France 治安・防犯・トラブル
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俺は大丈夫と思っていて、あっさり被害に遭いやすい男性の傾向・・・
陥りがちな哀しい現実
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対策 1.ケースにあった予防 2.やられたときのリカバリ準備□ 尻ポケットは使わない。いれても ポケットティッシュまで。(バリバリいわないソフトタイプがよかろう・・・) |
なめている・防犯意識の低い男性は、かなりの確率で狙われる。 |
開けられて当然、として対策をとっておくこと。
女性に比べ防御意識が低い、持ち方の工夫が乏しいのが原因と思われる。 |
1号線、フランクラン・ルーズヴェルト駅
車両内でスリ被害にあったと思われる白人男性を目撃.
ルーズヴェルト駅停車時に前方車両より男性数人がどやどやと移動してきた。不思議に思っていると、 最後に移動してきた白人男性は、先に移動してきた男性数人組を追いかけていた模様で。数人組はドアが閉まる直前に下車。
被害男性は咄嗟にドア脇の緊急レバーを引き、ドアを開放し、車両から飛び出して大声を挙げて追いかけて行った。 その後は、見えなかったが、ホームで一悶着あった様子であり、メトロも5分間弱停止。体格の良い白人男性も狙われるのだから、と自分達も気を引き締め直す。 (2010年7月 ケムート・パンセ 様)
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パリ訪問歴のある友人が、混雑したメトロで、スリに財布をスられた。詳しくはわからないが、ズボンの前ポケットに入れていたらしい
(2010年6月 くろ○○ * 様) |
私は2度目のパリ、夫は初めてのパリ。彼は北欧に何度も出張に出かけているし、また私達は海外在住。 「財布は前ポケットに入れてあるから大丈夫だよ。ロスでもニューヨークでも、俺は前ポケットに財布を入れておいたから大丈夫だったんだよ。 気をつけていればスリになんか遭うわけがない、スリに遭うのはスキがあるからだよ」と豪語していた。 パスポートと私の財布を分散してセーフティーボックスに預けると、 「財布は預けなくてもいいだろう!」とまで言われた。 私は娘を連れて前にパリに行ったことがあり、メトロで一本を見過ごそうと思っていたら、乗り込んだはずの人が発車直前になって出てきたので 「この人はスリだ!」と直感したことがある。 だから、夫には地下鉄に乗るときには気をつけて!と口をすっぱくして言っていたが、女の子の集団に財布を盗まれてしまった。手口は全く同じ、私達と一緒に乗り込んで発車と同時に降りるというもの。 私が夫に 「スリかもしれないから気をつけて!」と列車に乗り込んだときに言ったけど、女の子達は列車から飛び降り、本人がポケットを確認したときには、もうスられた後だった。 私は、娘の手を引き、バッグを南京錠をかけていたので、無事だった。あっという間の出来事。 財布の中身は、厳禁200ユーロ、アメリカのクレジットカード2枚、アメリカの運転免許証、会社の社員証が入っていた。 このアメリカのクレジットカードが曲者で、夫婦で同じアカウントなので(つまり家族会員)、夫のカードをストップさせると私の持っているす られなかったクレジットカードも使えなくなった。私が予備の日本のクレジットカードを持っていたので、それで残りの日を過ごすことができた。 夫は、完全にパリをなめきっていたと反省しきり。バッグに南京錠をかけていた私をけっこう馬鹿にしていて「早く!」と急き立てられたりしたが、その後は嫌な顔をすることなく、待つようになった。彼にとっては良い薬になった。 (2008年 park minmin 様) |
彼とメトロに乗り移動したが毎日の様にスリに遭った。狙われるのは、決まって彼。
今思うとドア付近にいたのが狙われる原因だったのかも。覚えているのは、スリがメトロを降りる寸前に彼の靴下?靴?辺りをモソモソ。靴下に何も入れてないので被害なし。いまどき靴下にお金を入れている人っているのか。
気が付いたら彼が、男数人に囲まれていた。(このパターンはプラハやブタペストでも遭遇)ドア付近での出来事。そして気が付くと体をモソモソ触りだしたよう。私たちはお金は簡単にとられないようにしてあったので
隣の車両にいた日本人家族(父母中学生くらいの子供2人)は、母親がかばんに財布を入れていたみたいで、小学校高学年くらいの女の子がその母親の財布をスッて逃げる途中、地元の紳士が財布を取り上げて未遂に終わっていた。 そのスリの女の子は私たちの目の前を通って次の駅で下車して逃げたが、なんとも慣れた風で衝撃的だった。
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