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France 治安・防犯・トラブル 
基本編にもどる
ホテルで
 2 Aug.2012 / 24 Jun.2013 経験談追加
21 Oct.2014 経験談追加

ホテルの治安を過信しない
 
 ホテルでのトラブルは判断が難しいと思います。一流ホテルでも悪いことを
 するスタッフが居たりしますし。

 預かるといっても、中小ホテルだとフロント後部壁のメールボックスに入れてるだけ ^^;
 の事もありますしね。

 運次第でしょうが、ようは、自分の価値観と判断、経験から納得いくかたちでされたら
 良いと思います。私自身は、いろんな形で起こりうるキケン
 (ホテルでのトラブルや、町中でのアクシデント)
 のうち、どれを最低限さけたいか? と自分に問うて決めています。

 また何もトラブルがないほうが確率的にマレである、と覚悟しています。
 
 
 

基本条件1 

日本もですが、原則として、館内・室内でのトラブル・盗難は、ホテルがわに明らかな過失がないかぎり、
補償や謝罪の義務はないと考えてください。
 
 
 
 

基本条件2 

ホテル従業員を模した 悪い人、さらに 従業員やその知人で悪さを働く人、がたまにいます。
ホテル従業員=正義 と思い込まないこと。
 
 
 
 
 

掃除のあと、ドアが開いていた・・

よくあります。基本的に、盗られて困るものは、スーツケースなどにいれておきましょう。

高額品を盗られたという話もよくあります。

もともと掃除の間は、開け放されていますし、見せびらかさないことも大事。




3泊したうち、2泊目。朝出かけて、22時前に部屋に戻ってみると、部屋のドアが完全に開いていた。鍵のかけ忘れどころでは無く、完全に開いていた。一瞬、何が起きているのかわからないくらい、固まってしまった。心臓が飛び出るほどびっくりした。

幸い、荷物はまとめてスーツケースと大きめ手荷物のバッグをチェーンで結んであった。両方とも鍵は掛けてあったので、とにかくレセプションへ。どうしてドアが開いているの?と、怒り心頭。ちょうどこのとき渡された鍵が違う部屋の鍵だった(重ねていい加減だが)明らかに私がドアを開けたのではない事を証明できた。

レセプショニストはいい加減そうな人で、掃除の人が鍵をかけ忘れたのだろうと、平気な顔で言うだけで、謝りもしなかった。部屋は開いたままだし、ホテルの 人は他にいなかったので、こんな人に言っても仕方ない明日ちゃんとした人に話そうと思い、文句を言って自分の部屋の鍵をもらって部屋に戻った。

荷物は無事。クローゼットにかけておいたカーディガンもそのままだった。が、物凄い不信感、不快感、恐怖を感じた。何時間もの間ドアが開けっ放しになっていたのかと思うと、ぞっとした。

その夜はドアが勝手に開けられるのでは。。。と心配になって、ドアの前にスーツケースを乗せた椅子を置いて寝た。

翌日交代したレセプショニストに前日のいきさつを話した。そして二度としないよう、何度も言って。無駄だとは思ったが英語で抗議文をだらだら書いて渡した。
朝がたのレセプショニストはすぐに Sorry・・と、顔が引きつっていた。

出かけるときに、2つの荷物と椅子をチェーンで結んで持ち出せないようにし、レセプショニストロントの人に鍵はちゃんとかけてね。と、しつこく言って出かけた。戻ってくると鍵は2回まわしてあった。通常ベッドメイクの後は、1回鍵がまわしてあるだけなので、
レセプショニストが言ってくれたのかと思う。

何十回もの旅行の中で初めてだった。

実はこの後フランスのサン・マロで泊まったホテルでも同じことがあった。ここはオートロックのドアで数センチドアが開いていた。このときも荷物と椅子をチェーンで繋いでいた。早朝にチェックアウトだったので、何も言わなかった。被害が無かった事は幸い。

荷物の管理は自分で、と、改めて教えられた。いつも2つ星に泊まることが多いが、この鍵のかけ忘れは、2軒とも、たまたま泊まった3つ星のホテルで。

(2009年1月 おでぶ007 様)


停電

心配な人は小さいライトを持っているとよいでしょう。地方の宿を周る人は、とくに一つあってよいでしょう。
ホテルは電球の球ぎれはけっこうあります。

持ち物 > 懐中電灯、ペンライト



パリのホテルで
一度入浴中に真っ暗になった。同室の友人がすぐにレセプションに行ってくれたところ、その階全部の電気が消えていたようだった。ブレーカーが落ちたようで、ほどなく回復したが、1人だと困ったと思う。
(2013年6月下旬/7月上旬 奇妙な三人 様)
シャンブレー・レ・トゥール のホテルで。

バスの中で添乗員が、日本人女子学生の団体がこのホテルを利用すると、ドライヤーの一斉使用で停電が起こる、と笑い話をした。自分達(女子学生ではない)以外に日本人団体はいなかったが、停電が起こった。

復旧までに10分以上かかり、その間、モン・サン・ミッシェル用に持っていた懐中電灯で照らしながら荷物の整理をした。

電気容量は少ないようだ。
(2012年10月下旬 西の青蓮 様)
ブロワのホテルで。

初日の夜、停電になった。まだ20時ぐらいで、外は明るかったので、たいした問題は無かった。

そのうち復旧するだろうと思い、部屋で休んでいたがなかなか復旧しなかったので、夕食を食べに外に出かけることにした。レセプションは対応に追われていたが、自分はそのまま外へ出た。

すると、町全体が停電していて、信号も止まっていた。この調子では、レストランも危ないのでは?と思いながら向かったが、レストランは普通に営業していた。明かりも点いていた。

