トップ >  治安・防犯・トラブル基本編 > 店
  

France 治安・防犯・トラブル 
基本編にもどる
店 編
             
21 Nov.2015 経験談追加
12 May 2018 経験談追加

店で気をつけること
 
・閉店間際で 免税や会計をしてもらえないことがあります。 45分前には入りましょう。

・スーパーでは ルートが一方向にきまり、逆走できない場合があります。また何もかわずにレジをとおって出ようとすると、警備員にとがめられたり(万引き疑い)、
スーパーの袋をもって再入店しようとすると レシートを見せろといわれることがあります。
「誤解されるようなことはしない」が大事です。

・つり銭詐欺はたまに、あるようです。

・まれに 店内でのスリもあります。


なおレジ関係のトラブルは、おかしいと思ったら、絶対に場所をどかず、その場で交渉や確認をすること。
一度どいてしまうと、もう聞いてもらえないことが(外国では一般的に)多いです。

後ろの人を待たせてしまうと・・とかへんな遠慮は思わなくてよいです。
 
 

なお、計算間違い、釣り間違い(意図的含む)、梱包間違いは、一流ブランドでも街角の店でも、けっこうあるので、注意。
 
   


 店内の不審者に注意

パリ ピラミッドのモノプリの地下。
買い物をしていたら、明らかに怪しく感じる、
スリのような女の子が1人、買い物するでもなく私をつけてきた。
(2015年9月 ロザリーの末裔 様)


モノプリ
地下の食品売り場の隅、人けのないトイレットペーパー売り場で。
ガムを噛みながらこちらを見ている白人女性が一人いた。格好は普通だけどちょっと崩れた服 装に感じた。あまり気にしなかったが、再度その人けのない売り場に戻るとまたもやその女が現れ、こちらを見ていた。変。この女性、商品を見ている風でもな く、どうもおかしい様子。

その場をすぐ離れ、人が沢山いる売り場に行きこちらもしばらく様子見した。するとその女性はやっぱり買い物するでもなく、手ぶらで売り場を出て行った。

モノプリは買い物する日本人も沢山いて、買い物に夢中になり油断するのか、スリの良い職場なのか
(2015年?月 ロザリーの末裔 様)


物乞いや、何か頼んでくる人には ちょっと注意。

スーパー(メトロSt-Paulすぐ近くのモノプリ)で、小銭を持った老女に何かフランス語で話しかけられた。
何か解らず、しかし困っていそうな様子だったのでその老女の言うことを何とか聞こうとした。結局、パンが買いたいとか、お金がどうとか言っている位までしか分からなかったが、もしかして両替がして欲しいのかと思い、少し小銭を出すと、それをそのまま持っていってしまった。

小銭2、3枚で大した額ではなかったが、両替などをお客さんがスーパーの中でする必要など無いと後から気づいて自分が情けなかった。
(2007年2月 れもねーど1964 様)

サンジェルマンのモノプリで、買物をしている最中に袋にものを詰める青年(+犬)がおり、不審だったのでいらないと伝えても無言で袋に詰め続け た。レジの清算後、ものの詰まった袋と引き換えに、お金を要求する人だった。教会脇の物乞いや電車の中に乗り込んできた下手なミュージシャンは無視 Suruが、これはちょっと無視もできず、小銭をわたした。

他の人を観察していたところ、無視している観光客もいるようだった。

最初から、買ったものには触らせない強気な態度が必要だったと反省した。

(2008年 パンすきー游子 様)





類似品・類似の袋を持ち込まない。レシートは必ず携帯。


モノップにて。
散歩をしてモノップで買い物してから帰ろうということになった。
同行者が何気なく手荷物を入れたのが、アパルトマンにあったモノップのビニール袋だった。

店の入り口で、(万引き防止のための)私服の警備員にとめられた。私服のため警備員と気付かず、なぜ話しかけられたのかわからず、さらに我々は止まらな かったため手をかけられた。同行者が軽いパニックに。状況が判り、同行者に説明し、警備員のところへ行った。ビニール袋を返したら、入店OKだった。

日本では同じ店のビニール袋を持参しても何も言われないし、驚き半分、怒り半分の同行者。考えてみれば国も違うし、万引き防止のためなので、当然といえば当然な気もする。
私も、もう少し気を遣えばよかった。パリ初日で楽しさより怖さが勝っていたいた同行者に、怖い思いをさせた、と反省。

(2011年5月 肉球ぺったん 様)



