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(SNCF 国鉄 その他他国列車) |
いずれも、フランス、スイス、イタリア、ドイツなどで 普通にある事例なので、
○○国は安全♪とか 勝手にきめつけないほうがいいでしょう。
国際列車はつながってますからねぇ・・
スリ、置き引き ケース「注意そらし型」 |
傾向
フランスでも、多発しています。 |
対策
□荷物ごと持っていく手口は チェーンや肩掛け、手を通すなどで防御できる。また貴重品があるように見せないことも大事。 |
![]() 混雑した駅ではスリなどもいるので、乗り降りする時には注意した方が良い。目撃したのは中年の女性2人組で、発車するまで車内でうろうろしていて、おおきな荷物をもって乗車するときの隙をねらって仕事をしていた。大きい駅はスリに注意した方がいい。 オーバー60(女性含む)のグループでスーツケースを持って列車の移動は、荷物の積み降ろしで手間取った。その隙を狙うスリに遭って、嫌な思いをした (2013年6月/7月 fukuronotame 様) |
パリ・モンパルナス駅〜ナント TGV車内 自席(2等)を探すのに手間取り、出発数分前に座席にたどり着いた。 コートを脱ぐために肩に下げていたカメラバッグを座席に置き、コートを脱ぎだした。その時、列車の外から窓ガラスを叩く音がした。すぐに外務省の犯罪情報(ベルギーの情報だったと記憶している)などに書かれていた話を思い出した。列車の外から何やら叫んだりガラスを叩いたりしている人物に気を取られている間に、手もとの荷物を盗られたという話である。 車外の人物は無視して、すぐに座席の自分のカメラバッグを確認した。自分のカメラバッグはあった。 外ではガラスを叩いているが、フランスに私に用事がある人物などいるはずがない。その後は、カメラバッグから目を離さずコートを脱ぎ終え、席に着いた。 着席後、外でガラスを叩いていた男と、私の後ろを通りすぎていった女が、列車のデッキで落ち合い、話をしていた。二人は列車を降りていった。一見して白人の中年夫婦といった外観であった。 結局何も盗まれなかったので、彼らが置き引きを狙ったかどうかは確かではない。 しかし、もし乗客だったとしても、発車数分前の状況で、連れと、車内と車外に分かれて座席を探すことはないと思う。 多くの人たちが、列車が発車し離れ離れになることなどを心配し、一緒に車内に乗り込むか、一緒に車外で車両番号を確認するかだろう。 もし私が狙われていたのだとしたら、いつ、どの時点で目をつけられていたのだろうか。 私 が座席にたどり着くまでに、車外で一度目的の車両を行き過ぎ、車内で車掌に尋ねるなどしていたので、その間ずっと付いてきていたのかもしれない、そう考えるとぞっとした。 私は常に持ち物から手を離さない、または体に接触させ視界に入れておくことを原則としている。カメラバッグを席に置くときにも、一瞬躊躇した。しかし、カメラバッグを見ながら脱げば大丈夫か、と思い、コートを脱ぎ始め、脱いでいるコートでカメラバッグが死角に入ったちょうどその時、の出来事であった。 その絶妙なタイミングを考えると 「お主ら、プロよのぉ」 と思う。狙いを付けたら狩るタイミングをひたすら待っているのではないだろうか。 (2012年1月 おいら悪い妖怪じゃないよ 様) |
パリ・モンパルナス-シャルトル TER 車中で iPhone盗難。 帰りの電車14:45 発の途中駅、ランブイエで、ドアが閉まる際、テーブルに置いていた携帯電話iPhoneを、降りるる若者に置き引き された。 二階席の階段ぎわの席に、同行者と向かい合って座っていた。後ろから来て手を伸ばして携帯をつかみ、階段を飛び降りて外へ行った。2、3歩追いかけたが、無駄と考えて、車外へでるのはやめた。 その間、同行者は「ドロボー、ドロボー」を叫びながら、しっかりバッグを抱えた。 iPhoneはパスワードが設定してあり、使えない状態にしてあった。さらに携帯の場所を探したり、遠隔操作で探したり、遠隔操作で内容を消去できるアプリが入れてあった。 同行者もiPhoneなので、同じアプリで私のアカウントに入り、電車の中から、場所を特定して、直ぐ内容をけす信号操作を送り、成功した。その後、携帯キャリアに電話して、回線を止めてもらった。この間10分。 前日までは、持って行ったMacintoshに同期してあるので、機種変更で新しいiPhoneを帰国後買って復元すれば、元通り使える。 翌日警察署で盗難届を書いた。 (2011年8月 AXBXCX1053 様) |
ヴェルノン-サン・ラザール TER 列車で、現地のちょっとガラのよくない男性達に、付きまとわれた。現地の女性に助けてもらった。 (2011年5月 5月の睡蓮 様) |
パリ北駅-ブリュッセル南-ブリュッセル中央駅 タリス
数年前にブルージュへ出かけたときに同行者がパスポートを失くした。落としたのかすられたのか不明で、警戒はしていたが、旅の終盤で疲れており、車中で寝てしまった。降りても気づかなかった。 メリディアンにチェックインし、クレジットカードを求められた。大トートバッグの中に入れていた、小トートバッグがない事に気がついた。中に財布を入れていた。きっと寝ているときに、トートバッグから、抜かれたのだ。 パスポートや大半の現金はお腹に巻いていた。 思えば、タリスに乗ったとき、私の窓側席の隣は男性が座ろうとしていたのに、私が座ったら、女性が座った。 そして、その女性は、私が起きているときはほとんどいなかった。ブリュッセルに着く少し前に戻ってきて、座っていたが、最初の女性と同じかどうかは分からない。グルではないかと思う。
