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メトロ編 
 23 May / 10 Jul.2010 経験談追加
 
 
 
 
 

やること
 

★1 予習
手口は単純なので、ケースを覚えれば、判断はつく。(ビビるほどではない)

恐がるほどのものではありません。学んだことは、日本でも使えますので。

スリは、金魚すくいに混じっているデメキンさんみたいなもんです。
見回して、あ、居た居た、これね、と思っておきましょう。
 
 

★2 準備 
気づいても、遭う(間に合わない)可能性が高い。

対策をとっていないと、被害を免れる確率は 減らない。
(ぶっちゃけ、相手の技量とスピードのほうが上)
・・・サッカーのゴール前押し込みみたいなもんですな。

狙われやすい人には持たさない。
 


 
 

「考え違い」は 正しておくこと。
 

 
□ 気をつけていれば大丈夫だ → ×

気をつけていても、瞬間にやられている。向こうんは「生活」かかってますので、1日じゅうx年じゅうやってますので
技のほうが上です。

敵さんのゴールを防御できた人もいますが、PKみたいなもんで、判断遅いと、だいたいやられます。

だいたいの場合「気づいたときには遅い」

被 害にあわないように手立てを講じることが大事です。そして被害にあいにくいよう、そういうシチュエーションに危険フラグを感じ、避けることが大事です。我 々はずっと気をはっていることは不可能です。気を抜いた瞬間でもスキがあってやられても、被害が最低限であるように準備しましょう。

何重にもブロックすることで、被害にあう率が最小にできます。

 

□ 慣れているから大丈夫 → ×

意外と中年〜若年層の場合、海外旅行慣れした人でも、やられています。
なまじ少し慣れた気分の人がやられたりします。相手から見たら、全員「おおぼけ日本人」なのです。
 

□ スリなんか視なかった、遭わなかった。ダイジョウブよ。おおげさねー → ×

スリは確実に棲息し、「生業をたてて」ます。
日本人が年間数百人は被害にあって、警察にいっています。(ほぼ毎日、誰かが遭ってる勘定だ)
ある警察では、「1日10人は 日本人がくる」 と。

何度ももパリに行っている人が、遭ったりします。油断もあり、確率もあり。

敵さんからみたら、 こっちは お初旅行者か リピーター旅行者か留学生か、なんか関係ないわけで。
カネのある日本人だな、と思われるわけです。
 
 

□ 男だから、大丈夫。 → ×

本誌の10年以上の経験談収集では、どうも 「男性ほど」 未遂で終わらず 成功され→かつ被害が大きい。

俺って 「女より はるかにおいしい鴨」 なんだ、と自覚しましょう。


女性は基本的に弱者であるので、日本の生活においても、普段から警戒アンテナを持っています。
男性は、日本であまり警戒アンテナを持っていないせいでしょうか。

また日本人男性は、貴重品の持ち方がかなりおおざっぱなせいもあります。
オレは大丈夫、と素直に対策をとらないのもあります。

結果、かなりの現金+カード数枚+パスポートなどごっそり やられたりします。

周りの人からすると「あほちゃうか、あんた」 と 呆れるシチュエーションでやられることが多いです。
(つまり下級の技にひっかかる)

 

□ スリに遭うのは、スキがあるからだ → ×

関係ありません。スキはだいたいの日本人全員にあります。テキさんのスピードのほうが上です。

滅多に試合もしない弱小チームのプレイヤーと  連日試合しているプロのプレイヤーでは
プロに勝てるわけがありません。

 

□ 身につけていれば大丈夫、ポケットに手をいれているから大丈夫。 → ×

ジャケットの内ポケットでも探ってきます。すばらしいテクです。
集団の場合、気をひく手法を持っています(さすがプロです)。
高等テクになると、同行者をゆさぶっておいて
気のそれた本人を狙ったりします。
 
 
 

 
チェックポイント
 
□ スーツケースをもっての乗車はしない。もたついて狙われるケースが相次いでいるので、やめる!

□ 扉付近は、スリが多いと思っておく。

□ 最低限、ブランドの紙袋をもって乗らない。ブランドを買える富裕な身分であれば、タクシーに乗る。

□ 子供、スーツの男性、なども犯人グループだったりする。

□ バッグは 抱える。貴重品は絶対前にする。手で押さえる。あけてすぐとれるようにしない。
日本人のウェストポーチは有名なので、絶対貴重品を入れない(とくに男性や、年配の男女はかなりの確率でカモになる)

□ なかなかスグには動けないもの。
家で仲間でシミュレーションをやってみる。声をだす練習、つきとばす・振り払う練習。

  →当日は、さぁ来い!、と待ち構えられるぐらいで、OK!

□ 荷物に手がかかったりのを見て、まどったら、荷物を振り回す。相手のスネを蹴る。

□ ピック・ポケット! ドーン・タッチ・ミー! 日本語で なにすんの! などと叫ぶ。

□ 男性旅行者(年配〜若い人まで)が比較的 やられる (そんでもって やられやすい・・・)
女性に比べ、警戒度が低いこと、 貴重品をポケットにいれていること、 色々なものを一箇所にまとめていること、
女性に比べ、一瞬の対応が遅いこと、 せいか。
 
 
 
 
 
 

敗因研究
・パターン学習不足 「ナニが起こっているのか分からなかった」 「囲まれるまで子供に注意していなかった」

・準備不足。 「大荷物などで荷物に目が行き届かなかった。」 
 「すぐ開けて盗れるような入れ方をしていた」 
  「ウエストポーチや、盗られやすい場所に貴重品を入れていた」
 「防御策をとらず、一発で盗っていけるようにしていた」
 

とにかく乗る前から目をつけており、気づいたときには盗られている早業。
また気づいても集団だったり、ふつうの服装の紳士だったりもするので、
狙われても 「第一波ではとられないような二重三重防御」が何より。・・・サッカーと一緒だ。
 
 
 
 

勝因研究 〜被害をまぬがれた人〜
 
・よくテキさんを研究していた!

