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France 治安・防犯・トラブル
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メトロ編  手口8
 3 Jun.2013 経験談追加
 
 
ケース8  暴力型、強盗、 恐喝・威圧
傾向
男複数人で取り囲み、金品を要求。刃物、暴力をふるうケースもある。

このページは メトロのものを扱うが、RERの強盗頁にも類例経験談あり。

 

乗り換え通路での被害や、  やや青少年らがたむろするエリアの出入り口付近が目立つ。  

 

対策
□ 数人連れでたむろしているところには、近寄らない

□ 危ない状況になったら抵抗しない。

□ 身を守りにくい状況であれば、バスやタクシーを使う。

□ あきらかに観光客だとわかる、屈強な男性がいる家族連れらと行動をともにする。

□ 乗換通路や、不穏な地域の出入り口も注意する。 

□ 早朝や夕方以降は注意する。

□ 海外なので、 「こういう場で何かあったら、助かるだろうか」を常に念頭において、行動を判断する。
 
 
 
 
メトロ 通路
 
土曜の夕方ラファイエット(グルメ)の帰りでスーパーの袋だけ持っていた。

地下鉄通路で大きな男性3人に通せんぼされ、災害子どもへの寄付金?を要求された。英語で話していたよう。

仏語で、「結構です、お金を持っていない」といったが、一向に通してくれず、札とは分けて持っていた小銭を出したら、寄付の記名を要求された。

ズボンの脚の横についていた蓋つきポケットを触られたような気がした。幸いそこにはポケットティッシュしか入っていなかったが、なくなっていた。
 

5ユーロ出した。一人だったので、それで済んだ。一人だった他の国の人も通せんぼされていた。

遅くまで開いていた木曜日には何もなかったが、やはり週末だったからか。
(2006年 216の左様)

メトロの乗り換え通路で、スリにリュックを開けられそうになった。

財布等の入ったバッグは斜め掛けにして、上からコートを着ていたので、 リュックにはカサやガイドブックしか入っていなかったが、びっくりした。


翌日からは斜め掛けバッグのみにした。リュックに気を遣うのが嫌だっので。
(2004年11月 とりこ3 様) 
 

現地のテレビ番組でメトロの危険性について特集番組をやっていた。

人けの少ないホームで、または外への出口の通路で、まったくほかの乗客がいないわけでなくても襲われたり、殴られたりとすさまじいほどの防犯カメラの映像。中には人の目のないほうに殴られひきづられていき、下半身全部脱がされた状態で逃げてくる女性の映像も・・・。強姦されていた。

あまりの恐ろしさに、その後二度とメトロに乗れなくなった。それぐらいショッキングな映像だった。早朝や夜遅い時間は特に気をつけたほうがいいと思う。私はその後はバスかタクシーで移動している。

  (2012年 meguzo-193 様)  


 


 
 
 
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