トップ > 治安・防犯・トラブル > 病気・けが 機内で


France 治安・防犯・トラブル

基本編にもどる
病気・けが編
機内で
16 Feb. / 1 Nov.2014 経験談追加
 
 腰を痛めて、復路は車椅子手配

帰国2日前の夜、荷造りをしていた時、同行者が腰を痛めた。
湿布を貼って、早めに休んだが、 帰国前日も痛みがあり、ホテルで休んだ。ゆっくりならば、助けがなくても一人でベッドから起きたり、トイレに行ったりは出来る状態だった。

・エールフランス オフィス
大きな空港での移動は無理と思い、エールフランスのオフィスでチェックインをした時に、車椅子の手配をお願いした。

車椅子が必要な同行者と私に、それぞれ書類を1通ずつ作ってくれた。

空港でどうすれば良いか聞くと、「書類をエールフランスの係員に見せれば良い」と同行者の書類の一部にペンで印をしてくれた。


・空港まで
タクシーで行った。タクシーを降り、近くのベンチに同行者を座らせた。同行者の歩く姿を見て、運転手が荷物をカートに載せて運んでくれた。荷物を同行者に見ていてもらい、私は車椅子の手続きのため、空港の中に入った。

最初に見つけたエールフランスのカウンターで書類を見せると、4番カウンターへ行くように言われた。出発3時間ほど前の早い時間だったので、4番カウンターは他のフライトの手続きで混み合っていた。

近くのカウンターでもう一度聞くと、同じように4番カウンターへ、と言われた。
もう一度4番カウンターに行くと、ちょうど職員の手が空いていたので、車椅子について聞くと 「荷物は?」と聞かれた。 同行者が歩けないと説明しても、「荷物を持ってくるように」と言われた。

荷物を取りに戻る。二人分の荷物を載せたカートを押して4番カウンターに戻った。先ほどの係が接客しながらOKサインをした。うなずきながら、カウンターへの列に並ぶようにジェスチャーをした。

カウンターで、またも書類を見せた。同行者が歩けないから車椅子が必要、と伝えると
搭乗券とパスポートを出すように言われた。

搭乗券は二人分持っていたが、パスポートは自分のものしか持っていなかった。職員に指摘された。

 ※荷物や航空券、パスポートなどはやはりカウンターでの手続きが必要なので、 基本的に 手続きをする人が持って見せるとスムーズでしょう(管理人)

オペラ地区のエールフランス事務所で印刷した紙の搭乗券は、厚い紙の搭乗券に差し替えられた。



荷物を預けて、再び車椅子の事を聞くと、8番ドアの近くで待つように言われた。

入った時には気が付かなかったが、8番ドアを入ったところの近くに、身障者マークのある5〜6席の待合スペースと、小さなカウンターがある場所があった。

少し待った。が、それらしき人が来ない。身障者マークの場所にいた係員に書類を見せた。同行者が歩けないので車椅子が必要、と言うと、搭乗券を見せるように言われた。

係員は、バーコードを読み取り、手続きをしてから、電話をかけていた。程なく、車椅子を押した若い男性係員がやって来た。係員同士で、「電話があったよ」などと話していた。


車椅子に乗せると、若い男性係員がそのまま車椅子を押してくれた。免税手続きと、ポールで朝食をとりたい、と言うと「分かった」と、まず免税事務所へ案内された。

20人ほど待っている人がいた。通路に近い窓口が空くと、そのまま車椅子を押して、窓口へ進んで行った。戸惑っていたら、私にも、一緒に来るように合図をした。(体の不自由な人は)優先で手続きができ、待っている人たちに申し訳ない気持ちだった。


出国手続き前に、免税事務所の奥にあるポールで朝食をとりたかった。が、係員は、ポールのカフェとは逆の方向に車椅子を押して行った。朝食をとりたいのだが、と言うと、「分かっている」と言うが、どんどん進んで出国審査へいった。

・出国審査
ここでも優先手続きで通過した。
セキュリティーチェックも、張ってあるロープを外しながら、通路を短縮して検査窓口へ。

免税店のエリアもどんどん進んで、K39の出発ゲートまで行った。
ゲート側にあるポールの椅子に友人を座らせ、Bon voyage! と、にこやかな笑顔で係員は去って行った。