・乗る前〜乗ってからも周りを注視し、先にテキの正体に気づく。

・バッグや貴重品の持ち方をよく検討していた。恥ずかしくても面倒でも、二重三重に盗りにくいような工夫をしていた
ひもで括りつける、南京錠、身につける、など。

・声をかけあう (空き巣と同じで、気づかれたと思うと逃げるケースが多い。とくに子供)。威嚇にもなる。

・盗られても被害が少なくなるようにしていた(貴重品分散)

 



 
対策

対策
□ かばんや財布のはいっているものを、ぎゅっと体の前にもつ

□ 一発でとれないようにする、分散する。

□ エレガントすぎる格好や、高価なショップのバッグや紙袋をもって乗らない。

□ 自分が「スリで食っている」気分で、盗れるかどうかチェック、準備すればいい。

□ 2人以上の旅行であれば、誰か1名を防犯対策委員に任命し、その人が周りをみて、全員に声かけをする。切符・行き先係は頭がいっぱいなことが多いので、ひまな同行者が適任である。

□ バッグのファスナーなどを、 ヒモや輪っか、チェーン、安全ピンで固定すると効く。
 


□ 乗る前、ホームにいるときから勝負は始まっている。相手はプロなので、手をだされてからでは遅い。まず、乗車前に見つけ、近寄ってくるまでが勝負。普通の家族連れなどのそばにいく。乗るときに十分まわりを注意し、ガンをつける。

□ 囲まれて動けないこともある。囲まれたら、日本語でもいいので、怒鳴る、けとばす。ピックポケット! など叫ぶ。荷物をかかえて、頭上にふりあげ、振り回してもいい。

□ パターンにはまりそうになったら、すぐ車両をかえる。逃げる。

□ 話しかけたり触れてくる奴は、95%疑う。

□ 車内などで ぐいぐい身体的接触をしてくると、ほぼ疑ってよい(外国では、挨拶以外で、体に無作法に触れることはあまりしないそうだ)。 日本との大きな違い。

□ 服や新聞などで隠してごそごそするタイプが多い。自分の周りになにか「見えない壁」ができたら、注意。

 勝手に身体にふれる= たいへん無礼なことであり、危害を加えられる予兆。
よって、遠慮なく、蹴飛ばしたり抵抗してよい。

□ 力がない場合、相手の手をぐぃとひっぱれば前に倒れる。振り払うのは難しい非力な人にはこのほうがいいそうだ(おまわりさんが言っていた。保証はできないが・・・)
 



 
メトロ特定の駅で、フランス語・英語・日本語で「スリに狙われないよう鞄はしっかり管理しましょう」といったような構内アナウンスが流れていた。

60代の義母を連れていたので非常に心配したが、最終的にはトラブルには遭わなかった。しっかり周囲に気を配っていれば大丈夫だが、

アナウンスするくらいスリ被害があるのも事実なんだと感じた。

(2010年4月  オレンジパンダ 様)


マドレーヌ駅 「スリにお気をつけ下さい」の構内のアナウンスが、フランス語、英語に続き、日本語でも流れた。それほど日本人の被害者が多いのか。

( 2004年9月 オペラ座の外人 様)
 


 

    

 
 
 
 
気づいたら・・・遅い。開けられても手をいれられても、被害をなくすようにする。
考え違いが多いが、これが肝心。気をつけていたら、とかいうレベルではない。開けたり手をいれられることを前提に対策をとっておけば、何も慌てなくてよい。(身体に危害は加えられない)

ポケットなどに、街角のポケットティッシュをいれておいてもいい。


 
 

 

 
こんなふうに気をつけました
 

1 子供の集団にはとにかく注意
2 車両を意味も無く変えてくる人に注意
3 手に上着などかけている人に注意
4 なるべく席に座る
5 立つ時は車内の方をむいて(窓じゃなく)
6 かばんをしっかり持つ
7 乗り降りの際は怪しい人がいないか周りをチェック

すごく基本的なことばかりですけど、これで防げることも多い。メトロだけでなく、街中にも出没しますので、注意が肝心。
(にゅーねこねこ様)
 

ばっちり対策して行ったので、メトロに乗る際もまったく危ない目に合わず、過ごせた。本誌の対策に加えて、自分では、現地の雑誌を買って周りに見えるようにしたり、スーパーで日用品を買って持っておく等、なるべく現地人に見えるよう工夫した。
(2009年 メトロ・デ・ヴァンヴ 様)
 

現地で特に怖い思いはしなかった。スリにも遭わず。ずっとバッグに手を掛けて、こまめに周りを見ていたからか。
(2007年2月 あめりんりんご 様)
 
 

メトロ。地上は明るい色の服を着た人も多いのに、地下ではほとんど暗い色の服の人しかいない。
また現地のフランス人さえ、カバンのファスナーを手で抑えてスリを警戒していた。
(2004年4月 tanieruhirotan 様)
 
 

スリも、気をつけていれば全然だいじょうぶ。たとえ狙われそうになっても、気付いてることを態度に出せば、向こうもすぐにあきらめた。
(2005年11月 雨原 つくよ 様)
 

スリの話はフラツーで予習していたが、身構えていた以上にそんな場面はあわなかった。特にメトロ乗車時は常に壁を背にして 「ゴルゴ13状態」で立っていたおかげか?    (いわゆる”俺の背後に立つな”状態)
( 2005年10月 シン-y様 )
 

