|
|
・へたに抵抗はしない。
・へたなことを言わない。
・身分証明書(一般旅行者の場合、パスポート)は携帯しておくこと。
・一切の言い訳はきかないので、肝に銘じておく。
・切符の刻印や有効期間その他は、必ずよく確認しておく。
・使用済みの切符、未使用のもの、今回のものは きちんと管理。
逆行したら疑われて、引っかかった。 スーパーでもそうだが、メトロなども疑われるので、流れから逆行しないこと。日本とは違う。
メトロのオデオン駅で。降りて外へ出ようとした。出口がそこでよかったか出る前に確認しようと戻ろうとしたところ、警察手帳を持った人に呼び止められた。
その後、同じように呼び止められた人たちと、その場で鉄道関係者に切符を確認された。機械に通して乗車駅が表示された。 「入ったんじゃなくて出ようとしたんだ」という旨をつたないフランス語と英語で伝えたが「この切符ではダメです」の一点張り。結局45ユーロ(だったと思う)の罰金を払った。 同様に、シャトレの駅でも乗換え通路で切符のチェックを、ここでは通る人全員に行っていた。 当り前のことだが、切符は改札の外へ出るまでちゃんと持つ、誤解されるような行動は取らない…ようにくれぐれも注意。 切符はメトロ出る時に必要ないので無くしがちだし、使用済みのを持ったままだとどれで入ったのかわからなくなったりする。
|
印字が薄かった。 母親との旅行だったため、回数券の管理は娘である私(30代、パリ訪問歴数回)が。クリニャンクールの蚤の市からサンジェルマン方面に向かおうと85番バスに乗車した際、母の分と自分の分の切符を2枚つづけて刻印した。1枚を母に渡し、もう1枚を自分で持っていた。 途中、検札のために警察4名が乗ってきた。はりきって切符を見せたところ、自分の切符には、うまく刻印がされていなかった。(母の切符は刻印は無事されていた) 警察は 「はい、40ユーロ罰金。それからお前外国人だな、パスポートも出せ」と。説明、弁解し、罰金回避のため、つたない英語であーだこーだ言ったが先方聞く耳いっさい持たず。眉間の皺は深くなる一方。 騒ぎに気づいた母がよかれと思って後方援護を試み、私よりもつたない英語であーだ、こーだ言うものの、eachと言うべきところをtwiceと言ってしまい 「あ?やっぱり無銭乗車を企みやがったなぁ?」と警察さらに逆上。 バスを降車させられ、「警察署に行こう」と手をつかまれた。本気の必死で、再度説明を試みる。通りがかりの冷たいパリ人たちが冷酷な視線をよこす中、上品な女性が仲間に加わり、援護にまわってくれた。 どういう話になったのか、途中のフランス語は理解不能だが、数分後、「とにかく10ユーロ払えば解放してやる」ことに。なぜ、そのような話になったのか、なぜ40ユーロが10ユーロになったのか、釈然としないが。 女性が「あなたたちが間違っていないのはわかるし、機械が作動しなかったんだろ うってこともわかるけど、とにかく10ユーロ払っちゃったほうが利口よ、面倒なことにならなくて」とひそひそ声でささやくので、10ユーロ払った。「領収 書をくれ」と言ってみたが、それはないらしい。 ただ、ガイドブックには「検札が来て、刻印がない、切符がないなどの場合には、どんな言い訳をしても許してくれない。見つかったらとにかく払うべし」と書いてあったので納得。 これ以降、私と母との間で、切符の管理、刻印のチェックが異様なほど厳重に。 「パリは数回目だし、検札なんて見たこともないし、っていうかなんとかなるでしょ」という安心感を持ち始める、パリ旅行数回目のちょっと慣れてきた皆さんにはぜひ気をつけていただきたい。 (2008年10月 まめがだいふく 様)
|
使った切符を捨ててしまった メトロで検札。
また、その時に限って運悪く、乗ったところで切符を捨ててしまっていた。
日本みたいに降りる時に切符を回収されくれないので、カルネを使っていると、すぐポケットの中で使用済みのと未使用のとがごちゃごちゃに
なる。 降りる時には改札ないし、乗ったらもういいのかな、と思って、つい捨ててしまってい。
|
カルト・オランジュ(旧)を手に入れて快適なパリ観光。
市内の駅(忘れた)の出口付近で、検札に遭遇。 作った時窓口で何も言われなかったので、カルト本体をホテルに置いてきていた。 おまけに2枚目のクーポンだったせいでカルトのナンバーの記載もしていなかった。
結果は、ひとり35ユーロの罰金。ナンバーを記載していたら免れたかどうかは不明だが、カルトは常に持ち歩くよう。痛かった。
|
カルト・オランジュは、自動券売機でも 買える。ただ自動券売機で買うとID部分がない。窓口で英語で二度ほどそれぞれ別の人に「ID部分を下さい」と尋ねても「必要ない」と言われたのでそのま まにしていた。そしたら検札にあって「カルトナンバーの記載がないから罰金30ユーロ払え」と言われた。 抗議していると「警察がきたら罰金が2倍になる。今ならこの金額。カードでも払える」と。よく見るとその金額が25ユーロになっていた。さっきまで見せていた罰金の金額が書かれていたボードを裏返していた。
ホテルでことの顛末を話すと「警察へ行け」と言われ、でかけた。 警察官の判断は「カルトナンバーの記載は必要ない。だから罰金を払う必要もない」。 最寄の駅でことの顛末をすべて話すと、謝罪した上でID部分をくれた。ただ支払った罰金はここでは返せないからここへ電話してと電話番号を書いてくれた。 電話したかったが、都合があり、断念。 ただすごく気になったことがある。私が購入直後に尋ねた二人は白人。検札の人も白人。が、謝罪してくれた人は黒人系で、私の話を聞いてまたかーっていう顔をした。またかーっていう表情がすごく気になった。 つまりは地下鉄の白人職員によって騙された。こういうケースは表に出ないだけでよくあるのではと。すごく人種差別的なものも感じた。
確かに私の英語が拙かったかも。 警察がきたら罰金が倍になるという説明も冷静に考えれば”場合によってはなりうる”程度であるし、
他の人が同じ釈然としない気分を味あわないように投稿します。 (M様) |