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Square de la I'lle de France  
イル・ド・フランス広場 強制収容所犠牲者記念碑(シテ島)
 
 
住所
メトロ 4号線Cite シテ

小さい島なので、 メトロCite駅にこだわる必要はない。右岸、左岸から歩いても良い。


RER 左岸 RER-CSt-Michel Notre Dame 右 岸 RER-ARER-BD  Chatelet
地図 RATPの付近地図(交通機関乗り場いり)
バス  バスルート詳細はこちら
駐車場
タクシー
 
開館 
Ouvert

祝日
料金 
Tarif

   

  
 
Photo by bera@stjean
  
 
 
 
 

(アクセス方法) = 左岸の5区(モベール・ミュチュアリテ)付近から徒歩で右岸4区に行く途中、 アルシュベッシェ橋→シテ島→サンルイ橋→サンルイ島→ルイ・フィリップ橋という経路をとった時に通りかかった

(入場料) = 無料

(雰囲気や感想) = 入り口には芝と石造りの低い塀に「強制連行によるフランスの受難者 1945」と赤い文字で刻まれているのが目に入る。

入り口を入って階段を下りると、小さな広場。何本もの棒に細長い三角の旗状のものがいくつもついたモニュメントがある。セーヌの川面からそんなに高くないため、2001年春のセーヌの増水の時には入場できなかった。

モニュメントだけかと思いきや、石造りの狭い出入り口があり、そこに入ると、非常に抽象的な造りの建物。
照明が落とされた小さなドーム状の間になっており、強制収容所、絶滅収容所の名前が、細い赤い線で刻まれている。

そのロトンドから奥に向かって、金色の照明で、壁に文字?が刻まれ、中央に黒い石棺状のものがいくつも並べられた細い通路がある。

そこはロープがかかり、「silence(沈黙・静粛に)」というプラカードがかけられている。奥には行けない。

ロトンドの両端には壁にガラスケースがはめ込まれ、何か展示されていたことがあるのだろうか、行った時は何もなく、空っぽ。

帰国してから、ここには犠牲者の遺骨、遺灰も納められていること、上階には展示もあるらしいことを知った。行った時はそれがどこかは気づかなかった。

ロープが張られ、ロトンドからそれ以上先に進めなかった。係員がいる入り口前にフランス語、英語、ドイツ語の案内表示(逆三角形のマークの 色によってロマや同性愛者、共産主義者などを示したことも記されている)をちゃんと読めば、その場でここに何があるか全部気づいたかもしれない。残念。

(車椅子・高齢者対応) = 狭い階段なので、難しいかも。手すりはついていた。

(子供向け?) = わからない

(所要時間) = 10分程度。しかし想いのある人はここでどれだけでも過ごすと思う。

(印象的だったもの) = 強制収容所名を記した石造りの壁。

(飲食店&ショップ情報) = なし。

(その他) = これまで何度となくフラれてきたスポット。今回も見ようと思って通ったのではなく、左岸からマレ地区に徒歩で向かう途中、人が並んでいるのをみかけ、今日は見られるか、と列に並ぶことにした次第。
 

列は4〜5人。当日自分が行った時は話し言葉から英国人又はアメリカ人が多いようで、親に連れられた中学生ぐらいの若者もいた。バーが回転してそこに一人ずつ入り、入場する方式。

待っている時に係の人から何人のグループか確認され、鞄の中味を確認される。鞄のファスナーを開けた。また携帯電話を持っているかどうか、持っていたら使えないこと、写真・ビデオ撮影は禁止、ということも念押し。

外に出る人がいると、グループごとに、だいたい最大4人位まで入場を許可される。

これまでここを通っても施錠され、入れない時は門からモニュメントを眺め、今までそれだけの施設かと思っていたら、屋内の施設があることを知り、驚いた。

開いていれば、通常の観光でも行きやすいところなので、次回もう少し念入りに見学してみたい。また、ここから右岸ルイ・フィリップ橋を渡るとショアー記念館の裏手に出るので、組み合わせて見学するのもよい。
 

(2010年8月上旬 Bera@サンジャン 様)



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