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パリから行くヨーロッパ 
Barcelona バルセロナ (スペイン) のホテル

12 Dec.2010 / 22 Jan.2012 / 1 Jan. / 1 Sep.2013 経験談追加
バルセロナのホテルを
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もくじ
Hotel Serhs Rivoli Rambla
Catalonia Ramblas
Hotel Jazz
Hotel Turin
Hotel Lloret Ramblas
Hostal Europa
Hotel Europark
Hotel Omm
Hotel El Canton
Astoria
Hotel Catalonia Aragon
Atenea Calabria Apartaments
Casa Fuster G. L. Monumento
Caledonian
Casa Camper
Hotel Balmes
AC Diplomatic Barcelona 
Colon Barcelona
Husa Palace
Hotel Montecarlo
(ペンション)  Hostal Hill

 


Hotel Serhs Rivoli Rambla ★★★★
http://www.hotelserhsrivolirambla.com/
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(泊数) = 2泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン

(部屋の階&立地) = スペイン式1階、レストランのあるフロア、建物内側。

(部屋について(雰囲気など)) =壁が白いので、照明を点けるとかなり明るく感じる。バルコニー付き。スーツケースを2つ広げても歩ける広さ。

(部屋の家具・備品) =TV。日本語放送なし。2日目に映らなくなった。
修理の人が来て、電源コードをいじったら映るようになった。

椅子2、テーブル。有料セーフティボックス。2ユーロ/日。

(バスルーム) =バスタブあり。カーテンやガラス扉でなく、壁で約半分囲われている。プラスチックのバスタブ。シャワーヘッドは動かせる。バスルーム内は薄暗い。

備品は、シャンプー、リンス、バスジェル、スポンジ、ドライヤー。

(冷蔵庫) =あり。水、ジュース等。中身を動かしても問題ないので、買ってきたジュース、ビール等を冷した。

(エアコン、クーラー) = エアコンあり。

(部屋について、その他) =ランブラス通りに面した部屋に宿泊したツアー客が、夜中に男女の叫び声を聞いたらしい。

(パブリックエリア) = 明るく、モダンな感じの雰囲気。

(リフト) = あり。2基。4人乗り。

(レセプション) =常に1、2人しか見かけなかった。

チェックアウトの際、宿泊税が必要だと言われたが、ツアーで宿泊なので
添乗員に聞いて下さいと言ったら、払わなくてよかった。

後で添乗員に確認し忘れたが、何も言わなかったので払わなくてよいかと思う。

(スタッフ) =仕事はてきぱきとしていた。英語可。

(宿泊料) = ツアーのため不明

(予約方法) = ツアーなどで指定されていた

(ホテルが決まった時期、もらえた情報) = パンフレットにて指定されていた。

(ホテルへのアクセス) =ホテル目の前がランブラス通り。
カタルーニャ広場まで、徒歩5分弱。ホテル裏側はゴシック地区。

(ホテル周辺の雰囲気) =夜中まで人通りが多く、賑わっている印象。
特に怖い思いはしなかった。

(よかったこと) =カタルーニャ広場が近いので、広場にあるエルコルテイングレスまで、徒歩圏内。買い物を置きに帰ることができた。

(朝食) =ハム、チーズ、カバ、甘そうなパン、マフィン、生絞りオレンジ・ジュース、フルーツ、
パン、ウィンナー、スペインオムレツ。

生絞りオレンジ・ジュースが美味しかった。

(宿泊客の客層) = ヨーロッパの観光客

(車椅子等の対応は?) = ところどころに階段がある。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(2013年2月上旬 sherlock-irene 様)

 





Catalonia Ramblas ★★★
(泊数) = 2泊

(部屋のカテゴリ) = ダブル (最安のカテゴリー)

(部屋の階&立地) = スペイン式3階

(部屋について(雰囲気など)) = 明るく、開放的。30平方m。
ごちゃごちゃした表通りが見える。床はフローリング

(部屋の家具・備品) = 仕事用机、椅子1。ガラスの円卓、椅子1。セーフティボックスあり。

(バスルーム) = シャワーのみ。

洗面ボウルは長方形で、中央の排水口に向けてなだらかな傾斜。これが、洗濯には便利だそう。

(冷蔵庫) = あり。中身は見ず。チェックイン日の夕刻、スタッフが1L入りの水ボトルを持って来てくれた。「フリー」との一言付き。 

(エアコン、クーラー) = あり。

(リフト) = 2基。6人乗り程度。

(レセプション) = 昼の12時でも、チェックインできた。
見れば、朝10時ごろチェックインしているグループもいた。

直営Webからの予約からなら、早いチェックインもできるとあるが、そのためなのか。

レセプションには2〜3人いるが、時間帯によっては混み合う。一つには、けっこう丁寧な対応をしているため。チェックイン時には地図をくれ、ホテルや主要観光スポットの位置を説明していた。ほかに、バスツアーやフラメンコの案内もくれた。

(レセプション以外の館内施設) = 朝食堂は、地階。レセプションの奥には何かがあったような気がするが、確認せず。リフトで歩く途中に、飲み物の自動販売機がある。値段は、良心的。

(スタッフ) = 英語は十分通じる。挨拶もよくしていた。

(宿泊料) = 150ユーロ/泊 滞在税2ユーロ。
予約時の決済、キャンセル不可の料金。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = ホテルの直営サイトから。チェーン系ホテルで、他の系列ホテルとも比較できる。

(ホテルへのアクセス) = 市内の中心カタルーニャ広場から、徒歩5分強。
西にいったペラヨ通りの南側。ホテル街にあり、三叉路とも四叉路ともつかぬあたりに建つ。

カタルーニャ広場の空港バス停は、広場の東端。これを基準にすれば、
東西南北の感覚はつかめそう。

最寄りの地下鉄駅は「ウニベルシュタット」。大学前とはいいながらごちゃごちゃして、わかりにくいエリア。徒歩3分。リセウ大劇場へは、徒歩10分強。

(ホテル周辺の雰囲気) = ごちゃごちゃした下町的な臭いのエリアで、すぐ近くのランブラス通りのまあまあ品のいい感じとはやや異なる趣。物乞いで座っている人がいるが、治安は問題ないと思う。

この一帯にかぎらず、バルセロナの治安はまずまずではないか。バリよりはるかにまし。

ドイツの大都市レベルよりも上か。連夜、リセウ方面から深夜1時過ぎに歩いて帰っても、危険な視線を感じなかった。

(ホテルの選択基準) = リセウ大劇場に近いうえ、街の中心を徒歩で回れる。実際、ゴシック地区やディアゴナル方面も徒歩圏。1時間もかければ、サグラダ・ファミリアまでゆっくり歩けるはず。実際には、同行者に途中で拒否されたが。

まあまあ広い居住スペースがあること。実際、バスルームがないので、部屋の空間に余裕が生まれている。このあたりは、ホテルが多く、選択に迷う。最後は、ミシュランガイドでの高評価(4)を信じて。

(よかったこと) = チェックアウトの日の朝、ルームサービスのメニューを見ると、これがじつに個性的だった。寿司メニューが一角を占める。ほかに焼き鳥やシュウマイ、焼き飯 といったオリエンタルな皿が充実。今回のバルセロナでは部屋食を考えていなかったが、「しまった」と後悔するくらい。 

(困ったこと) = チェックアウトの日の朝、ベッドに座っていたら、いきなりベッドが傾いた。ベッドの脚がベッドからもげ、ベッド自体が崩れた。さっさとチェックアウトしたかったため、詳細は不明。

昼の12時過ぎ、ホッと寛いでいると、掃除の女史絵がやって来た。なんでも窓ガラスを拭きたいとのこと。私たちがいるなか、彼女は5分間ほど仕事をして帰っていった。何の問題もないのだが、ちょっと居場所に困った。

(朝食) = 食べず。朝食付きプランを見ていると、25ユーロ程度するよう。バルセロナはわりに飯がうまい街なので、朝からホテルで腹一杯食ったら大変なことになりそう。

(宿泊客の客層) = 観光客。日本人は見ず。

(支払い方法) = VISA

(車椅子等の対応は?) = 大丈夫と思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆
(2013年5月下旬 葦原のしこお 様)

 





Hotel Jazz ★★★
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(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = スタンダード・ツイン

(部屋の階&立地) = スペイン式5階 Carrer de Pelaiに面した部屋

(部屋について(雰囲気など)) = チェックインは14時から。
13時前に着いたため荷物を先に預けようとしたら、チェックイン出来たうえ、ダブルかツインか選べた。

明るい、広い、きれい。まだ新しいホテル。とてもシック。かなり落ち着いた。

(部屋の家具・備品) = 大容量が収納可能なクローゼット。幅広の大きなデスクにはクッション張りのベンチ。

小さな円卓。背もたれのあるゆったりした1人がけソファ。コンセント2ヵ所。

大きなシャープの液晶TV。チャンネル数は100近い。ふかふかのマットレスが心地良いベッド。三ツ星とは思えないくらいだった。

(バスルーム) = バスタブあり。
さほど広くはないが、清潔感は抜群だった。バスマット、フェイスタオル2、バスタオル2

石鹸、簡易ハブラシ、ボディーソープ、シャンプー、リンス、T字カミソリ、コップ2。
鏡と、拡大鏡。ドライヤー(付近にコンセントあり)。

ビデ。エチケット袋。深めで大きなバスタブにはガラスの仕切り付き。シャワーの出は抜群。良すぎて困るくらいだった。さほど気にならないが、換気がいまひとつだった。

(冷蔵庫) = あり。中にはミネラルウォーターにコーラ、ウイスキーなど種類は豊富。値段もそう高くなく良心的な方だ。

(エアコン、クーラー) = あり。はめ込み式で大きく暖房・冷房ともに効きはよかった。

(部屋について、その他) = 掛かっている絵もバルセロナらしくキュビズム。

(パブリックエリア) = 玄関の外にスタンド灰皿あり。

駐輪場にもなっているので入れ替え立ち替え二輪車がやって来た。街灯の下は、腰掛るのにちょうどいい台座になっており、ここでよく通りすがりの人が軽食をとっていた。

繁盛しているホテルのようで、タクシーもよく前を通った。

(リフト) = あり。カードキーを差し込まないと稼動しない。顔を覚えられるまでは必ずチェアマンがチェックしにくる。安心感が半端ない。

(レセプション) = いたって普通。片言の英語でも話せる人が少ない模様。指差し会話帳が有効。

(レセプション以外の館内施設) = バール、屋上に温水プールあり。HP通りの現代的で素敵なホテルだった。

(宿泊料) = 約80ユーロ/泊 決して高くはなかった。

(予約方法) = 代理店から手配

(代理店の対応や手続き) = 丁寧かつ親身に、滞在中の予定を滞りなく遂行できるよう、ここを選んでくれた。

(ホテルへのアクセス) = メトロ Universitat 徒歩3分、Catalunya4分、Passeing de Gracia 7分。

カタルーニャ広場まで徒歩5分、ランブラス通りへ4分、グエル邸へ15分、カサ・バトリョへ10分。

(ホテル周辺の雰囲気) = 遅くまで開いている店の照明や街頭も多く、明るかった。旧市街といっても、治安が悪い地区とは離れているので安心だった。周辺に他のホテルもたくさんあった。

