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□ 通りすがりの ひったくり (大阪程度。場所にもよる)
□ つっこみ・タックル型・抱きつき型 (普段 警戒態勢になれていない?男性で、経験談多発)
□ 後ろからのひったくり
□ 質問スリ 時間をきいてきたり、物を落として気をそらせて、仲間がやる。女子供の犯行が多いので注意。(女性や数人連れの旅行者に多い)
□ 名所前で 名所見物や写真撮影におルスになっていると、後ろから。
□ 信号まちのとき
□ 落し物詐欺。落としたけど、あなたのでは→買い取らせる、あるいは スリ
落とし物詐欺
ご報告増えてます 例 指輪詐欺 □ ケース基礎編 予習 1) かがむ・ひろう、 2) おまえのか 3)拾ってやった・運をわけろ 4)おごれ、金を払え 5) 何らかの金をとる(これが目的)
□ ケース応用編 予習 上記に対応している間に、仲間が周りからスる。あるいは財布を仕舞う場所を見ておいて、あとでスる。 財布を出したところで、偽警官バージョンと組み合わせるケースもある。(偽警官の狙いについては別ページ参照) □ よくない兆候 話し相手になって言葉を自分にむけてくる、身体的接触をされる。 □ かなりよくない兆候 相手が自分をロックオンして会話が成立する。ハメたり荷物にいれようとする。 □ 考え方 論理は、冷静に考えたら「あほちゃうか」と思うほどの ありえない論理なので、まともに聞いて答えないこと。 「あぁ ポジティブな言いがかりだな、小銭あるいは財布を出させるのが狙いだな」 と一足飛びに結論づけてよい。 □ やってはいけない 会話に相手する、会話を続ける。小銭を出す・財布を出す。自分のではないと必死で説明するなど。 □ 初期対応 相手にしない。立ち去る。この段階では、害も悪い思い出もない。できればここで終わらせる。
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![]() チュイルリー公園からオルセー美術館の間で、2回遭遇。 1回目はチュイルリー公園端 中学生位の男の子。 写真を撮っていたら、さりげなく私に近づいていた。彼は、さっとかがんで「ゴールド」といいながら、さも指輪を拾ったかのように示してきた。私は予習済みだったので、自分の鞄とカメラを防御しながら、無言で無視した。 オルセー側に歩いていたら、さきほどの男の子が別の女の子と合流していた。 更に、オルセー美術館横を入口に向かって歩いていると、前から歩いてきた 黒いスカーフを頭に巻いた中年女性がいきなり近くでかがんで、「ゴールド」。 この人は、普通に歩いている地元の女性に見えていただけに、「この人も?!」と思った。 すぐに離れて、無視した。 その後、女性は何事もなかったかのように、そのまま歩きだしていた。 (2014年1月 おれんじパンダ 様) オペラ座付近。 ラファイエットを出て、メトロ・オペラ駅までの道中。 60代女性の声 「あら!こんな所に指輪が」 「なんてラッキーなんでしょ」 振り向いてしまった。 「ねえ!ラッキーよ。指輪が落ちていたの。きっと金だわ。ね!ほら裏にゴールドって書いてある」 私は「良かったね」と言ってしまった。手を繋がれた。 「私はウクライナから 3年前に出てきたの。夫も家族もいないから、このラッキーを貴方にあげるわ」 「いらない」「あげる」の押し問答の末、私の持っていた紙袋に放り込み「コーラが飲みたいから2ユーロだけちょうだい」と言う。やっと詐欺だと判った。無理やり指輪を返して、怒って帰ってきた。 (2013年2月上旬 Captain yex 様) 署名詐欺にも指輪落としませんでしたか?という指輪詐欺にも遭遇したが、無視した。 不況なのだなと思った。 (2012年12月 うてば響く子 様) 左岸。ビュシ通りのマルシェで。 すれ違った男性が、いきなり道にかがみ込んだ。大きな金の指輪を手にして立ち上がり、私の後ろにいた男性に「落ちましたよ。これ、あなたのでしょ?」と詰め寄った。 男性が驚きつつ、「違う違う」と言っているのに、自分の指、1本1本にはめて見せ、「俺にはどの指にも大きすぎるもの、あなたのに違いないっ」とさらに言い寄った。絡まれた方の男性はどうにか振り切ったが、とても動揺していた。 (2012年6月 瀬戸内のカワハギ 様) オペラ座の見学受付側の入り口近くで 1回、オスマン通りのプランタン近くで 1回。 大きくて派手な金の指輪のせいで、余計に目立っていた。拾って「これはあなたのですか?」と声かけていたが、行きかう人誰も相手にしていなかった。騙す方にも、熱意は感じなかった。 (2012年3月 孤高のここい 様)
