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 7区(左岸) ケ・ブランリー美術館経験談 
Musee du Quai Branly
  

   updated on 5 Aug. 2007 / 5 Feb.2008 経験談追加
        
 

美術館の情報は  7区の美術館 を参照のこと
 
 

Photo by bochibochi na tamame
(アクセス方法) = メトロ Alma Marceauより徒歩。アルマ橋を渡って、右手。川沿い。他に何もないので、迷わない。

(入場料) = パリ・ミュージアム・パスで常設展のみ鑑賞。

(内部の雰囲気や感想) = 混雑。年末の休暇時期だったせいか、長蛇の列。入場まで1時間半のプラカードが立っていた。帰りは2時間待ちになっていた。

パリ・ミュージアム・パスを持っていて、常設展だけ見るなら、入口でパスを見せるだけで、並ばず入れた。
企画展も見たい場合は並んで買わなくてはいけない。

黒と濃い赤が基調の中、どこかの島で作られた「いろんなもの」が浮かぶように展示されていたり、小部屋で区切られた空間にまとめられ、別の世界に浸れたり。

いろいろあり、博物館好きなら興味深いが、見づらかった。動線がなく、あちこちいろんなものがあって、彷徨っていた。それを楽しめということなのだろうが。
あの中で子供とはぐれたりしたら、二度とあえないかも。迷子には要注意。大人同士でも、はぐれやすい。

館内の段差は少ないものの、坂があったり、床が固かったりと、新しい美術館のわりには、見ていて疲れた。座れるスペースは多かった。疲れて座っている人が多かった。

興味のない人が行って楽しめるかと言われると・・・フランスまで来て、あえて行かなくてもいいかも。

自慢の庭園は、冬に行ったせいか、シダは枯れているし、手入れしていないわけではないんだろうが、日本人から見るとちょっとお粗末。名物の壁一面植物なのも、冬だから仕方ないが、生きが悪かった。

そもそも、河に面した道路から入る時点で、なんだか僻地に作ったという感じがする。庭が建物の影というか、下に入り込んでるみたいで、日当たりが悪い。夏でも楽しく散策する気にはなれない。セーヌ河川を散策した方が気が利いている。

そもそも、あちこち(欧米以外)の要素を混ぜた庭がコンセプトだろうが、日本人の目からみると、半端で、結局何なのか、という印象。

(車椅子・高齢者対応) = 階移動が少なく、スロープが多い。あちこちスロープがある。展示位置が高い。で、車椅子の人は見づらい。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = さっと見て1時間。結構広い。じっくり見て3時間。

(印象的だったもの) = 小部屋部分が雰囲気に浸れて、楽しかった。

(飲食店&ショップ情報) = レストランが庭の真ん中にある。でも建物の下になるから、なんだか暗そう。店は 混雑していた。日本語パンフガイドブックはなかった。

(その他) = 客層は、圧倒的に白人が多い。アジア人の私は、展示されている側、だろう。

(2007年12月 アレジアしとろん 様)

 

ラグビーのワールドカップのイベントで屋上に登れた。エッフェル塔がそばに見えて、近隣の建物を間近で見下ろせて、気持ちよかった。

(2007年9月 フミポン3 様)
 


(アクセス方法) = メトロALMA MARCEAU駅から。「自由の炎」も見られてよかった。アルマ橋を渡ってセーヌ川添いにエッフェル塔目指して歩いていけば着くが、標識等まだ整備されているとは言いがたい。

(入場料) = ミュージアム・パスで。

(内部の雰囲気や感想) = ジャン・ヌーベルの建築と言うことで楽しみにして行った。現代建築好きには大
満足の内容。庭の植栽も日本にはないものでユニーク。内装も独特で、展示スペースに入るまでの回廊が遊園地みたいで、楽しい。

原始美術の展示と聞いて敬遠する向きもあるかと思うが、大変こなれた展示で、展示方法を見るだけでも興味深いと思う。日本の民俗としてアイヌの衣装だけだったりするのがびっくりする。