食事が終わって、22時半ごろにホテルに戻って来た時には復旧していた。レセプションにいた男性が、事の経緯を説明してくれた。
(2010年5月下旬  どっぷりしょこら 様)


パリのホテルで。
二日目の夜に停電になった。他の部屋もそうだろうと思って5分ほどじっとしてみたが誰も騒がない。レセプションに降りて事情を話すと非常にびっくりされ、すぐに誰かに電話をしてくれた。停電はどうやら私の部屋だけだった様子。コンセントには何も繋いでいないのに。

修理の人がすぐ来るから、待っている間にお茶でもどうぞと言われ、朝食ルームで
常に電源が入っているらしいコーヒーマシーンで飲み物をもらった。レセプションの人が世話好きの人だったので、自分のパソコンで自分が撮ったパリのいろんな場所の写真を見せてくれて、話をした。

停電自体は30分もかからずに直ったようだけれど、「もしよければ」と言われてそのまま話を続け、結局二時間近く、私のつたないフランス語に付き合って話をしてくれた。

停電にはびっくりしたし、その後もコンセントを使うときは少し怖かったけど、でも良い思い出。
(2010年12月上旬  マグカップ49  様)


同じホテル

一度停電した。しかもシャワー中でびっくりした。レセプションに言ったらすぐ直してくれた。 (2008年1月 もみの木573211 様)

ブレーカーが落ちたのか、一度、ホテルが停電になった。すぐ回復したが、ちょっとビックリ。(2009年10月   らっきぱらん  様)
パリのホテルで。

(困ったこと) = 停電。3泊して3晩とも停電した。私の部屋で電気を使いすぎていたということはないと思うし、電気がつくと同時にエレベーターの動き始める音がしていたので、おそらく全館停電かと思う。

も30秒ほどのことだったので、慣れた。3日目の朝、まだ薄暗い中で荷造り中に停電になった。
(2008年4月上旬  picasso-et-dora 様)
パリのホテルで。
一度停電があった。朝方「カチッ」という音と共に、付けていたサイドライトが消えたので、電気を付けたが付かない。12月なので、朝7時といってもまだまだ真っ暗。レセプションに確認するとホテル全体の停電とのこと。

廊下は非常灯がついていて、リフトは動いていたが、レセプションも真っ暗。

早めの外出の予定があったので、とても慌てたが、携帯電話の薄明かりで準備をし、準備がほぼ終わったところで電気が付いた。すぐに朝食をとりに下りると、すでに食べている人達がいて、驚いた。停電の原因は分からなかった。
(2006年12月 よこよこでぶりん様)
トゥールーズのホテル。

入浴中に停電。5分くらいで点いたので問題はなかったが、ビックリした。 スタッフは停電のとき「ダイジョブデスカー」とは言っていた (2009年5月上旬 杜のパンダ 様)

ホテルで停電、電球ぎれ(けっこうある)

パリのホテルで、湯沸かし器のコンセントが漏電してしまい、深夜に停電してしまった。

レセプションの人に電話で説明しても良く分かってもらえず(電気が壊れたと思ったらしい)、直接行って説明したら今日はもう夜なので無 理だと言う返事。でもレセプションの男性がどこかに電話をして直し方を聞いてくれて、何度もチャレンジしてくれた。夜なのでレセプションに彼1人しかいな くて、私と連れと交互にレセプションで店番させられた。でも結局ダメでその夜は懐中電灯で過ごした。翌日、部屋に帰ったらちゃんと治っていた。
(fragie-chan 様)   

停電があった。部屋のみ。持って行った懐中電灯が役立った。
(satole-pi.noir 様)






ナンパ

よくあります。度をこした接触、部屋に来ようとする、などもあるので、親しくなる度合には
十分注意してください。


レセプショニストにナンパされた。

部屋にシャンプーがないので取りに行くと「使用後、戻してくれ」と言う。明日も泊まるのに、おかしいな、と思いながら、返しに行ったら、バーラウンジのほうで座って色々話そう、としつこくされた。

隣に座り、接近してきて、びっくりした。

付いてきて、と地下倉庫に行こうとする。断った所、ちょうど宿泊客が帰ってきたので、その隙に部屋に戻った。自分が愛想よくしすぎたか、と反省。

(2012年9月 プチバトー好きの母 様)
ホテルの男性レセプショニストが、やたらとしつこかった。ボディタッチ等もしてきた。日本の女性は甘く見られているのか。

2012年7月 kktugrベルトさん 様)


火災・火事・ボヤ


日本でもそうですが、不特定多数の人がいるし、厨房もあるため、けっこうあります。

貴重品・携帯・服はひとまとめにして枕元に置くこと。
非常口は、一度歩いて確認しておくこと。
日本での火事後と違い、海外旅行中は、金品・パスポート・いろいろな連絡先がないとかなり困るので、準備しておくこと。

また、ベルだけ鳴るケールはよくある。状況を必ず周囲の人、ホテルの人に聞くこと(おたおた待っていてもとくに説明はされない)。
大丈夫といわれて避難をやめるどうかは個人でリスクを考えて。


火災、ボヤ 
 


パリで
23時頃、火災警報が鳴り響いた。入浴も済ませてくつろいでいたのだが、大急ぎで身支度、貴重品を持って階段を降りた。途中で昇ってきた日本人客に会った。タバコが原因で、何でもなかったらしいと教えてくれた。ホテルからは何の説明もなかった。
(2011年12月 Assomption卒業生 様)





パリで。

朝、シャワーを浴びた後に火災警報が鳴った。あわてて着替えて階段を下りてったら、違う階の客に「ファイヤー (火事だ)」と言われて驚いた。しばらくしたら警報は鳴りやんだ。
(2011年9月 bright star 様)


