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France 治安・防犯・トラブル 
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レストランで
 
 30 Oct.2009 / 6 Jan./ 3 Sep.2011 / 10 Aug.2013 経験談追加
4 Mar.2014 経験談追加

過信しない
 
 残念ながら、高級レストランでも、ちょっとしたすきの置き引きや、預けた荷物から貴重品が抜かれるなどの
トラブルを報告いただいております。

街中で誰でも近寄ってこれる店の場合は、スリ・置き引き、せびる子らが近寄ってきます。

テーブルの上に財布や携帯、カメラ等を置かないように。またバッグはすぐ盗れないように。

 
 
 
 

テラスでスマホ狙い

最終日。ロマの少女2人組ににスマートフォンを盗まれかけた。

レストランのテラス席でランチ中、2人のロマが寄ってきた。
2人とも、雑誌の切れ端のようなものを持ち、手を口にあてて何やら言っている。
食べ物の無心か? と思い「Non!」と断っていたら、彼女らは立ち去った。

すると、レストランの若い女性が飛び出してきて、私に向かって「Phone! (電話とられたよ!)」と叫んだ。 テーブルに置いたままにしていたスマートフォンがなくなっていた
雑誌を隠れ蓑に、スマートフォンをスラれたようだった。

急いで2人でロマを追いかけ、至近距離で大声を出したら、彼女らは、私のスマートフォンを道路へ放り投げた。

前後して、若い私服の女性警察官が電話をかけながら 私に「警察に来れるか?」と聞いて来た。結果、パトカーで交番へ行き、調書を取り、捕まったロマの人相確認をした。

旅行中危ない目に遭わず、最終日だったこともあり 「あぁ、このくらいの用心で大丈夫なんだな」と過信していた、ちょうどその時の出来事であった。

アパルトマンの代理店から、パリ市内で使えるフリーのwi-fiコードを聞いたので、出先でよくスマートフォンを使っていた。

スマートフォンを使うときは、必ず建物に背を向け、背後から狙われないように注意はしていた。

また、フランスでのスマートフォンの普及が多く、「もう狙われないかな」と勝手な解釈をしていた。まだまだスマートフォンは狙われていると感じた。

私のスマートフォンは道路に放り投げられたので、カバーが破損していた。でも、そんなことは大した被害ではない。本当に運がよかった、に尽きた。

まず、スラれたことに気づかなかったのだから、盗られたままであっただろう。レストランの女性が知らせてくれたこと、それ自体が奇跡だと思う。彼女は事件後、ガッツポーズをしていた。きっとそういう事件が頻発しているので、日々気にしているのであろう。


次に、私服警官が見回り中のちょうどその時・その場所で事件が置き、犯人が捕まったということは、さらなる奇跡であったと思う。犯人が捕まってなかった ら、スマートフォンは盗られなかったもののその後すれ違うすべてのロマが犯人に思えて不気味だっただろう。本当に、ありえないラッキーだったと感じた。

そして、用心は「しすぎる」ということはないと肝に命じた。しかし、人生初のパトカー乗車、しかもパリ。実は結構ワクワクしてしまった。

(2013年5月 シトロンC5 様)
レストラン店内で ハンドバッグ 置き引き盗難

レストランで。

大変バカな行動だが、ハンドバッグを置く場所がなく、座席の後ろにかけていた。


母とは向かい合って座っていたのにいつの間にかバッグが消えた。支払いの時に気が付いた。騒いでいたら、マネージャーのような人が来て、食事を無料にしてくれ、スタッフを一人つけて警察まで連れて行ってくれた。

貴重品をそんなところに置いた私が大馬鹿だった。が、私たちがいる間私たちのそばを通って帰った人は2組くらいしかいなかった。コートは店に預けていた。

現金20ユーロ程度とパスポートが入っていた。再発行しなければならず、かなり大変だった。
 

※一流の店やホテルでも盗難はありますので、貴重品の管理は気をつけてください。(責任は勿論問うことはできない)
 
(2010年12月上旬 hadori3 様)
店には、スリや置き引きも入ってくる

会計を済ませてさて帰ろうと振り返ると、女性店員がコブシを振り上げて汚ない紙切れを持った少年達を追い払う場面を目にした。少年たちはヒャラヒャラ笑いながら出て行った。

その後、女性店員が女性客に、財布やら持ち物大丈夫ですか と聞いていた。

狙われていた女性客は、垂直に口の開いたジージャンのポケットに、コロンコロンに膨らんだ二つ折財布を入れていた。そりゃ狙われるわ  と思った。
(2012年 em take 様)
ホテルで荷物を預けたら、開けられた

鍵のかかる倉庫のような部屋に保管してくれたが、荷物を受け取ると、トランクのファスナーが少し開いていた。貴重品は入れていなかったし、特に盗られた物もなかったが、気味悪かった。

(2007年7月 モノプリネクタリン 様)

ホテルの地上階にあるカフェで、

朝食をとっているとき、同じツアーだった女性2人組が、席にバッグを置いていたところ盗られて騒いでいた。財布もパスポートも入っていたらしい。
(2007年2月 アムステルダム傘 様)
 
 


※ホテルでは、パブリックスペースおよび室内でも盗難・事故については ホテルはよほどの過失がある場合をのぞいて 責任をとってもらえませんので、注意してください。

また、海外旅行保険の「盗難」補償については、免責もあり(カバーされない)条項をよく読んでおきましょう。

基本的に身から離していた本人の過失といえます。

ホテル内のレストランで盗難


周辺は怪しい人もいなくて良かったが、ホテルQueen Mary内のレストランで盗難事件があった。

同じホテルに泊まっていた人が、朝食中にテーブルに置いていた財布を盗まれた。犯人は白人の紳士風だったと聞いて驚いた。日本人ばかりのプチホテルだったので油断していたが、その日からは食事中も気を付けた。
( 2006年12月 白い山の黒猫様)

 

 
 
 
 
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