(ホテルの選択基準) = 観光予定地すべてにアクセスが良く、治安も良い地区という条件で選んでもらった。

(よかったこと) = 防犯対策がしっかりしていた。掃除のスタッフへの指導もいき渡っているようで、グラシアスと書いた紙を添えたにも関わらず、チップもそのまま置かれていた。

隣にコンビニのような店があり、重宝した。商品は軽食と飲料水だが深夜、日曜日も開いていて、とても助かった。

(宿泊客の客層) = ビジネスマンや壮年のカップルが多し。

(支払い方法) = 代理店を通して支払い済み。クレジットカードで支払いしている人を見た。ただパリもだが、バルセロナも、殆どVISAかMASTERしか使えない傾向が強い。

(車椅子等の対応は?) = 玄関にスロープあり。エレベーターも広め。部屋にも段差なし。全く問題ないと思われる。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 以前違う三ツ星に宿泊したことがあるが、どう考えても同レベルではない。設備・防犯・利便性どれを取っても、こちらが勝っていた。
異国情緒に溢れたホテルにこだわりがないのであれば、おすすめ。

(2012年3月 MARCOポーロ 様)

 



Hotel Turin
http://www.hotelturin.com/
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(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = カドラプル

(部屋の階&立地) = スペイン式5階

(部屋について(雰囲気など)) = 出かけている時間が長かったので、カーテンを開けて景色を眺めなかった。照明は、明るめだった。シンプルな室内。

(部屋の家具・備品) = ハンガーラック。引き出しと扉のあるクローゼットはなかった。
スーツケース台、液晶テレビ、セイフティ・ボックス、机、椅子。

(バスルーム) = 洗面所は別。お湯の温度と出具合は問題なし。石鹸、シャンプー、ハンドタオル、バスタオル、ガラスコップ2。

(冷蔵庫) = なし

(エアコン、クーラー) = エアコンは効いているが、どこでコントロールするかは不明。

(部屋について、その他) = 大変シンプル。廊下の音は良く聞こえたが、隣室の音はあまり聞こえなかった。近隣のレストラン等の音も気にならなかった。階上の足音は聞こえた。

(パブリックエリア) = レセプションの近くに、無料で利用できるPCが2台あり。紅茶をロビーで飲むことができる。
ロビーの奥に、チェックイン前後に利用できるロッカーあり。

(リフト) = あり。大人2名子供2名とスーツケース大・小は乗れる。

(レセプション) = 英語可。仏語で電話対応している女性スタッフもいた。フレンドリーでスムーズな対応。

(館内施設) = 朝食室

(スタッフ) = 英語可。フレンドリーな対応。

(宿泊料) = 170ユーロ

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = Booking.comより予約

(アクセス) = カタルーニヤ広場より徒歩約5分。ゴシック地区も近い。コロンブスの塔までも徒歩約20分。

(周辺の雰囲気) = ランブラス通りから近く、隣にレストラン等があるので人通りがあった。特に治安が悪いと感じなかった。

(選択基準) = 4人で泊まれる。カタルーニャ広場から近い場所。

(よかったこと) = ランブラス通りに、露天の花屋とペットショップがあり、楽しかった。

(困ったこと) = なし。

(宿泊客の客層) = 家族連れや友人の小グループ

(支払い方法) = クレジットカード利用可

(車椅子等の対応は?) = リフトは問題ないが、その周囲が狭かった。問い合わせた方が良いと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 冷蔵庫はないが、カルフールが近くにある。観光には便利。

(2010年4月 おなかいっぱい 様)

 





Hotel Omm
http://www.hotelomm.es/
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(泊数) = 2泊

(部屋のカテゴリ) = スーペリアルーム 515号室

(部屋の階&立地) = スペイン式5階
ホテルのエントランスがあるルセリョ通りとグラシア通りの交差点に面する角部屋。

ホテルの外観写真は、本を開いたような変わった趣向の白い建物の写真をよく目にするが、その白い建物に隣接する何の変哲もないベージュ色の建物もこのホテルの一部であり、515号室はベージュ側に位置する。

グラシア通りに面する部屋はベージュ側の建物になる。

(部屋について(雰囲気など)) = 広さは約40平方メートル。
スーツケース2個を苦労なく広げられる。

デザインホテルにありがちな、シンプルモダン系の内装。全体的に暗めの色調だが、窓が2つあるので昼間は思ったよりも明るい。

コーナーが大きなボウウィンドウ(弓形出窓)になっており、ルセリョ通りとグラシア通りの交差点がよく見える。

窓に面してベンチとテーブルが置いてあるので、外の眺めを楽しみながらいろいろ作業ができる。明るくて気に入ったので、部屋にいる時は何かとこのコーナーに座っていることが多かった。

照明は間接照明のみ。ヨーロッパではありがちな暗さだが、ベッドサイドに明かりがあるので本は読める。

(部屋の家具・備品) = 標準的な家具構成。
ベッドサイドに壁付けのスイッチがあり、照明、ブラインドなどが操作できる。

CDプレーヤーも壁に取り付けられていた。CDプレーヤーの下には紐がぶら下がっており、それを引っ張ると再生が始まる。

TVは日本製のプラズマTVで40型くらいの大きさ。キャスターが付いているので、部屋の中で好きに向きが変えられる。

大きなクローゼットの中に、金庫やミニバーも入っている。クローゼットの取っ手が変わった形をしていて、部屋に案内したスタッフが開閉方法を教えてくれたが、一見しただけではわかりにくい。

(バスルーム) = バスタブあり。寝室とは壁で仕切られており、バスルームへの入口ドアはない。

大きな鏡、洗面台1。間接照明で雰囲気は良いが、バスルームは機能重視でもっと明るい方がいいと思った。

バスタブは、身長約162センチの私では寝ると浮いてしまう大きさ。お湯はよく出るし、排水も良い。水廻り設備は、まだ全般的に新しそうで綺麗だった。

バスローブはパイル地ではないコットン素材。
胸のロゴマークがホテル内にあるスパのものだった。

スリッパは底がペラペラだが、意外に履き易かった。フェイスタオル、バスタオルしかなかったので、ハンドタオルが欲しかった。

アメニティは、シャンプー、コンディショナー。
自然派のもので、欧州製にしては珍しく髪がしっとりしてよかった。

トイレはバスルームとは別で、寝室に面して無駄に広い個室になっている。ビデも付いており、中で着替えることができそうなくらいに広い。しかし、手洗いが付いていないので、わざわざバスルームまで手を洗いに行かなければならない。

(冷蔵庫) = あり。

(エアコン、クーラー) = あり。操作パネルが壁についていた。

(パブリックエリア) = 地上階のロビーは、外の通りに面してガラス張りで明るい雰囲気。大きなソファが置かれており、紫色と蓬色のソファが差し色となっている。

バルセロナらしいモデルニスモ建築ではないが、典型的なヨーロッパのデザインホテルだと思った。

リフトを降りてから客室に向かうまでの廊下は、恐ろしく暗い。床の両端だけ薄暗く光っているので、壁にぶつかることはないが、暗すぎてちょっと落ち着かない。

また、同じフロアでも廊下の途中で数段の階段がある。白とベージュの建物の境目にあたるところで、2つの建物の壁をぶち抜いて無理矢理つなげたためと思われる。

(リフト) = あり。大人3人とスーツケース2個は入れる。リフトに乗るためには、ルームキーを挿さなければならない。

ベージュ側の建物にもリフトが1基あったが、外からは、ショップ経由でないと
ホテル内に入れないため、気軽には使えなかった。

(レセプション) = 若いスタッフが多かったが、皆、感じがよかった。規定のチェックイン時間よりも早く到着したが、何の問題もなく手続きがなされた。

(館内施設) = レストラン2。
1つはミシュランの1つ星だが、残念ながら夏休みで休業中。
もう1つ、通年で営業しているカジュアルなレストランがあり、ランチに訪れた。
中央に広いカウンターがあり、そこでスタッフが飲み物などを準備している。

テーブルはそれを囲む形で設置されているが、一部、天井に明かり窓があるため、
その下のテーブルに着くと明るく食事ができる。

メニューは、サラダ、サンドイッチ、前菜、主菜、デザートと揃っており、
その時の気分によって、軽くもしっかりも食べられる。

価格も10ユーロ前後からあり、5つ星ホテルのレストランとしては手頃。2人で2品ずつを頼んだが、どれも丁寧に作られていて美味しかった。

サルモレホは本場のアンダルシアより洗練されていて美味しく感じたし、ローストビーフと炒め玉ネギのサンドイッチは具だくさんのオープンサンドで、味も良いし見た目もお洒落。

きのことトリュフのパスタも、価格の割にちゃんとトリュフの風味があって美味しかった。きちんと、ホテルのデザインコンセプトを踏襲したレストランだと思った。

屋上テラスには小さいがプールもある。このテラスからは、カーサ・ミラの屋上と、遠くにサグラダ・ファミリアも見える。夜もある程度の時間までは、バーコーナーとして使える模様。

また、利用しなかったが、スパもある。

(スタッフ) = 英語可。

チョコレートのオリオール・バラゲの店がどこにあるか聞いてみたところ、
女性スタッフはバラゲの名前すら知らず、横にいた男性スタッフが教えてくれたのが
可笑しかった(あえて女性スタッフを選んで質問したのだが)。

PCを叩いて調べてくれたのだが、毎晩、部屋に置かれるチョコが、
特徴ある形で、どう見てもバラゲとしか思えなかったので、まさかの意外な対応だった。

荷物の上げ下げ、タクシーの手配等、ホテルとしての通常業務は安心して任せられるものだった。

(宿泊料) = 266.4ユーロ。2泊で20%オフの割引料金。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = 直営サイトの予約システムで。コメント欄に、グラシア通りビューを希望することを記載。ホテルから届いた予約確認メールには何の記載もなかったが、要望は通っていた。