パリで。
ホテル2階でボヤ(火災)があった。警報が鳴った。みな、外国人は0階にパジャマ姿でおりていたが降りてこない部屋にTELをかけて、消火して、と夜のスタッフが一人でよくやっていた。が、とくに何も説明がなかった。自己責任を痛感した、日本人は平和ボケしている。
(2011年8月 レグルス 様)
 


ロンドンで。

早朝、火災報知機が約3分鳴った。どの部屋からも、皆、顔を出して状況を見ていたが、特に煙も感じなかったため、そのまま部屋に戻っていった。朝食時も、チェックアウト時も何の説明もなかった。確認するだけの語学力がなかったのでそのまま帰ってきた。

(2010年12月下旬  ななはち0188 様)


シャルル・ド・ゴール空港付近のホテルで。

ボヤで、朝の4時に避難。1時間後くらいに部屋に戻れたが、怖かった。今となってはいい経験。
(2010年1月 うーもとい う 様)

パリで

夜、一度、非常ベルが鳴り響き、驚いた。レセプションに電話したが、部屋から出ることはない、大丈夫だと英語で言われた。他の部屋の外国人も、パンツ一枚で廊下に飛び出していたと、義母が言っていた。

(2009年1月 四国産らぶらどーる 様)



パリで。
ボヤがあった。ホテルが工事中で、ホテルを覆っている白い布と電球が接触して、燃えたらしい。部屋で仮眠中、外がざわざわしてたようで、気がついた。

電気をつけようとしたら、つかない。さらになぜか部屋が少しあいていたため、(これがなぜか分からない。自分でちゃんと閉めていなかったのかも) かなり真っ青になり、まず外をのぞくと、外も、非常灯以外は真っ暗。

びっくりして、あわてて貴重品の入ったかばんを探し当て(とりあえず中身は無事)、
ゆっくり下に下りると、やっぱり電気がついてない。

レセプションに事情を聞くと、そういうことだった。レセプションの人はたいしたことない、と言い続けていたけれど、誰が通報したのか、消防署がきて、中を調べ、燃えた(?溶けた?)部分を消毒したり、ホテルの中を調べた。警察まできてた。

別の部屋にいた日本人は、部屋に消防士が来て、「問題はないか」とか聞いたらしい。
私は、すでにレセプションに自主避難していたので、特に何も聞かれなかった。

翌日から、そのレセプショニスト(夜担当の人だったみたい)はいなくなった。やっぱりどういうことが起こるかわからないので、貴重品は常にそばにまとめて、避難経路は確認しておく 方がいいと思う。
(2005年9月 あんぽるてショコラ 様)


トゥールのホテルで。

朝5時頃、警報が鳴った。煙探知機か火災報知器の類かと思う。
誰かが早朝に使ったドライヤーの煙が反応したらしい。

レセプショニストの女性がおそらく仮眠中で該当の部屋に到着するのが少し遅く、その間ずっと大音量の警報が鳴り続けていた。何事も無くて良かったが、びっくりした。
(2011年2月 なで肩バレンタイン 様)


パリで。
1月1日の早朝に非常ベルがなって、火事かと思って大騒ぎになった。火事ではなかったが、聞くのが難しいので、原因は不明。
(2006年1月 max1 様)

(困ったこと) =客室いは、リフトを降りてから階段が3箇所あった。まず5段位の階段上って、曲がって2段上り、最後に恐怖の螺旋階段が15段ほど。重いスーツケースを持って上るには、気合と掛け声が必要。気を抜いたら荷物と一緒に落下する。

過去にヨーロッパのホテルで2回火災に遭遇した経験があり、この複雑なルートを逃げ切れるか不安だった。
( 2009年6月 明石海苔スカヤ 様)


早朝散歩しようとしたらエレベータは停まっている、階段への扉は施錠されているわで、
非常口(出ると増築中の工事現場)から出入りした。夜中に火事があったらと思うと、ぞっとした。
(2009年6月 五味要 様)


ホテルいn入ったらすぐにバスタブにお湯をはる。これは火事になった際の非常時にも役に立つ。
( 2005年3月 プルリエル 様)


忘れ物

ホテルに忘れ物


ニースのホテルのレセプショニストに電話で聞いてもらったが「ない」との返事。自分のミスだからしょうがない。高額な物ではないが気に入っていたので、だめもとで保険会社のデスクに相談。とても親切な対応。感激した。

結果、エクスのホテルのレセプショニストと電話で連絡を取ってくれ、実は忘れ物があったこと、送料クレジットカード払いで日本に送ってくれるよう、手配してくれた。あったのに、なぜ無い、と言ったのか、疑問もわいたが、もともと、自分の失敗だ。

帰国した3日後、保険会社のパリデスクから「エクスのホテルから連絡があり、クレジットカード決済もできたので日本に忘れ物を送った、という連絡がありました。」とのこと。

国際郵便は震災後届かない場合も多い、とその担当にも言われていたが、1週間後、無事届いた。

保険外の事象にも関わらず、とても親切な心のこもった対応で感心した。あらためて日本人の仕事のレベルの高さを実感した。

ホテルにはメールで礼を、保険会社の東京デスクにも礼の電話をした。

この保険会社は、前年、友人がパリで歯痛に悩まされた際、すばやく親切な対応を取ってくれたと聞いた会社。当方は年配もつれていることだからと少々値が張るが、申し込んでおいた。本当に良かった。
(2011年8月 kayorin.yuppie 様)
チェックインの時、前泊したエクスのホテルのクローゼットに、
ワンピース、靴、パンツを忘れたので電話で聞いてもらうように頼んだ。
「それでどうしたいの?」と英語で聞かれ、「送ってほしい。」と言いたかったが、
ニースは3泊、その後はベニスだったので、どう言えばよいかわからなかった。
電話はしてくれたが、「そのような忘れ物はない。」という答えだったのであきらめた。