前年メトロでスリに遭ったことが、自分で考えていた以上に大きなダメージとなっていたらしく、お金やクレジットカードやパスポートを持ち歩くことに関してとても神経質になった。でも、そのおかげで今回は無事だったのかもしれない。
(2005年9月 nord ami 様) 


 
 
 
 
 
 

以下 整理解体中
 
 
 
 
 

 

パリで。帰りのメトロで同行者の一人が、財布とクレジットカード2枚を盗られた。
パスポートが無事だったのがせめてもの幸いだったが、警察に届けたり、クレジットカードを止めたりで、大変だった。
(2013年7月 息子を訪ねて2400里 様)


帰国日の午後、スリに遭った。
カフェで、支払いしようとしたら、財布がない。おそらくメトロ1号線でスられたかと思う。まったく気づかなかった。現金50ユーロ、クレジットカード3枚全て同じ財布に入れてあった。(2012年9月  プチバトー好きの母 様)



気にしすぎかもしれないが、前年より治安が悪くなったような気がする。メトロ、オペラ地区も夜はやや怖く感じられた。
(2006年1月 non@michelle 様)
 
 

シャンゼリゼ〜コンコルド〜チュイルリーを結ぶ メトロ1号線 は常に観光客で込んでいるので、スリが一番多い線とは言われている。が、夜乗っても 基本的には大丈夫。というか、スリ以外の被害の話をあまり聞いたことがない。(Quezac様)
   


メトロの1号線は人が多いのに比例して、スリもちらほら見かけた。
実際に被害には遭わなかったが、帰りに疲れ果ててぼーっと電車を待っていると、姉の背後にスリがぴったりくっついて離れなかった。兄がずっと睨みをきかせていたが、向こうも10秒くらい目を合わせて離さなかったらしい。
(くみっこ様 2001年2月中旬)



気をつけていたつもりだが、メトロ1号線でスリに合いそうになった。が、現地の人が助けてくれた。バッグには貴重品は入っていなかったが、怖かった。基本的にスリに囲まれても、現地の人が助けてくれることは少ないらしい。
(2005年10月 sigure0714 様)
 
 

メトロ1号線: 凱旋門からパリ市役所の周辺 (観光客が多いですから)リヨン駅など大きな駅の周辺
 
またメトロ内部で 『何か人が多いし、周りの人間が物騒な感じだな?』 と思ったら 次の駅で車両を替えるのも自己防衛かも。(MORIKUMA様 2001年1月)
 
 
 
 
 

オペラ:
ブランドの紙袋を抱えてメトロに乗ったら、スリに会った。運良く未遂でおわったが、他人の買い物だったので、なんとなく寂しくなった。
今考えれば狙われて当然だと思う。やっぱり大きなブランド袋を持って歩くときはタクシーにしたほうが無難だと思う。
(2002年4月 アンドレ氏と6円オカキ 様)
 
 
 


夕方の1号線
18時ごろくらい? 出かけた人が帰る時間なのでしょうか、かなり混雑しています。
(ぽち様 2001年4月)
 

 

 
1号線 ルーヴル〜リヨン駅方面
明るいうちならメトロも安全と聞いていたが車内・車外の落書き多く、乗客の雰囲気もガラリと変わり、ちょっと怪しい。リヨン駅では、出口を探してウロウロしていたら黒人二人に回りをグルグル回られ、危険を感じた。人のいる方に逃げたけど。

8号線、14号線にはあまり嫌な雰囲気を感じなかった。
 
パリ市内・ホテルニッコーに宿泊したが、最近はホテル周辺で日本人を狙ったスリ、引ったくりが増えているとのこと(ホテルに張り紙がありました)。 
 
とにかくメトロは想像していたよりも日本人が少ないし、ホーム、車内とも照明は暗いし、ホームに駅員もいないので、油断は禁物です。メトロ郊外線も車内の広さに対して乗客が少ないので、安全そうな人の傍にくっついているのが正解だと思う。 
(ちゃらさ様)

 
メトロによって、結構雰囲気に違いがあったのが意外だった。

ホテルの最寄の6号線は観光客も多く、あまり変な感じはしなかった。観光客が多い線はかえってスリにも狙いが 絞りづらいかな、とも思ったり。ただ、パリ東部を経由してホテルに帰る際に乗った7号線や1号線はそれほど雰囲気がよくなかった。
(2005年5月 セーヌ川のかも 様)


※雰囲気がよい路線・駅でも、観光客をねらったスリが増えています。身なりがよい犯人もいるので、基本的に 日本人の自分は狙われている、と注意 (管理人)

Franklin D.Roosvelt駅  1号線から9号線へ乗り換えるとき、
 
 
連れの襟首に、火の点いたタバコを入れられそうになった。
異常を感じてすぐに払い落 とせたので、火傷などはなかった。その時点ではよくわからなかったが、後で考えると、たぶんスリで、こちらが混乱しているうちに荷物を持っていく手口かな と思い至り、ぞっとした。

ホームへ下りる階段での出来事で、ちょうどホームに電車が入ってきたところだったので、乗客の乗り降りに乗じて容易に逃亡できる 状況でもあった。
(2005年4月/5月 奈良のきぬざぶ 様)
1号線 ジョルジュ・サンク駅
 
歩き疲れて、注意力が落ちていた。
 
すると、持っていたバッグのファスナーが開く感じがした。が、頭がボーッとしていて、すぐには気づきかず。

何分後かに乗り換える時、バッグを見るとファスナーが開いていた。「あっ、あの時のことかー」 と、やっと分かった。

  
スられてもいいように、かばんの中にはガイドブックのみ、貴重品はぜんぜん入れていなかった。あらかじめ準備をしておいて、被害がなくてよかった。

かばんも、ユニクロの1900円ので、ファスナーの上の覆いは何もなくて、使い勝手をよくしたためか、全くの他人からも使い勝手がいい、簡単に開けられてしまう。ファスナーは10cmくらい開けられていた。
 