原始美術と言うよりフォークロア的な民俗衣装も多々展示されていて、ファッションに興味ある人も満足いくかと思う。

まだほとんど日本人は来ないようだったが、入り口の学芸員(フランス人)に大変流暢に「館内は写真不可ですので、お気をつけ下さい」と言われ驚いた。

平日の金曜、11時ごろだったが入るのに時間がかからななかった。中は多少混雑している。

(車椅子・高齢者対応) = 配慮されていた。2階部分はリフトがあるよう。

(子供向け?) = わからない

(所要時間) = さっとみて2時間は取りたい。


(印象的だったもの) = 文化の伝承の経過を、丸い地球儀のようなディスプレーで表示してある展示など。
でもフランス語が分らないのでいまいち効果が分ってない。エリアが色分けされていて、自分がどこまで行ってるのか分りやすい。

ガラスにグリーンで草の写真が転写されている。なにしろ型破りな美術館で一見の価値あり。

(飲食店&ショップ情報) = 外にあってチケットなくても入れそう。いろいろあったし本もたくさん置いてあった。

(その他) = 民俗的なものが、見せ方であんなにおしゃれになるということに感激したが、図録になっちゃうと逆に印象が変わってしまう感じ。「芸術新潮」の特集を読んでから行った方が勉強になる。
 

(2007年7月 ぼちぼちなたまめ様)

店で、

ランチョンマットとコースターのセット。(2007年8月 mitsu_7716 様)

インドシルクのクッションカバー。
前から探していてなかなか気に入るものが無かったが、これは一目ぼれしたので、高くてもしょうがないかと思い、購入。(2007年4月 テ・ヴェール・オ・シトロン・トワイニング 様)
 

個人的には、展示物そのものより、展示方法や建物の方が興味深い美術館だった。

昼を過ぎた頃、思いつくまま屋上のレストランに行ってみるとそこそこの人の入り。予約はなかったが、すぐに中へ通してもらえた。

ガラス張りの店内は明るく、エッフェル塔がそびえている。セーヌ対岸の町並みもよく見えた。凱旋門に向かって上り坂になっている街の構造がわかる気がして、個人的にはそちら側のビューの方が興味深かった。

ランチのムニュを注文したが、味もなかなかでコストパフォーマンスが悪くなかった。
ムニュに比べると、アラカルトはちょっと高い印象だった。

(2007年12月/2008年1月 azumi@az 様)

 

Photo by kokuto lupin

(アクセス方法) = メトロ9号線のIenaから徒歩。本当はAlmaMarceauのほうが近かった。しかも遠回りしてしまった。でも青空の下のエッフェル塔がとても美しく、セーヌ河沿いの散歩を楽しむことができたのは良かった。ドゥビリー歩道橋を渡って横断歩道を渡ると美術館。

(入場料) = ミュージアム・パス利用。
 

(内部の雰囲気や感想) = ジャン・ヌーベルデザインの一風変わった建物。周りから浮いているのか溶け込
んでいるのか、不思議な感覚(私は好き)。

チケット売り場からスロープを上って入口。荷物チェックがあるため、少し列ができていた。入ると入口から展示スペースへもスロープになっていて、プロジェクターで文字や波などがスロープに映し出されていた。波には飛び込みたくなる雰囲気があり、実際、小さい子供連れのファミリーは子供とパパが飛び込みのジェスチャーをしていた。

スロープを上りきると展示スペースの中央に出る。右がオセアニアとアジア。左がアフリカとアメリカ。右から行くのが順路のようだが、特に制約はない。展示を見るのもスロープ。左右とも奥にむかって若干上り。

オセアニアの展示物には友人も私もなんだが懐かしい感じを抱いた。年代によるんだろうが(地域にもよるか・・・)、昔子供の頃、どこの家にもあった置物とかサラダをとりわけるフォークみたいな物に似た物があって、友人とは幼馴染ではないのだが、妙に盛り上がった。みんぱく(国立民族学博物館)みたい、というのも共通認識。

アジアはどうしても日本の物をさがしてしまうが、展示物はほんのちょっとだけ。日本が特に少なかったわけではなく、他の国(中国、韓国、タイ、ベトナム、等々)も少しずつの展示だった。アジアのものは日本でいくらでも見られるかな、という感じ。(詳しい人が見れば質が違うと思うのかもしれないが)

一方ラテンアメリカ。個人的にはマヤやインカなどについてはオセアニアより興味があるはずなのに、オセアニア展示で感じた懐かしさのほうが心地よく、アメリカはなんだか遠い感じがした。

展示スペースの上にヴィジュアルのスペースがあった。やっぱり“みんぱく”みたいだ。パソコンが置いてあって、色々見ることができるが、いかんせん仏語(英語も選べる)。適当にクリックしただけ。