翌日、JI海外旅行保険のパリデスクに電話で相談。
エクスのホテルのレセプションに電話してくれた。
実際に忘れ物はあり、クレジット払いで手数料もかかるが、
日本に送ってくれるように交渉してくれた。

最初、エクスのホテルが「ない。」と断言した理由は不明。

JI海外日本語デスクは、保険条件外の事でも、誠意を持って対応してくれた。
海外で自分のミスで落ち込んでいる時、明るい気持ちになれた。

後日、コリッシモでの配達は遅れたものの、無事届いた。
手数料なし、郵送料しかカードから引き落とされていなかった。
エクスのホテルから発送したという電話あった、とパリデスクから直接電話をもらった。
温かい気持ちになれた。
(2011年8月 kayorin.yuppie 様)


盗難、紛失

私物の変換プラグがある日なくなっていた。差しっぱなしにしていた私も悪かったが…捨てられてしまったのだろうか。(2014年7月 おーまいがーオレンジ 様)

清掃後の部屋にロクシタンの新製品ヘアセラムが入った紙袋を、うっかり置いたまま出掛けた。ホテルに帰ったら、一部の品が無くなっていた。紙袋の中には、安価なハンドクリーム、リップクリームが入っていたが、ヘアセラムだけ抜かれていた。

同行者のメガネも無くなっていた。メガネは翌々日、清掃後の枕カバーの中に入れられていた。不気味さ、語学の未熟さ、女性のみ、疲労、などいろいろ重なり、通報等できなかったのを反省。
(2012年5月 
 ご飯の友@静岡 様)
金目のものを出したまま・・・盗まれた


ホテルのベッドに数時間放置していた、 購入したばかりのエルメスのスカーフを盗まれた。すべては私の気の緩みによるもの。バーキンのバッグが盗られなかっただけ助かった、と思うしかない。
(2010年12月 mille-d'accord 様)

預け荷物が・・間違って持って行かれた


出発まで預けておいた荷物が無くなった。

だいたいどこのホテルも荷物を預かってもらう部屋は、スタッフの控え室みたいなところが多い。 知っていたら誰でも入れてしまうと思う。

ぼろいリュックだったが、大切な品も入っていたし、電車の時間も迫ってくるしで、焦った。このときレセプショニストが1人しかいないというのが困った。次々とくるチェックイン客の対応と私達への対応が同時にできない。

荷物がなくなるというのはどんなホテルでも在りえることだ、と思った。次回は、鍵のかかる場所を頼もう、と心に決めた。

パリに帰った翌日、ホテルから留守電が入っていた。 他の宿泊客が、自分達の荷物と一緒によく確認せず持って行ってしまった、とのこと。 丁度その人はパリ近郊住まいということだったので、連絡をとって荷物の受け渡しができ、ほっとした。

 (2009年5月下旬 all Charonne 様)
 

部屋のものが 紛失・盗難

昼間スーパーで菓子を買い、夕方に部屋に戻り、それをベッドの上に置いて、夕食に出かけた。 その時点で、ベッドメークは済んでいたが、タオル交換はまだだった。 ホテル通路で、タオル交換の女性スタッフとすれ違った。

夕食を終え部屋に戻ると、買った物が一つなくなっていた。

翌朝、レセプションに事情を説明し、タオル交換の女性スタッフが何か 知らないか聞いておいて、と頼んだが、もちろん、何の連絡もなし。

それ以来、貴重品でなくても全ての物を鍵付きキャリーケースに入れておいた。

(2009年9月 ヘーゼルナッツカプチーノ 様)

  ※ホテルスタッフもありえますが、あけたまま作業をしていることが多く、だれでも入れます。ホテルスタッフがグルになって、悪い仲間をいれていたホテル(名門)もあります。

基本的に室内で 「人の目をそそるようなもの」は 出しておかないこと。


預けたスーツケースが、盗難に

スーツケースの盗難にあった。チェックアウト後、

ロビーのクローゼットに荷物を入れておいたが、戻ってきたら無かった。

ロビーは誰でも入れるし、レセプションの対応も悪い。マネージャーに電話してたが、マネージャーもホテルには戻ってこなかった。自分が英語が話せたのが良かった。結局賠償金払ってもらえたが。
 

ホテルはHotel Best Western France Europe
駅から徒歩1分という立地で選んだ。最終日にチェックアウトを済ませ、ホテルに荷物を預けた。3星クラスだったので引き換えのチケット等も無く、ロビーにあるクローゼットのようなものにしまっておくように言われた。

これが毎回無くなっていたら・・と不安になるが、「私に限って」という思い込みと、他に手段が無い事で、その日もそのまま預けて市内に出た。

帰ってきたらスーツケースが無くなっていた。

ホテルは入って正面にレセプションがあるものの、誰でも入り込める雰囲気。

ホテルの対応は最悪。その日はそのままロンドンに発つ予定だったので、ホテルで処理するからとにかくロンドンに行け、の一点張り。18時くらいだったが、警察に行くからもう1泊する、その部屋を準備しと言っても 満室で部屋は無い、警察もどうせ相手にされないから、と止められる始末。

結局自分のことで手一杯だったとはいえ、同行の友人の旅行を中止にすることもできず、警察に行かず、ロンドンに出発した。

その時は本当にパニックになっていて、何で警察に行かなかったのか・・

翌日、ロンドンで被害届けを出した。それでも何とか、新たに買ったユーロスターの料金は支払う (その時既に予定してた列車は出発してたので)という証明書を書かせ、何かわかり次第連絡するという約束で、ロンドンに行った。