取られて致命的なものを入れない、貴重品は襲われない限りは、簡単に盗取られないところ(服の下とか)に、ちゃんと身につけておく、のが1番だ。
 
その後からは、紙でガイドブック を挟むようにして入れた。

(kamechan様 2001年4月)

1号線 シャトレ駅
 

1号線、きれいだし、安全デ、どこ行くにも便利ー! とすっかり調子に乗っていて、クリニャンンクールの蚤の市へいこう!と  いうことになりシャトレで乗り換えたとたん、空気が違った。

勝手に、人のかばん触ってくるし、こ・こわい…。早く逃げたい。帰りは絶対バスで帰る!と、思いながら、やっと駅についたら、すんごい人。
(shironoshippo様)
 

 
朝8時ごろだとまだそんなにいないが、昼頃になると ほどこしを待つ人が、たくさん”出勤”。地下道なのでちょっと怖い。
 (ぽち様 2001年4月)
 
 
 

夜のRERシャトレ駅。恐ろしいなんてものでは ない。ふと気付くと、見渡す限りの中で私の肌がいちばん白かった!。(人種差別をするわけではないが) つまり白人はそこに近寄らないということ。怖くて怖くて、頭痛がした。
(labandite 様 2002年GW)


 
 
 
 
 
 
9号線 トロカデロからサン・フィリップ・デュ・ルールの間
 
スリに遭った。みなさんそうであるように自分は気をつけているから大丈夫と思っている。が、考えられないくらい「ちょっとしたスキ」に被害に遭う

私自身、慣れているし油断しないから、自分は大丈夫だと信じていた。

現地の警察は、全く役には立たない。

たぶん、多少込み合った車両の中だと思う。ファスナーで開け閉めするタスキがけのバッグの中にあった、布の入れ物ごと(衣類の下にタスキ掛けにつけておく、市販の貴重品いれ)やられた。Tシャツの下に入れると見えてしまうと思い、この時だけ、こんな状態だった。自分にとっては、「そのときだけ」だったが、プロはいいチャンスは逃さないものだ。

バッグの中に貴重品(クレジットカード3枚、インターナショナルキャッシュカード1枚、日本円5万くらい)など入れたことは一度もなかったのに、(いつはお腹に巻いていた)なぜか、そのときだけはバッグに入れていた。

ファスナーには鍵をつけていた。が、そのときは、その前にバッグの中の何かを出すことがあって、再び鍵をかけ忘れたのだと思う。

行き先を地図で確認しておかなければ、と思ったのと、子どもが、トイレにいきたいと騒ぎ出したのとで、注意が散漫になっていた。皆さん、少しのスキもないようお気をつけください。
 

クレジットカードはいずれも不正使用はされなかった。

自分で各所電話しまくった。アメックス、セゾンゴールドVISAの対応は素早くてよかった。特に、セゾンゴールドVISAは国際携帯に料金がかかることを気遣ってくれ、先方から何度もフォローの連絡をくれた。

アメックス(翌朝オペラのアメックスカウンターにて緊急カード発行)、
セゾンゴールドVISA(翌日コルマールのホテルに即配便で緊急カードを届けてくれた、これは一番助かった)、
みずほUCマスター(日本に帰ってから再発行の手続き、よってこのカードは死にました)、
みずほインターナショナルキャッシュカード(日本に電話してカード使えないようにしただけで、帰国後再発行の手続き、このカードも死にました)

(2006年7月/8月 さんじゃっく茶太郎 様)

モンマルトル方面に行った際のメトロ。友人は客層が悪いといって、やや怖がっていた。確かに、ホームで怪しい人もいた。うろうろして、人のカバン にばかりに目線がいっている模様(電車待ちの間、その怪しい人をベンチからチェックした) 以来、友人がメトロには乗りたくないと言っていたので、メトロ 少々、バスやタクシー、徒歩メインにした。

(2003年9月 macky777様)
 

13号線

 

13号線でサン・ドニに行ったが、結構混雑していて、乗客はアフリカ系の人がかなりを占めていた。雰囲気に慣れていないせいか少し怖かった。しかし、結局何も起こらず、こちらの先入観で勝手に怖がっていただけである。
(2005年3月 あんずダンス 様)

 
2号線、4号線北
一般的には、4号線の北部と2号線などが、あまり雰囲気が良くないと言われている。
(Quezac様)
 

恐いもの好きなら乗ってみる価値はある。物乞いの人の集団が車内で募金活動に励んでいたり、両線接続のバルベス・ロシュシュアール駅では、アル中らしき人が絶叫していたり、昼間だったけど、恐かったよー!! 
(自由と博愛様)
 
 

 
夕方の4号線
 
かなり雰囲気が悪くなっていました。
(ぽち様 2001年4月)
 
 
 

ヴェルサイユからの戻り、SNCFモンパルナス駅からメトロ4号線に乗換える途中、黒人の男性3人ぐらいに声を掛けられ、囲まれた。

メトロ4番線が思ったより遠く、合っているか不安でガイドブックを友達と見ながら歩いたから、もしかしたら親切で声を掛けてくれたかも知れないけど、さすがに怖かったので、断ってさっさと歩いていたら、後ろから大声で呼ばれて、友達とちょうど来たメトロに駆け込みました。

パリについて2日目だったので、その後はメトロに乗るときは、わき目もふらずさっさと歩くことにしました。
(ザワ@鎌倉 様 2003年6月)
 
 

モンパルナス駅
日帰りでロワールの古城巡りをしてパリに戻ってきた夜。モンパルナス駅の長いメトロの乗り換え通路を歩き、階段を下りたらホーム、という場所で、ふと横の夫をみると、黒人の子どもが夫のリュックを 「開けて」いました。

