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14 May 2011 / 6 Dec.2014 経験談追加・再調査
 
Le Pantheon、Le Panthéon  
パンテオン
http://pantheon.monuments-nationaux.fr/en/ 音あり
 
Photo by bluemoon

ルイ15世が、病気平癒の感謝をこめて、建造。パリをまもった聖ジュヌヴィエーブ (422〜512)(ゲルマン蛮族からパリを守り抜き、パリ市の守護聖人)を祭る。

もとは聖ジュヌヴィエーブ教会というのが別の場所にあって、そこに王が お礼参りにいったとき、牧師がここぞと新しい教会建設を依頼したもんで、建てることになったという。

Photo by ashitano jojo 5区 パンテオン 「聖ジュヌヴィエーブ」のフレスコ画。

ミラボーの死後、宗教色のない祭壇・神殿として祭る場所が検討され、フランスの国民的 偉人を祭る霊廟として、ここが選ばれた。

展望: ドームは展望台になっている。高さ83m。264段。

建築: 1754〜1790年。設計はジャック・ジェルマン・スフロ (Soufflot)。 新古典様式。パンテオンとは、古代ローマの神殿を意味するだけあって、さすがに、 正面はギリシャのパンテオンを、また中央のドーム(83m)は、ロンドンのセント・ポール大丈夫聖堂、アンヴァリッドのドームを参考にしたそうだ。すこし ちぐはぐな感じをうけるのは、やっぱり。^^;

内部: ディドロの記念碑(1925)。シャヴァンヌ作 聖ジュヌヴィエーブのフレスコ 画。やさしくおだやかで緊張感と静けさがあり、傑作と名高い。
 

地下墓所(クリプト):  エミール・ゾラ、ルソー、キュリー夫人、ユゴー、マル ロー、ヴォルテールなど政治、経済、文化など各分野でフランスの自由に貢献した、祖国をひろくしらしめた、とされる偉人がねむっている。ここに祭られる と、殿堂入り、だ。2002年12月には、シラク大統領の号令で、文豪デュマの遺灰が移されたことで、話題になった。逆に、後日不名誉な事がばれると、霊 廟退去となるので おちおち永眠していられない(ミラボーが例)。

またフーコーという物理学者が、1849年(51年という説も)、振り子の実験を した(地球の自転の照明)ことでも知られている。この振り子はいまもぶらさがっている。

     
 
住所 Place du Pantheon 75005  クリプトに入るには、後方に入り口
地図 RATPの付近地図(交通機関乗り場いり)
メトロ Cardinal Lemoine、 Maubert-Mutualite
RER Luxembourg 
バス 21, 27, 38, 82, 84, 85, 89    バスルート詳細はこちら


84、89 がパンテオンまでいくが、なければ Luxembourg 停(便、本数多い)で下車、すぐ。ただし、上り坂ではある。
84番 RATPのルートPDF 84
89 RATPのルートPDF 89
 
84番はマドレーヌやコンコルドを通りセーヌ川を越え、オルセー美術館(バス停名はille-Universiteだが最寄)にも行くので便利。リュクサ ンブールを経て終点はパンテオン。利用価値大。(オヴェリテ太郎 様)
駐車場
タクシー
 
 
 
開館 
Ouverture
2011年5月現在

4〜9月 10〜18:30、10〜3月 10〜18時  入場券売り場は45分前まで。
休館
1/1、5/1、12/25
祝日  
元旦
1/1 
復活祭
復活祭の月曜
 メーデー
5/1
第二次大戦終戦記念日 5/8
× ×
キリスト昇天祭
聖霊降臨節
聖霊降臨節の翌月曜 革命記念日
7/14
聖母被昇天祭
8/15
○ ただし2008はメーデーと重なり、×
万聖節 
11/1
第一次大戦休戦記念日 11/11 クリスマス
12/25


×

 
ただし、展示がえや、特別展、直前の労使交渉、などで変更・決定する場合があります。必ず  pariscope週刊誌などで確認し、現地で自分で対応してください。
料金
tarif
大人 18〜25歳 18歳未満
失業者
障がい者
パリ・ミュージアム・パス
8ユーロ
5ユーロ
無料
     
ギフトショップ、ブックショップ
写真
ガイド ツアーあり  45分 仏語



Photo by maison violette


キュリー夫妻のお墓  Photo by maison violette


 Photo by maison violette
  
 
 
フーコーの振り子。面白かったし、謎も残った。
ちょっと目を離した隙に振幅が大きく変わったり、時計の目盛りが24時間で270度だったり。こんなふうに目盛りを切ったら、24時にはどういう動きを示すのだろう?と知的好奇心が刺激された。

