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連絡通路で。
少し荒んだ感じの男性が、すれ違う短時間で大きめのカッターナイフを、こっそり受け渡し、何かの情報を囁き合って別れて行った。 カッターナイフを、仕事や良い事に使うようには見えなかった。トラブルに巻き込まれないために、一層周囲に気をつけて過ごそうと思った一瞬だった。
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手伝い詐欺
メトロ オペラ駅の改札 自分のポケットから切符を出そうとしていたら、髭面で大柄の白人男性が、「チケット?」と話しかけてきた。 よくある切符の詐欺だと判ったので、相手にしなかった。こわい人ではなかったが、 券売機の前に仁王立ちしているので避けようがないと思った。 (2014年11月 ほっとスペース 様) |
パリ北駅 メトロの切符を買おうとした際、モビリスのリチャージしか券売機らしきものが見当たらなかった。 有人窓口の列に並んだとたん、「何かお困りですか?」と胸から名札を下げた少年が聞いてきた。一瞬、怪しいのでは?と思ったが、いかにもメトロの職員ぽい名札に、惑わされた。 少年に、モビリスのリチャージ機に連れていかれた。クレジットカードで買えると言われてカードを出した。がクレジットカードを機械に入れたら、このカードは使えないから、と相手が出した緑のカードを機械に入れて、何か操作した。 結局その後、現金でモビリスを購入させられた。 ホテルに戻ってクレジットカード会社に問い合わせたら、決済がすんでいて手遅れ。 (2013年9月 ラッキーまつのすけ 様) |
モンパルナス駅の近郊線自動券売機 手伝い詐欺(?)らしき人物。 私が英語版の画面に切り替え、ほぼ購入手続きが終わる頃、傍らにやってきてあれこれ話しかけ手伝おうとした。 40代ぐらいの男性で、あまり身なりは良くなかった。 こちらは後は切符が出るのを待つばかりの状況だったので、「結構です」と断った。 私がさっさと機械から離れたためか、あちらもあっさり引き上げてくれた。 (2009年8月 麗しのジョゼフィーヌ 様) |
売りつけ詐欺
パターン 切符を自動券売機で買おうとすると、言う前から 割り込んできたり、
かわりに買ってあげる、という人
⇒ ことわって、すぐ離れること。
わかっている限りでは、
・カルネの子供用の半額券を 大人に売りつけ、現金は大人分もらうという手口
(知らずに、子供用切符で乗っていると、検札でみつかり、買った貴方は高額な罰金をとられます。)
・使用済のきれいなカルネを、売りつける。
カルネを買おうとして、メトロの売り場に行った時のこと。
「アン カルネ スィル・ヴ・プレ」と言うと、最初は10.90ユーロと表示したのに 代金を渡したとたん27.xxユーロに表示を変えられた。 私が えっ?という顔をしていると、英語で「値上がりした」「どこの売り場でも(値段は)同じ」という答え。 どう考えても3倍近く値上がりすることは考えられないことや、チケット1枚1.4ユーロだったことを考えると、やはり納得が行かなかったため 「いらない。お金を返して下さい」と2回程言うと、しぶしぶといった風情で10.90ユーロに表示を戻した。 おつりとチケット10枚を貰い、実質的な被害はなかったものの、(日本で言うと)正規の係員に騙されそうになったことに、かなり腹が立った。 代金を払う前に大体の値段は知っておいた方が賢明。その後の旅行では気を引き締めた。
※管理人補記
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メトロの駅にて券売機でカルネ購入初挑戦をしていると、私の次に一人だけ並んでいた黒人女性が、ちょっと怖い顔してたように見えたので、私はせかされるのはイヤだと思い、「私は時間がかかるので、お先にどうぞ」と英語とフランス語ごちゃ混ぜで何とか伝えた。
先にやってもらおうとすると、その女性は「いいのよ、あなたがやって。何を買うの?え? あ、そう、カルネなのね?」
手伝う振りして勝手にボタンを押す詐欺タイプの輩ではなかった。 結局、自力で何とか操作できたのだが、待っていてくれたから、作業が終了した時に、「メルシー、マダム」と言うと、満面の笑みを浮かべてくれて、感じいい人だったのでほっとした。
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その他
モン・サン・ミッシェルへのツアーが7時集合だったため、土曜の早朝メトロに乗っていたら、 朝帰り風の若い男に声をかけられた。 無視したが、降りた駅でその男も降りて、別の日本人女性二人に声をかけていたようだ。 相手にされないと大きな声を出していたので、ちょっと怖かった。 夜だけでなく、早朝のメトロも注意が必要。
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地下鉄からRERに乗り換える途中、パリ・リヨン駅で。 地下の通路でアコーディオンを弾いている年配の男性を発見し、思わずデジカメのシャッターを押してしまった。そしたら、その男性が突然怒りだした。 ふらつーで、地下で写真を撮ったら男の人に囲まれ、カメラを取り上げられそうになった、という話をすぐに思い出した。 フランス語で何を言ってるか分からなかったので、とりあえず目を合わさずに早足で立ち去り、追いかけられることもなく問題なかったが、怖かった。写真を撮る際は十分に気をつけなくては。※ (2005年9月/10月 koki_mam_445 様)
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エッフェル塔から凱旋門間をメトロで移動。
主に観光客が乗る路線だからか、車内でちょっとした手品らしきことをやる、ちょっと小汚い男性がいた。
観光客ばかり乗っていた車内で、日本人の私達だけがそのような目にあったので、非常に不愉快だった。
※まれにではありますが、やはり日本人(とくに女性たち)にむかって、暴言や何らかの軽いアクションをしてくるケースを報告をうけていますので、怖い場合、不慣れな場合は、避けられるなら避けるようおすすめします。 |
サン・ミッシェル-ノートルダム駅で
黒人3人組の女の子から多分フランス語で 携帯電話を貸してくれと言われた。最初何を言われているかわからない振りをしていたら、一度立ち去ったがまたやってきて、「テレフォン」と携帯電話の手まねをしたので、英語で「ごめんもっていないのよ」と言ったら諦めた。 本当に貸して欲しいだけだったかもしれないが、貸していたらとられていたかも?と思う。
それ以降 携帯電話を、人前では使わないようにした。
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Franklin D.Roosvelt駅
1号線から9号線へ乗り換えるとき、連れの襟首に、火の点いたタバコを入れられそうになった。 異常を感じてすぐに払い落とせたので、火傷などはなかった。 その時点ではよくわからなかったが、後で考えると、たぶんスリで、こちらが混乱しているうちに荷物を持っていく手口かなと思い至り、ぞっと
した。ホームへ下りる階段での出来事で、ちょうどホームに電車が入ってきたところだったので、乗客の乗り降りに乗じて容易に逃亡できる状況でもあった。
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