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メトロのスリ 手口10 ジャケット狙い
 3 Jun.2013 経験談追加
 
 
ジャケットに手をいれる早業も多い
傾向
(メトロに限らないが)

ジャケットの外ポケットぐらいは 朝飯前。

プロとなると ジャケットの内ポケットに手をいれて、気づかれずに財布を抜くことができる。

峰不二子みたいな早業だと思っておこう。


対策
□ 内ポケットは、必ずボタンをする、さらに安全ピンなどでロックする。古典的だが中味をチェーンや紐で 繋ぐけるのもいい。

□ 女性なら 胸の下あたりに、安全ピンで 絞り袋等をぬいとめてもよい。

□  貴重品は肌身に近いところに。当たり前だが、分散。

□ とにかくまともに盗れないようにする。

□ 車内などでは、バッグを前に抱え、ぎゅっともつ。



ショセ・ダンタン・ラファイエットの駅。

初めてスリに遭った。ラファイエットの近くのショセ・ダンタン・ラファイエットの駅。

被害はなかった。  

が、ちょうどパリで会った友人がヴェルサイユで財布をすられたばかりだった。

外見はロマでもなく、普通の女の子だった。乗車するときに我々の前に横入りし、配偶者に自分のカバンを押しつけながら、ジャケットの内ポケットを探っていた。

すぐに気がついて手をつかんだら、振り切って急いで降りていった。今までスリに遭ったことはなかったが、ジャケットなんか着こんでいたためかもしれない。油断大敵。
(2009年8月 Rocky 2002 様)



 
 
 
 
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