予約成立後、ホテルにディナーの予約のことでメール相談したら、4軒ほど候補を挙げて返信が来た。それぞれのレストランについて簡単なコメントが添えられていた。

その中で、ホテル至近で雰囲気も料理も優れていて、観光客を見ることはないというレストランに興味を持って、そこの予約を依頼した。

後日、自分で調べたレストランの予約も依頼したが、それもすぐに予約完了の返信が来た。メールでの対応は素早くて良いと思う。

ちなみに、紹介してくれたレストランは内装がスタイリッシュで、あのホテルが紹介してくれるわけだと納得。

素敵な内装に比べて料理の値段が良心的で、味も盛り付けも店の雰囲気にばっちり合っていた。

(アクセス) = 地下鉄Diagonal駅から徒歩約1分。路線が2つ乗り入れており、サグラダ・ファミリア方面へも、旧市街方面へも1本で行ける。

バス停もホテル目の前のグラシア通りにあり、複数路線走っている。
カタルーニャ広場との間を買い物のために使うなら、数分も待てば乗れるバスがやってくる。

少しアクセスが面倒なグエル公園へは、バスを乗り継げば、ホテルからは約30分。思ったより楽に行けた。

(ホテル周辺の雰囲気) = 大通り沿いなので、基本的なことを気をつけていれば、危険な雰囲気はない。

日中は観光客で賑やか。
夜は日付が変わった後は、ほとんど歩いている人は見かけなかった。

(ホテルの選択基準) = 正味1.5日という短い観光時間の中で、サグラダ・ファミリアとガウディ建築を最低でも1つ見て、ショッピングも効率よくこなせそうな立地。

HPで見た部屋の雰囲気。2泊すると20%オフというプロモーション。

(よかったこと) = 部屋に入ってすぐに、角窓コーナーが目に入って気に入った。
角窓だけでなく、部屋そのものも快適。到着後、観光前に軽く腹ごしらえを、と思って入ったレストランもよかった。スタッフは概ね親切。朝食がまたよかった。

交通の便も文句なく良いし、期待をかなり上回るホテルだった。もし、またバルセロナに行くことがあったら、もう一度、この515号室を指定して泊まるのもいいかと思う。

(朝食) = カジュアルな方のレストランでビュッフェ朝食。
アメリカンビュッフェだが、一つ一つの料理にひねりが効いている。

シンプルなパン類の他、マドレーヌなどの甘い焼き菓子系、サンドイッチが数種類。
サンドイッチの具は生ハムや、マリネしたキノコ&ピーマン。ロール形のものもあり、大き目のピンチョス感覚。

サラダとして、カットトマトがバジルとオリーブ油のドレッシングで和えてあり、
ミニモッツァレラと合わせても美味。

チーズは4種類ほど。フランス産のウォッシュタイプのチーズがとても美味しかった。

ハムは足の塊を、適宜、スタッフが切り分けていた。
生ハムかと思いきや、きちんと加熱してあるもの。
加熱したハムがこんなにジューシーで柔らかいと思ったのは初めてだったかもしれない。

サラミも数種類あり、こちらは自分で切り分けるようになっていた。カリカリベーコンやソーセージなどはなかった。

玉子料理は料理の並ぶカウンターでリクエストするか、スタッフに席で注文。
スクランブルを頼んだところ、ほど良い火加減で出てきた。

フルーツ、シリアルも完備。さくらんぼが甘くて美味しかった。見た目はアメリカンチェリーとほぼ同じだったが、こんなに甘くて美味しいと思ったのも初めてだったかも。

他、ジュース類、シャンパンも置いてある。

器は、白い様々な形の平皿や深皿などが大小あり、皿をいろいろ組み合わせたり、美しく盛り付けしたい気分にさせられる。見た目もオシャレな朝食ができあがる。

ひとり23ユーロ程度だが、満足の内容だった。料理の種類から言えば、もっと多種多様な朝食を出すホテルもあるとは思うが、
料理一つ一つの質が高かった。

(宿泊客の客層) = 比較的落ち着いた感じの人が多かった。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = 客室フロアの廊下の途中で階段があるが、リフトと水平のフロアを選べば大丈夫だと思う。ただし、廊下が真っ暗なので、ちょっと不便に感じるかもしれない。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(2010年8月 azumi@az 様)

 


 
Hotel Lloret Ramblas
http://www.hlloret.com/
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(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = シングル

(部屋の階&立地) = スペイン式1階、裏側102号室

(部屋について(雰囲気など)) = 驚きの狭さ。
この狭さならシングルベッドでいいのに、無駄にセミダブルで場所を取っている。
中型キャリーを広げることもできない。

スペインの安宿にありがちな、非常に小さな窓。
その窓は中庭というかただの空間に向いているので、雰囲気もなにもない。

(部屋の家具・備品) = TV、机、洋服箪笥

(バスルーム) = バスタブあり。ドライヤー、バスジェル、石鹸、プラスチックコップ。湯量も熱さも完璧で、長時間フライトの疲れが取れた。清潔。

(冷蔵庫) = なし

(エアコン、クーラー) = エアコンがあったような気がするが、はっきり覚えていない。

(部屋について、その他) = とにかく恐ろしく狭い

(パブリックエリア) = 無料で使えるPCが一台あるが、利用していないので日本語対応かどうかは不明。

全体的に古びてはいるが、ロビー周辺のゆったりとした感じは非常によかった。

(リフト) = あり。荷物ありなら二人が限界。

入口から半階分上がったところにリフトがあるが、それは特別な鍵でしか動かないので、さらに1階上のレセプションまでは自力で上がらないといけない。

階段は狭いので、大きな荷物は厳しい。レセプションから上はリフトが使える。

(レセプション) = 非常によかった。夜遅い到着だったが、「待ってたよ!」と、ゴキゲンに接してくれた。

(館内施設) = PCのある談話室、朝食室。

(スタッフ) = 英語可。

一人しか会っていないが、その中年男性の対応は良かった。むしろ、早口の英語で質問する白人客に対して、冷たいように見えた。

朝食スタッフにも笑顔があって嬉しい。

(宿泊料) = 45ユーロ/泊。朝食付き。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = booking.comで。
出発の約2週間前に、到着が遅くなること、バスタブ付き、喫煙可能な部屋、
と希望のメールをしたら、すぐ返事が来た。

(アクセス) = ランブラス通りの入口。カタルーニャ広場の、空港バス発着所からは徒歩5分。

(周辺の雰囲気) = ランブラス通りだな、という感じ。夜遅くに到着予定だったので、もっと物騒な感じかと心配していたが、観光客がまだ元気にうろついていたりして、全然大丈夫そうだった。

(選択基準) = バルセロナに飛行機到着が22時の予定だったので、
空港バスの発着所にできるだけ近くて、できるだけ安い所。

(よかったこと) = 小さいながらもバスタブはやっぱり嬉しい。

(困ったこと) = 持参した湯沸し棒を初めて使ってみたが、お湯がすぐ沸き、プラスチックカップが一瞬で溶けて縮んだ。翌日、しっかりとしたマグカップを買いに行った。

(朝食) = 一般的なスペイン式朝食のビュッフェ。ヨーグルト、缶詰のフルーツ。

朝食室からランブラス通りが見下ろせる。バルコニーには小さな椅子とテーブルがあったので、気候の良い季節なら、バルコニーで朝食も良さそう。

(宿泊客の客層) = 欧米人の観光客。

(支払い方法) = クレジットカード可。ユーロ建てか円建てか、決済のときに選ぶ。

(車椅子等の対応は?) = レセプションまでは、階段を一階半上るので、無理。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 一人だと高いが、数名なら、ランブラス通りが見下ろせる側の部屋に泊まると楽しめると思う。

(2010年11月下旬 マグカップ49 様)

 





Hostal Europa
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(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = シングル バストイレ共同

(部屋の階&立地) = スペイン4階、44号室。

建物を継ぎ足した迷路のような造りなので、正確な階数は不明。

(部屋について(雰囲気など)) = 部屋は広めだが、いかにも安宿、という雰囲気。
全体的に古く、くたびれているが、シーツやタオルは清潔。
タオル交換は毎日。

(部屋の家具・備品) = シングルベッド、机、椅子、洗面台、グラス2。

(バスルーム) = 共同バスルームには、大きなバスタブ、トイレ、ビデ。
清潔で、お湯の出具合は充分。最初はぬるいが、約5分出しっぱなしにすると熱くなる。

(冷蔵庫) = なし

(エアコン、クーラー) = オイルヒーターあり、エアコンなし。

(部屋について、その他) = 窓が小さく、中庭というか空間に向いているので、
空気が抜けなくて困る。洗濯物も乾きにくい。

(パブリックエリア) = 談話室に無料のPC2台。日本語対応可。持参のPCの電波も、談話室周辺でしか拾えない様子。

ジュース、コーヒーの自販機。

(リフト) = なし

(レセプション) = 男性2人。普通に対応してくれる人と、ひどく気だるい様子で対応する人。

(館内施設) = 広い談話室

(スタッフ) = 英語可

(宿泊料) = 26ユーロ/泊。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = booking.comで。

(アクセス) = 地下鉄4号線のリセウ駅からすぐ。ボケリア通りに入って50m弱なので、どこへ行くにも便利。

(周辺の雰囲気) = 目の前のボケリア通りには観光客が常に沢山歩いていて、
バルも店もあって賑やか。暗くなってからも危険な感じはしない。

(選択基準) = バルセロナでの常宿なので。10年前から5度ほど利用。

(よかったこと) = 昔バックパッカーだったので、キャリーケース引いた短期滞在でも「旅をしている!」という雰囲気が味わえて嬉しい。

(困ったこと) = 初めてのときは、迷路のような造りにびっくりした

(宿泊客の客層) = 若い節約旅行者しか泊まらないのでは、と思っていたが、
ドアから漏れ聞こえる声から、中年や年配の旅行者も泊まっている様子。

ホテル内ですれ違ったのは欧米の若者数人。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = リフトがないので無理

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 安く泊まりたい人に。バストイレ付きのツインなら広くて良い部屋もある。

(2010年11月下旬 マグカップ49 様)

 



 
Hotel Europark
http://www.hoteleuropark.com/
http://www.booking.com/hotel/es/europark.ja.html?aid=329224

