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クレジットカードでのキャッシング、切符売り場で、若い男性の手伝いサギが増えています。
マルセイユの罠といわれて、クレジットカードを持っていってしまうヤツ、
勝手にたてかえて、凄い金額を請求するヤカラがいます。
外務省ページに既に記載がある犯罪例です。必ず一読していってくださいね。
高齢者が多いツアーだったせいか狙われやすかったよう。
パリ・リヨン駅。
すると、どさくさに紛れてフランス人が無理やり手伝いに。 添乗員が怪しんで断るが、そのフランス人はウエストポーチをしていた高齢男性に、「バッグを持ってやる」と近づいたのだそう。委細はよく分からないが、結局バッグを盗られ、クレジットカードだけ抜き取ってバッグが捨てられていたとのこと。 (2007年6月/7月 北のまめたろう 様)
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RERの切符を買おうとしていたら、お兄さんが空港行きはここ押すんだよ!と 勝手に販売機の画面操作をして、お兄さんのカードで支払いをすまし、私達にその金額を現金で払えと迫ってきました。
普通なら2人で98Fなのに、800F払えと言われ「現金持ってない」と断ったらじゃぁカードで現金下ろして払え! なんていうから、「カード持ってない」と言うと、そ〜か仕方が無いなぁ 僕が払い戻しとくよ気にするな!と帰っていきました。
北駅の切符売り場にたむろっている。 (バレリー様 2001年4月) |
メトロ サン・ラザール駅 券売機で、どのボタンを押せばいいか迷っていたら、女性に何かいいながら切符のボタンを押されそうになった。お金を入れる前だった。 「ノン・ノン・ノン!」と手を払いのけた。そのあと切符は買えたのでよかった。 (2010年2月/3月 ばしばしcy0503 様)
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メトロの駅にて 券売機でカルネ購入初挑戦をしていると、私の次に一人だけ並んでいた黒人女性が、ちょっと怖い顔してたように見えたので、私はせかされるのはイヤだと思い、「私は時間がかかるので、お先にどうぞ」と,英語とフランス語ごちゃ混ぜで何とか伝えた。 先にやってもらおうとすると、その女性は「いいのよ、あなたがやって。何を買うの?え? あ、そう、カルネなのね?」などフランス語で言い、私が機械操作するのを 見守ってくれた。手伝う振りして勝手にボタンを押す詐欺タイプの輩ではなかった。 結局、自力で何とか操作できたのだが、待っていてくれたから、作業が終了した時に、「メルシー、マダム」と言うと、満面の笑みを浮かべてくれて、感じいい人だったのでほっとした。
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ミラノの地下鉄で 自販機の使い方を教える詐欺にあった。自販機の近くに立っていた男性が、ここにお金をいれてこのボタンを押して…と操作して、 切符を2枚手に入れた後小銭をせびってきた。そのおじさんには10サンチームの小銭を渡したが、隣にいた少女まで小銭を要求してきた(こちらは無視)。 もっともその後、ドゥオーモ近くの駅の自販機の使い方がよくわからず、「こういうときはあのおじさんがいればいいのにね」と友人と笑いあったくらいなので、たいした被害ではなかった。
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SNCF
ユーロスターで北駅に着いた後、ホテルまでの道程を思案中、おじさんに声をかけられた。自動券売機でチケットを買わされそうになったが、調べた情報より法外な価格なため無視。 表示された金額は1日乗車券で70ユーロ程。結構しつこく私の周りをウロウロ。
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SNCFの券売機で買っている途中、クレジットカードを挿入する瞬間に、エクスキューズミー、と若いカップルから声をかけられた。
このサイトで最近のクレジットカード詐欺の手口を読んでいたのでおかしいと思い、じゃましないでよ! という感じを露わに 「パルドン!」といい、相手を無視してそのまま手で隠して、暗証番号を押して切符を取り出して去った。 その間中、若いカップルはイタリア語(?)でしゃべりながら、ずっと私の背後にくっついていた。 単に順番を待っていただけという可能性もなくはないが・・・。
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パリ北駅 ブリュッセルからパリに入った日に、パリ北駅で自動販売機で切符を買おうとしたが、よくわからないので窓口に行こうとしたところ、夫が中年の男性に声をかけられた。 親切そうな男性で「どこまで買うの?やり方を教えてあげるよ」と言われ「回数券がほしい」という私達の言葉に早口でなにか言いながら操作。「この金額でOK?」って確認しクレジットカードを入れようとしたところで、
画面に出てきたとおりの金額を請求され、ただの親切なおじさんだったのかも?と思い、現金を渡したが、よくよく考えると回数券よりはるかに高い97.65ユーロ。 しかも回数券のはずなのに券は2枚しか出てこず。おかしいと思い窓口に行き払い戻そうとしたが「グッドチケット。インポッシブル」と一蹴された。 その後、日本大使館にも相談し、もう一度窓口で交渉したが結局払い戻せず。自動券売機で買ったチケットは払い戻せないといわれた。しょうがないのでその切符でホテルの最寄駅までいき、ホテルのレセプションでまた相談にのってもらった。 その券は回数券ではなく、1回しかつかえない券といわれ、1回のためにあんな高額を・・と思いとてもショックでした。 でもパスポートも無事だし、スリにあったわけでもケガをしたわけではないけど、高い授業料だったと思って無理やり自分を納得させました。(同情したホテルのレセプショニストが、回数券を4枚、隣でチェックアウトをしていたおじさんが「もう使わないから」と未使用の回数券をくれたのが救い) ふらつーを読んで気をつけていたはずなのに、日本を出て5日目のパリ入りで、ちょっとヨーロッパに慣れた気になって油断していたのかも。 (2004年9月 パン・オ・ニコラ 様) |
怖かった:連れが捻挫をした。英語の通じない薬局で、身振り手振りと電子辞書を駆使して、塗り薬と固定用のテープを購入。公園のベンチで処置。はさみがなくてテープが切れないで困っていると浮浪者?よっぱらい?が寄ってきて仏語でからんできた。スリなのかも・・・とお互い目で合図。 その人が自分のリュックから刃渡り20cmほどのナイフを取り出したときは、ぎょっとした。連れは走れないし、どうしよ〜と大声を上げる準備をしたが、 その人は、切れないで困っていたテープを切ってくれただけであった・・・ チップが欲しそうなそぶりであったが、どういった人かわからないし、お礼を言って、そそくさと立ち去った。 昼間だったのでちょっと油断していた。薬局で場所を借りればよかったと反省。 (2004年12月 さぼてんの華 様) |