オルセー美術館前 一見して、私のものとは違うので、最初は前に歩いていたサラリーマンが落としたのかなと通り過ぎようとした。 彼女は 「あなたのものではないの。」と言って近づいてきた。この時「あ、スリだな。」と分かった。今回の旅行は、母連れではなかったが、母がこの場面に遭遇したら、この子の相手をして、すられるんだろうな…とも思った。 (2011年11月 ryu-ryu17 様)
オルセー美術館前。 自分で落とした指輪を拾って「ラッキー」とはしゃいでみせた。その後何か一人事を言いながら、通りかかった人に「あなたのじゃない?」と呼びかけた。 が、周
囲の人も無視。初めは仏語、次に英語、中国語・・・と呼びかける言葉が変わっていく様子に、詐欺師の勉強の跡がすけてみえた。事前に聞いていなければひっ
かかったかも。
金曜日の午前中、シャンゼリゼ通り。 犯人は長身の男性(人種は不明)。私たちの少し前を歩きながら、ずっと仕事をしていた。数人に声をかけるのをずっと「見学」できた。 (2011年6月 たろしゃんのベビーチーズ 様)
サントノレ通り。 前を歩く女性がいきなりかがんで、指輪を拾ったらしい。「おー、私ラッキー、幸せ」と英語で私たちに話しかけてきた。
よかったですねー、とニコニコ応対したら、「この指輪は私には大きすぎる」といい、 ずうずうしいなと思いつつ、
財布を取り出したところで、「ポリスだ」 と男登場。またやられた!といい、「ノー、ユーアーノットポリス」とい言って、相手にせずその場を離れた。軽
々しく街中で財布を取り出す自分の愚かさに呆れた。
オベラ座の脇。
女性が、金色の指輪を拾ったようなそぶりで、近づいてきた。気づくと、同行者がその女性と話をしていたが、私は本誌の経験談を読んでいたので、急ぐそぶりをして同行者をその女性から引き離した。早足でその場を離れた。
同行者が別行動中に、怪しい指輪詐欺に遭った。 歩いていく先に指輪を転がし、拾って見せて「おまえのか?」と聞く。同行者は勘違いして、私の指輪がどこからか偶然出てきたのか、と思ったらしい。 相手
は、拾ってやったんだから金をよこせ、という素振りだったそうだ。やり過ごして後ろを振り向いたら、別の人にも同じように声をかけていた、とのこと。
フォーブル・サントノレからチュイルリーの方へ抜ける道。 金髪で、黒っぽい服を着た、いかにもフランス人的な女性。だが、外国人の私たちに「ラッキー! 素材は18金かしら?」などと英語で近づいてくる。途中で怪しい、と気づき、適当にいなして、早足で去ったら、諦めて居なくなった。 今までは男性家族と一緒ばかりだったので、このような経験は初めてだった。やはり女性同士だとナメられるのか。犯人は、「死んだ魚のような目」をしていた。
Charles de Gaulle Etoile駅を降りて、地上に出たあたり。 凱旋門に行こうと、自分(男性)一人でメトロを降りて地上に出て、横断歩道で赤信号を待っていた。 すると、向こう側から赤信号を無視して、30代の男が小走りにやってきた。目の前ですっとかがみ込んで、落ち葉の中から指輪を拾い出し、目の前に突きだしてフランス語で何か言った。本誌で詐欺情報を聞いていたので、強く「Non!」と言って相手にしなかった。 するとその男はいきなり怒りだし、こちらの胸を小突きながら「***!***!」といきり立った。 何を言ってるか解らなかったが繰り返し「Non!」「***!」の応酬となった。数回小突かれたが、諦めたらしく足早に立ち去った。まさか手を出してくるとは・・と唖然としたが、最初に「Non!」とやった時に左手で払うような仕草をしたかも。 ほっとして横断歩道を渡ると、そこには交通取り締まりの警官が数人いて、それが目に入って諦めたのかもしれない。無事だったのは運が良かったのかも。 男はちょっと濃い顔立ちで、イタリア系のような中東系の様。
風貌 イスラム系?。頭に布(黒ではなく柄?スカーフ)をまいていた。 すぐに振り返り、「あなた、ラッキー!私、アンラッキー!コカ・コーラを買って。」と言われた。 フォーブル・サントノレからチュイルリーの方へ抜ける道 金髪で、黒っぽい服を着た、いかにもフランス人的な女性。だが、外国人の私たちに「ラッキー! 素材は18金かしら?」などと英語で近づいてくる。途中で怪しい、と気づき、適当にいなして、早足で去ったら、諦めて居なくなった。 (2010年1月 ふわふわポム太郎 様)
フランソワーズ・ミッテラン河岸。ポン・デ・ザールを右岸に渡り、そこからカルーゼル橋方面に歩いていた。
それから数歩進んだら、向こうから声をかけられ、なにやらねだられている様子。想像するにコーラをせがまれていたのではないかと思うが、首をかしげて指輪を返して、スタスタ歩いていった。ちなみにその時の言葉はスペイン語のように思えた。