(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = トップ・ビュー・ルーム。
ダブル、バルコニー付き

(部屋の階&立地) = スペイン式9階

(部屋について(雰囲気など)) =
9階 角部屋。明るい。照明も欧州にしては明るめ。広さはキングサイズベッドの
両側のスペースでそれぞれスーツケース2つ広げられるくらい、ゆとりがあった。

内装は、白黒ストライプ基調。モダン系。

(部屋の家具・備品) = キングサイズのベッド、サイドテーブル、32インチ液晶TV、書き物机と椅子、
1人掛けソファ、クローゼット、セイフティボックス

(バスルーム) = バスタブあり。大きすぎず小さすぎず。

シャワーヘッドは可動、仕切りはアクリルスライドで半分のみのタイプ。

ドライヤーは固定式。化粧用の拡大鏡。

バスルームに曇りガラスの窓があり、採光がよい。
清潔。お湯の出も水はけもよい。

アメニティは、ケースに入った1式が毎日支給された。歯ブラシあり。リンス/コンディショナーはなし。

バスローブは厚手のタイプ。

(冷蔵庫) = 冷蔵庫あり。クローゼットの中。ハーフボトルのスパークリングワイン、ソフトドリンク、水、おつまみ等。

(エアコン、クーラー) = エアコンあり。

(部屋について、その他) = スリッパがあった。

(パブリックエリア) = 全体にモノトーンで機能美をねらった雰囲気。
自由に使えるPCが、ロビーと朝食室にあった。

(リフト) = 2基。6人乗りくらいか。ただし、大きいスーツケースと一緒だと2人でちょうど。

(レセプション) = てきばきして感じがよい。

(館内施設) = プール、フィットネスルーム、バー、会議室、ビジネスセンターがあるらしい。

(スタッフ) = レセプション、朝食室のスタッフとも、英語可。複雑なやりとりはしていないが。皆、てきぱきしている。

(宿泊料) = 水・木曜 177ユーロ/泊、金曜 203ユーロ/泊。朝食付

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = ホテルのWebから
1週間くらい前に、リマインドメールが来た。特に問題はなかった。

(ホテルへのアクセス) = サグラダ・ファミリアまで1km、カサ・バトリョまで600〜700m。地下鉄4号線ジローナ駅から、1ブロック。

(周辺の雰囲気) = かなり大きい Arago通りに面している。が、静かで、治安もよさそうだった。

(選択基準) = 手頃な料金で、十分な広さ。治安。

(よかったこと) = クローゼット前に小さい窓があった。そこからサグラダ・ファミリアが見えた。

バルコニーは快適。フルボトルのカバがサービスされた。1日はバルコニーでディナーをとった(といっても惣菜を買い込んだ)。

(困ったこと) = シャワー・バスの水栓はシングルレバーだったのだが、熱くする(つまり、温度を下げるほうも)方法がわからなかった。適当にやってどうにかなったが、法則性がつかめず。

エアコンの設定温度が、22度とか19度になっていて驚いた。日本で、当時、節電で28度設定の地方から行ったので。自分で変更(停止も)できるので問題なかったが。

(朝食) = ビュッフェ形式、コーヒー等は注文する。


フランスやイタリアの3つ星に比べると、かなり美味しいほう。
パン類、ホットミール(卵は加熱されすぎ)、フレッシュジュース、牛乳、
コールドミール(ハム類、チーズ類)、フルーツ、ヨーグルトなど。

(宿泊客の客層) = 家族連れ、カップル、1人客などいろいろ。
8月なのでバカンス客が多かった。欧米の客が多かった。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = 大丈夫だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(2011年8月 夏の日ざかりの中で 様)

 


 

 
 
 
 
 
Hotel El Canton
http://www.hotelcanton-bcn.com/english/hoteleng.htm

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = シングル

(部屋の階&立地) = フランス式4階

(部屋について(雰囲気など)) = あまり光が入らない。
広さや雰囲気は、日本のビジネスホテルのシングルルームと同じ。

(部屋の家具・備品) = シングルベッド、クローゼット、テレビ、机、椅子。

(バスルーム) = シャワーブース、トイレ、洗面台、コップ、バスタオル、タオル、シャワージェル、
シャンプー兼リンス。

(冷蔵庫) = なし

(エアコン、クーラー) = 不明

(部屋について、その他) = 非常に機能的で、コンパクト。かわいい感じはない。

(パブリックエリア) = 日本式1階にダイニングルームとレセプションがあった。利用しなかったので雰囲気は不明。

(リフト) = リフト1基。大人約4人が余裕で乗れる大きさ。

(レセプション) = 年配の男性スタッフが、手作業でのんびりやっている。親切だったが、愛想はあまりよくなかった。

(レセプション以外の館内施設) = 不明

(スタッフ) = 英語は得意ではないようだったが、一生懸命聞きとって、対応。

(宿泊料) = 40ユーロ

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = Venere.com から予約。予約確認書を見せたら、すぐに対応。

(ホテルへのアクセス) = 地下鉄駅から徒歩約5分。

(ホテル周辺の雰囲気) = メインストリートから少し細い道を入っていくので、薄暗い感じがしたが、
特に危ない雰囲気はなかった。夜遅くまで、酔っぱらって通りを歩く人の声が聞こえてきた。

(ホテルの選択基準) = 値段と立地。21時到着で、8時に出発したかったので、便利で安いところを探した。

(よかったこと) = 普通のビジネスホテルの雰囲気だったので、特に思いつかない。

(困ったこと) = 同じ階に、個人のオフィスなども入っているらしく、ドアに名前が入っている部屋もあり、
ホテルなのかオフィスなのかよくわからなかった。

(朝食) = とっていない。

(宿泊客の客層) = フランス語を話す、60代くらいの夫婦しか会わなかった。

(支払い方法) = クレジットカードのVISAで支払った。

(車椅子等の対応は?) = レセプションまで、約3段の階段があるので、車椅子は難しいかもしれない。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 特に不満はないが、ホテルを楽しむ人には向かないと思う。

( 2009年9月 momo@labo 様)

 


 
 
 
 
Astoria

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン

(部屋の階&立地) = フランス式7階

(部屋について(雰囲気など)) = 広め。スーツケースは余裕で2個広げられる。窓からは中庭というか、他の建物(アパート、オフィスビルなど)の裏側が見える。説明が難しいが、中庭的に色々な建物の裏側同士が面している。

通りからは見えないので洗濯物を干していたりするが、雰囲気は全く悪くない。

部屋は明るくモダン。シックなビジネスホテルという気も。ヨーロッパのホテルが初めての妹も、広さ、明るさ、雰囲気など抵抗がなかった。カーペットではなく、床張り。

(部屋の家具・備品) = シングルベッド2。デジタルのセーフティーボックス。
小さな冷蔵庫。クローゼット。書き物机。薄型TV。

(バスルーム) = バスタブあり。トイレ。ビデ。洗面台。

ドライヤー。バスタブには直角に曲がるガラスの仕切り。曲げるとバスタブの中がちょっとだけシャワーブースのようになる。シャワーは固定式。

バス、洗面台共にお湯の出は申し分ない。トイレも問題ない。

全体的に大理石のようなな内装。とても清潔。

バスタオル、フェイスタオル、バスマット。ガラスのコップ。ビニールポーチに入ったアメニティキット(シャワージェルと何か他に1つか2つ。全てプラスチックのミニボトル)シャワーキャップ。石鹸。
スポンジ状の靴磨き。全て2つずつ。

(冷蔵庫) = クローゼットの中に小さいものが有り。たぶん空だったと思う。

(エアコン、クーラー) = 窓際に、おなじみのくねくねしたヒーター。
クーラーはなかったように思う。

(部屋について、その他) = カードキー。室内もこのカードキーが照明の元スイッチになる。入口付近にあるボックスに差し込むと室内の照明が点く。日本でもよくある仕組み。チェックアウト時には返却した。

無線LANありとのことだったが、部屋で電波をキャッチできず。どうしても必要というわけではなかったので、特に問い合わせもしなかった。

(パブリックエリア) = 華美ではないがまあ普通にシック。螺旋階段がある。古くはないが、なんとなく懐かしい感じもする。ロビーの端にパンフレット(観光バス、店、レストラン等)を入れたラックあり。

(リフト) = 2基。新しく、大人2人とスーツケースでも余裕。

パリの2ツ星のリフトを知っている者にとってはすごい広さ。知らない妹にとっては、いたって当たり前の広さと近代性。

(レセプション) = 2名体制のことが多かったように思う。てきぱきとした仕事ぶり。フォーマル過ぎず、くだけすぎず、ほどほどに事務的な対応。気持ちのよい接客だと思った。

(館内施設) = 地上階に食堂、ミーティングルームのような部屋、小さなギャラリー(一人の画家の作品を複数展示)、階段を降りたところにトイレあり。とても清潔。荷物をしまっておく小部屋。

フィットネスルームもあるとのことだったが、場所はわからず。
 

(スタッフ) = チェックイン時は、男性2名体制。荷物がロストで夕方にホテルへ着くと言われたので、
その旨説明した。対応してくれた男性はフランス語が少しできたので、英語が苦手な私は助かった。

ちなみにホテル着は昼11時くらいだったが、部屋にはすぐに入れた。

午後は、チェックイン時とは違う男性1名。夕方は研修中らしき若い女性と、午後いた男性。その女性はフランス語不可、英語可。が、それほど 流暢ではないようだった。スペイン語と英語を混ぜてスーツケースの件を尋ねると、レセプション奥で事務作業をしていた男性が、彼女に事情を説明。朝からの 引継ぎができていたもよう。まだ到着していなかったので、着いたら部屋に電話をくれと頼んでおいた。
部屋にいると到着の電話があったので引き取りに。

翌日チェックアウト時は最初に対応してくれたおじさん。夜勤明けなのか疲れていた。スペイン語で礼を言うと、フランス語で話しかけてくれた。ホテルはどうだった?良く眠れたか?等。

ホテルのほぼ目の前のタクシー乗り場にはいつも何台かタクシーが待機していた。ここにはいつもこのくらいタクシーがいるか、午後空港へ行くのだけれど・・と尋ねると、いつもいるので問題ない、いなかったら手配するからとのこと。

その後スーツケースを預かって欲しい旨を伝えると、部屋番号を書いたタグを荷物に付け、施錠できる別室の荷物部屋にしまってくれ、タグの半券をくれた。

どの人も、頼んだことや尋ねたことにはきちんと対応、それ以外はべたべたしない、という気持ちの良い接客だった。

(宿泊料) = 81.86ユーロ

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = Booking.comから約3週間前に予約。ダブルのカテゴリーしかなかったが、当日リクエストすればいいと思い、そのまま押さえた。

