トップ > 治安・防犯・トラブル基本編 > オルセー
  

France 治安・防犯・トラブル
基本編にもどる
オルセー
 12 Jan./ 29 Jul.2013 / 3 Mar.2014 経験談追加
 
 
 


名所のちかく は稼ぎ場所

 
名所のちかくは、どこでも、ぼーっとして写真をとっている観光客めあてに
すりやサギが居ます。ツアー客でも、ツアーの説明をきいている時、乗り降りや
荷物をおろしたりしている時に狙われるので、ぼーっとしないように。

 
  最近、オルセー付近の道路での、スリ報告が多いです。前までは品のよいエリアでしたが。
 




 
スリ
 
 
指輪詐欺
チュイルリー公園からオルセー美術館の間で、2回遭遇。


1回目はチュイルリー公園端で中学生位の男の子。
写真を撮っていたら、さりげなく私に近づいていた。彼は、さっとかがんで「ゴールド」といいながらさも指輪を拾ったかのように示してきた。私は予習済み だったので、鞄とカメラを防御しながら無言で無視した。オルセー側に歩いていたら、さきほどの男の子が別の女の子と合流していた。


更に、オルセー美術館横を入口に向かって歩いていると、前から歩いてきた
黒いスカーフを頭に巻いた中年女性がいきなり近くでかがんで、「ゴールド」。
この人は、普通に歩いている地元の女性に見えていただけに、「この人も?!」と思った。すぐに離れて、無視した。

その後、女性は何事もなかったかのように、そのまま歩きだしていた。

(2014年1月  おれんじパンダ 様()


同行者が疲れたというので、館内のベンチ(沢山人が座っている)で1人で休んでてもらった。後で聞くと、居眠りをしてしまったようで、はっと目を覚ますと  子供が自分を取り囲んでヒソヒソ話しをしていたそう。 貴重品は全て私が管理していたので、家族はビニール袋しか持っていなかったので、何事も無かった が、恐らくスリの子供。その子達は作品を見ることもせず、1階の階段付近にずっといた。

(2013年5月下旬 ちぽ 様)
 館内

オルセー美術館では、日本語で「スリに気をつけて」と繰り返し警告の放送が流れていた。
(2012年11月 愛する君のために 様)


オルセーではスリに対する注意喚起アナウンスが頻繁にかかっていた。
オルセーでは日本語アナウンスもあった。最近のスリ・スリまがいは 「一見すると怪しくない格好」で近づいてくる上に、力の弱い人を狙ってくるようだ。
(2011年12月 Aikyo.V 様)
署名詐欺のスリ

オルセー近くの橋で。

私たちを見て寄って来ようとしたが、20mほど距離がある中で即座に配偶者が手で「No」というジェスチャーをしたためか、獲物の多い地域の方が効率がいいと思ったのか、すぐにオルセーの方へ移動していった。

(2012年1月 はねむにやら 様)
オルセー美術館前

RER ミュゼ・ドルセー駅でおりて、地上に出たら、不審な男を発見した。たばこを吸いながら、駅から上がってくる観光客をチェックしつつ、美術館の前の広場を周遊していた。

こちらに近寄ってくるので思いっきり睨みつけたら、離れて行った。振り返ってみると、たばこを吸いながら、またRER出口あたりをゆっくり周遊していた。獲物を待っている場所としてはなかなか上手いな、と思った。

RERから降りて地上に出ると多くの人がほっとするだろうし、また、オルセー美術館前なので、別の機会?もある。こちらがほっとしたときが、あちらのチャンスなので、気をつけよう

(2012年3月  osacomjp 様)
オルセー美術館前、指輪サギ

自分で落とした指輪を拾って「ラッキー」とはしゃいでみせ、その後何か一人事を言いながら、通りかかった人に「あなたのじゃない?」と呼びかけた。
が、周囲の人も無視。初めは仏語、次に英語、中国語・・・と呼びかける言葉が
変わっていく様子に、詐欺師の勉強の跡がすけてみえた。
(2011年8月/9月 紀州南 様)


オルセー美術館前。

年配女性と、10代少女の2人組。地図を広げて、ルーヴルはどこか、と聞いてくる。地図の影で母のカバンのふたが開くのがちらっと見えて、あわてて手で払って逃げた。メトロや人込みでは気をつけるようにしていたが、明るい大通りだったので油断していた。
(2010年3月 三毛団子 様)




同行者の一人がオルセーの売店でかばんのファスナーを開けられたようだ。
 (2006年9月 てんてこまいこ 様)
オルセー美術館の階段で、スリ未遂。

背中に何かが当たる気配がしたので、袈裟懸けにしたかばんを手で押さえて後ろを振り向くと、10〜20代の白人女性2人組があわてた様子で「トイレはどこ?」と英語で聞いてきた。

「知らない」と答えると、「トイレよ?知らないの?英語しゃべれる?」としつこく聞く。壁のトイレマークを指して「たぶんあちらでしょ」と言うと、走って行った。

閉めたはずのかばんのファスナーが、3分の1ほどあいていた。幸い、被害はなし。

(2006年3月 ハイネマンのトリュフ 様)

友人が、オルセー美術館で財布を抜かれた。

財布の中には、パスポート、現金、クレジットカード。絵に夢中になり、気がついたらバッグのチャックが開いていた。

すぐに、館内の電話でクレジットカードを止めた。日本大使館にパスポート再発行の日数、必要なものを問い合わせ、オルセーのスタッフにもスリがいることを伝え、美術館専用の書類を作成。

近所の警察の場所を聞き、盗難届けを作成。

パスポートは、翌日に再発行申請し、次の日にはできた。旅の2日目でやられたのこともあり、すぐに気持ちを切り替えて、残りの日々を楽しむことができたのが、不幸中の幸い。これが、帰国前日に起こっていたら。考えるだけで恐ろしい。

( 2005年6月 まるのうちTKO 様)

オルセー美術館に1日いたが、午後3時過ぎ、日本語で「スリが館内におります!」の紹介アナウンスには驚き
(shi-toh様 2001年12月)
オルセ―の出入口で、焼き栗売りの男性に腕をつかまれ、「焼き栗買って〜」と言われたときは嫌だった。なかなか手を離してくれなかった。
(のく nao 様  2002年12月)

行列で、後ろの男性が、妙にすぐ後ろに立つ

真冬ですから、全員オーバーやダウンを着ていますが、明らかに少し私に触れるくらいに立っているのです。時々位置をずらしても、いつのまにか寄り添うようになっています。オジさん一人に対して、こちらは母と私の2人だったのですが、気味が悪くなったので列を離れました。

幸い、入り口で入場制限をしていた係員に、持っていたカルト・ミュゼを見せたところ、すぐに入れてくれたので良かったのですが、今でも痴漢かスリだったのではないかと思います。

みなさんも美術館の入場待ち行列には気をつけてください。
(aikyo.V様)

 
 トップ > 治安・防犯・トラブル基本編 > オルセー