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France 治安・防犯・トラブル
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観光バス、ツアーバス
 
24 Jun.2007 / 23 Jan.2009 経験談追加

 

日本でも海外でもそうですが、一般にバス車内には
「貴重品はおかないでください」といわれると思います。

世界の労働事情によっては、運転手やある種の労働者たちがグルになって導くケースもあり、
また観光客の金・クレジットカード・パスポート、高額品をつんだ車やホテルはいい獲物となっています。

蛇足ですが、具合が悪い、興味がない、といった場合でも、絶対に一人では残らないよう、
誰かついてあげるよう、おすすめします。(女性はとくに防犯の意味でも 残らないように)
 
 
 

事故
 

バスツアーで、フランス国内の長距離移動中、後輪でクギか何かを踏んだらしく、ものすごい音がして車内に煙とゴムの焼けるいやなにおいが、充満。一部の乗客が大騒ぎ。

運転手(フランス人)とガイド(日本人)は特に気にしていない模様。
「フランスではよくあること」だそうだ。

一部のとても繊細で日本人らしい日本人な乗客の方々は、パニックに陥っていたりガイドに詰め寄っていたりと、けっこう目も当てられない動揺っぷり。

大雑把な性格の私と、フランス慣れしている連れは特に気にしていなかったが、旅行主催会社がおわびということで、昼食時(食事込みだったので)にドリンクを1人1杯ずつおごってくれた。ある意味ラッキーだったかも。

(2007年2月 緑色のカーテン様)

バス内で盗難

フランス旅行中、ツアーバスで、とある町にて食事と観光。

ツアー専用バスを降りて、約2時間半後に戻ると、バス車内の全ての荷物が開いており、どうやら盗難にあったらしい。

自分は、金目の物はなかったので良かったが、ツアー参加者が買ったばかりのブランドバッグとクレジットカード、バスの運転手のパソコンがなくなっていた。

スーツケースはバスの(横腹の)トランクに入っていたため無事。鍵がないとトランクは開かないらしい。

そのあと、警察に行った。バス車内に鍵が掛かって安心していても、相手はプロなので、盗まれて嫌な物は、自分で持つか、スーツケースに入れて置いた方がいい。
(2008年10月 kenけん様)


 
 
 
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