その後ホテルからの連絡は無く、こちらから何度も連絡したが、今度はホテルに責任は無いからどうしようもないと言われた。(これは本誌にもかかれているが)

結局弁護士を立てて法的に訴える、と言ったら「いくら欲しいんだ」と言われ、試しに2000ユーロ(被害額はそれ以上)と言ったら、見舞金として払ってくれた。

ホテルに責任が無いのは当たり前のようなので、単に運が良かっただけかもしれないが、とにかく無駄と思っても抗議しつづける事が重要かも。

荷物の預り証も無いので、ホテルに預けるしかない時はどうすれば盗難を防げるのか、いい案があれば教えていただきたい。

(2004年12月 そらorange 様)

預けた荷物が、開けられていた


ホテルで荷物を預けたら、鍵のかかる倉庫のような部屋に保管してくれたが、荷物を受け取ると、トランクのファスナーが少し開いていた。貴重品は入れていなかったし、特に盗られた物もなかったが、気味悪かった。

(2007年7月 モノプリネクタリン 様)

ホテル内カフェでの盗難

ホテルの地上階にあるカフェで。

朝食をとっているとき、同じツアーだった女性2人組が、席にバッグを置いていたところ盗られて騒いでいた。財布もパスポートも入っていたらしい。
(2007年2月 アムステルダム傘 様)
 
 


※ホテルでは、パブリックスペースおよび室内でも盗難・事故については ホテルはよほどの過失がある場合をのぞいて 責任をとってもらえませんので、注意してください。

また、海外旅行保険の「盗難」補償については、免責もあり(カバーされない)条項をよく読んでおきましょう。

基本的に身から離していた本人の過失といえます。

ホテル内レストランで、盗難


周辺は怪しい人もいなくて良かったが、ホテルQueen Mary内のレストランで盗難事件があった。

同じホテルに泊まっていた人が、朝食中にテーブルに置いていた財布を盗まれた。犯人は白人の紳士風だったと聞いて、驚いた。日本人ばかりのプチホテルだったので油断していたが、その日からは食事中も気を付けた。
( 2006年12月 白い山の黒猫様)

 


ホテル行くと、部屋の準備がまだよと言われ、ロビー待機。日本人お金持ちツアー団体に添乗中の現地コーディネイター、自分もヒマだからとコーヒー持ってきてくれ、フランス語教えて貰う。  

そのうち日本人添乗員もやってきた。 

「ここ、ホテルだからいいけどさー、知らない人に奢って貰っちゃダメじゃない。睡眠薬入ってるよ」  とお説教された。は、はいその通りです。 

(コンビアン華子様  2002年10月中旬) 

部屋にそのまま置いていたブランド品、盗難

ホテルの部屋といっても安心はできない。

ツアーでパリに行ったある新婚カップルが、ヴィトンなどの高級バックを買ってブティックの袋のまま部屋において、観光のため部屋を空けた際に盗まれた。ブランドはスーツケースに入れる方がいい

(MORIKUMA様)

スーツケースの鍵を開けられた


 ストラスブールの2ツ星ホテル(代理店指定)にて

部屋に置いてあったスーツケースの鍵が開けられていた。

夕方部屋に戻ってきたら、チャックは閉まっていたのに、鍵(ナンバーロック式)だけがポロっとスーツケースの横に転がっており、確か朝閉めて出たハズなのに、と青くなって中身を確認したところ、何もとられていなかった。

ちなみに、ホテルは受付から横のカフェ(夜はバー)がつながっており、受付の女性が横のカフェの給仕もしていたため、受付に人がいないことが多かった。誰かが勝手に入ってきても分からない感じだった。

かつ、横のカフェの席からホテル側が丸見えだったので、とても不用心に思い、貴重品はすべて持って外に出ていた。

当然、部屋にもセイフティボックスは無し。スーツケースの中身を荒らされた様子も無かったため、もしかして自分の勘違いで、鍵を掛けたつもりで掛けていなかったのか? とも思ったけれど、いずれにしても信用できないホテルにもう一泊することは危険と判断した。

JTBパリデスクに、急遽ホテル予約を依頼。翌日は別のホテルに宿泊した。

ただ、街中のホテルがほぼ満室で、空いていたのが希望額を大きくうわまわるジュニアスイートと、別ホテルのデラックスだけだった。

予算的にも予想外の出費で痛かった。安心と安全はお金ではかえられない。

家具や調度品がアンティークで統一されており、窓もオールステンドグラスで、近代的なテレビが違和感を感じるぐらいの風情のある室内は、最高でした。豪華な部屋でリッチな気分で一日を過ごせたので、楽しめた。

またホテルのセキュリティーについてもよい勉強になり、結果的には良かった。
(2005年2月/3月 フットスタンド 様)
 

おかしな客もいる。


ランスのホテルで、チェックインの際、後ろに並んでいる別の客に、カードの番号を盗み見されたような気がした。その人は何だかニヤニヤして、怪しい感じがした。

ホテルに荷物を預け町の観光をしていても、いろんなことを想像し、落ち着かない気分だった。 あの時、即座に現金払いにしたほうが良かった、と後悔した。

結局、日本に帰ってから調べてもらったら特に被害はないとのことだったが、
念のためにカードを使えないようにして、別のに作り直した。

(2004年2月 robinposy 様)
 

 

 
 
ユースでの盗難
 

YHで同室になった英国人の女性が持ち物を紛失し、「同室の誰かに盗まれた」と騒ぎだして不快だった。
(2006年8月 ポギー1000 様)
 