クレジットカード番号を入力して送信、確認書がメールで届く。スムーズに予約完了。

(ホテルへのアクセス) = バルセロナのプラット空港からホテルへはタクシーで20分強(朝10時台、15時台)。料金は30ユーロ前後。

最寄のメトロは Diagonal(ディアゴナル)、のんびり歩いて10分。

大通りから一本入った道路沿い。カサミラ、カサバトリョまでは徒歩圏内。サグラダ・ファミリアへはメトロで乗換えなし。時間もさほどかからない。

ブランドの店が沢山あるグラシア通りへも徒歩圏。

ホテルのほぼ目の前にタクシー乗り場あり。いつも3、4台は待機していた。

(ホテル周辺の雰囲気) = 以前滞在したゴシック地区とは違い、道も建物も、心なしか人々もゆったりしていた。バルセロナというと治安が・・・というイメージだったが、今回の滞在エリアは全く危険な感じはしなかった。

昼はビジネスマン風の人が多いので、その分夜は静かになる。危ない感じはしないが、人通りは少ない。

(ホテルの選択基準) = 滞在が短いので、今回はガウディ巡りだけに的を絞って、ゴシック地区方面はプランから外した。カサ・ミラ、バトリョにも近く、治安面から考えても新市街がいいだろうと思い、ネットで検索。値段、立地、口コミなどを考慮して決めた。

(よかったこと) = 何しろ治安面での安心感。いつもスリにびくびくしているのは疲れる。周辺には地元の人が多く、昼時のホテルの近くのレストランはランチを食べる会社員らしき人でいっぱい。繁盛している店に入ってみたが大当たり。
安くて美味しく、親切で気さくなサービスの店だった。

目の前がタクシー乗り場だったのは助かった。ホテルから空港へ行くのに
利用したが、ホテルで呼んでもらうのに比べると、自分達の予定で時間が前後しても大丈夫なので気が楽だった。

(宿泊客の客層) = 英語を喋るカップル(20代や40代)。それぞれカジュアルシックというか、
きれいなニットにパンツというような格好。

スーツやワンピースではないが、バックパックにジーンズ、スニーカーというのでもない。

(支払い方法) = クレジットカード可。VISAで支払い。

(車椅子等の対応は?) = 室内の段差はよく覚えていないが、あってもバスルームの入口くらい。ロビー、廊下、エレベーターなどは段差、広さ共に問題なさそう。カーペット敷の場所がないので車椅子は楽かもしれないが、
足元が不安な人は滑りやすいかも。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = メトロを利用する際は最寄り駅まで少し歩くので、注意。といっても10分弱。
設備、雰囲気、値段等、なかなか良いホテルだ。

(2010年2月 長女@とき 様)

 


 
 
 
Hotel Catalonia Aragon
http://www.hoteles-catalonia.com/

(泊数) = 5泊

(部屋のカテゴリ) = トリプル 日本式4階

室内は明るい。エキストラベッドがあったが、それでもスーツケースを2個開けてもさらに余裕があった。窓の外は廃墟だったので、見ても仕方がない。

(部屋の家具・備品) = クローゼット、有料の金庫、電話、机、椅子1、テレビ(日本語はナシ、BBC、CNNは見られた)。

トリプルでなかったらおそらくソファがあったと思われる。エキストラベッドは
ソファベッドだが、悪くなかった。

(バスルーム) = 普通のバスタブ。広さも問題ない。石鹸、シャンプー、
くし、シャンプーハット、靴磨き。

ティッシュ、コップ、バスタオル、ハンドタオル。

(冷蔵庫) = なし。

(エアコン、クーラー) = 冷暖房が付いていた。

(部屋について、その他) = 床はフローリング。カギは穴あき式のカードキー(ランダムに穴が空いたカードを差す)開けるのに少々コツがいる。完全に差し込まず、9割くらいで少し止め、カギが開く音がしたらノブを回す。

(パブリックエリア) = 近代的でオシャレ系。パソコンがあったが故障中だった。自動販売機もしばしば故障中の張り紙がされていた。

(リフト) = 2基、階によっては3基。6人くらい入れる大きさ。

(レセプション) = 問題なし。1人しかいない時が多いので、すぐ列ができた。

(館内施設) = バー、レストラン。

(スタッフ) = 英語可だった。

(宿泊料) = ツアーなので分からない。

(予約方法) = ツアーなどで指定されていた
JTBツアーでホテル確約なしにしたら、ここになった。ホテルは2週間前にならないと分からなかった。

(アクセス) =Clot駅から徒歩3分。サグラダ・ファミリアへ徒歩圏。グロリアスセンターというショッピングモールへも歩いて行けるほど近い。

(周辺の雰囲気) = 住宅地といった雰囲気。ちょっとした商店街もある。わりと中国系の人々が住んでいるようで、近所のバルやその他の店は中国系経営だった。

(よかったこと) = トリプルでも思ったより広かった。それと、朝食のビュッフェがとても充実していた。種類が多く、ケーキやプリンまであった。

(朝食) =ビュッフェ形式。種類が多く、充実している。サラダはないが、トマト、ピーマンを焼いたものがあった。ハム、チーズ、ヨーグルト、ジャム、シリアル、パンは数種類おいてあった。

(宿泊客の客層) = 日本人、他国の人様々。

(車椅子等の対応は?) = 廊下はそれほど広くはないが、段差はあまりなかった。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(2009年12月下旬/1月上旬 鈍感ポチョムキン 様)

 


 
 
 
 
Atenea Calabria Apartaments
http://www.city-hotels.es/aparthotel-barcelona/atenea-calabria-apartaments.aspx

(宿泊時期) = 2009年1月

(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン 日本式5階、リフトのすぐ右の401号室

部屋は明るい。バルコニーはないが、隣の建物の屋上が下に見える。
キッチン付きなので、広い方だと思う。床がタイル張りみたいで、夏に合わせた仕様だと思った。

(部屋の家具・備品) = 普通サイズのベッド2、机、テレビ、一人掛けソファ2にテーブル、仕切り兼用のクローゼット。

(バスルーム) = バスタブ、洗面、トイレ。一通りのアメニティあり。
お湯の出具合は非常に良い。広さはと清潔感は、普通。

(冷蔵庫) = あり。中はなし。キッチンには、鍋や食器がある。

(エアコン、クーラー) = エアコンあり、温度調節ができない。

(部屋について、その他) = 2つの部屋の間に、吹き抜け空間があり、流し台の前を含めて3箇所に小さい窓がある。
夏場は、風通しが良くて涼しいだろうと思った。

(リフト) = 2基。あまり大きくない。

(レセプション) = 普通に親切。英語は可。フランス語は、言われたことはわかるが、話せない。

(館内施設) = 食堂、パソコンルーム、飲食物の自動販売機。

(スタッフ) = 英語可、日本語不可。ドライヤーや毛布などの希望は、親切に応えてくれた。

(宿泊料) = 85euro

(予約方法) = 個人で
 Venere.comを利用。クレジットカード番号は必要だが、前金不要で、簡単。

(アクセス) = バルセロナ空港からバスの場合、スペイン広場の次のバス停から、徒歩10分。地下鉄ロカフォールト駅は、徒歩5分。乗換なしで、カタルーニャ広場に行ける。

(周辺の雰囲気) = 隣に、コンビニのような食料品店があり便利。治安も良いと思う。

(選択基準) = ビュッフェ形式の朝食付きで、値段と交通の便が良い。観光地も近い。この金額で、他にホテルが空いていなかった。

(よかったこと) = 朝食がよかった。生ハムや果物、ヨーグルトもあり、パンの種類も多くて、おいしかった。日本人が2組いて、挨拶したり、情報交換できた。

(困ったこと) = ベッドの寝具が厚めのシーツだけで、寒かった。翌日レセプションに毛布がほしいと言ったら、
全部出払っていてないので、小さな電気温風器の様な物を貸してくれた。3泊目に、やっと毛布がベッドメイキングされていた。

(朝食) = ビュッフェ形式で、特に豪華ではないが、普通に揃っていた。味もスクランブルエッグ以外はおいしい。

(宿泊客の客層) = 日本人が2組、後は欧米各国から。

(支払い方法) = クレジットカード可

(車椅子等の対応は?) = 問題ないと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆ 

(2009年1月  息子を訪ねて2400里 様)

 


 
 
 
Casa Fuster G. L. Monumento カサ・フステル
http://www.hotelescenter.es/
booking.comで探す・予約する
JTBでCasa Fuster を探す・予約する
(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = スタンダード・ツイン

(部屋の階&立地) = スペイン式1階、101号室。
ホテルの中庭向き。中庭には、椅子とテーブルのみ。

(部屋について(雰囲気など)) = 建物は、ガウディの設計した古いものだが、
客室は、改装済みで、建てたばかりのホテルのようだった。

余裕はないが、スーツケースは開けられるし、窮屈なことはなかった。
ビューは、期待できない。


(部屋の家具・備品) = ベッドの硬さやクッションは、シモンズ製と同様、私好み。

ソファは一人分なので、机用の椅子をガラスのセンターテーブルのところに持って行き、ワインやリンゴを食した。

バスローブ以外に部屋着があった。日本旅館の丹前のようなものか。

(バスルーム) = バスタブあり、透明のアクリル板で完全に仕切れるが、アクリル板とバスタブの隙間から少し水が漏れた。

バスタブの上のタオル掛けは、いつも温かくて、洗濯した下着を掛けておくと、約3時間で乾き、大変便利だった。

大小のタオルが、沢山あり。使い切れなかったが、裕福な気分になった。

清潔で、お湯の出方など問題なく、快適だった。

アメニティは、ロエベ製とホテルのオリジナルのもの。

(冷蔵庫) = あり。中身はソフトドリンク、酒。買ってきた水やリンゴは入ったが、ワインのボトルは入らなかった。

(エアコン、クーラー) = 空調は、熱くも寒くもない室温に、コントロールされ、
しかも音がしなかった。空調の音がしないホテルは、初めて。

(部屋について、その他) = カーテンは3重。一番、外側のカーテンを閉めれば、
朝になっても暗かった。


(パブリックエリア) = エントランスホールとそこのレストランは、ガウディの作品で、優雅。床は、石造りで、ピカピカだった。天井は、いくつものドームでできていて、ドームとドームの繋がりが、普通の規則的ではなく、ガウディを感じさせた。