「ちょっと待てー、ゴルァ」と日本語で怒鳴りとっつかまえてギュウギュウ締め上げた。暴力は振るってません。警察呼ぶぞ!!と携帯電話振りかざして、ポケットの中身を全部調べたくらい。

もちろん、そんなところに貴重品を入れるわけもないので、最初からなにも取られていないことはわかっていたが、「こんなこどもに狙われるスキを作ってしまった自分達」にちょっと嫌気がさした。

疲れて帰ったあとのターミナル駅は用心しなければ、と改めて痛感。
(2004年4月/5月 mosu_hautbois様)
 
 

最終日、初めてスリを目撃した。場所はメトロのモンパルナス駅。エッフェル塔に行くため
乗り換えをしようとホームに向かっていたとき。

何やら女性の叫び声(怒鳴り声)がして、何だ?と思ってたら、角から白人の15〜16歳くらいの少年が 前から後ろを気にしつつ、ダッシュで走り抜けて行った。片手には財布らしきものを持っていた。その後ろからは女性と男性がこれまたダッシュで少年を追いか けて行った。本当にあっという間の出来事で、少年の足を引っ掛けて捕まえるとか、思いつきもしなかった。とっさに端によけてしまった。

旅行中、こういう場面に遭遇しなかったから本当にびっくりした。改めて気をつけなければ、と気を引き締めた。その後、少年を追いかけて 行った女性たちは戻ってきて、被害にあわれたらしい女性達と笑顔で握手を交し合っていた。捕まえることに成功したのか、それとも健闘をたたえあっていたの だろうか。
(2006年7月 スピカ 37 様)
 

 
スリには遭いませんでしたが、両替所の出口のとこに怪しい男二人組がいて、ちょっと狙われてる…?と思うことはありました。
(まよ様 2000年12月) 
シテ駅
怪しいおばさん。

浅黒い顔で紙袋みたいな荷物を持って頭にスカーフかなんかかぶっている人で、ホームの路線図をずーっと私たちがホームに下りる前から見ていたのですが、私達は彼女を通りすぎ少し行ったとこで電車を待っていた。

そしたら彼女がゆっくり歩いてきて、わざわざ私達の真中を割るように すごく不自然に私達に近づいてきた。 

ちょうどすぐ後ろに路線図があったのでこれを見たいのかと思い 横によけたが、じーっつと私を見てるB あからさまにじーーーーーと! えっ何?と思って私も彼女を見て視線をはずすかと思ったらしばらく にらみ合い、私の方が負けた。

※そのあいだに仲間がポケットをさぐったりします。
同行者に言い、もう一度彼女の方を見ると、まだ続けて まばたきもせず私のことをじーーーーーーーっと見ている。また 負けました。 怪しい人だと思い場所を移動した。 安心できそうな在住者と思われるグループの近くに移動した。 他にもたくさん人はいたけど怖かった。
 
また彼女は近づこうとしていて、でも間もなく電車が来て彼女は乗らなかったのでほっとした。でも乗った電車はぎゅうぎゅうづめで、げっスリにあうかもってまた新たな心配が出来たが・・・ 
 (MA様 2000年12月)
 

 
 
場所不明

わかりやすい犯人タイプは、 他人の手元や荷物ばかり見て、ホームの白線の付近をふらふらしている。

しかも電車に乗らない怪しげな男性なので、よくわかった。人が違っても動きが同じなのでわかりやすかった。

4号線モンパルナスや1号線ヴェルサイユのあたりにいた。

不良少年のような2人組。ジャージの上下。ドアが閉まる直前に鞄などから財布をとってさっと降りる作戦のようだ。ドアが閉まった後、わざとドアを叩いてアピールしている。
(2008年2月 たけひろ40 様)
 
 

 同行者がスリにあった。

後からじわじわと怖くなった。メトロで3人組の男性が扉の閉まる直前に急に降りたので、変だとは思ったが、どうもその3人組が盗ったみたい。その時その人はカバンのファスナーを開けていたそうで、明らかに狙われたんだと思う。
(2006年2月 ざっきー625 様)
 
 

同じツアー参加者がメトロでスリにあった。

免税手続きのためいつもパスポートは金庫に入れずバッグに入れて持ち歩くが、今回は慌ててミニ ポーチに紐を付け、コート内に斜めがけにしてパスパートを入れた。が、ポーチごと落としていないか、たびたび確認し、精神的に非常に疲れた。

ブランド店でパスポートを提示する際、取り出すのがやや恥ずかしいが、次回からはパスパート専用のミニポーチバックを必ず持参しようと決心。(腹巻はやはり無理)
(2006年1月 non@michelle 様)
 
 
 

メトロで中年男性にじろじろ見られた。(最初気付いたのは同行者)
すぐに席を変えた。今となっては日本人だから見られただけか、スリの 鴨にしようと思っていたのかわかりませんが、ちょっと怖かった。その男性も同じ駅で降りたので、走ってホテルへ帰った。
(2005年9月 HAL@media 様)
 
 

駅不明
蚤の市に行くのに早起きしてメトロの駅で乗り換えマップを見ていたら、黒人の10歳くらいの男の子2人にぴたりと後ろに張り付かれた。少し前にすれ違ったばかりで、その時からもう絶対に目線が違った。

ちろっ、ちろっ、と周囲にすばやく走らせているその目線が、他人のバッグや腰元あたりに向いている様子。一見して「あ、スリか、かっぱらいだな」とわかったので、だん!と一回足を踏み鳴らしてから、くるりと振り向き、ぎっ!と睨んだら、にゃっとしてすぐ去っていきました。