(私自身は、時間があったため、出国手続き前のポールで朝食とり30分後に迎えに来てもらえないかな、などと考えていたが、そういうことは できなかった)
幸い、同行者はゆっくりなら歩けたので、一人でトイレに行けた。ターミナル2Eのゲート前のトイレは一つ下の階にあったので、一人で歩けない場合は大変だと思う。

朝食を済ませて、搭乗ゲート近くのベンチに移動した。搭乗ゲートに係員が来た時に、書類を見せ、車椅子をお願いした。係員は、どこかに電話で連絡をしていた。


・搭乗
優先搭乗が始まった頃、車椅子を押した別の係員がゲートにやって来た。

同行者を車椅子に乗せると、二人分の搭乗券とパスポートで手続きすると言った。
搭乗ゲートを通らず、エレベーターの方へ進んだ。
地上階へ降りると、そこは広い待合室になっていたが、人の姿が無かった。車椅子を側に置いた係員が、5〜6人、おしゃべりをしているだけだった。

担当の係員から、バスで飛行機まで行く、と説明された。しかしなかなかバスは来ない。
他のお客さんもバスで移動するのか聞くと、「違う」と言う。 私たちはバスで行くのでしょう?と聞くと、「そうだ」と言う。よく理解できなかった。

外に車椅子マークの付いた車が来た。
車体の外に、車椅子が乗せられるリフトが付いた車だった。リフトに、車椅子の同行者と乗り込んだ。車体の高さまでリフトが上がり、車体の中に車椅子が入り、ストッパーをかけるた。そこで員とは別れた。

車は、機体の待機スペースのような所をくるくると走って、エールフランス機の所へ着いた。機体の左後方の入り口付近へ止まると、今度は、車体そのものが飛行機の高さまで上がった。後ろのドアから機内に入ると、他の乗客は既に席に着いていた。
客室の中までは車椅子は入らない。同行者は歩けたので、友人は歩いて乗り込んだ。

変更した席が、左側の一番後ろだったので、ちょうど良かった。


・羽田空港着

羽田着陸が近づいても、羽田空港に到着しても、乗務員からは何の案内もなかった。

他の乗客の方が降りた頃、日本人乗務員が後方ギャレーに来たので聞くと、 「羽田では、後ろのドアへの迎えはできない。前方のドアから降りることになる」との説明。

乗務員に手荷物を持ってもらい、同行者は歩いて飛行機を降りた。

降機したところで、車椅子と共に、二人の係員が待っていた。

・入国審査
乗務員やパイロットが通る審査窓口を利用した。係員の一人が、ターンテーブルの所まで一部の荷物を持ってくれた。

・空港内
同行者は、家族に迎えが遅れていた。迎えに来るまで、車椅子を借りておくことできるか聞くと、 「空港内であれば利用できるし、時間の制限もない」と言われた。

返却は、駐車場を利用するのであれば、駐車場の邪魔にならない所に置いておけばよい、との事だった。

シャルル・ド・ゴール空港では、車椅子は担当係員が付いての利用のみだったので
日本は便利だ、とつくづく思った。


(2014年5月下旬  ママのガレット 様)
AF機内で

急病人。トイレを待っていたらしい年配女性が突然倒れた。他に気づいている人がおらず、あわてて乗務員を呼びに行った。混乱して、ジェスチャーゲームみたいになってしまった。タンカや毛布などテキパキと対処されて、大事には至らなかった模様。よかった。

 (2013年7月中旬 三毛団子 様)
機内で

衝撃的だったこと。機内で倒れる人を見た。自分の席のすぐそばで、どすん!と中年女性がうつぶせに倒れた。

機内放送で医者が呼ばれ、AEDを使う場面もあったが、その人の安否は不明で、
到着すると、飛行機の貨物室のほうから運ばれだされた様子。他人事ではなく、自分も体調管理に注意しよう、と思った。
(2012年6月 南国土佐ルーミー 様)