玄関にはホテル見物のため、観光バスが停まったり、見物客が、よくたむろしていたが、ホテルの中に入ることはなかった。

(リフト) =あり、 2基。車椅子には十分な大きさだが、ベッドは入らないと思う。

(レセプション) = 部屋のドアは、大きな鍵で開ける。外出時は預けなければならない。

戻った時は、あまり待つことなく鍵を出してくれた。部屋の番号を覚えているスタッフもいた。

会社に提出する宿泊証明書が欲しかったので、領収書の宛名を連名にできないか聞いてみた。それは無理だったが、領収書の別欄に配偶者の名前を書き、宿泊したことを証明してくれた。優れた女性スタッフだと感心した。

(館内施設) = エントランスホールにあるレストランには、軽食とワイン等が置いてあり、ガウディの建物そのままであった。

着いた夜は雨降りだったので、利用したが、ロマンチックで、ほとんどがカップルだった。昼間も夜も、よく流行っていた。

スペイン式1階のレストランは、営業中かどうかわからないほど、誰もいなかった。

屋上には、わずかなフィットネススペースあり。利用している形跡はなかった。
屋上のオープンテラスレストランは、時間が限定で営業。2人ほど客がいた。

(スタッフ) = 英語可。宿泊証明書の件を考えると、優秀な人材を配置していると思う。

(宿泊料) = 316ユーロ/泊。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = 宿泊2、3日前に「チェックイン日が近いですよ」というメールが、ホテルから届いた。

(アクセス) = 空港往復はタクシー利用。空港からホテルへは、25ユーロ。チップ込で30ユーロ渡した。ホテルから空港へは、36ユーロ。チップ込で37ユーロ渡した。

地下鉄ディアゴナル駅が最寄り。地下鉄10回券の、T‐10(9.4ユーロ)を買った。
使い切れずも、元は取れた。

サクラダファミリア、グエル公園には地下鉄。
グラシア通り、ランブラス通りには、徒歩、地下鉄。

(ホテル周辺の雰囲気) = グラシア通りの端。ディアゴナル通りより少し入るので、意外と静か。

(ホテルの選択基準) = 5つ星。ガウディの建物で、ホテル用に最近改装したこと。口コミが良かった。

(よかったこと) = なんといっても朝食の豪華さ。あらゆるものが揃っていた。
ワインまであった。

ビュッフェ会場が地下にあり、並んだ食べ物は、明るく照明されていたが、周りが薄暗く、まるで「アリババと40人の盗賊」の盗賊達の宴のよう。3日間では、味わい尽くせなかった。もう1泊するべきだったかも。

(困ったこと) = 疲れたので少し早めに、照明をすべて消して寝ていた。
突然、ドアの向こうで男性が何か言いながら、鍵で「カチャカチャ」と開ける音がした。

配偶者が気付き、ドアの方へ行き、玄関の明かりを点けた。「内側の錠をかけるのを忘れた」と不安になり、その時、ドアが少し開いた。

英語ではない男の声で何か言っていたが、日本語で「なんやねん」と言うと、
また、男の声がしたが、ドアを閉めて、いなくなった。22時53分だった。

ピッキング泥棒で、人がいないかどうか明かりで確かめているのかもしれないと思うと、怖かった。

翌日、レセプションに言うと、ルームサービスが部屋を間違えたと思うので、後で確認して、報告すると言っていた。しかし、その後は、何も教えてもらえなかった。

内側の錠は必ず閉めなければ怖い、と再認識した。

(朝食) = 生野菜、温野菜、前菜、ハム、チーズ各種、ヨーグルト各種、パン各種、ケーキ各種、カットフルーツ、ジュース、アレルギーフリーのシリアル、ソーセージ、注文で焼くオムレツ、トマトパンなど地元の食べ物、赤白ワイン等。

特に生ハムは、絶品だった。

(宿泊客の客層) = 欧米人夫婦、親子。日本人、中国人はいなかった。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = 段差はないが、スタンダードの部屋では、狭くて車椅子は入らない。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 部屋の内側の錠は、かけておいた方が安心。
スリッパは、丈夫だった。

(2012年9月下旬/10月上旬 doctor_kakkunn 様)

(泊数) = 5泊

(部屋のカテゴリ) = 予約はスーペリア・ダブル、  当日はジュニア・スイート

(部屋の階&立地) = 日本式5階 道路側

(部屋について(雰囲気など)) = 
広い道路に面していて、建物の共用廊下の端にあり、コネクティングルームの一方?90度 の方向にある隣の部屋と共通のドアが一枚共用廊下にある。

天井の高い、広めの部屋で、廊下からドアを開けるとリビングエリアで、
右にチェスト(セーフティボックスと冷蔵庫)並んでテーブルランプの置いてあるデスクと椅子。

ドア左に上部がスーツケース置き場、下部引き出しのローチェスト。突き当たり窓際に小テーブルと椅子2、床置きのランプ2。
 
窓方向、左側に観音開きのドア。中央部にスーツケースは2個ぐらい広げられるスペース有り。火災報知器が付いている。

カーテンはレース、紺の厚手の生地ににブラウンのボーダー、なぜか真ん中の部分が 開くような幅しかない。(リビングエリアには遮光カーテンがない)

ベッドルームスペース 観音開きのドア正面にベッド、両側に細い棚(読書灯、電話置き場)。 右側が通りに面した窓 レースカーテン、厚手布カーテン(リビングエリアと同じ柄)、遮光カーテン。

人が立てないくらい狭いテラス付き。火災報知器がベッドの真上に付いている。

ベッドは広く横長枕2、クッション。ベッドのスプリングはOK。
 

ベッドルームと観音開きのドアで仕切ったとバスルームの間の通り抜けられるスペース、広さ約2畳、を利用して、
右側がドアのないクローゼット、左側壁付けのライト、鏡のあるテーブルと椅子のスペース。(ワーキングスペースとして使用可)
正面にバスルームのドア(観音開き)

(部屋の家具・備品) = セーフティボックス、 有料テレビ、
サムソンの薄型テレビ(衛星放送可)、電話、机、 スリッパ、ベッドの裾の横長オットマン

(バスルーム) = 広く感じる。6畳ぐらいのスペース、右奥に別にシャワーブース。
仕切りがなくむき出し状態、床は濃いグレーのタイル、壁は白っぽいグレーのタイル。 広さ1.2m×1.2m 

左奥にガラスドアの付いたトイレスペース(便器、ビデ、金属製の飾り瓶の置いてある棚ありビデ用のタオル2)

手前の右側にダブルボールの洗面台 幅1.8m 奥行き 0.5m、
化粧用鏡、姿見、ドライヤー 

手前左側バスタブ(ハイドロマッサージバスタブ)ハンドシャワー(すごくオシャレなデザインだが、仕切りがないので使うとバスルームの床が水浸しになる可能性有り)、
タオルヒーター、

バスタオル2、バスローブ2、体重計、タオル2,平織りタオル(ふきんのような生地)2、バスマット2、椅子

お湯の出は良好、バスタブの排水は少しゆっくり目、換気も良好。

アメニティは、一部はロエベ シャンプー、コンデイショナー、
別ブランドのバスジェル、バスソルト、ボディシャンプー、櫛、歯ブラシ、歯磨き、石けん、爪ヤスリ、綿棒

(冷蔵庫) = 有り。申告式。買ってきた物を入れるスペース有り。

(エアコン、クーラー) = 有り

(部屋について、その他) =  観音開きのドア(珍しくスライドドア)が数カ所、トイレのドア等建て付けが悪く閉まらない。

カードキー式ではなく、一部屋一つの鍵を渡され、毎回レセプションに置き、戻る時取りに行く。 カードキーに慣れているので少し不便に感じる。
 
ターンダウン・サービス有り。チョコレートの小箱と、ミネラルウォーター(500cc)の瓶
 
ホテル公式サイト、booking.com、共に「ワイヤレスの無線ラン無料」とあるが、無線は使えず、
チェックインの際ケーブルを渡された。

(パブリックエリア) = ライトコートに面した部分にステンドグラス、エレベーターホールに置いて有る椅子も凝った物 天井、柱、椅子、ソファ、まで一見の価値有り。

地階は朝食室だがここもステンドグラス、天井、柱と歴史的建物を利用したもので、 少し暗めだが、なかなか他ではない。

(リフト) = 2基。6人乗り。

(レセプション) = スタッフはおおむね丁寧に対応しているが、一部横柄な人もいる。

(レセプション以外の館内施設) = 
最上階にテラスレストラン、スパがある模様(利用しなかった)、1階にカフェ、
2階にレストラン 共用部分に、ライトコート(明かり取り)があり、 シンプルなステンドグラスで囲まれていて、綺麗だが、ある意味贅沢に広さを使っていると感じた。

(スタッフ) = レセプション、ドアマン、ベルボーイ、カフェ担当は英語可。

ハウスキーパーは英語不可。フライトの関係で、チェックアウトが早朝5時過ぎ、
前日にチェックアウト可能かどうかは確認済みで、タクシーも予約しておいたところ、
手配はキチンとされていた。ハウスキーパーの仕事には人によってかなりバラツキがあった。

(宿泊料) = 5泊で合計 1,546.15ユーロ  約310ユーロ/泊

(予約方法) = 代理店から手配

(代理店の対応や手続き) = booking.com経由、確認メールが来てから、直接ホテルにメールをした。

(ホテルへのアクセス) = メトロ ディアゴナルより徒歩5分。
路線バス22番がホテル側に停まる

(ホテル周辺の雰囲気) =  危険な雰囲気はないが、週末、目の前の広場で夜遅くまで騒ぐ若い人がいた。 近くには無休、朝早くから、深夜まで開いているカフェが数軒有り、便利。

近くに交通量の多い道路があるため、車の騒音は聞こえる。地下鉄、バス路線へは便利。 徒歩圏にはブランド店、飲食店多数。

(ホテルの選択基準) = 5泊なので居心地の良さそうな場所、 風呂設備は最優先だった。観光スポットへのアクセスも良好。

(よかったこと) = ハイドロマッサージバス、セパレートシャワーブース
粗い目のワッフル地のバスローブ型の部屋着?が有る。バスルームにあるのはタオル地のバスローブ。

(困ったこと) =  最初通された部屋にはバスタブとセパレートシャワーブースがあった。 バルセロナ到着日は大雷雨で、到着日前日もかなりの雨だったと聞いている。

荷物をほどいて、ティールームでお茶をして、部屋に戻ると、ウォークインクローゼットで雨漏りしだした。すぐにスタッフを呼んで、対応して貰ったが、雨漏りがダウンライトのすぐ側で危険なため 「部屋を替えて欲しい」とお願いした。