女性。一人で欧州を周遊旅行。慣れたころに油断した。


パリのユースで。話しかけてきた女の子と仲良くなったが、あとでみると荷物から ipodと高額のユーロ紙幣1枚が財布から抜かれていた

彼女にシャワーのとき、鞄を見てもらっていた間と思われる(注・推測) 朝になって彼女がチェックアウトした後、荷物整理中に、気づいた。


そういえば、彼女はやたら向こうから話しかけてきていた。アジア人で、英語で話した。わたしの携帯やipod、時計等に興味をもって、気のあった話をしていただけに、とても残念。

ipodのあとにはトイレットペーパーのようなものが詰められており、コードなどもあったので、すぐに気づかなかった。

デジカメは、幸い汚れた下着が手前にはいった袋の中に(もちろん別の袋でくるんで)いれていた。よって、分からなかったらしい。無事だった。

彼女だと思った理由は、シャワーの前にはあったこと(仕舞うところを見られていた)、 シャワーのあと、部屋を暗くして寝ていた様子で、電気 をつけづらい状態であった。そのままごそごそと寝るしかなかった。(荷物を見なおせない状態にしたのか?) 朝は、食事もせずに、知らない間に早朝に出て いったらしい。

   

※管理人補記 あまり価値のあるものは見せないほうがいいでしょう。また ユース、安い宿での行動と、高級ホテルでの行動は 同じにしないほうがと思われます。
あとでいった別のユースでは、そういう、持ち物を狙う人が宿泊者に居る、という話を聞いた。
 

(2007年9月 匿名希望)
 


 
 
 
部屋に侵入 
 

最後の日、部屋に泥棒に入られた。私の部屋はリフトの前だったが、隣の日本人の部屋と、真上の部屋も被害にあった。幸い私たちは何もとられなかったが、スーツケースがめちゃめちゃに壊された。

警察の届け出も、ホテルの人が付き添ってくれ、とても親切に思えたが、特に謝罪の言葉もない

部屋の鍵に破損はなく、内部の人間?とも思った。


その後、日本から同行者の親が我々のホテルに連絡したが、私たちは泊まっていない、と言われた。

(2003年10月 piyokopi 様)
 


 
部屋に侵入 スーツケース破壊・盗難

友人がJTBを通じて手配してもらったコンコルド・ラファイエット(ポルトマイヨー)に宿泊したところ、外出中何者かが侵入し、スーツケースの鍵を壊された。
 
なおスーツケースの中には貴重品や高額商品を入れていなかったので、とくに盗まれたものはないそう。
 
それでこの件をJTBに報告したところ「何も盗まれていないので、警察に被害届けを出してもムダであろう」旨を言われ、帰国の際スーツケースをどのようにプロテクトしたらよいかのアドバイスがあったそうだ。
 
その後ホテル側にこの話が伝えられ、マネジャーがやってきて、いろいろ質問されたりしたが、友人はフランス語をほとんど理解しないので、それ以上進展しなかったもよう。
 
しかし携行品保証の保険もあることだし、JTBの担当者もそちら方面での保証人になるとかアドバイスが欲しいところ。結局友人はクレジット会社のカード・デスクに電話して保険の問題は帰国してから手続きということになった。
 
そのトラブルの後、今度は鍵(カードキー)が開かなくなったとかで、結局部屋を換えることになった。すっかり時間を取られた友人のもとにはフルーツが届けられたが。
 
高級でも、大型ホテルではこんなこともある。
 
そこで問題は、スーツケースの鍵は一般的にかけて外出する、というのが常識のようですが、とくに盗まれて困るような高級品がない場合は、むしろ鍵をあけておいたほうがよい
 (ADDねこ様 2002年)

ホテルロビーでの置き引き

帰国してから気づいたが、手荷物のひとつ(機内持ち込み用の大きめのバッグ)の中に無造作に入れておいたエトロのパース(ふつうはパスポートなどを入れるのでしょうが、航空券が入らない大きさで、劇場や映画館の使用済みチケットやレシート等を保存していた)が無くなっていて、ショック。

今考えると、きちんと施錠しておくべき。

去年は別のホテルで同じようにロビーに置いておかれて、何ともなかったのを幸いに、今回も「僕が見ているから」というレセプションの男の子 の発言を信じていたが・・・。小さいホテルは荷物室がないから不安といえば不安。いくら「見ている」とはいえ、昼休みで交代したり目を離すこともあるで しょうに。

いつもスーツケースごとなくなっていたらどうしよう、と不安を感じながら預ける。

今回は予約していたCDG(ドゴール空港)までのシャトルバスが、時間より早めに来たため、ホテルに戻ったとき、ほとんど確認する間もなく、あわてて車に乗り込んだ、というのが不運だったとも言えます。
実際にどの時点で無くなったのかは特定できない。

(ADDねこ様 2001年12月)
 


部屋の金庫破り・盗難

ローマのことですが、安ホテルに泊まって部屋のセイフティボックスを使用した際、現金$600を盗まれてしまいました。

ボックスは4ケタの暗証番号でロック、部屋はカギをかけて外出したのに。。後から友達から
鼻の脂戦法 がヨーロッパで頻発していることを聞きました(テレビでも特集してたそう)。その戦法とは

 
1)客がチェックインする前にセイフティボックスの番号キーの上にうすーく鼻
の脂をぬっておく(ていうか、要は脂なら鼻のでもなんでもいいのだろうが)

2)客が暗証番号を入力するのにそのキーにさわると、うっすら指紋の跡が残る

3)あとは客が外出している隙に、指紋のついた4つのキー(たいてい暗証番号
は4ケタ)を組み合わせてボックスのドアがあくまであれこれ試す

4)ドアがあいたら現金をいただいてトンずらする。


安ホテルでの使用はくれぐれも注意を、またこういうホテルの夜の従業員は正社員でない場合が多く、そいつらの中にはいとも簡単に客のものを盗む輩も多いそう。

(なにせ、彼らは一応従業員なので客室に合鍵で堂々と入れるところも困ったものでアル) 