最新の科学館とかではなく、パンテオンのような重厚な建物の中にあるというのがまた面白い。
(2012年12月上旬 azumi@az 様)
大したことないだろうと全く期待せずに行ったのが却って良かったのか、建物の大きさに感動。

別の日にもう一度寄ってみたら、フェンスが開いていて、パンテオンの足もとまで行けた。入場料を払えば中にも入れるようだった。パンテオンの正面からはエッフェル塔も見えた。(2010年5月 絵描き小僧 様)
夕方に行ったからか空いていた。中は広かった。

日本語のガイドは無い。なので取らずに歩いていたら、館内のスタッフが「君たちは日本人 のようですね。すみませんが、私たちは日本語のガイドは用意していない。でも、英語のはあるので、もし良かったどうぞ」と英語のガイドをくれた。

(車椅子・高齢者対応) = 段差が結構あった。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = 1時間で十分。

(印象的だったもの) = 天井から吊るされた球体を使った時計が、仕組みが分からなくてすごく不思議だった。
( 2008年2月 みんご&陽様)

第一日曜の無料日の場合、入り口でフリーパスのところもあるが、ここは入場者をカウントするた めに、入場券売り場で人数を申告してくれと言われた。通常の入場券に0.00EU (0ユーロ) と印されたものをもらい、入り口で半券をちぎってもらって入場した。

内部は、写真撮影可。(フラッシュはOKだったかどうか忘れた) しかしあまり撮影して いる人がいず、特に墓のところでは撮影するのが躊躇らわれる雰囲気。

内部の装飾は、入り口天井の装飾同様豪華。英雄や聖人の歴史的エピソードをモチーフにし た巨大な壁画が目を引く。
 

(所要時間) = 見学時間は、墓を一人一人ゆっくり見て回ると、1時間ほど。急ぐ場合は30分ほどで十分。 特に訪れたい人の墓がなければ、個人的にはパリ初心者にお勧めしません。
(maison violette様)


入場券売り場の女性にどこの国の人か?と聞かれたので「日本」と言ったら、英語で説明をしてく れた。

12:00から2階の見学ができる。時計を見たら11:50。グッドタイミングだった。 時間まで地上階の見学をし、12:00になると人が集まっているコーナーに行った。
 
男性が何かフランス語で説明し、大きな扉の鍵を開け、みんなを中に導いた。

あとに続いて中にはいると、狭い螺旋階段をのぼり、確かに2階かもしれないが、地上階か ら見上げていた、とっても高い場所から中を見下ろすことができた。

これでおしまいかと思ったら、さらに上へと進み、今度は外が見渡せる場所にでた。一番前 の男性が鍵を開け、上に進むと、一番後ろにいる女性が後ろの扉の鍵を掛ける、といった具合に、管理は厳しかった。そういえば、入る時に人数を数えていた。
  
パリを見渡してこれで終わりと思ったら、さらに狭い外階段を上って上に。これはかなり高い。最 上部で市内を見渡し写真撮影をするとまた、外階段を降りた。全員揃ったら鍵を掛けといった感じで、下まで降りた。

地下にトイレがある。無料であった。さらに地下の有名人の棺を見学した。高いところと、 怖いところが苦手な娘はゲッソリしていた。

 (だぶちゃんむうちゃん様 2007年3月)
 

一階の壁画に、よく見るジャンヌ・ダルクの壁画を発見。ここの絵だったんだ。
 

地下の墓へ。マリー・キュリーの墓は見つからず。代わりにキュリー夫妻特別展を見る。2 つの功績について、説明があった。隅にロバのでっかい偽物があったが、何なのか不明。

ユゴーとゾラの墓には、造花のバラが置いてあった。ルソーの棺は、ドアの隙間から花を 持った手が出ているところが彫られていて、おしゃれ。
(2006年9月 鈍感ポチョムキン 様)

(アクセス方法) = ジュシュー駅からは入りくねった道を迷わずに行って15分くらい。

(内部の雰囲気や感想) = 2006年末まで神殿内全体にオブジェの展示(どういうオブジェかは口ではあらわせない・・・)。斬新というか雰囲気ぶちこわしというか、難しいところ。 展望台か鐘楼かに登れるようです。時間制で人数制限もあり。それほど高くないので、登らなかった。