替わった部屋には「セパレート・シャワーブース」がなかった。

そのためレセプションで交渉、「カテゴリーは同じ」とホテル側は主張するが、「マネージャーを呼んで欲しい。私にとって、最初の部屋にあった、セパレート・シャワーブースがないのは、同じカテゴリーではない」と応じると、 結果、「ジュニア・スイートを同じレートでお泊まりください」との申し出があった。
 
後で考えると、予約では「スーペリア・ダブル・ルーム」で、「ハイドロマッサージ・バスタブ」が付いている筈だが、最初の部屋、2番目の部屋共に付いていなかった。

booking.com経由の予約票(英語版、日本語版の両方を印刷したが、どちらにも記載されていた。) チェックインの際、気がつけば良かったのだが。

ともあれ、何より★5のホテルで雨漏りにはとてもビックリした。内装は
比較的綺麗にしてあるにもかかわらず、歴史的な建物を利用することの難しさを感じた。

最初の部屋にあった屋根付きのテラスも水浸しだった。泊まったジュニア・スイートも、 窓枠の下にタオルが敷いてある有様だった。

(朝食) =26.75ユーロ  地階の朝食室へ行った。明かり取りのステンドグラスが綺麗。ただ少し薄暗い。


玉子料理、フルーツ、ハム、チーズ、甘いパン、シリアル、ジュース類。バターはエシレ、ジャム。 

(宿泊客の客層) =  年配カップル、日本人旅行者、アメリカ人らしき団体アー(専
用のサービスデスクが設けられていた)

(支払い方法) = クレジットカード使用可、T/C使用可 ユーロ建てT/Cは原則一日500ユーロまで手数料無料で現金化可能 
現金のストックがない場合は300ユーロまでにして欲しいと言われた。

(車椅子等の対応は?) = 段差はあるが、スタッフが玄関周りにいるので、手伝い、又は別ルートの アクセスが有れば教えてくれると思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 子供は場違いだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) =  予約票は英語版、日本語版の両方を印刷して持って行った方が良い。

今回はアクシデントがあり、荷物を解いから、又荷作りをし、移動が2度もあり、交渉する事態になったが、その際、やはり、両方が有った方が便利。

(2009年10月 Rod・ロッド 様)
 


(宿泊時期) = 2008年10月

(泊数) = 2泊

(部屋のカテゴリ) = ダブル 最上階 フランス式5階

窓はあまり大きくないが、白熱灯がたくさんあり、全部つければ夜も十分書き物ができる明るさ。日本人でも明るく感じる光量。

ドアをあけると、全身が映る姿見のあるスペース。寝室に入るにはもうひとつドアがある。寝室は10畳程度。茶色をベースにシックにまとめてある。スーツケース二つ広げられる。

壁が厚く、周囲の音は全く聞こえない。水音も含め。

(部屋の家具・備品) = キングかクイーンサイズベッド、デスク、電話2台、イス、クローゼット、スツール、コーヒーテーブル、スーツケースラック。

クローゼットの中にセイフティボックス、予備枕、予備毛布。ソーイングセット、靴べら、靴磨き、クリーニングの袋。靴べらと靴磨きはとても使いやすいもの。

棚をあけるとミニバー、その上にプレゼントのチョコレートと水。

部屋着二枚。ワッフル地のバスローブ型。風呂用のタオル地バスローブは、風呂に別にある。
この部屋着がありがたい。男性・女性用一枚ずつ。女性用は、大きさ・生地ともに着心地よかった。

サイズ表記はヨーロッパ36かアメリカ4だったと思う。日本でいうSサイズ、160cmの私でちょうどいいかやや小さめ。小柄な人もいける。バスローブのある部屋では部屋着がわりに使うが女性用でも袖がだぶつくことが多い。

部屋の奥まったところ、窓際に、手洗い場。洗面台、引き出しの中にドライヤー、クシ、歯ブラシ、髭剃りセット、靴磨き。タオル数種、2枚ずつ。
風呂から出たときに使う椅子。スリッパ。このスリッパは大変丈夫。

洗面台にアメニティ。シャンプー、リンス、ローション、石鹸、ガラスコップ2個、液体せっけん、バスソルト。バスタオル、フェイスタオル、ビデ用タオル。バスローブ2組。

小さいテラスあり。テラスから見える所にバスケットコート、夜中若者が騒いでいた。5階なので、窓を閉め切ればそれほど気にならない。車の音はほとんど聞こえない。隣は教会・修道院。鐘の音が聞こえた。

全館wifi free、部屋での高速回線無料をうたってあった。デスクでワイヤレス接続を試みたが、うまくゆかずレセプションに電話をすると、深夜にもかかわらず、すぐケーブルを持ってきた。
ケーブルでの接続状況は良好で助かった。

ターンダウンあり。

(バスルーム) = バスルームの設備、広さ、清潔感、お湯の出具合、備品について教えてください。
部屋の奥まったところに洗面所がある。
バスルームとの間には半透明ガラス戸がある。

大理石。大きなタオルウォーマー。タオルがよく乾く。

バスタオル、フェイスタオル、ビデ用タオル。バスローブ2組。

トイレ、ビデ。浴槽との間はガラス仕切り。ガラス窓のような設計で、よくある一部のみではなく、浴槽全体が覆われているもの。可動式で高さが動くポールつきのシャワー。

浴槽は大きく広く深い。水流が回るようになっている。かなり強い回り方で、使うと部屋まで、グオン、グオンとかすかに聞こえる。だが入っている分にはマッサージのような機能があって、筋肉疲労解消になった。

お湯の出方はとても早い。引きも問題ない。近隣部屋からの水音はまったく響かなかったため
深夜・明け方の風呂やトイレ利用は安心してできた。

換気は素晴らしい。鏡がぜんぜん曇らない。

(冷蔵庫) = ミニバーあり。中身は確認していない。

(エアコン、クーラー) = あり。風量と温度を自分で調節可能。

(部屋について、その他) = 代理店を通したので、条件の悪い部屋と覚悟したが、予想よりずっとよい。

(パブリックエリア) = モダニズモ建築。入口は、まさに五つ星。素敵な分厚い制服着用のドアマンが常駐し、タクシーで到着時は、すぐさまドアを開け、荷物を持ち、ベルを呼び、て きぱきとはたらいた。外出や戻りの際も、気持ちの良い挨拶だった。ドアマンの帽子が大きくて素敵だった。

パブリックエリアは重厚な造りで豪華、とてもきれいにしてある。入ってすぐ雑誌などの陳列スペース、右手奥がレセプション、手前に小さなコンシェルジュの机がありコンシェルジュはたいてい常駐していた。

入口から左側は、カフェ。通りに面してとてもきれい。地上階フロア床は大理石、古めかしい柱廊で、格がある。

(リフト) = 大きめを2基見かけた。

(レセプション) = にこにこと感じがよい。てきぱきして有能。男性は美形。常に2人対応。

(館内施設) = 飲食や宴会、会議施設には力を入れている。会議室、カフェ、レストラン、バンケットルーム複数、バー、プール、小さいジム。

(スタッフ) = 英語はとても流暢。レセプションだけではなくベルも英語がうまく、とても有能で気が利き、てきぱきし、見た目よかった。

代理店を通したため、事前に予約確認とレストラン予約をグループの予約センターに連絡した。
予約センター対応は早く、メールの文章は丁寧だった。レストラン予約は、コンシェルジュから返答をもらった。こちらはとても簡単なメールで挨拶はスペイン語だったのが親しみがもて、楽しかった。

(宿泊料) = Hotels.comで約 22,000円。為替相場変動が激しい時期で、レートを反映し日々価格がかわるため、予約時期を悩んだ。急に15%オフの価格が放出された。(数日で上がった)
Hotels.comで。Expediaとはグループ会社で価格も同程度だがキャンセル条件の差異で決めた。

ホテル直営サイトやユーロ建現地払いサイトでは、約210euro、ほかは前払いで約35,000円から。

(予約方法) = 代理店から手配
Hotels.comと Expediaの日本代理店(japan.hotels.com とExpedia.co.jp)は、共通オフィスで、電話担当は常時二人のみ。この2社では、予約方法に大きく二種類ある。即時支払(カード請求)と、現地払い。

即時支払は、日本の代理店が直接予約を受ける。

後者は、アメリカにあるグループ内別代理店が予約を請け負う。(私の時は2予約ともTravelnowだった。 ExpediaとHotels.comとTravelnowはグループ会社)。

電話をかければ24時間対応で話が早いが(日本代理店からまわすので通話料金は不要)、音声が悪く、聞き取り難い。メール対応は1週間かかるか返事がないか、のどちらか。

この二種類の予約方法の違いを、電話担当者のうち一人がよく知らず知りたい情報は得られないまま、逆に、不要な質問をいくつか受けた。

人件費をおさえ価格に反映するのだから、対応に文句はいえないが、安心の日本語サポートといううたい文句は、あてはまらない。代理店に質問などせず、自分で現地宿と連絡をつけられる人向けだと思う。

(ホテルへのアクセス) = Diagonal駅そば。Passeig de Gracia駅まで徒歩10分。バスもよく利用した。観光局Webサイトからバスの番号別路線図PDFファイルが印刷でき、便利だった。

チェックイン・チェックアウト時はタクシーを利用した。往路はバルセロナ空港から約28euro。
復路はバルセロナ・サンツ駅まで約20euro。

バルセロナ空港で乗車時は、念のため地図を用意したが「カーサ・フステール」ですぐ通じた。

(周辺の雰囲気) = グラシア通りのつきあたり。上品な立地。周囲はブランドショップなどが立ち並び、あやしげな店はない。早朝や夜も危なくなかった。

(選択基準) = Tripadvisorを見て。全体、新しくきれいで静か、夜ぐっすり眠れそうな性質を備えていること。

悲しくならない程度に居心地よく、あまり安っぽいビジネスホテル風ではない部屋。
夫婦で泊まるので、多少非日常的な感じが味わえそうであるか。

tripadvisorの口コミがあまり振れないこと。具体的には水周りをはじめとする清潔度や静かさ、部屋の広さなど居住性について低い点数をつけている人がいないこと。代理店を通した予約を考えたため、苦情に近い書き込みの存在やその内容を気にした。

