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20 Mar.2012 経験談追加、一部ページ分離

22 Aug.2012 再調査
10 Nov.2014 / 10 Apr.2016 経験談追加
Cathedrale Notre-Dame de Paris 経験談は こちら
[10 Apr.2016]
ノートルダム寺院 ノートルダム大聖堂
http://www.cathedraledeparis.com/
ふらつー写真館 > ノートルダムはこちら
なにせ総本山なので、行事等で入場に影響がある。
人気観光地なので、周囲で観光客を狙った犯罪が多い。気を引き締めて。
住所 6, place du Parvis de Notre-Dame 75004 
メトロ 4号線Cite シテ

小さい島なので、 メトロ Cite 駅にこだわる必要はない。
右岸、左岸から歩いても良い。

 
RER 左岸 RER-CSt-Michel Notre Dame 右 岸 RER-ARER-BD  Chatelet
地図 RATPの付近地図(交通機関乗り場いり)*
バス N12 N13 N14 N21 21 38 47 85 96  
Cite - Palais des Justice シテ・パレ・デ・ジャスティス停 往復のバス停も向かいあわせでわかりやすい。 バスルート詳細はこちら

南河岸 西より
バラビュス  24 27 Pont Saint Michel - Quai des Orfevres停  東むき一方通行

南河岸 東よりたもと 
N15 N22 47 Cite - Parvis Notre Dame停 ノートルダム広場前に着く。 東むき一方通行

最寄
24 RATPのルートPDF 24 Cite - Palais des Justice停
47 RATPのルートPDF 47 
FORT DU KREMLIN-BICETRE行きのみ Cite - Parvis Notre Dame停 
 
駐車場
タクシー
 
開館 
Ouvert
2014年1月現在 

lundi

mardi
水 mercredi
 jeudi
金 vendredi
 samedi

 
dimanche
8:00〜18:45
8:00〜19:15

チケット売り場 30分前まで。昼休みをとる場合もある。終わりの時刻は、季節や行事で前後することがある。

宗教行事、特定のコンサートのときは入場できない場合がある。

祝日
 

料金 
Tarif
無料。(寄付随意)

途中にある宝物館は別途入場料 要。


   
 

    

ミサ:  ミサの経験談は こちら

基本スケジュールは、教会HPに詳しい。時間によって行われる内容が異なる。
合唱、オルガン演奏、グレゴリオ聖歌、英語での祈祷等がある回もある。

月〜金、土曜午前 8:00、9:00、12:00、17:45、18:15 
土曜 17:45   18:30 
日曜 8:30  9:30  10:00、11:30、12:45、17:45、18:30


その他宗教行事もあり。

祝日や行事の都合で変更あり。各自確認のこと。

それぞれの15〜30分程度は、戸をしめて、途中観光目的では入場できない(原則)。17:15または17:30からの 晩課?のオルガンは 行われないときもある。早くなることもある。

また宗教行事や祝日の行事などについては直営HPの カレンダー を確認のこと。


ガイドツアー: 
無料。変動があるのでHPにて確認のこと。

日本語ツアーは 金曜14時(木曜になる場合も) 無料。

オーディオガイド:

受付で貸し出している。日本語あり。
月〜土 9:30〜18:00 、 日 13:00〜18:00

コンサート、オルガン:  
ミサで
演奏するもののほか、コンサートの日程も 直営HPに Concert として掲載あり。時期や季節によっては変動
 
第4火曜20:30〜のオルガンコンサートは私が行った時は15ユーロだった。料金は公式ページ確認。パンフレットは別途2ユーロ。(2009年5月 dried maitake 様)
障がい者対応:可
ベビーカー:  祈りの場なので、マナー的にはたたむほうがよいだろう。車いすとはわけが違うので。
店: サントシャペルのほうが充実。  

    ステンドグラスのペンダントトップ(2007年6月 パンダの散歩 様)

宝物館: 月〜土曜 (9:30〜11:30, 13:00〜17:30)  有料  パリ・ミュージアム・パス不可
南塔: 鐘楼まで階段でのぼれる。ノートルダム寺院の塔 参照
パンフ: 日本語 

3Dでの大聖堂建築動画アニメーションもあり(わかりやすい
http://www.monum.fr/
http://www.catholique-paris.com
photo by shizucom

聖母マリアの大聖堂。Notre-dame は Our Lady (聖母)という意味。ステンドグラスがけっこう遠いので、できれば、オペラグラスがあるとよい
 

注意: 教会内および周辺に、すり や 写真サギ が大勢いるので、注意。宗教施設だから、私語や迷惑になる写真撮影はつつしみ、あまり肌を露出しない服装を。募金箱に志を入れていってもよい。ノースリーブ不可。

構造: 初期ゴシック。初期ゴシック様式に多く見られる、6分割リヴボールト(助骨穹窿)のアーチが特徴。


戴冠: アンリ6世。のちの、アンリ4世と マルグリット・ドゥ・ヴァロアの結婚式。ナポレオンの戴冠式 1804年 (参考 日本では徳川家斉の時代)

建築: 1163年ごろ パリ司教シュリーが着工。1345年ごろでほぼ完成。初期ゴシック。幅48メートル、奥行き128メ ートル、塔の高さ96メートル。丹下健三氏デザインの東京都庁はここを真似た。中もよいが、裏から ゴシック建築の「跳び梁」の美しさを堪能しよう
   