14時頃、オルセーに渡るソルフェリーノ橋で3人。見た目はぱっと見、アフリカ系ではなくアラブ系に見える多少浅黒い肌の20代後半?30代前半男性。身なりはお世辞にも良いとはいえない、ジャンパーにくすんだ色合いにパンツ。年齢は違えど、人種、身なりはみんな同様。 何回か目撃すると「あ、あの人指輪持ってるんちゃうか」と判る。 おかげさまで、もう、橋を渡り始める手前から「あれはもしや、ふらつーで読んだ例の・・・!」とわかってしまうほど、「なんかやったるぞ満々」の様子で向かってきたので、通常であれば話しかけられればとりあえずなんらかの反応はするが、無視を決め込んだ。 第一声は「Excuse me」のような、ある程度距離(1m位)も置いて話しかけてくる。 私に話しかけてきたのは無視したし、ひっかかっている人も見なかった。結局「この詐欺が成功した場合どうなるのか」はわからないままだが、とにかく手に持っている指輪が見え見えで、落とし方もわざとらしく、かなり笑えた。 数時間後、逆のルートをたどった時も、人こそ違え人種的にも手口的にもまったく同じ。
日曜午後 オランジュリーの前で1人。オランジュリー付近で見かけた時は観光客らしき白人の50代後半のご夫婦(2組)に話しかけているの
を、私たちは離れたところから鑑賞していたが、1組目は声かけには反応したものの指輪を見た瞬間あっさり拒否、・g目は指輪を拾ったふりをした瞬間、ご主
人のほうに「ぼくらには通用しないよ!」みたいに言われたもので、そのまま首をかしげながら指輪を見つめるふりをしつつ去っていった。
コンコルド広場、オランジュリー美術館付近
危険かもしれないので少し迂回。が、すれ違いざまに男が金めっきの指輪を落とす。男が指輪を出し、落とす瞬間を見計らっているのがマル解り。つい笑いそうになるが、男、小芝居開始。 明らかに自分で落とし、自分の前にあるにもかかわらず 男 『○○○? (お前のか?のよう)』
すると少々威嚇したように大きな声で
怖かった。振り返ると目が合うのが嫌なので、足早に逃亡。しばくして振り返るとまた同じ事をやっていて無視されていた。でも、怖そうな男性だったので笑ったりしたらマズイと思う。態度は毅然と!!
道を歩いていると向こうから歩いてきた女性がすれちがった後すぐに声をかけてきた。道で指輪をひろうしぐさをし「落としましたよ」との事。
わたしのではないというと「これはゴールドだけど本当に違うの?」と聞いてくる。違うというと「じゃああなたもらっておきなさい」と押し付けてきて「食べ
物買うお金ちょうだい」といってくる。
実際には詐欺女性は二人組で行動していた。詐欺行為を行う際にそれぞれ単独で観光客に接触していた。歩く方向が一緒だったので観察していたがターゲットは男性一人歩きもしくは女性(単独・複数かぎらず)の様子。 風貌・欧米系ではない。頭に布(スカーフ)をまいている。体系は太め。
スリ行為や暴力行為はなかったが、人気がない時間帯であればどうだったかはわからないので注意することをお勧めする。
オペラ座付近で。白人の観光客夫妻がなにか話しかけられていました。邦人に限ったことでは無いよう。
コンコルド広場の付近。 母と二人で歩いていたら、前を歩いていた中年の男性が、金色の指輪を拾ってこれはおまえの落とした物だろうからおまえに返す、もしくはおまえにやると言ったそぶりのこと言い出した。自分の物でもないし、受け取る義理もないので断ったが、結構しつこかった。 母が気味悪がったことと、私がいらないと断ったので結局受け取らずに、その場を離れた。私も母も所持品に異常はなかったが、新手の詐欺か言いがかりか又はスリの手口か。 ちなみにその後、シャンゼリゼ通りでも同じ指輪を路上でみた。
凱旋門の地下通路を地下鉄駅に向かって歩いていたとき、突然後ろから黒人の若い男性が、黒いくしゃくしゃになった婦人用手袋を差し出した。フランス語で「マダム、これはあなたのでは?」(たぶん)と言って近づいてきた。
コンコルド広場で情報にあった 「新しいタイプの詐欺」を見た。女性が手に持っていたコインのようのなものを通行人の背後や横で拾ったふりをして、あなたのではないかを声をかける、やり方。
「指輪を落としましたよ」と言う女性にチュイルリー公園で会った。あなたのでしょうとか、とにかく受け取らせようとする。 あまりしつこいので受け取ってベンチへ置いといてみたら、行くと思いきや、振り向いてコーヒーを飲みたいから小銭をもらえないかときた。 「ノー」と言って指輪を戻しても、かなりしつこく迫ってきた。財布でも見せたら大変な面倒になっていただろうと思う。材質は真鍮のようで 「18K」と刻印まであった。
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