ホテルのコンシェルジュが日本大使館の関連施設へ電話してくれ、日本語で相談できた。 財布の中に入れてあったスーツケースの鍵もなくなり、鍵屋をすぐに呼んで、私が警察から帰ってくるまでに開錠し、代わりの鍵まで置いていってくれたりと、本当に助かった。
以前の旅行では、財布は きちんと肩かけポシェットに入れて、コートの中に吊り下げていたのに、慣れてくると用心も甘くなるものだ、と反省。 クレジットカード類は家族に連絡して届け出てもらった。携帯電話の電池がほとんどなく、冷や汗ものだった。 盗難のショックで、出かける元気もなくなった。警察に行った以外はホテルで過ごし、ブリュッセルについてはいい想い出が何も残らなかった。
教訓としては、 (2010年12月 るすばんHANA 様) |
ダックス〜ボルドー間 自分が乗っていた号車で、椅子の上に置かれていた「小さなバッグがなくなった」旨のアナウンスが入った。日本で言う鉄道警備隊らしき人たちが、何度も車内を巡回していた。 自分が座っていた席は乗り降り口からすぐの所で、荷物置き場の様子も見えたが、駅に着くごとにスーツケースを確認にしに行ったりする乗客もいた。 やはり大きな荷物をいくつも持って地上移動するのは難しいのかな、と考えたりした。 (2009年12月下旬 Bera@サンジャン 様) |
ストラスブール-パリ TGV
ストラスブールを出発してしばらくしてから、前の席の日本人らしき男性が置き引きにあった。ストラスブール手前で荷物棚にカバンを置いていたのを確認していたが、今は見当たらないという。車掌を呼びに行った。 カバンには、パスポートと携帯、スーツケースの鍵などが入っているとのこと。旅なれた同行者が複数で固まって座っていたので油断したのか。 とにもかくにも油断は大敵。 (2008年11月 ばぐ yonda 様)
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パリ・リヨン駅。 高齢者が多いツアーだったせいか狙われやすかったよう。 パリ・リヨン駅。ツアー客の大量のスーツケースを運ぶ人(ポーター)を手配できなかったため、自分たちで列車に積み込むことに。 車両にある荷物置き場に詰め込まなければならないため、ツアー客の男手を活用。 すると、どさくさに紛れてフランス人が無理やり手伝いに。 添乗員が怪しんで断る。が、そのフランス人はウェストポーチをしていた高齢男性に、「バッグを持ってやる」と近づいたのだそう。委細はよく分からないが、結局バッグを盗られ、クレジットカードだけ抜き取ってバッグが捨てられていたとのこと。 (2007年6月/7月 北のまめたろう 様) |
TGV パリ-アヴィニョン 2等。
恐い感じはなかった。 満席で人がギッシリ。 1等だったら、もっとゆったりしていたのか。
スーツケースも気になるなら、ワイヤーロックでつないでおけば安心か? 油断は大敵だが、注意事項を頭にいれておけばとっても素敵な所だ。 (raki88様) |
スイスの列車内 (ローザンヌ→ブリーク方面へ)で 網棚に置いた鞄を盗られた。
30分間の出来事。パリからスイスに到着、「スイスは安全だ」と勝手に思って油断した瞬間をやられた。反省。 今思えば前に座っていた夫婦がグルだったのかも(推定)中身は着替えや土産だけで貴重品は入ってなかったので、大事には至らなかったが。 (2007年8月 おこんじょ・こっこっこ 様) |
ドイツ ハンブルグから電車に乗った時、かなり空席があったにも拘らず、中国語を話していた女性が横に座ってきた。ちょっとびっくりした。
男女5、6人のグループで乗り込んできたのにバラバラに座っていて、なぜかが分からないので不安に思い、次の駅で下車するふりをして座席をかえた。 (2005年10月 イレーヌpop 様) |
検札、身分確認 | |
身分証明書は提示要求があると、見せなければいけない。
テロその他で取り締まりが厳しくなっているので、
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切符の検札にきたとき、外国人だと、IDを要求されることは普通にある。 | |
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押し売り、物乞い ケース「注意そらし型」 |
傾向
治安が悪いというレベルでなくて、ふつう欧州の 列車には、もの売りや スリの少年団、ロマ、チームもいて、「稼いで」いる。 |
パリ北駅-シャンティイ パリ北駅発車前の車内で、ハンディキャップのある人のためのお金をつのる青年 、だが外見はごく普通の青年が声をかけてきた。 「ノンノンノンノンノン!」と断ったら、でもこの人たちはかわいそうな人なんですと再びいってきたが、「ノ ン!」と強くいって (カバンはしっかりかかえつつ)そっぽを向いたら次の車両に行ってしまった。 (2011年6月上旬 momo1802 様) |
パリ東-ランス TER 列車に乗ってから発車するまでの間に、署名のようなものを持っている女性2人組が入ってきて、しつこく署名をせまってきた。 「これは書いたらマズイ!」と思い、初めはノンメルシで、以後無視したら、諦めて立ち去った。 (2011年8月中旬 riviereピエタ 様) |