フーコーの振り子はレプリカというか、当時は砲弾をつかったらしく、本物は国立工芸技術博物館にあり。

ちなみに実験は1851年が正しいようだ。実験の 際にはワイヤーがちぎれて、60mのワイヤー付き砲弾が神殿内を飛び回り、恐ろしいことになったとか。振り子の周りは10cmくらいの低くて、床と同じ色の柵 があるだけで、ちょっと危ない。つまずいている人が何人もいた。

有名人の墓はかなり多い。天文学者のラグランジュ、ナポレオンに仕えたランヌ将軍はじめ 19〜20世紀の軍人なども。宰相枢機卿リシュリューも葬られたと聞いており、スタッフ何人かに聞いて回ったが墓は見つからず。 でも、ここにあるらしい。

(車椅子・高齢者対応) = リフト等は全く無し

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = さっとみて10分。墓をじっくり見れば2時間くらい

(その他) = 近代フランスの有名人好き、墓好きには外せない。そうでないなら行く価値無し。

(2006年9月 ぽんぽんKINGDOME様) 

パンテオンで、フーコーの振り子を感慨深く観察した後、リュクサンブールの方へ向かっ てカルチェラタンの大通りを下った。カフェや本屋が多いが、パリ大学の近くということで学生風の人が多く、暮らしやすそうな、楽しい雰囲気が漂っていまし た。

前年訪れたムフタール市場もすぐ近くで、そのあたりの雰囲気もよかったので、できればこ の辺で一度住み着いて暮らしてみたいと思いました。
(2005年5月 マディねもーる 様)
 

(アクセス方法) = サンジェルマンからリュクサンブール公園を抜け、歩き

(入場料) = カルト・ミュゼ

(内部の雰囲気や感想) = もともと教会のための建築なので、広い、静か。とくに、地下の墓所はほんとに静か。周りのカルチャラタンの喧騒は届かない。
 
見に行ったのは、フーコーの振り子、マルロー、キュリーなどのお墓。ちなみに、ここに眠ってい るのは、マリー・キュリー、ピエール・キュリー、アレクサンドル・デュマ、ヴィクトル・ユーゴー、ジャン・ジョレス、アンドレ・マルロー、ジャン・モネ (画家ではない)、ジャン・ムーラン、ジャン=ジャック・ルソー、ヴォルテール、ルネ・デカルト、エミール・ゾラ、アンリ・ベルクソンなど
内部のシャバンヌの壁画も美しい。
 

(車椅子・高齢者対応) = 墓所を除けば、車椅子でも可。

(子供向け?) = 子供でも楽しめそう

(所要時間) = 1時間あれば

(印象的だったもの) = 上に書いたとおりす。しかし、棺おけを見せると言う風習のない我々には、若干違和感ははある。

(飲食店&ショップ情報) = なかったと思う。

(その他) = フーコーの振り子は近づけません。解説のビデオ上映してましたが・・・。フーコーとか、眠っている人たちに興味がない人には、なんだかわからないところか もしれない。

(matt-frafra様 2003年10月)
 

アラブ世界研究所に向かうが バスが来ない。それも反対車線にもバスが走る気配すらな い・・・。日曜は運休でした。仕方ないので 歩いていけるパンテオンに予定変更。

リュクサンブール公園に沿って歩くと、  Objectif Une 1953〜2003という写真展が、公園の柵を利用して、パンテオン側にずらっと。その年起こった印象的な出来事の決定的瞬間のような。なかなか興味深い ものでした。

パンテオンに近づくと、雰囲気が違う。黄水仙で柱と前庭が飾られ、コーラス隊が出てい る。募金活動をしているようで、2euroで、飾られた黄水仙を摘んでいいらしい。

まずは、パンテオンの中へ。フーコーが実験した振り子がゆれている。地球の自転ね。理科 は得意でないので、ごく簡単に説明する。娘よ、難しいことは突っ込んでくれるなよ・・・・・
 

地下の墓地へ。名前は知ってるが著書はまだ読んでいません…、という有名な作家達が眠っ ている。キュリー夫妻の墓もある。小学生の時読んだ伝記で、夏休みの感想文を書いたので、なんだか親しみがある。薄暗いし、楽しい雰囲気の所ではないの で、たぬきは恐いらしい。さっさと地上へ戻る。

「さっきと違う所でゆれてるよ。」と言う娘。おいおい疑ってたわけ? しっかり検証して いたとも言える?かな?  かくしてフーコーの実験は成功したわけです。

募金の主旨のパンフレットをもらい、黄水仙がガン撲滅運動のシンボルである事、ガン研究 のキュリー研究所への寄付であることなどが書いてありました。小銭を足して支払い、記念に花を摘みました。

(たぬきのママ様 2004年3月)

 
  
 
 

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