プチバトーで、土産を買った後、モノプリへ。

会計のときに、レジでその紙袋を見つけられ、どこでこれを買ってきたんだ?と問い詰められた。
仏語がわからないので最初は好意でみせてくれ、と言っているのかと思ったがどうやら万引きと間違えられたらしい。

プチバトーがモノプリに入っているわけが無く、後ろの女性客が違うわよと言ってくれたので助かった。
※売っているモノプリ店舗もあります(管理人補記)

もちろんプチバトーのレシートを持っていたので、見せれば良い話だったが、即座に言い返せなかったのが悔しかった。
まぁ、えくすきゅぜ・もあ と、ぼそっと言ってくれたので、良かった。

(2004年7月 さぼてんの華 様)






他国の硬貨に注意

帰国後、残った硬貨を見ていたらどうもユーロではないものが混じっていた。調べたら 1トルコ・リラ※のようだった。周りが銀色のニッケル、中心部が銅で、2ユーロ硬貨にそっくり。大きさもほとんど同じ。

当時のレートは  1トルコリラ= 64円、 1ユーロ=2.1トルコリラ で、約4分の1。

どこで釣りにまじったか、全くわからない。というより、逆に使わなくてよかったとほっとしている。
(2009年 五味要 様)



口のあいたバッグ、袋を持ち込まない。

ペットボトルの水を買いに小さなスーパーに入った。支払いを済ませて出ていこうとした時に、レジの男性から、私の持っていた、その大きいカバンの中身を見せるよう、といわれた。

確かにエコバッグのような麻の袋をもっていたが、万引きと疑われるような行為はしていない。彼はただチェックするだけだからという様子で、広げて見せた私の袋の中を上の方から軽く眺めていた程度だったが、屈辱的だった。今でもまだそのことを引きずっている。
(2009年8月 Sophie & Kevin 様)





梱包間違い 
 

 プランタンのメゾン・デュu・ショコラで、チョコの詰め合わせを3箱購入、 レシート数量が4になっていた。帰国してから気づいた。思い返せば、レジで何か間違えているようだった。出発前に、あれほどレシート確認を心がけていたのに。帰国日で気が緩んでいた。
(2010年2月 ロマネ@mimoza 様)
 

ピエール・マルコリーニで、2粒入りの小箱を数箱作ってもらった。箱がしっかりしていて、中身も2粒なので、気がつかなかったが、帰国後、そのうち1箱が空だった。
(2010年1月 チーズマニア 様)
 

ジャン・ポール・エヴァンで、フロマージュのショコラ16個入りを 2箱購入。うちひと箱がマロングラッセ2個だった。びっくり。このショコラは寒い時期、パリでしか購入できないので、大変ショックだった。

日本人男性の店員に、日本語で、はっきり伝えて購入した。クレジットカード会社に相談しても、帰国してしまっていて、間違いを証明できないので、どうしようもない、と言われた。

ギフト用に箱詰めしてもらっているので、その場で全部開けて確認するということもしなかったが、店員が箱詰めするところをよく確認しないといけないと思った。
(2010年1月 チーズマニア 様)
 

プランタンのサービスデスクの話では、フランス人はとてもいいかげんなので、靴も左右のサイズが違っていたり、右足だけが2つ入っていたり、とかびっくりするようなことがあるので気をつけて下さいね、とのこと。 
(2008年2月 美浜のへしこ 様) 
 
 

すごく楽しみにして買ったものが、ホテルに帰って見たら、違うものが入っていた。 店員が渡す時に、他の人のものとまちがえたらしい。買ったら必ずその場で確認すべきだなあと思った。 
(ぱんぱんだ様) 
 
 

メゾン・デュ・ショコラで、チョコを買ったら、夜見てみたら一品入っていなかった。かなり丁寧に接客されて、 ドアまで送られるので、確かめなかった。最終日だし、店は閉まってるし。で諦めることに。がっかり。 
(2001年5月 cherry様)

 


 

 
レストランで 高いワインを持ってこられた
 

オペラ近くのレストラン。

日本人をバカにした接客態度をしていると感じた。
20ユーロぐらいのワインを頼んだが、頼んでいない一番高いワインを出された。

最初ワインを持って来た時にこちらに何も見せずに開けようとしていた。ちらっと見た際に銘柄が大きく書かれていなかった。再度銘柄を確認したが、「oui, oui」と言われたので、こちらもシャトーの名前かと思ってしまった。