抗議してみたが、夜間のマネージャーは「俺は正社員じゃないのでわかんない、明日の朝マネージャーに聞いてよ」で、翌朝別のマネージャーに抗議したら 「ボクは昨日の夜の担当
じゃなかったからわかんない、警察にレポートしたら」 

まったくらちがあかなかった。節約して安ホテルに泊まったつもりが、とんだ出費になった。ぐすん。

(べに様 2003年)

カギをこじあけて、盗む

パリのホテルここが危なかった!リヨン駅のすぐ側の便利なホテル。

まず、外出する予定だったので、セーフテイーボックスの鍵を、1万円の保証金で借りました。しかし、レセプションの中年男のミスで(まごまごとしておりました)、違う部屋の金庫の鍵を渡されました。その鍵は、奇妙なことに、私の金庫の鍵穴にも ぴったり と入り、くるりと回転したので、私はすっかり安心してしまいました。これで ばっちりだと、思ってしまった。

さらに、部屋のカード式のオートロックが壊れていることに気付かなかった。つまりドア、金庫、共に開けっ放しで、1時間以上外出。セーフテイーボックスの中には、有り金、パスポート、全部はいっていた。外出から帰ってきて、そのことに気付き、真っ青になりましたが、運良く盗難の被害は免れました。

 レセプションに、鍵を交換させ、抗議したが、夜勤の交代した若いレセプシ ョニストは、涼しい顔で、無言。

H交通社の女性の添乗員にも申し出た。部屋のオートロックは、彼女が何度か開け閉めしているうちに、稼働した。「フランスではよくあるのよね」といわれて、妙に納得した私は、夕食のために2回目の外出。

夜23時頃、外出から帰ると、今度はカードを入れてもドアはびくとも動かない。怒った私は、レセプションに抗議して、1時間がかりでやっと開けさせた。やっとあいたドアーは壊れて、今度は閉まらない。

部屋をかえてもらったが、「どうしてドアの壊れた部屋に客を泊めるのよ、無責任でしょ!あやまんなさいよ!」と知っているフランス語のありったけで抗議しましたが, Je ne sais pas. の一言。

ますます怒った私は、「明日、警察署に行くからね!」と、たんかを切ると(行くわけはないが)、急に、へらへらと馬鹿にしたような態度から、一気に顔がこわばった。夜勤のDirectionの処に行きこそこそと相談し、お詫びの下手くそなvery soryという英語の手紙と、赤ワインを持ってきた。ワインは突き返した。
 
翌日になって、やっと、ことの真相がわかってきた。

隣の部屋の年配の女性が話しかけてきて、「昨夜は、とてもおそろしゅうございました。部屋の鍵は閉まらないし、部屋のドアのすぐ足下にドライバーのような工具が落ちていたんですよ」
 
どうも、泥棒が仕事をした後に、私達はチェックインしたよう。あのドアの鍵を壊す連中なら、あのちゃちなセーフテイーボックスなど、簡単にあけるでしょうから、無意味。あのホテルは300近い部屋があるようですが、従業員の数が極端に少なく、 泥棒にとっては格好のかも。

H交通社の 「被害がなかったらいいじゃん」 という無責任な態度にもはらがたった。 
 
つくづく、レセプショニストの態度からは、フランス人は日本人をなめとるな、と実感。全てのフランス人が、そうであるとは、到底言えないが。 
(御水乃 未知様 2000年夏)


  鍵が開かない!!!


鍵が開かない!!!

朝食を摂るために部屋を出ようとしたら、鍵が開かなくなった。どうやっても開かないので、レセプションに助けを求めたら、すぐ来てくれたが、何人かかっても開けられず、最後にはホテルの責任者らしい中年男性が、工具を使って鍵を壊して、やっと外に出ることができた。

その人は、私たちが朝食か    ら戻ってくるまでその場で待っていてくれて、何度も、申し訳なかったと謝った。

毎度フランスのホテルの鍵には苦労するが、内側から開けられなかったのは初めてで、3人で大笑い。

鍵には気をつけよう。窓からも脱出できそうになかった。その日の朝、レンヌ乗り換えでカンペールに移動する予定だったので、TGVの時間に間に合わなかったらと、焦った。

(2007年4月上旬 estrella@うさ 様)

ホテルのバスルーム。

扉を閉めたらそのまま掛る錠が固く、開かなくなった。閉じ込められたかと思った。
何とか出られたが、以後は、扉は完全に閉めなかった。
(2010年9月 オペラにはシャンパン 様)
ホテルのリフト

我々の深夜のチェックイン後、リフトが故障し、ツアー客のスーツケースを持ったポーターが閉じ込められるという、大事件が発生していたらしい。
(2011年9月中旬 ayataka210 様)


 


 
 

保険の免責範囲と、ホテルの免責範囲

 
 * ホテルル室内でおきた盗難などでも、ホテルには責任はありません。
  知っておいてください。

 * 金庫においたまま帰らないよーに! 
 * 連泊や外出の時、できるだけ荷物をまとめておく。やはり盗難も有ります。

クリーニングスタッフでなくても、クリーニング中開け放しているので
 その際もぐりこむケースも有ります。

 ところによってはスーツケースにJAPANとかいた名札はつけていると
 狙われやすいと言います。

 私は滞在ホテルと氏名の名札を次々と上に載せていきます。
 (ドイツの人に教えてもらった方法です)

 海外旅行保険の約款をよく熟読すると
 航空券・パスポート・現金などの置き忘れ・盗難は免責(=補償がない)のことが多いので
 注意してください。(なぜかコンタクトレンズも免責なの)

 また盗難の際は、警察の書面がないと、後日保険がおりない
ことがあり、注意です。
 


 
ホテルかりの荷物が破損!
 