日曜日の10時頃に訪問したので、チケット売場も館内も混んでいなかったが、昼前からは人が増えてきた。チケット売場にも列ができていた。
 
 

(車椅子・高齢者対応) = たぶんバリアフリーが考えられていると思う。展示スペースは若干傾斜があるがスロープなので車椅子でも大丈夫。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = ざっと見て1時間半くらいか。
 
 

入口手前の看板

(印象的だったもの) = 個別にはどれというわけではないが、オセアニアの展示が案外おもしろかった。アメリカ・アフリカも興味深いものが盛りだくさんだったが、オセアニアをじっくり見すぎてちょっと疲れたのか、雑な見方になったかも。

(飲食店&ショップ情報) = 敷地内にカフェあり。美術館とは別の建物で、カフェのみの利用可。ミュージアムショップには展示と関係のありそうな本やグッズがあった。

(2007年6月 黒糖リュパン様)

(アクセス方法) = サン・シュルピス教会前バス停からバスで。15分ぐらい。

(内部の雰囲気や感想) = 雨の日曜日に行ったせいか長蛇の列。切符を買うのに30分、買ってから中にはいるのに30分かかった。並ぶ場所に屋根がなく、雨にぬれながら待つ。中は激混みではなく、人は多いがちゃんと見られる。

暗闇の中に浮かび上がるような展示方法。今まで見たことの無い美術というかアフリカ、オセアニア、南米等の文化の展示である。とても面白く色々な想像力を駆り立てる。デザイナー、美術家は必見かも。

(車椅子・高齢者対応) = 最新美術館だけあり、そういう観点ではちゃんと作られている。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = 2時間では足りなかった。

(印象的だったもの) = やはりアフリカ、オセアニアが面白く充実している。

(飲食店&ショップ情報) = カフェは又長蛇の列で入れず。売店は美術館の規模の割には小さい。
 

(2007年3月 ガバマリ様)

(アクセス方法) = メトロAlmaMarceau下車、そこから橋を渡り少し歩く。

(内部の雰囲気や感想) = 上から見たら船の形をしている近代的な建物。建物の一角は壁面緑化されている。庭もなかなか凝らして作っており、庭と壁面緑化を見て回る人も結構いた。中はとても混んでいた。

展示されているものがアフリカ・アメリカ・アジアの民族文化というもので、いわゆるヨーロッパ的なものではないので、興味がない人が行っても面白くないかも。展示の方法として、例えば民族衣装などが展示されている横で、その衣装が現地の人にどのように着こなされているか映像で紹介されているものもあり、それは大変面白い。(映像を使って、展示品の紹介をしている

(車椅子・高齢者対応) = バリアフリー。車椅子の客もいた。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = ざっとみて1時間はかかる

(印象的だったもの) = 中国のある地域の女性の衣装。基本的に、女性の衣装は大変きれいだった。

(飲食店&ショップ情報) = 1階に大きなカフェ。たくさん人が入っていた。

(その他) = まだ開館して間がないこともあり、16時に訪れたが、チケット売り場には人が並び30分以上は並ばなくてはいけない感じ。17時半頃帰りがけにチケット売り場を見るとすいていた。

(2007年2月中旬 関西うさうさ様)
 

(アクセス方法) = RER C線のPONT DE L'ALMA が最寄り駅。駅から地上に出てセーヌを背にすると、すぐ建物が見える。

(内部の雰囲気や感想) = 西洋以外の文化圏、つまりアフリカ、アジア、オセアニア、アメリカの文化人
類博物館。常設展示はアフリカ、アジア、オセアニア、アメリカの四文化圏に分かれていて
量的に非常に見応えありエスニック好きには大変興味深いコレクション。

アジアの中には、もちろん日本も含まれるが、「え、これだけ??」というぐらい少ない。アイヌの刺繍した衣装がきれいで、印象に残った。

オセアニアの展示が充実。とくに、メラネシア、ポリネシアのコレクションは、あまり見たことがなく新鮮。

コレクションの展示以外に、各所にビデオコーナーがあり、例えばシベリアのシャーマンの儀式の様子、祭礼の様子などを映像で見られる。

非常に斬新な建築、ジャン・ヌーベルによる。建物そのものより、庭の意匠がよい。また、常設展示室の内装の壁は、「内臓の内側」をイメージさせる曲線で構成されていて、壁紙には本革が張られている。意味もなく、壁をさわりたくなる。

