指輪詐欺
チュイルリー公園からオルセー美術館の間で、2回遭遇。
1回目はチュイルリー公園端で中学生位の男の子。
写真を撮っていたら、さりげなく私に近づいていた。彼は、さっとかがんで「ゴールド」といいながらさも指輪を拾ったかのように示してきた。私は予習済み
だったので、鞄とカメラを防御しながら無言で無視した。オルセー側に歩いていたら、さきほどの男の子が別の女の子と合流していた。
更に、オルセー美術館横を入口に向かって歩いていると、前から歩いてきた
黒いスカーフを頭に巻いた中年女性がいきなり近くでかがんで、「ゴールド」。
この人は、普通に歩いている地元の女性に見えていただけに、「この人も?!」と思った。すぐに離れて、無視した。
その後、女性は何事もなかったかのように、そのまま歩きだしていた。
(2014年1月 おれんじパンダ 様() |
同行者が疲れたというので、館内のベンチ(沢山人が座っている)で1人で休んでてもらった。後で聞くと、居眠りをしてしまったようで、はっと目を覚ますと
子供が自分を取り囲んでヒソヒソ話しをしていたそう。 貴重品は全て私が管理していたので、家族はビニール袋しか持っていなかったので、何事も無かった
が、恐らくスリの子供。その子達は作品を見ることもせず、1階の階段付近にずっといた。
(2013年5月下旬 ちぽ 様) |
館内
オルセー美術館では、日本語で「スリに気をつけて」と繰り返し警告の放送が流れていた。
(2012年11月 愛する君のために 様)
オルセーではスリに対する注意喚起アナウンスが頻繁にかかっていた。
オルセーでは日本語アナウンスもあった。最近のスリ・スリまがいは 「一見すると怪しくない格好」で近づいてくる上に、力の弱い人を狙ってくるようだ。
(2011年12月 Aikyo.V 様) |
署名詐欺のスリ
オルセー近くの橋で。
私たちを見て寄って来ようとしたが、20mほど距離がある中で即座に配偶者が手で「No」というジェスチャーをしたためか、獲物の多い地域の方が効率がいいと思ったのか、すぐにオルセーの方へ移動していった。
(2012年1月 はねむにやら 様)
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オルセー美術館前
RER ミュゼ・ドルセー駅でおりて、地上に出たら、不審な男を発見した。たばこを吸いながら、駅から上がってくる観光客をチェックしつつ、美術館の前の広場を周遊していた。
こちらに近寄ってくるので思いっきり睨みつけたら、離れて行った。振り返ってみると、たばこを吸いながら、またRER出口あたりをゆっくり周遊していた。獲物を待っている場所としてはなかなか上手いな、と思った。
RERから降りて地上に出ると多くの人がほっとするだろうし、また、オルセー美術館前なので、別の機会?もある。こちらがほっとしたときが、あちらのチャンスなので、気をつけよう
(2012年3月 osacomjp 様)
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オルセー美術館前、指輪サギ
自分で落とした指輪を拾って「ラッキー」とはしゃいでみせ、その後何か一人事を言いながら、通りかかった人に「あなたのじゃない?」と呼びかけた。
が、周囲の人も無視。初めは仏語、次に英語、中国語・・・と呼びかける言葉が
変わっていく様子に、詐欺師の勉強の跡がすけてみえた。
(2011年8月/9月 紀州南 様)
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オルセー美術館前。
年配女性と、10代少女の2人組。地図を広げて、ルーヴルはどこか、と聞いてくる。地図の影で母のカバンのふたが開くのがちらっと見えて、あわてて手で払って逃げた。メトロや人込みでは気をつけるようにしていたが、明るい大通りだったので油断していた。
(2010年3月 三毛団子 様)
同行者の一人がオルセーの売店でかばんのファスナーを開けられたようだ。
(2006年9月 てんてこまいこ 様) |
オルセー美術館の階段で、スリ未遂。
背中に何かが当たる気配がしたので、袈裟懸けにしたかばんを手で押さえて後ろを振り向くと、10〜20代の白人女性2人組があわてた様子で「トイレはどこ?」と英語で聞いてきた。
「知らない」と答えると、「トイレよ?知らないの?英語しゃべれる?」としつこく聞く。壁のトイレマークを指して「たぶんあちらでしょ」と言うと、走って行った。
閉めたはずのかばんのファスナーが、3分の1ほどあいていた。幸い、被害はなし。
(2006年3月 ハイネマンのトリュフ 様) |
友人が、オルセー美術館で財布を抜かれた。
財布の中には、パスポート、現金、クレジットカード。絵に夢中になり、気がついたらバッグのチャックが開いていた。
すぐに、館内の電話でクレジットカードを止めた。日本大使館にパスポート再発行の日数、必要なものを問い合わせ、オルセーのスタッフにもスリがいることを伝え、美術館専用の書類を作成。
近所の警察の場所を聞き、盗難届けを作成。
パスポートは、翌日に再発行申請し、次の日にはできた。旅の2日目でやられたのこともあり、すぐに気持ちを切り替えて、残りの日々を楽しむことができたのが、不幸中の幸い。これが、帰国前日に起こっていたら。考えるだけで恐ろしい。
( 2005年6月 まるのうちTKO 様) |
オルセー美術館に1日いたが、午後3時過ぎ、日本語で「スリが館内におります!」の紹介アナウンスには驚き
(shi-toh様 2001年12月) |
オルセ―の出入口で、焼き栗売りの男性に腕をつかまれ、「焼き栗買って〜」と言われたときは嫌だった。なかなか手を離してくれなかった。
(のく nao 様 2002年12月) |