 
 

下記の建築物などの解説は、孫引き・伝聞・推測を含みます。

複数の歴史的資料で学術的に精査したものではありません。

レポートや各種の情報元としてお使いにならないでください。 (つまりは、テキトーです・爆))
 
 

内部

内部: 

バラ窓は 西、北、南の順につくられたそうだ。12分割されているのは、これほどの大きさのガラスなので自重との戦いのためだという。6,500人収容。
 
 

はいった扉の上(まうしろ) 西のバラ窓: 

もっとも古いもの。1210〜1215。中央: 玉座の聖母子。内側から 第1層: 12預言者。第2、第3層の上半分: 12の美徳と悪徳。 同下半分: 12の季節。勤労民と12星座。
 


はいって左 北のバラ窓: 
 

Photo by buruburu biou

1225。ルイ9世の母 ブランシュ・ドゥ・カスティーユが作らせたもの。採光のため、やや白っぽいガラスになっているそうだ。オリジナル部分が比較的多く残っている。美術史家エミール・マールが「美しい喪の花」と呼んだ。

バラ窓中央 聖母子。

内側より第1層 15預言者。 

第2層 王、騎士。 

第3層 大司教、王。
 

中央付近 袖廊(トランセプト) 北 クストゥー作 聖ドニ像(上写真右はし)

中央付近  袖廊(トランセプト)  南 聖母子像: (この写真の背後)

14世紀。サン・テニャン礼拝堂から移されたとする説がある。いわば、ここのご本尊。別名「ノートルダム・ド・パリ」 これをしっかり拝んでくるように。180cm。

 

はいって右 南のバラ窓:

Photo by antonio jr 77

1258〜1260。後期のレヨナント様式(アラベスクなど放射状文様)を導入し、3つの中でももっとも華やかなもの。

中央  黙示録のキリスト

内側から 第1層 使徒・聖者・殉教者・王

第2層 使徒・聖者  

第3層 殉教者、聖マタイ伝、 第4層 天使群
 

 

Photo by kitano kuni kara

レリーフ(浮き彫り): 

14世紀。大部分が喪失したが、キリスト生誕のあたりはオリジナルのままで、大変貴重なもの。聖母が当時の富裕市民の衣装をまとっていることに着目しよう。



 

パイプオルガン:   1868年に作り直したとある。(フランスでも指折りのものであるが、パリで最もすごいパイプオルガンをもつ教会は他にある)

 

外部

外側正面玄関 左 聖母マリアのポルタイユ Portail de la Vierge
 

Photo by Euroholic 

1210〜1220年ごろのもの もっとも有名。下段からみていく。3つのポルタイユのなかで、最も美しいものと評される。上がとがっているのは、装飾切妻といってわざと不均衡に作ることによって、表面の単調さをふせぐのだそう。
 

上段: 天国。聖母マリアの戴冠、天使がマリアに戴冠し、キリストが杓をさしだし、祝福。

中段: マリアの死と復活。(天国にのぼる)

下段:  中央は、契約の櫃(ひつ)。 右がわが旧約聖書の王君。左はおなじく預言者たちの立像。うち左の パリの守護聖人・聖ドニ(サン・ドニ)像(首をかかえている)と、彼をささえる2人の天使(羽根がある)

外側正面玄関 中央 最後の審判のポルタイユ Portail du Jugement Dernier
 
Photo by Euroholic

最後の審判。

上段:中央にキリスト。

中段:裁きの天秤。

下段:復活。

右扉の中央には、聖マルセルの柱(竜を退治したパリの司教)。足元に竜。

 


 
外側正面玄関 右 聖アンナ(マリアの母)のポルタイユ   Portail de sainte Anne
 
Photo by Euroholic 

中央は聖母子。(つまりマリア様とキリスト様)

ミシュラン・グリーンガイドによると、 上2段の彫刻は1170年頃の作品で、以前の小さいポルタイユのために作られた。この寺院の彫刻では、最古のもの。

上段: ロマネスク様式により、 正面をむく聖母マリア、キリスト。 マリアの周囲は 天使、シュリー司教、ルイ7世。

中央: 盾部分は12世紀。聖母マリアの生涯。

下段: 13世紀。聖アンナと聖ヨアヒム(マリアの父母)。

タンパン周囲のアーチ部分: 王の王宮を示すそうだ。

 
外  正面ポルタイユのさらに上部  諸王のギャラリー Galerie des Rois

Photo by Euroholic 

諸王のギャラリー と呼ばれる 28個の彫刻。旧約聖書のユダヤとイスラエル王たちを刻む。
 
ミシュラン・グリーンガイドによると、革命時、一部はフランス国王像と間違われて、落として壊され、修復された。オリジナルは5区のクリュニー中世美術館にある。クリュニーへは川をわたって 左岸へ。歩いていけるので、是非。

屋上: ギリシャ神話の怪物キマイラ。下水溝の役目を果たすものもある。
Photo by etsu et nino
Photo by antonio jr 77
ばら窓の外側:

左右開口部の上に隠しアーチ。前面左にアダム、右にイブ像をおくい、贖罪をあらわしているとのこと。(ミシュラン グリーンガイドによる)

その上の階:

Grande Galerie グランド・ギャラリーと呼ばれ、非常に技巧をこらしたレースのようなアーケードが見られる。


 
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