注文した料理(全てHPでチェックできます)
-フォアグラのソテー(2切れ) いちじく添え 味の薄いソース
-オマールえびのバニラ風味 カッペリーニパスタ添え(賞を取ったお料理)
-チーズ(好きなだけ選べる。6種類選びました)
-フランボワーズとピスタチオ味シャーベット
-チョコレートケーキ(というか、濃いチョコクリームという感じ)アイス添え (賞を取ったデザート)
-各お料理に合ったグラスワイン
-コーヒー、水
「食前にシャンパでもいかが?」と聞かれ「おまかせします。甘いシャンパンを」と言い、選んでもらいました。
各料理の前に「つきだし」的なおつまみ。
※アミューズ・グールといいます。
最初はアボガドを使ったサラダ的な前菜。一口サイズです。盛り付けが美しい。
フォアグラは、最高でした。これまで、フォション(レストラン・テリーヌ風)、ブキニスト(ソテー)、ブノア(テリーヌ)、などでフォアグラを食べましたが、こちらの フォアグラのソテーが最高でした。
ブキニストがフォアグラソテーのラズベリー添えに対し?こちらは、いちじく添え。どちらもフォアグラに合うチョイスでしたが、こちらはソテーの具合が数段上でした。表面はこんがり焼き色がついていて、しかも(当然)決してコゲではなく、食感、フォアグラそのものの味、添え物との相性、ソース、全てが、「これが最高級の料理」としょっぱなからガツンとやられました。
本当においしいフォアグラって、さっぱりした味なんですね。驚きました。
ワイン これに合わせてくれたワインが、いい意味であ〜こうきたかって感じでした。普通ならデザートワインで使う、いわゆる「貴腐ぶどうワイン」で、甘いリキュールのようなこってりしたブラウン色のワイン。フォアグラが今までにないほどサッパリしていたので、すごくマッチ。
メインの前にも「つきだし」が何か出た。
オマールは、感動はしませんでした。オマール自体は、特大サイズ、プリプリでおいしかったのですが、バニラソースが、皿全体をのっぺりした味に。途中から飽きてしまった。カッペリーニ(極細パスタ)はレモン風味だったが、皿一杯にたっぷり注がれたバニラソースが何もかもをバニラ味にしてしまっていた。
ワイン 白。一応冷えていました。ドライでさっぱりしたものだったので、このバニラの味を変える意味で、よく合っていた。
チーズは、カバーのかかったワゴンで運ばれ、ひとつひとつ丁寧な説明をしてくれ、「塩辛くないものを」と言うと、一番塩辛くないものをそれぞれ選んでくれた。が、全体的に塩辛いチーズが多かったと思いました。ちょっとつらかったです。が、種類が豊富なので楽しく選べました。
ワイン 赤 ボルドー。チーズがかなり塩辛かったので、ワインは甘いものをたのめばよかった。後悔。
デザートの前の「つきだし」は、酸味のあるフルーツゼリー(ジュース風にサラサラ飲み込める、親指大のグラスに盛られていました)、クリームブリュレ、アップルクランブルの3種類が、全てコビトサイズで。あいかわらず盛り付けが美しい。
デザートは「一番軽いのは?」と聞き、「フランボワーズとピスタチオアイス」をチョイス。確かにお腹いっぱいでも、ペロっと食べられるおいしさでした。盛り付けも、横長のガラスの大きな器に美しくちりばめるように盛られ、ステキでした。チョコケーキは、かなりヘビーそうでした。
コーヒーとともに、チョコやクッキー(プティフール)。これは持ち帰りました。こちらのサイトで「恥ずかしがる必要はない」という声があったので堂々と言いましたが、、、かなり???という顔をされました。アルミホイルに包んでくれましたが、結局食べずじまいでした(涙)。 ※
※初心者がプティフールを持って帰っても しごく自然なのは、ホテル館内のレストランで、お部屋でたべてもいい?」と聞く、といったときです。あくまで どこでも持って帰っても快諾されるわけではないです。
スタッフとの当日のコミュニケーションが大きいです。スタッフから申し出てくれることもあります。あくまで、当日の自分と店との関係がもりあがっているかどうか、によると思います。
(店内の様子・客層) = 店内は、ウッディーな感じで、落ち着きがあります。ほとんど西洋人。日本人は私達のほかにもう一組見かけました。年齢層は、日本人が20代、後は30代以上の落ち着いた年齢層のお客様だったと。。。
私達は、恥ずかしくないようにかなり はりきったワンピース姿で出かけましたが皆さん、、、かなり普段着に近いスマートカジュアル程度の服装。男性も、カラーシャツにタイなど、くだけていた。ちょっと気が抜けた。7月下旬のホリデーシーズンは、観光客だけだから?
(スタッフのようすや対応) = よくトレーニングされたスタッフが十分すぎる人数で、サービスにあたってくれます。出迎え&椅子をひくだけの人、料理を運ぶだけの人、注文をとるだけの人、注文を説明するだけの人、会計だけしにくる人、私達2人だけで何人のスタッフがあたってくれたことか。
ソムリエも、シニアらしき人1人と、新米らしき人1人。シニアが栓を開け味のチェックをし、客へのチョイスもしていたと。決めたものを(私達には)新米?ソムリエが説明しに接客してくれていました。
しかし、一つだけ残念なことが。ここはHPでは英語でメニュー説明してありますが、店内ではフランス語メニューのみ。スタッフが口頭で説明してくれるのですが、私達の説明担当だった人が一瞬いなかったので、忘れてしまった一部のメニュー説明を再度してほしい、と他のスタッフに頼んだら、「ランプ、ダック、ピジョン、ビーフ」と素材の説明だけ。メイン料理の説明なのに、料理方法も、ソースなどの説明もなく、素材だけ何度も繰り返した。
ちょっとカチンときました。支払いの段階で、サービス料がカード払いに13%込みで請求されていた。
※機内でもビストロでも、名店でも、英語があまりとくいでないスタッフの場合、ようは主材料だけをいうことはよくあります。前に一度説明しているので、主材料をいえば思い出すだろう、という考え方もあるでしょう。
(日本語・英語対応) =
HPでは英語メニューの説明あり。店内はフランス語メニューのみ。ただし、英語の話せる係員は多い。料理に合ったグラスワインをチョイスしてくれるので、注文の時、心配事が少なくてすむし、皿ごとに違うワインが飲めるので、私には向いていました。
(予約方法) = HPで、3週間ほど前に。
1週間ほど待たされたので、メールを再度送ったら、コンファームの返事が来ました。予約後も、1週間ほど前にリコンファームが必要。
(10点満点で何点?) = 10点〜9点
こういう世界もあるんだと、いい勉強になりました。3つ星レストランはこれが初めてだったので、勉強にはなったものの、もっと「お得感・納得感」のある別のレストランがあるかも、という期待から。メインも大満足ではなかった。
2人で 564ユーロ(サ込)
(アクセス) = メトロ マドレーヌから1分以内。
(支払い方法) = クレジットカードOK。
(その他) = 手洗いもとても新しく清潔でした。使い捨ての布製手拭もあり、マメに清掃しているようだ。使用後の手拭が山盛りに残ってはいない。
上に書きましたが、一人だけカチンときたスタッフはいましたが、全体的には素晴らしいスタッフばかりでしたよ。私達はちょっと運が悪かっただけです。
(初マレ泊 様 2004年7月) |