ノルマンディー地方の家庭料理。
金曜夜、20時過ぎには満席で、大盛況。 ディナーもランチも、30ユーロ。ワインも手ごろな値段なので、
パリに来てレストランでディナーをしたい場合はリーズナブル。
味付けはしっかりしているので、口にとってもよく合った。
食材は、日本ではなかなか出会えないものを使っていた。珍しい葉っぱのサラダなど、味わい深い料理ばかりだった。店員に聞いたら野菜もシェフが直接知り合いの農家から頼んでいるとのこと。
前菜+メイン+デザート(30ユーロ)のムニュ。前菜はワタリ蟹のミルフィーユ仕立て、メインは牛の喉部分のソテー、デザートはパリブレスト。
友人は、 前菜にサーモンのマリネ、メインはスズキのポワレスープ仕立て、デザートはクイニーアマン。
味付けはしっかりとしているが、しつこくなく、さっぱりと食べられた。友人が食べたマリネは瓶のまま出され、好きななように食べられるのが良かった。
デザートが特に良かった。日本で食べたクイニーアマンとは全く違っていた。「これが本当のクイニーアマンですよ」と店が説明してくれた。私が食べたパリ・ブレストも、アーモンドの香が香ばしかった。お腹がいっぱいだったけれどペロリと食べてしまった。
ジビエの時期もおすすめ。
(店内の様子・客層) = 近所のフランス人が家族や友人とワイワイやってきて、楽しく食事をしていた。
しっとり、優雅にという感じでなく、楽しい仲間と美味しい料理と会話を楽しむ雰囲気。客層は、30歳代後半以上の人が多かった。
内装。日本人がイメージする「フランスのビストロ」を感じることができる。どこか懐かしさのある木目調の店構え。とても好感が持てた。道路に面して窓が大きく、とても明るい店内。
服装はカジュアルで大丈夫。
(スタッフのようすや対応) = 対応は良い。客をジロジロ見るスタッフもいないし、いい意味で放任してくれる。緊張せずに、食事が楽しめた。スタッフは軽装(Tシャツにパンツ)なので堅苦しくない上に、常に笑顔。メニューが読めなくて困っているとちゃんと待ってくれた。聞けば説明もしてくれた。
(日本語・英語対応) = 店員によると、2007年の秋までは日本人スタッフが居るそうだ。メニューはフランス語。英語メニューはなかった。
(予約方法) = ディナーは予約をした方がよい。ランチは早めに行ったら座れた。
(10点満点で何点?) = 9点。
(アクセス) = 最寄り駅は ノール駅 徒歩約5分。サン・ヴァンサン・ド・ポール教会の裏に。
(支払い方法) = クレジットカード可。VISA。
(その他) = お洒落でクールなパリっ子に囲まれながら 緊張して食事をするのに疲れた人には、お勧め。地元の年配の男女が普通に食事しに来ている雰囲気がよい。
(2007年7月 vittel2.20様)
|