ちなみに、ズボンのポケットに鎖でつないだ財布、たすき掛けにした手のひらサイズのポシェットにカルネを入れ、その上からすっぽり長いスプリングコートを着て前は完全に閉め、傘とか地図だけ小さなリュックに入れて背負っていました。
( 2005年4月/5月 つつきと一緒 様)
 
 

添乗員や旅行経験者に「メトロはスリが多いから気をつけるように」と耳がタコになるほど聞いて「日本人は心配性だなぁ」と思っていたら、パ リのタクシー運転手、店員にも「かばんは後ろに回さない、かかえて乗るように」と念をおして注意された。現地の人が言うのだから間違いない。
(2005年5月 ユン・アスカ 様)
 

スリにあって、財布をすられた。財布を分散、幸い現金は少なく、カードも複数枚持っていたため、予定どおり旅行を続けられたが、気がかりだった。
(2005年3月 ブルーブルーG05 様)
 

スリに遭遇。小さい駅の改札口は、3つの鉄棒が回るしくみ。改札に入ったところ、後ろから来た男の人が慌てるフリをして押してきた。かと思 えば改札を通ってこない。その時、カバンを開けられ財布を盗られた。すぐに気付いて追いかけ、財布は無事に戻った。改札を通り抜けてしまった時には、すぐ 横に非常用の扉があるので、それで脱出。
(2005年3月 EUのWATITI 様)
 

メトロで友人がスリに遭いました。
未遂に終わったのが不幸中の幸いです。
(2005年3月 ジジわんこ 様)
 
 
 
 

不覚にもスリに遭った。目当ての観光をすべて終了して気が緩んでしまったのか、最後の最後にメトロで財布を盗られた。

現地係員のアドバイスで、帰国前に空港の警察署に被害届を出したが、空港で通訳のできる人を世話してくれて、大変助かった。

パリは、添乗員付のツアーでなくても十分旅行できるが、ツアー会社、保険会社、カード会社のデスクなど、いざという時にサポートしてくれるところを備えていくべき。
(2005年1月 スイート10ハネムーン 様)
 
 
 

すりには遭遇しなかったが、メトロ内で友人は子どもにかばんをあけられた。
( 2004年12月 ペペブー 様)
 

友人がパリのメトロでスラれそうになった(時間をきく手口)構内での「スリに注意アナウンス」は無くなっていたが相変わらずのよう。
(2004年11月 ミックマック55 様)
 
 
 
 

母が、メトロの改札を通る時、怪しい人が体を寄せてきた時は、嫌な気分になった。私が日本語で文句を言って撃退した。(以前パリでのメトロ の改札口で、アメリカ人がすられたのを目の前で見たので、改札を通る時は、周りに変な人がいないか、確認していたが、隠れていたようだ。)
( 2004年6月 いくっち桃りん 様)
 
 
 
 

スリ現場を目撃。少年達が数人で白人の男性を取り囲んでいた。もしやと思っている間に、少年達が1駅先で降りた後、男性のリュックのジッパーが開いていた。
(2003/2004年末年始 EXITChamps-Elysees様)
 


気配を察してバッグを引いて、なんとか無事だったが、ファスナーが半分開いていた。14,5才の普通の格好した女の子達。なんだか嫌な気分。
(ボクサー犬もも 様 2003年7月)
 
 
 
 
 
マルセイユで、女の子のグループに囲まれそうになった。彼女達が新聞などを持っていたので「ヤバイ」と思って、大声を出しながら走って逃げた。。
(Piroling様)

 
 
 

ディズニーランドにも行ったが、人が少なく、閑散としていた。暗くなったら終了というアトラクションがあったり、店も売店形式のは閉まっていった。帰りの電車でガラの悪そうな人達がすぐ隣の席に。私達二人を見ながら「ジャポネーゼ」「パスポー」とか会話するのが聞こえてきた時は、かなりヒヤヒヤしました。
(2003年11月 moonstar-rabbit 様)
 
 
 
 
 

パリのメトロで、十代の男の子2人にからまれた。被害はありませんでしたが、スーツケースを持っていたときだったので、身動きが取れず、ちょっと怖かった。他の場面では、全くこういったことは無かったので、スーツケースを持っているときには、用心。狙われやすいのかも。

また、メトロではとにかく人の波に乗って動き、自分たちだけになるのは避けるべし。
(2003年9月 esmeralda yy様)
 
 
 
 

満員のメトロに乗っていたら、前にいた現地のご婦人がバッグに手を入れられた、と大声でわめきだした。そして発車間際に降りた子供の手をわしづかみにして、 すごい剣幕でまくしたてていた。ここに書いてある事が現実におこり、ビックリ・・・。
(あるせーぬ・ぴよ 様 2003年5月)
 
 
 

15歳くらいのかわいい女の子と、母親らしき2人組。母親(らしき人)がスーツケースを持つ手伝いをしてくれたのが、その間に女の子が自分のコートで目隠しをしつつ、わたしが提げていたミニバッグに手をのばしてきた。

気づいて、すぐ女の子の手をパシッとたたいたら、閉まりかけのメトロの扉から逃げていった。ふたりとも褐色系の肌の色でした。
(スノウ・ルゥ様  2003年4月)
 
 
 
 
 

不審者が攻撃してくるケースもある。

レストランへ行き、少しフォーマル目の服装でメトロを利用。すると、車両内にパンティーもろ出しの若い娘が。一目で尋常でないようすが。

どうやら「タバコをくれ」とフランス語で私達に話しかけていたらしいが、フランス語はわからないし、とにかく異様な様子だったので、あえて 無視(どうやら「タバコをくれ」という内容のことを言っていたらしいことを、向かいに座っているアメリカ人旅行客が「NO SMOKING」と懸命に断っ ていたことから後から推定)。

