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France 治安・防犯・トラブル
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シャンゼリゼ、サントノレ等

             
21 Aug.2011 / 16 May 2012 / 9 Sep.2013 経験談追加
5 Apr.2014


道は、店の人にきくほうがいい。

けっこう 完全おのぼり観光客めあての犯罪が多い。写真を撮るときは、仲間にみていてもらいましょう。
 
 

偽のアンケート・署名集団(スリ)

犯行グループは女性が多かったが、段ボールの台紙を手に、声をかけてきた。その段ボールを目の前に差し出したり、我々の鞄の上にのせ、チャックを開ける。

声をかけられて無視をしても効果がなかった。しばらく付きまとってくる上、ポケットを探られた。友人は無言で無視をしていたら、いつの間にか携帯を獲られた。狙いが財布だったのか、ロックがかかっていたからなのか、携帯は、後から返してきたが。

とにかく声をだして追い払うこと
のようで、前年遭遇した母は、「関西弁で怒鳴るのが一番早い」と母は言っていた。 (ちなみに「何すんねん!」とどなったら逃げて行ったそうだ)

下手にフランス語や英語が理解できると、聞き取ろうとして話を聞いてしまいそうになる。が、とにかく相手にせずに追い払う方が良さそうだ。私は「no」としか言わなかったので少し時間がかかった。
(2014年2月/3月  mono 8 様)
強引な 偽ガイド

19:00頃、シャンゼリゼ通りを歩いていたら、ガイドを騙った男による詐欺に遭った。
男性が、ガイドを騙って30ユーロをだまし取ろうとした。

男は30代くらいのフランス人らしき外見。かなり手が込んでいた。

人の多い土曜日のシャンゼリゼ通りでぶつかってきた。 "Pardon."と言った後、日本人か、と英語で聞いてきた。そうだ、と答えると、京都に日本人 の彼女がいる、といって携帯で彼女からのメールを見せてきた。その段階では彼のことを疑っていなかったのだが、僕が彼女の写真を見せてくれ、というと  「家に置いてきた」と言ってみせなかった。

その後、日本人には優しいんだ、といって案内してあげる、と言って、頼んでもいないのに、凱旋門を案内してくれた。凱旋門に二人で向かう途中、本来 無料である地下道を通りながら 「ここは本当は通るのに20ユーロかかるが、僕はガイドだから無料なんだ、君はラッキーだ」と言った。私は一人旅で2週間 前からパリに滞在していたので、ここが無料であることは知っていた。そこで騙されている、と確信した。

彼は、明日はエッフェル塔を案内してあげる、と言った。が、僕はホテルに帰りたかったので 「友達と会う」といって別れようとした。
すると、普通なら60ユーロだけど、君は学生だから30ユーロでいいよ、と言ってきた。

「嫌だ。僕は君に案内してくれなんて頼んでいない」と言ったら、「案内しただろう」の一点張り。

実際 "案内"は5分くらいだった。「警察を呼ぶ」と言ったら、「面倒になるのはお前の方だ」と言われた。通行人に助けを求めたら、彼は「バイバイ」と言って逃げた。

ほっとして帰ろうとしたら、いつの間にか 男がまた後ろにいた。ぐだぐだ言ってきたので、パレードをしていた軍服の人に話しかけたら、と汚い罵り言葉を吐き捨て、私を突き飛ばすようにしてから逃げていった。
 
明らかに日本人を狙ったものだった。

(2013年9月上旬 アンドレ・ブルトン 様)
凱旋門前でエアガンで撃たれた。
 

たくさんの観光客が凱旋門の写真を撮っている場所に立っていて、エアガンのBB弾を撃たれた。

妹の記念撮影が終わるのを待っていると、腕の付け根部分に鋭い痛みが走り、地面に何かが転がった。
見ると黄色いBB弾。

一瞬何が起こったのかわからなかったが、数秒後に「誰かに撃たれたのかも」と思い至り、妹に声を掛けるとその場所から何気ないふりで逃げた。(慌てると相手を面白がらせてもっと狙われるかと思った)

冬用の厚手のコートを着ていたが、アパルトマンに帰って確認すると当たったところが赤くなっている。
車が小石を弾くようにBB弾を弾いたにしては強く当たり過ぎているし、推測だが、撃たれたのだと思う。どこから狙われたのかは不明。

冬だから赤くなる程度で済んだけど、これが夏だったらと思うとぞっとする。
(2009年3月 パンダのマーチ 様)
 