しかし会計になると、やはり違った。でも何を言っても対応してくれない。
 

「あなたたちが、このワインがいいと言った」  「それに飲んだじゃないか」

「自分はお薦めをもってきただけだが、それを選んだのは、あなたたちの友人だ」と。
 

先に帰宅した友人に対してワインを勧めた、など言いがかりばかり。結局その場に居ない友人を出すことでいいようにまとめようとしていた。

3人いて、3人で注文し、確認したのに違うワインを出して、しかも確認段階で開け始めていた。

こちらが悪い、終いには警察を、との話まで出されただけで、ディレクターも「忙しいから相手にできない」と無責任。

かなりフランス語が話せる友人にも電話で対抗してもらったが、直接店に来ない限り話にならない、と。帰っている途中なので無理だった)
こちらは泣く泣く払った。

日本人に少しでも隙があれば嘘をついてぼったくろうとするのか。何か起こった時に対応する姿勢がない店。日本人では話を聞いてくれなかった。フランス人に対応依頼して、一部返金で終わりにした。

(スタッフのようすや対応) = 最悪。日本人相手にしているのに、バカにしてくる。

(日本語・英語対応) = 日本語メニューあり。

(予約方法) = なし

(10点満点で何点?) = 0点

(アクセス) = ピラミッド駅すぐ

(支払い方法) = クレジットカード可
 

 


 
 
 
 
値段間違い?
 

カカオ・エ・ショコラで、、ボンボンショコラを小袋で1袋購入しようとしたところ、男性店員に10
倍以上(100ユーロ以上)の値段を言われ、びっくり。そばにいた別の女性店員が、その男性店員をたしなめてくれて、10ユーロほどを支払った。
(2010年1月 チーズマニア 様)

 


 
 
 
説明間違い
 

ラファイエットで、外国人むけ割引カード(10%オフ)を使った。店員に175ユーロ切るけど免税できるか聞くと、「プライスタグは180ユーロだ から大丈夫よ」との返事。支払いを済ませ、免税手続きのコーナーに行くと日本人スタッフに  「支払額が175ユーロを超えていないので不可。その店員が 間違っている」とのこと。免税なら12%は返ってくるので買い物の際は注意して下さい。 
 

(その他) = どうでもいいことですが、いざ商品(鞄など)を買うときに店員は展示品をそのまま手渡すことがあります。ひとこと「新しいのを出して下さい」 と付け加え た方がいいかも。店員は嫌な顔せずにストックを探してくれます。デパートともなると多くの人が展示品を手にするので。 

(プチムッシュー様  2005年5月上旬) 
 


 
 
 
 
 
 
つり銭ごまかし

パリにかぎらずだか、けっこうある。

パリのカフェで、支払いの時になって、たわいない話を英語で話しかけてきて、釣り銭をごまかされた。足りない旨を言うと、わからないふりをされたので、もう一度言うと、返したらいいんだろう、という態度でコインを寄こされた。
(2009年6月 DD.Maynard 様)
 
 
 
 

ドゴール空港 ターミナル2F  地下化粧品 の免税店で買い物をしたが、100euroも多く払わされた。
 

最初並んだ時、既に3名ほど並んでいた。後ろにも3人くらい並んだ。成田とソウルが出発時刻が近く、日本人も多くいた。私は買い物の際大体の計算はしていたが一つ「こんな風に使う化粧品が欲しい」と頼んだので値段を確認していなかった。が、概算で200ユーロ超えた くらいかな?と思い、300ユーロ用意していた。

すると、私のところで急に横のレジが開き、私は呼ばれて彼女に清算をして貰った。フランス語で話しかけられたが全くフランス語がわからない。すると英語で 5.20ユーロ出すよう言われた。高いなと思ったが最後に買ったものが高かったのと私の計算違いかなあと思った。

が、清算が終わってレシートを貰えなかった。此処はレシート出さないのかな? とこの時もおかしいと思った。

腑に落ちないで一度店外に出たが、もう一度値段を確認しようと店内に戻ろうか迷っていると、彼女が清算に客が並んでいるにもかかわらず、席を立ち「305ユーロ20で、おつりを 30渡したでしょ」とにこやかに言いに来た。
そこで、わざわざこう言ってるのだからそうなのかと思い、その場を離れた。

他の店で買い物をするとレシートを渡された。やはり おかしい と思い、引き返して他の店員に買った物の再計算をして貰ったところ、何と 205.20ユーロ。事情を説明したところ、私の清算をした女性に事情を聞いていた。