同じ車両内に乗り合わせた現地の人たちも、彼女を完全に無視していま。目を合わせる者は一人もいない。

そうすると、怒りの矛先は私達に。セミフォーマルな服装がいけなかったのかも知れない。
 
私達にフランス語が通じないことを理解した彼女は、「マイ ネーム イズ ○×△!!」と叫びだす始末。盛んに乗車口に向かって唾を吐いていた。私達に向かって唾を飛ばしてくるのではないか、とヒヤヒヤした。※

結局、無事に降車したが目的駅に着くまで本当にヒヤヒヤした。ということで、メトロに乗る際は、あえてカジュアルダウンすることをお勧めする。
(sushiazarashi様 2003年)

 
最低限の防犯として、こういう格好で絶対にメトロに乗らないで下さい
あと困ったヒトに近づかれたり、周囲の異変があったときは 即座に 降りてドアを換える(場所もみたほうがいいけど、、)席をたつ など 逃げるということが 一番の防犯策です。
(管理人)

 
 
 

メトロにスリが多かった。メトロの乗客の人がフランス語で注意してくれたら、降りていった。2日間同じスリにあったりして、合計3回遭遇けれど、被害は無かった。
(ms0422yas様 2002年12月)
 
 

外国旅行には旅なれて自信があった私が、恥ずかしながら、メトロでスリにあいました。
日本出発前に十分気を付けて、身の回り品は総てブランド品を避け、好きな愛用ビデオカメラも家に置いて出発、人ごみの所では 尻のポケットには貴重品を入れない徹底ぶりでしたが、見事にスラれた。数人が共謀して一人が注意を惹きつけ、仲間がスる。
スられた時の感覚はなかった。
(気まぐれ旅好きロバ様  2002年9月)
 
 

のりまくったのですが、スリが多かった。母がスリに遭いかけた。ちなみに斜めがけにしていた ので、被害はナシ。よかった。実際、被害にあっている韓国かどこかの方も見かけた。そのひとは、ブランドバッグを3つぐらいさげて、メトロに乗っていた。  絶対ブランドの紙袋を下げて、メトロに乗るのはやめよう。本当気をつけたほうがいい。
(きょんきょん2様  2002年1月末)
 

メトロの中でも酔っぱらいに絡まれそうになった。特に遅い時間でもなく、周りにたくさん人がいる場所だったので特に警戒もしていなかった。で、突然のことに驚いた。
( 2006年2月 じゃがいもたけのこ 様)
 
 
 
 

ほんと、恥じをさらすようですが、いやな思いをする人が一人でも少なくなるように。。。一駅しか乗ってないときに、メトロですられた。 すごーく疲れていた時だったのですが(今でも悔やまれる)、
この私がっ!?っていう感じです。  
 
子どもを抱いた若い母親だったんじゃないか。(子どもに注意が行ってしまってたかも)

JCBは使える所は少ないけど、対応が早かったっ。にじゅうまる。すぐ再発行してくれました。VISAは・・・・・
だから、帰りは少しでも安くと思って、バスにしました。気をつけてくださいねっ。 
(miki002100様 2000年7月)
 

 ツアーのフリーの時間を添乗員を含め、5人で行動。そのうちの2人がメトロでスリにあってしまい(被害はなかったが)、 びっくりしてしまった。
(akira-ll-4様  2002年3月下旬〜4月初旬)
 

メトロの機械式改札を利用したスリ。街角に娼婦が立ち、ジプシーの子供が店の足元で小銭を探し、物乞いがたくさんいた。街が汚すぎる。10年ぶりのパリだったが、以前とだいぶ変わった感じがした。
( oui!papa non!papa様  2002年3月下旬)
 
 
 
 

メトロで2回、スリにあいそうに。

1回目はわりときちんとした 服装 の20代の男性二人組。手口はターゲットの女性を二人で囲んで死角を作 り、 スルというもの、二人の目が明らかに回りの人のカバンを物色しているので、 すぐにバレてしまい、皆に避けられて次の駅で降りていった。

2回目はジプシーの子供達。周りの人が「ピックポケット!ピックポケット!」と言っている ので ふと周りを見ると目をギラギラさせた子供達がいました。たまたま駅に停車中だ った ので、さっと降りて別の車両に乗り換えました。
 (忘れな草様 2001年7月)
 
 
 

初のメトロ体験だったが、これが夜だったら恐いだろうな、という印象を持った。
(くまさん 2000年4月)  


オペラ座の近くで買い物をした。ブランドの紙袋を抱えてメトロに乗ったら、スリに会った。

運良く未遂でおわったが、他人の買い物だったので、なんとなく寂しくなった。今考えれば狙われて当然だと思う。やっぱり大きなブランド袋を持って歩くときはタクシーにしたほうが無難。
(アンドレ氏と6円オカキ 様2002年4月)
 
 

シャルトルに行く途中で、すれちがった電車の中の少年に中指を立てられた。メトロの駅で「ニーハオ」と言われ、無視したら、じっと見られてついてこられた。
(2003年12月 どどんがばちょ様)
 
 

メトロに乗っていた浮浪者
パリの気温は0度近くてとても寒いのに、裸足で酒瓶を抱えてメトロに乗り込んできたおじさん。
(2003/2004年末年始 マリー・ふらんそわーず 様)
 
 

ガイドブックでは、RERも、電車に夜乗ることも危険、と書いてありますが、そんなにさしせまって危険だとは思いませんでした。この日も21時半ごろにパリからRERで帰りました。ガイドブックでこういうのを読みすぎて怖かったんですが、実際、大丈夫でした。
(amitie-kei502様 2003/2004年末年始)
 
 