ディズニーランドのホテル出発時にマネージャーと喧嘩をしました。チェックイン・アウトの時間外にパークで遊ぶことができるのが、パッケージの謳い文句。荷物を預かるのも、堂々と謳い上げています。

出発日、その2日前に買ったばかりのカートにスーツケースを載せて、時間がもったいなかったので
自分でバゲッジダウンし、ベルに預けました。少し悪い予感はしたのですが、ピックアップに行くと、“OK" と奥に入って行ったベルは
10分近くかかって出てきました。

カートの荷物押さえのゴムの2本のうち1本、だらだらと引きずっている。2本同じ長さにしてスーツケースを押さえていたのに、どうして? と、つけなおそうとすると、留め金の部分が両方ともひん曲がってしまい、危険予防のために端につけてあったキャップが影も形も無くなくなっている。

すぐにベルに交渉に行き、もともとは取っ手のカーブに沿わせるようになっていたと主張。

少し戻したら、“それで、まだ何か問題があるの?!”。

・買ったばかりで部屋からの3分しか使っていないこと。
・曲がってしまって取っ手に沿って掛けることができない こと。
・危険予防のキャップが無くなっていること。

を、主張したら、チーフらしい人が、“わかった。” とどこかに電話をした。「マネージャーが10分後に来るから、待ってください。」

約20分待つと、その人が来た。“マネージャーは来たか?”“ネバー” で、すぐにマネージャーの所に連れて行かれました。マネージャー は、ゆっくり私の主張を聞き、“スーツケースが重くて倒れた時に曲がったのだと思う。 時間は大丈夫か?”と言い、カートを持ってベルの倉庫に持っていっ てしまいました。

それから、20分、マネージャーと雑談。“さぁ、これでもう大丈夫。”と持ってきた物は、どこが大丈夫? という、20分前と何も変わらない物。

彼は、私たちの荷物を両手にひとつずつ引っ張り、“タクシー?電車?” “電車” と言うと、駅に向かって歩き出したのです。

“ちょっと待って! 私が今朝預けた時には、 こんな風に曲がってなかったし、キャップもあった。1時間も時間を潰され、これでOKなんて納得できない!”  
“これで十分使えるし、どうしようもない”
“私は、同じ物とチェンジしてもらいたい!”※

“あなたは、今日出発だ。”
“私は、2時間待ちます。隣の駅のショッピングセンターで 買ったので、今から行けば十分新しい物を買ってこれる でしょう!”
“私にそんなことをする必要はない。”
“でも、私はたった3分しか使ってないし、キャップが無く なって危ないじゃないか!”
“I'm sorry.  But, 朝に預かった時にキャップがあったというのを私  は見てないんでね。”

強い日射しの中、20分交渉を続けたが、禅問答。

パリのホテルのチェック・インが遅くなってしまうのがいやだったので、ここで諦めた。まぁ、絶対に謝らないフランス人の口から“I'm sorry." を言わせただけでも良しとするか、と、1ヶ月経った今も割り切れない思いでいっぱい。
( 2003年8月 chisa et chisa 様)
 

管理人補記

※大原則としては預けたといっても 多少の破損、傷などは ホテルに責任はありません。この場合、いくら預けたときにむこうが破損したことが明確であって、ホテルに弁償や賠償の責任を問うのは すこし難しいです。

ホテル室内の盗難もです。(ただし、一流のホテルではなんらかの対応をすることはありますが、それはあくまでサーヴィスやホテルの評価をきにしてのことが多いです)

クレジットカードのショッピング・プロテクション補償がきいている場合返金があったりしますが
この場合、使用にさしつかえはないので、補償がきかない恐れが大きいです。問い合わせてみてください。

また製造元がしっかりしたメーカーで製造保証をつけている場合、(購入から1年以内など)
連絡すれば 無償修理をしてくれることもあります。いずれにしても、耐久財・大型品・高級品は購入時の領収書、製品についている製造元タグなどをなくさないことです。


 

地域による注意

バンリューと呼ばれる地区(特に18,19,20区の周辺の地区)のホテルは使わないほうがいいと思います。 
※よくBクラスホテルで使います。ノボテル・バニョレなど (管理人)
そのうち大きな被害が出かねません。(殺傷とか) 私の泊まったホテル周辺でも日本人嫌いの不良達がうようよいました。 私たちも(両親と3人)ホテル近くの地下鉄のホームで強盗に近い窃盗団(3人)にやられました。また、ツアーバスがガキによってペンキで汚されていました。(幸い私たちのではなかったが。)
 
ホテルから駅やお店に行くときに、裏道は絶対通るなと言われました。 

ホテル内にも日本語で、「この道は襲われやすいルート」と、張り紙が。。。 数日前にもこの道に停めてあったツアーバスを見に行ったガイド&添乗員がおそわれてバッグをひったくられたそう。タクシーで通ったのですが、確かに不良がたまってそうな場所もあり(落書きだらけの) 不気味な通りでした。

バニョレの警察署も、2重の防弾ガラスの入り口で、ここの治安の悪さを彷彿とさせていました。もし運悪くこのホテルにあたった方は、なるべくタクシーやバス(ルーブルまで乗り換え無しで行ける)をおすすめします。

ツアーのほかの方は、盗難こそなかったものの、メトロの中で、ピエロのお面を被った男が目の前で歌いだしたり、駅近くのキップ売り場でお釣りを100Fもごまかされたりと、あまりよい感じではなかったそうです。(sami様)

 
 
 
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