機内で 

バルセロナ行きの機内で、前の席に座っていた中年男性が意識を失った。「機内にお医者様は・・・」というアナウンスを初めて聞いた。

通路挟んで2席隣の乗客が医者だったため、迅速に対応でき、すぐに意識を回復されてホッとした。機内でのアルコールの摂取には、気をつけねばと思った。
(2012年5月上旬 マキヒロでバルサ 様)
機内で 

のみすぎ、失神。
 

恥ずかしながら・・・ワインを少し飲みすぎたら、立ち上がった瞬間に目がくらんだ。目を覚ましたときには乗務員が全員、倒れた自分を取り囲んでいた。酸素マスクまで出てきて、かなり恥ずかしかった。

近くにいた中年男性は、もしかしたら自分のために呼ばれた医者だったのかもしれない。

その後は席にいても何かと気にしてくれて、至れり尽くせりの待遇だった。

(2009年1月下旬 サブレなmameco 様)


 
 


 

機内で


全日空利用。

同行者が体調を崩していた。高熱を出し、寒いときには毛布を大量にもらったり、暑くなれば氷やヒエピタをもらったり、汗をふくタオルを借りた。食事や飲み物にも配慮してもらい、かなり気にかけてもらった。

本当によくしてもらい、感謝。最初、大韓航空で行こうと思っていたが、こんなとき日本の航空会社で
本当に良かったと思った。

(2008年8月 お気楽はな子 様)
 

 

 
 

 

 
 
空港で・・体調を崩した
 

連日の移動と食事が合わなかったのか、体調を崩した。

胃の調子が悪かったので、普段飲んでいる胃薬を飲んだのがよけいに良くなかったらしい。ピサ空港21時の飛行機でオルリーへ飛ぶべく、搭乗の列に並んでいたところ、悪化し、どうしようもなくなって、キャンセル。

結局空港の救護室で、恥ずかしながらお尻に注射と、点滴をうける。

飛行機のキャンセル(搭載したスーツケースを下ろす)、
今晩のパリの宿のキャンセル(キャンセル規定)、
今晩の宿泊先(もう23時だよ・・・いや、このまま入院か!?)、
明日のパリ行きの手配しなおし(当日は高いだろう。それよりパリに行けるんだろうか)

など、いろんな心配がもうろうとした頭をグルグル。そんなのは連れがそつなくやってくれたけれど。
 

当日の空きホテルを、電話帳から根気良く探してくれた救護室の親切なスタッフにも感謝。
次の日、チェックアウトぎりぎりまでホテルで休養。夕方までという約束で、別のホテルの部屋を借りた。

無事乗れる状態になり空港に行ったが、航空会社のカウンターでも
セキュリティエリアのスタッフにも 「もう元気になったの〜良かったわね」と声をかけられて、嬉しいやら恥ずかしいやら。

次回から、一日の最後に大きな移動をもってくるのはやめようと誓った。

(2005年10月 さぼてんの華 様) 


 
 

機内で落下物が衝突


ANA便にて

日本への便のため、平日でも満席で機内持ち込み荷物は、上の物入れが一杯な状態でした。後から乗ってきた人が、無理やり荷物を乗せたのですが、扉を閉まる前に荷物が落下。

落下した荷物は、私の顔に直撃。メガネをしたえいたので、メガネが変形、鼻の頭をメガネの押さえで押されたらしく、へんな感じ(後日レントゲン予定)。

この経験で分かったこと。

・このような場合、「お客様同士のトラブル」扱いになり、航空会社では事故証明を発行しない(ANAでは統一見解と言っていた)。保険申請時、いつどこで事故にあったのか証明できない可能性あり

・荷物か一杯で後から上の荷物入れに入れる場合は、下の乗客に危害を加えないか自己責任。不安な場合はアテンダントさんに空いている場所を探してもらうこと

・通路側は、上の荷物入れの扉が閉じられるまで安心してはいけない。落下してきても自己責任&その荷物の持ち主との話し合いになる。(着陸後の扉を開けたときも同様)

帰国時は機内持ち込みの荷物が重い&多いので、気をつけてください。

(2008年 Rei_ripple 様)


 
 
 
 
 トップ > 治安・防犯・トラブル > 病気・けが  機内で