大将が無愛想との書き込みがあり、大丈夫かな…など多少びびりながら店に向かった。
友人が電話で予約をした際に時間を指定されたらしいが、そんなことを知らない連れは20時過ぎに予約。予約のない客はほとんど断られていたので、予約したほうが確実だと思う。
入店するとテーブルとカウンターどちらが良いか聞かれ、カウンターを選択。
初めにキリンビールを頼み、適当につまみを頼んだ(4、5品)。
注文の際にサービスの男性に、初めに握りを頼んでおかないと作り手がひとりしかいないので時間がかかりますよ、と言われるが、我々は急いでいなかったので、大丈夫と答え、つまみのみ頼む。
その後、上にぎり、バッテラと単品でウニを頼んだ。上にぎりのお通しのアンキモが美味しかった。連れはバッテラが大変気に入った様子。
大将はカウンターだけでなく、テーブル席の流れにも気を配っており、従業員に的確に指示を飛ばしていた。確かに笑顔はなかったが、感じは悪くなかったし、良いテンポで鮨を出してくれた。
食事の終わり頃に味噌汁が出されるが、隣席のフランス人には最初に出されていた。スープ的な感覚なのだろうか。
ふと気付くと、店内は我々以外は全員フランス人。注文を聞いていると○○はフランス語でそう言うのか、という楽しみもあり面白かった。
予約の電話も頻繁にかかってきていたので(仏語で)、現地の人にも人気の店なのだなぁと思った。
会計はビール2本、つまみ4、5品、上にぎり、バッテラ、ウニ2貫、バドワ1本で120euro。思っていたよりも安かった。レシートをきちんと見ていないのではっきりしないが、何か付け忘れていたのではなかったのだろうか。
パリ在住の連れも私も大満足だった。海外に住んでいるためまともな和食に飢えている私は本当に癒された。日本でならこのレベルの店は沢山あると思うが、パリでは本当に貴重に感じた。またパリに寄ったら行ってしまいそう。
(店内の様子・客層) = 掃除は行き届いていて清潔。ガラスケースも綺麗にネタが並べてあり、好感が持てる。
フランス人率が驚くほど高かった。若い客(20代)は我々のみだったと思う。けっこう忙しい店なので、じっくり時間をかけて食事するといった雰囲気ではない。みんなさっと食べてさっと帰っていた。
(スタッフのようすや対応) = カウンターの大将、サービスの男性、マダム、女性スタッフ(不慣れな感じ)の4人。
男性スタッフが結構押しが強く、不快とまではいかないが、そんなに店の都合ばかり押し付けなくても…と思ってしまった。
(日本語・英語対応) = 日本語メニュー。日本語でしか話していない。
(予約方法) = 当日電話。
(10点満点で何点?) = 9点
(アクセス) = 近くのメトロの駅から歩いた。
(支払い方法) = 現金で。
(その他) = 化粧室は利用していないが地下にある。
(2007年9月 Lotus'80 様)
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