広大な肥沃なフランスの平野に、そして海にむかって、ここから湧き出ているのだ。
源泉へむかう。道は4人も並べば、肩がふれてしまうような、小さいな道だ。とちゅう、ミヤゲものやが並び、ぞくぞくと人がむかい、そして戻ってくる。
10分ほども歩くと、いきなりぽかんと、それがあらわれた。
深い。深そうだ。もぐってもまだ底がわかっていない、なぞの淵。 コバルト色という表現があるが、ほんとに。 ここから、見えない底からもくもくと、水が湧き出ているのだ。古代の雪水なのか、地中にたまった水なのか? 本でよんだ知識はすでにすっとんで、ただここから湧き出るという、人間には太刀打ちのできない、理解をこえた現象を、ただただ みな 呆然と眺めていたのだ。
周囲は岸壁そのままである。塀も柵もルートもない。かろうじて、少しだけ降りられるような砂地がある。
こういったところを、むやみに手を加えてルート化したりしていないところが、すごい。
すこしだけ、この水がきているらしい、ヴォークリューズ山地の岩の裂け目をのぞいて、我々には、当然なにもわかるはずがないのであるが、一応のぞく”ふり”をして、みなとりあえず帰路につく。
人間がつくった名所ならば「おお、ここが」と 感極まって、決着がつく。それがいままでの観光であったが、ここはなんだか勝手が違う。
ヴォークリューズの源泉は、つくった名所ではない。みなが思っているような、ガイド本が書き上げているような、立派な”価値”はない。とくに風光明媚でナイスショットというわけでも、けっしてない。
ぱっとみて、しけた水と思う人もいるかもしれない。が、できたら時間をとって、ぼーっとその淵、水をながめてみてほしい。
けして誰もバルブをひねってはいない。 ただ、ここが、世界で最も豊富な水量を誇る、源泉であることを、我々がみても理解はできない。我々は自然を全部頭にいれ、手にいれたつもりだったが、水ひとつとっても、扱えないし、作ることはできない、それだけがわかった。 この水はやがて川となり、リィル・シュル・ラ・ソルグなどをすぎ、アヴィニョンで法王に軽く会釈をしたあと、あの累々たるローヌ川にいたる。
今、時間がたってこの旅をおっている私に、一番深いヴィジョンをもたらすのは、ほかでもないこの淵の雰囲気であった。 (2001年6月 Chun3) |
| 7月上旬はヴォークリューズの源泉が、涸れ気味。でも下流はなみなみ流れ美しかったので、好きな場所。
(おなすま様) |