昼の定食17ユーロを注文。何種類かのメインのうち、豚肉のステーキを選択。これがすごかった。厚さが3センチ以上、大きさも息を飲むほど。同行した子供が小さいので申し訳ないが1人分の注文でとあらかじめお願いし、1人分を2人で食べたのだが完食できないほどの量だった。味もとても良かった。
メインの衝撃があまりにも大きく、前菜とデザートについてはよく覚えていないのだが、とにかく飲み物(ペリエ3.5ユーロ)を入れて20.5ユーロでこの味と内容というのは今回のパリ訪問の中でも3本の指に入るくらいの満足度。
(店内の様子・客層) = 客層は近所の人、近所に勤めている感じの人。観光客らしき姿はなかった。床が美しいモザイクタイルで出来ている。ランチ時には使っていないらしかったが2階にも席あり。トイレは2階にある。広くて綺麗で使いやすかった。
(スタッフのようすや対応) = 感じ良い。キビキビとしている。仕事をしながら常連らしき人と会話するなど、地域に根付いている印象。
(日本語・英語対応) = 日本語はなし
(予約方法) = していないが、特に聞かれもしなかった。
(10点満点で何点?) = 10点
(アクセス) = メトロMenilmontantから徒歩3分。大通り沿いではないが、割とすぐわかった。
(支払い方法) = 現金で支払った
(その他) = 私達が入店した時に何組かいた先客の中に、1人で食事をしている男性の姿あり。近所の人のようで、多分仕事はもう引退したんだろうなあ、というようなゆるい雰囲気がただよっており、時折店の人と会話しながらのんびりとランチしている。
私達が食べ始める頃にすでにデザートだったのに、こちらがひととおり食事を終えてもカフェを2杯、そのあと食後酒も楽しんでいる様子に、良い意味でも悪い意味でもないのだが、なんとなくこの人の人生ってどんなものなんだろうなあ、と想像したくなるような不思議な気持ちになった。
普段の自分の平日のあわただしさと比べて、別世界のような気持ちになってしまったのか、それとも何か特別なオーラをその男性が持っていたのか。なぜか心に残る姿だった。
(2007年9月 香椎のほしのこ 様)
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