シャンゼリゼは人通りが多く、不特定多数の人が国内・国外から大勢集まっているので、 それだけ変な人、怪しい人も多い。バッグに十分注意して。

人に話し掛けられても、相手にしないこと。(Quezac様)
人通りの多い通りを歩いていたとき、ニホンジンデスカ?と3度たずねられた。

 シャンゼリゼ通りやオペラ座近辺で、ニホンジンデスカ?と尋ねられた。(怖かったし、いそいでいたので)通り過ぎたが、困っている風にも感じなかったので,何だったのかなと気になりました。

(2009年 rinnrinn00 様)


サントノレで買い物中。20歳前後の西洋人カップルに後ろからぶつかられた。鞄を引っ張られたような気がした。気のせいかと思い、何もとられてなかったのでそのままに。

(2011年?月 おつまみ66 様)

バイクのひったくり

ドミトリーのルームメイトが凱旋門へ向かっているときのこと。シャンゼリゼ通りから凱旋門へ渡る横断歩道が一箇所あるそうだが(地下道ではな く)、そこで信号待ちをしていたと思われる女性3人組のうちの1人が、バイクに乗った二人組みにバックをひったくられた。そのまま引きずられてしまってい た。

ルームメイトが近づいたときには、女性は横断歩道の中央にある島のようなところで倒れていた。信号が青に変わると、同行者や周りにいた観光客が一 斉に駆け寄り、あれよあれよという間に救急車がきて、運ばれていったそうだ。引きずられた女性の同行者が「○○ちゃん、大丈夫」と叫んでいたことから、被 害者は日本人女性と推定。被害者の意識は不明。

ルームメイトの話では、バッグを放したタイミングが少しでも悪ければ車の往来の真ん中に取り残されて、轢かれていただろうとのこと。倒れていた場所のよさが不幸中の幸い。本当に怖かった。

別の人の話では、「引ったくりは、一人の人よりもグループの女性を狙いやすい。おしゃべりしていて注意が散漫になるからね。あとは、やはり バッグを斜めがけにしておくこと。肩にかけているバックが狙われやすい。斜めがけバッグは初めから盗れないと彼らも分かっているから、狙わない。彼らは 金銭がほしいだけで殺人は目的ではないから。無理して捕まって殺人罪をつけられたくないだろうしね。」とのこと。

やはり斜めがけバッグは大事なんだ。

私自身は全く怖い目にあわず、「いや、心配して損したよ」と思っていたときだっただけに、ルームメイトの話を聞いて気持ちを引き締めなおした。やはり、「常に気をつける」ことが大事である。

(2008年東北のナインチェ 様)

シャンゼリゼで 怪しい男

添乗員からの注意で 「夜道を歩くときは捨て銭を持って歩くように」と言うのがあった。変につけられたら捨て銭を捨てて逃げろってことだったが、朝一番シャンゼリゼ通りを女性二人でうろうろしていたら男の人につけられた。

走って逃げても、ついてきた。

「夜じゃないけどちょっとやばいかも」と思って、凱旋門へ入ったらいなくなっていた。
凱旋門に警官がいてくれたからかも。

(2005年5月 ユン・アスカ 様)

スリ

シャンゼリゼのカフェ(ラデュレ)にてランチ・買い物後、外に出ようとした。入店のため並んでいる人も多く、なんだか妙な人ごみで前に進めない。はっと気づいてバッグをみたら、ファスナーの口が半分開いていた!

幸い実害は無かったが、「慣れたと思ったころが怖い」
( 2004年12月 Martin BK 様)
20時頃、シャンゼリゼ通りを歩いていたら突然前から来た子供10歳くらいに ビンタをされました。

ただ驚いて固まっていると、すかさず違う子供が、髪の毛を引っ張ってきた。走って逃げて行ったが、もう1人女の子がいた。路上で生計をたてる風ではなかった。その間約10秒も無かったのでは。本気でへこんだ。
(2005年3月 midnight express 様)


※おそらく打撃を与えてスリをする手口かと推察されます。また、身なりのきれいなロマもいます(管理人)

たかり、スリ

12/31夕方のシャンゼリゼ、不良青年グループ3名単位で、「たばこたかり」をカップルの女性に頻繁に行っていた。

 
ハンドバックを開けさせていた(一人の耳に携帯電話のイヤホーンがついており、それでスリ仲間と連絡を取り合っているのか?)
(shi-toh様 2001年12月)
ナンパ

シャンゼリゼなど大きな通りを歩いていると、声をかけられた(ナンパ)。しつこかった。
( 2004年12月 もも-spring 様)
シャンゼリゼ通りを歩いていたら、日本語で卑猥な言葉を連発する現地の人が(。まぁ良くあることなので、無視していた。ああ、その人に妹は肩をはたかれたみたい。   (air様)
 
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