私も、直接清算した彼女と話したが 205.20ユーロしか貰っていない、レシートも袋に入れた、と何事も無かったかのように出した。

レシートが袋に無かったのは再計算してくれた女性は知っているが、仲間なので知らん顔していたようだ。(多分気が付いていたようだ)誤魔化 した彼女の手際の良さ、応対の態度から、常習の可能性も疑われれます。茶褐色系の体格が良く(太め)、髪は肩に付くか付かないかの長さ、黒髪にオレンジの メッシュが少し入った女性だった。

一人でも被害者が少ないことを祈ります。

(2006年11月 kako hina 様)


 
 
タグはずすのを忘れないで。レシートは残しておく
 

ギャラリー・ラファイエットで、TUMIのスーツケースを購入。いいものが安く買えた満足感に浸りながら、そのままころころと引っ張ってホテルまで戻った。

2日後、荷物を詰めていると、いくつかあるファスナーポケットの中の1つに、盗難防止用のタグがついたままなのに気付いた。

これは大変、と慌ててレシートを探したが、見当たらない。処分してしまったようだ。

仕方ないので、またケースを転がしながらラファイエットに戻ったが、入口で当然のようにブザーが鳴った。
警備員に説明したが、何しろレシートがないから、ここで買った証明ができない。最終的には日本人用のカウンターに行って、日本人従業員に説明してもらった。

ものによっては、2つ3つと防犯タグがついていることがあるようだ。また、防犯ゲートが設置されていない出入り口も結構あるので、私は気付かずに店を出てしまったようだ。

何かを購入したら、その時点で防犯タグのとり忘れがないか、点検したほうが良い。

また領収書は旅の終わりまでとっておくこと。

トイレの入り口には防犯ゲートが設置してあるそうなので、不安だったら購入後トイレに入ってみるというのもいい。

(2009年2月 石の下 様)


 
 
レシートは必ず携帯。万引き疑いを晴らすのは難しい。

ギャラリー・ラファイエットのロンシャンで、店員が万引き防止のタグを外し忘れていた。最終日、ホテルチェックアウト後に免税のために荷物を持ち歩いていたら、ラファイエットでひっかかり、警備員に疑われた。

レシートもホテルに預けておいた荷物に入れていたので、とにかく説明して何とか解放されたが、
本当はレシートがないとダメ。

あとでツアーの別の参加者もラファイエットで同じような事があり、パリ三越で外してもらったようだ。

(2008年11月 こりわん様)
 

BHVの裏通りに面した出入り口に、警備員がいた。BHVに来る前に行ったA店で買った品物を持って、店を出ようとしたら、万引きと間違えられたらしく、フランス語でいろいろまくし立てられた。(英語通じず)レシートを見せて事なきを得たが、最後までブツブツいろいろ言われた。
(2005年8月 イノとモノプリ様)


 
 
 


 
 


 
 
 
店内でへんな動きをしない。買わないのに出ると、万引きチェックもありえる
 

サンジェルマン・デ・プレのモノプリ地下で買い物後、同行の友人の買い物が終わるのを、エスカレータ下でボーッと待っていた。

度々入り口の警備員と目があっていた。その後友人とエスカレータを上り、1階の洋服・小物もチェックしようと見て外に出ようとしたら、警備員に万引きと間違えられ止められ、レシート提示を求められた。

突然のことで驚いたがレシートもあり、無罪証明。警備員には「あなたがエスカレータからすぐ回ったから」とか言われた。私の行動が怪しくみえたのか? それ以来買い物のレシートは同じところに入れるようにした。
 

(2003年12月 nicola_nicols 様)

フランプリに行ったとき、万引きと間違えられたこと。よほどみすぼらしく映ったらしい。

(2003年2月 真理リコ様)


 


 
 
 

 
トイレで・・

レストランにて。トイレに入ったら鍵が開かなくなり、閉じ込められた。

地下にある人気のないトイレで、入るときに鍵がやたら重くて嫌な予感がしたのだが・・・
出るときに、鍵をまわしてもまわしても空まわりで、開かなくなってしまった。

ドアを叩きながら助けを呼ぶ。しばらくすると、トイレにきた女性が気付いてくれた。
運良く英語の分かる人で、鍵が開かなくなってしまったと言ったら店員を呼んできてくれた。

これまた運良く鍵穴のあるトイレで、男性店員が外側から鍵で開けてくれた。とてもスムーズな対応で、他にも同じような人がいたのかもしれないと思った。

とはいえ、結構恥ずかしい。
 

(2009年5月 dried maitake 様)
 


 
 
 
 
 
 
 トップ > 治安・防犯・トラブル基本編 > 店