ツアーのホテルが19区のラ・ヴィレット地区でした。初心者には、メトロ7号線は怖いかも、、、あまり乗らない線だったので、東駅を過ぎるころからはビビッてました。

安いツアーなのでしょうがないけれど。とられていいものを手持ちにして、後は本当に腹巻にするのがいい。ひったくりに遭ったら、抵抗せず、渡しましょ!! パリは6回目で、慣れていたような気分になっていた自分に反省です。予想外だし、”自分は大丈夫”と思うべからず。
(2003年7月初旬 naorintama 様)
 
 
 
 
 
 

メトロのコンコルド駅で4,5人の女の子(小学校高学年ぐらい)に囲まれた。

家族に続いて最後に私が電車に乗り込もうとしたら、一人が私の前に割り込んできて、
腕で通せんぼして乗せないようにした。残りの子達が私のバッグを開けた。連れが、通せんぼしていた女の子をどけてくれたので、電車に乗ることがで きた。特に被害はなかったが、ひどく驚いたのと、とっさに対処できなったのが情けなかった。その後もメトロを利用したが、特に嫌なことはなかった。
( 2005年8月 羊のどんざえもん様)
 


 
 
 
 
 
暴力

怖かった:パリのメトロでは時々車内でも芸人がパフォーマンスをしているが、私が居合わせた時、誰も小銭をあげなかったので、八つ当たりかエルボードロップされた。とても痛かった。びっくりした。
(2006年3月 レ・サブ論 様)

 

 

ちゃいましたが・・・談

似ていたけど・・・ でも警戒して、ちょうどですね ^^;
 
 
 

メトロで、5ヶ国語くらいをちょろちょろしゃべれる、ウィッキーさんと同じ国の人(どこでしたっけ)に乗換駅までずーーーっと話をされた。乗り換え後もついてこられるのでは?とか、この人としゃべっている間にスリが?・・・とか、ちょっと怖かったが結局は何でもなかった。

すごいおしゃべりな人だったようだ。
(2006年1月 kyoko_an 様)

※フランスの老人で、日本人女性とみるとチョッカイを出してきたり(礼儀らしい・・・)、はては ハグしたりキスしたり 手をなでる人もいるので、気はぬかないでください。
コドモのスリには遭遇しなかったが、旅行中、メトロでちょっとスペイン系の顔立ちの若い女性が腕を指さして、時間をきいてきた。

すわっ!これは、  フラツーに載っていた、スリの手口の王道だっ!!!と。ノー!とかいって逃げようとする私!

すると、相手の女性 「どうして、あなた、時計もっているじゃない!」(英語で) と、めちゃめちゃ困惑(半分怒り)の表情。

彼女は、マジで、時間を聞いてきただけだったようで。とっさに周囲をみると、他には年輩の女性が一人しかいなかった。でも、鞄をおさえつつ(笑) 笑顔で、おもちゃのような時計を見せてあげた。

何事もありませんでしたが。やっぱり、一瞬ドキドキした。
(2g@tsujimocch様)

路線番号と終着駅はわかっていたが、メトロ駅構内で迷った。手すりにつかまりやっと階段を昇ってきたおばあちゃんマダムにホームの位置を訊くと、自分のメトロ路線図を取り出し、思案顔。そうこうしているうちに、人が集まってきた。 
こっちの方法で行ったほうが早い、いやあっちのほうが判りやすい、など話しているようだ。

失礼ながら「この中にスリがいたら困るなあ」と思いつつ、すっかり蚊帳の外。

10分後、私の乗るべきルートが決まったようで、1人がホームまで付いてきてくれることに。めいめいに礼を言いながら、こんなに世話を焼いてもらってよいのだろうか、と照れくさい嬉しさ。

(2005年1月 林のぱにょ 様)

デニムのロングスカート(ピンクハウスの物で、すそに細かいフリル、刺繍有り)このスカートをはいてバスを待っていたら、小学校低学年ぐらいの女の子達が寄ってきて、なにかフランス語で言ってきた。まさか、スリ??と一応、警戒したが、どうやら違う様子。

値段や、どこで買ったのかを聞きたかったみたいだが、私はさっぱりフランス語ができなかったので、意思の疎通がうまくいかなかった。結局バスがきた時点で、わかれた。

(2004年12月 風邪ひき花や 様)

連れが捻挫をした。英語の通じない薬局で、身振り手振りと電子辞書を駆使して、塗り薬と固定用のテープを購入。

公園のベンチで処置。はさみがなくてテープが切れないで困っていると浮浪者?よっぱらい?が寄ってきて仏語でからんできた。スリなのかも・・・と、お互い目で合図。

その人が自分のリュックから刃渡り20cmほどのナイフを取り出したときは、ぎょっとした。連れは走れないし、どうしよ〜〜と大声を上げる準備をしたが、・・・その人は、切れないで困っていたテープを切ってくれただけであった。

チップが欲しそうなそぶりであったが、どういった人かわからないし、お礼を言って、そそくさと立ち去った。昼間だったのでちょっと油断していた。薬局で場所を借りればよかった、と反省。

(2004年12月 さぼてんの華 様)

メトロ(特に一号線)はあまり乗らないようにしていたが、メトロから地上に出る階段のところで時間を聞かれた。

無視しようとしたらもう一度聞かれ、ちらりと見るとスーツ姿の20代半ばくらいの女性。

この人、本当に時間を聞いているのかな?と半信半疑で時計を見せると(私はカバンをしっかり押さえたまま)
Merici!と言って足早に立ち去って言ったので、きっと本当に時間を聞きたかったのだろうな、と申し訳なかった。
それくらいは用心してもいいかな、と。

貴重品は身につけ、メトロでは気を張って、怪しい人から離れているだけで結構違う。
(ボナペティkei様)

 
 
 
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