(車椅子・高齢者対応) = 基本的にバリアフリーが整っているが、非常に混んでいるのと、だだっ広く歩く距離が長いこと考慮すべし。車椅子や妊婦は、チケットを買うための行列を優先させてもらえる。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = さっとみて1〜2時間

(飲食店&ショップ情報) = レストラン、カフェ、ミュージアムショップ。最初カフェに入ろうかと思ったが、行列に恐れをなして外に行った。庭が見える素敵なカフェだった。

(その他) = オープンしたばかりのせいか、クリスマス休暇中だったせいか、とにかく混んでいた。
ただ、展示の仕方などがきれいで、雰囲気のある博物館。

(2007年1月 labandite様)

(アクセス方法) =  メトロでアルマ・マルソー駅下車。アルマ橋を渡って左岸へ。右折してまもなく美術館が見えてくる。

その他最寄り駅はRERのC線ポン・ド・アルマ駅。バス42(Tour Eiffel下車)、63、80、92(共にBosquet Rapp下車)も徒歩圏内。

入り口は5ヶ所(河岸側に3ヶ所、反対側のユニヴェルシテ通り側に2ヶ所)ある。

チケット売り場に一番近いのはアルマ口(Entree Alma)で河岸側3ヶ所のうちの真ん中。
 

(入場料) = 料金は常設展も企画展もそれぞれ大人8.5ユーロ(18歳未満、失業者は無料)。
割引料金6ユーロというものもあるが、対照基準がわからなかった(60歳以上の大人とか学生が対照とかの記述がなかった)。他に常設展と企画展両方入れるチケットや映像展のチケット、1日券もあり。オーディオガイドあり、有料(日本語はなかった)。

(内部の雰囲気や感想) = ここはヨーロッパ以外(アジア・アフリカ・アメリカ・オセアニア)の民族アー
ト(原始アート?)のコレクションを展示しているところなので、内容にフランスらしさはなし。

常設展の他に企画展やシネマテークもあるが、私は展示物より建物そのものが見たかっただけなので、常設展しか見学しなかった。 

ジャン・ヌーヴェル作の建築は、強化プラスチックの塀が敷地内の植物を透過させるので、近所の建物ともけんかすることなくよくマッチしていると思う。

外観にカラフルなボックス状のデコボコがあって(この内部は展示室になっている)、きっと夏場なら日差しに映えて素敵だろうと想像する。 

チケット売り場前は、30分前にもかかわらずすでに80〜100人ほど並んでいた。

窓口は常設展と企画展に分かれていた。列の先頭で係が指示してくれる。内部はまず大きなホールになっている。そこにオーディオガイド貸し出し。地下への階段を降りるとクロークがあり、さらに奥にトイレ。

地上階から長いスロープをたどって常設展へ。スロープの床に映像作品が投影されていて楽しい。

常設展の階は上下2層になっているが、床が傾斜していて下層階から上層階へと移動しながら見学できるので、感覚的にはワンフロア。階段もあるが私は使うことはなかった。
展示物は民族衣装や土偶、土着の宗教や政治の儀式に使われたと思われるオブジェ、アクセサリーなど。
この方面に知識がある人か、興味がある人でないと楽しめないかもしれない。観光客らしき人は少なく、地元の大人または親子が多かった。

昼に見学を終えて表に出ると、チケット売り場には朝の3倍ほどの列。

(車椅子・高齢者対応) = 敷地内はバリアフリーが徹底している(スロープ、リフト等)。
最新の建物なのでそのへんは大丈夫だと思う。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = さっと見て1時間弱、ゆっくり見るなら2、3時間(映像作品もあるので)

(印象的だったもの) = オセアニア展示エリアにある映像試料。丸いガラステーブルのような画面に、サイクロンの発生とか大航海時代の冒険家の航路とかが次々と映し出される。

(飲食店&ショップ情報) = 美術館と別棟(上階でつながっているが)にカフェレストランあり。
下層階が軽めなカフェで、外に出ていたメニューをみると、料理は美術館のテーマにそっているらしい(オセアニアの○○とかメキシコの××とか)。上層階に「オンブル(影)」というレストラン(こちらはのぞかなかった)。ミュージアムショップも別棟。

(その他) = できてまもないので、午前中も混んでいた。できるだけ混雑を避けたいのなら開館より前に行くか、もうすこしほとぼりが冷めたころのほうがいいかも。

(2006年12月 オペラ座の住人様)
 

 

 

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