Booking.comやvenereなどでも評価はそれほど酷いほうに振れなかったのであまり酷い部屋はないか、代理店を通し条件の悪い部屋でも泊まれそうと判断した。

星数が多めなので、浮かずに泊まれそうであるか。

立地は、グラシア通りと決めていた。上品な立地だし飲食店もある。通りの突き当りで、うるさそうではない。

バルセロナ空港・サンツ駅へのアクセス。タクシーで行き帰りできそうか。
 

英語の通用度、依頼しやすさ。レセプションやコンシェルジュの英語通用度。レストラン予約を頼みたかったし、相談もするつもりだった。

機能性。自分のPCを部屋で使えること、無理なら館内のどこかで。Wifi free。

設備。味・雰囲気ともに悪くないレストランやカフェ、バーがあること。日本から飛行機で到着直後であることを考えて。体調不良から外食できず、レストラン内部で食べても、悲しくならないよう。
家人は部屋で食べるのを嫌がる。

経済性。旅程の初日なので、今後の宿より落ちる部屋であること。約170euro。部屋ではあまり長い時間過ごさないし、清潔なバスルームと寝具があり、メールがとれて、みじめな気持にならず寝られればよし。それ以上は望まない。

(よかったこと) = 水流の回る浴槽はたのしかった。風呂がタイル張りだが、ガウディ風とでもいおうか細かいタイルをたくさん使っていて、かわいらしく心なごんだ。

(困ったこと) = バスルームのドアがうまく閉まらない。故障やメンテナンスの悪さではなく、もともとのたてつけが悪いのだと思う。テレビが映らない。条件の悪い部屋と覚悟していた。このくらいで済んでラッキー。

いずれも、旅行の最初で歩き回り、部屋には寝に帰る・メールチェックして風呂に入れればいいだけだったので、気にならなかった。

コンシェルジュにレストラン予約を二軒メールで依頼済みで、返事もすぐ貰っていた。実際には、ひとつのレストランで予約リストに名前がない、と言われた。もう一軒では、リストで名があったため、ホテル・レストランどちらの間違いかは不明。

(宿泊客の客層) = 会議場、バンケットルーム、レストラン、など充実。宿泊者以外の利用が多く、入口近辺でみた客は、判別できなかった。かっちりした仕立て良いスーツか、ラフな服装でもいかにもお金持ちといった感じの、50から60代くらいの人々を多く見た。

ほかは30代くらいの気軽な服装をした観光客らしき宿泊客。いずれもカジュアルでも、小奇麗な品を身につけていた。
穴あきジーンズ系は皆無。20代などのあまり若い人もみなかった。

まずまず綺麗な服装、許される程度の装飾品、持ち物、タクシー利用でよかった。なんとか浮かずにすんだと思う。アジア人はとても若く見えることもあり、ある程度きちんとしていかないと、軽く見られることがあるなと思っている。

(支払い方法) = 主要カードOK

(車椅子等の対応は?) = 車椅子はいけると思う。段差はほとんどない。スタッフの数も多い。廊下も部屋も広い。宿のパンフレットには車椅子マークがある。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 子供は場違いだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 往復はぜひタクシーで。スーツケースを引っ張ってゆくタイプの宿ではない。グラシア通りがみられる部屋もある。評判良いレストランは、利用者が多かった。機会があれば。

レセプション近くに、誰でも使えるPCがある。

(2008年10月 tarte_framboise 様)

(泊数) = 5泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン 日本式5階
 とても明るい。遠方にサクラダ・ファミリアと水道局の建物が見える。
快適な広さ。

(部屋の家具・備品) = 重厚。クローゼットが充実している。テレビは、最新。

(バスルーム) = とても広いく、豪華。お湯の出は良い。アメニティは、一部ロエベで、充実しいる。

(冷蔵庫) = あり。ドリンクは充実。

(エアコン、クーラー) = あり。温度調節可能。

(部屋について、その他) = 昼間に室内清掃、夜にベッド・メイキングがあった。
夜に来るのは、ちょっと戸惑った。

(パブリックエリア) = 非常に広々して、解放的で、重厚な雰囲気。ロビーにパソコンが2台あり、宿泊者以外も自由に使える。インターネットは速度が遅め。

(リフト) = 2基あり。広く、明るく、きれい。

(レセプション) = 非常に良い。フレンドリーで、親切丁寧。馴れ馴れしくない。

(レ館内施設) = レストラン、バー、会議室、屋上プール、フィットネス。

(スタッフ) = ルームキーパー以外は、英語可。

(宿泊料) = スタンダードルームのツインで、約4万円。レートは、1ユーロ約130円。

(予約方法) = 個人で

(代理店の対応や手続き) = オクトパスを通して。ホテルへ直接、メールで予約確認と要望伝えたところ、ホテルとオクトパスの間で、行き違いがあり、ホテルから予約取り消しの返信があ り、とても焦った。ホテルへ、予約は取り消していない、と返信したが、結局ホテルからの連絡がなく心細かった。オクトパスから、絶対大丈夫です、と言われ たが現地に行くまで心配だった。

(アクセス) = 空港からは、タクシー。路線バスの停留所は、近くにいくつかある。最寄り地下鉄のディアゴナルまで、徒歩約3分。

(周辺の雰囲気) = 治安は良いと思う。周辺は観光客が少なく、落ち着いた感じ。

(選択基準) = ムンタネールの建築物なので。口コミと、治安を考えて。

(よかったこと) = ジャズ・コンサートの予約をしなかったが、満員にもかかわらず席を用意してくれ、楽しむことができた。
また行きたい、と思うような素敵なジャズコンサートだった。

(困ったこと) = ルームメーキングが2回あったこと。夜は、寛ぎたいので1回で済ませてくれた方がいいな、と思った。

(朝食) = ビュッフェ。充実していた。

(宿泊客の客層) = 30代〜年配者。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = レセプション周辺に段差があったが、広々して、スタッフもいるので、可能だと思う。
スタンダードルームの広さだと、難しい。扉が重いので、開閉が難しいかもしれない。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 屋上からの景色がとても良い。
(2009年1月 eafw 様)
 

 


 
 
 
Caledonian ホテル カレドニアン
http://www.hotel-caledonian.com/
JTBで Caledonian  を探す・予約する

(宿泊時期) = 2007年11月

(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン フランス式3階、通り側。
 モダンで大人の雰囲気。広さは十分あり、ゆったり過ごせた。

(部屋の家具・備品) = TV、机と椅子、ソファセット、冷蔵庫。TVでホテル案内が見られる。
 


(バスルーム) = 広さ、清潔感、お湯の出具合はどれも申し分なかった。ホース式ドライヤー、
椅子、固形石けん、シャンプーあり。

(冷蔵庫) = あり。水、ビール、コーラ、オレンジ・ジュース、ウォッカなどのアルコール類の小瓶と、
チョコやナッツ類。ビールを買って冷やした。

(エアコン、クーラー) = あると思う。

(部屋について、その他) = TVのチャンネルを変えていたら、いきなり有料のアダルトものが出てきて飛び上がった。要注意。

(パブリックエリア) = 全体的に、日本のきれいなビジネスホテルのような感じ。
朝食室もファミリー・レストランみたいな明るい雰囲気。

(リフト) = あり。大人4人乗れるくらい。

(レセプション) = ごく普通、問題なし。

(館内施設) = 中2階に朝食室がある。

(スタッフ) = 英語可。

(宿泊料) = 3泊で310euro+税金

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = ホテルのインターネットサイトから予約。スムーズに完了、問題なし。

(アクセス) = 空港バスや市バスの停留所から徒歩約5分、カタルーニャ広場まで徒歩7、8分。
グエル公園へも、近くの停留所から市バス1本で行けてよかった。

(周辺の雰囲気) = 夜間は人通りが少なく、早朝や深夜に女性一人で出歩くのは、薦めない。特に不健全な地域でもなく、連れがいたので不安に感じなかったが、一人では出歩きたくない。近くにコンビニのような店やカフェがあり、夜12時近くでも開いていた。

(選択基準) = 予算と立地の兼ね合い。

(よかったこと) = 清潔で、安心して休めた。

(困ったこと) = 特になし。

(朝食) = クロワッサン、その他のパン、スクランブル・エッグ、ベーコン、ソーセージ、オレンジ・ジュース、グレープフルーツ・ジュース、素朴なケーキ、フルーツポ ンチ、ヨーグルト、ハーブティーなど。コーヒーメーカーがあり、カフェ・コン・レチェ(カフェイン抜きもあり)、
ホットチョコレート、アメリカンなど選べた。おいしかった。

(宿泊客の客層) = 中年の男性が多かった。スーツ姿は見なかったが、ビジネスマンか。

(支払い方法) = クレジットカード(VISA)で支払い。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
 

(2007年11月 estrella@うさ 様)

 


 
 
Casa Camper
http://www.camper.com/web/en/casacamper.asp?idioma=2

(宿泊時期) = 2006年10月

(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = ダブルとスイート各1部屋
 ダブル3階、スイート2階(フランス式)

あまり明るくないが、広さは十分。ダブルの部屋でも寝室とリビングが、共同の廊下を挟んで別々にある。赤を基調に、モダンで素敵な雰囲気。

(部屋の家具・備品) = スリッパはカンペールの製品。移動可能な照明があり便利。ハンモックもある。部屋の金庫はPCが入る大きさ、となっていた。(使っていないが)

(バスルーム) = ダブルルームはシャワーのみ。細部までカンペールらしい仕様で、とてもきれい。
お湯も問題なく出た。シャンプーやボディーソープ類も完備。同じ物をレセプションで買える。中庭に面しており、ガラス張りでブラインドもある。開放感あり。

(冷蔵庫) = 部屋に冷蔵庫はない。

フロント階にテンテンピーという名の朝食ルームがあり、朝食以外の時間はそこにある食べ物・飲み物を無量で自由にとることが出来る。(24H)

サンドイッチ、サラダ、ヨーグルト、ジュース類(レッドブルもあった)、コーヒー、紅茶、その他。
部屋に持って行ったり、上階にあるテラスに持って行ってもよい。

寝る前のターンダウン時には、ベッドサイドにペットボトルの水も置いてくれた。

(エアコン、クーラー) = 完備。

(部屋について、その他) = 部屋に冷蔵庫がないのは多少不便だが、テンテンピーを利用出来るのはかなり楽。外に行って食べるのが億劫でも、適当に何とかできる。

ケーブルテレビが入っていなかったので、レアル・バルサのクラシコを観ることが出来なかったのはかなりショック。
 

(パブリックエリア) = カードキーかスタッフの承認無しには、館内に入れない。自転車の貸し出しもある。テラスも見晴らしが良く、気持ちいい。テラスに小さな菜園があるが、ちょっとしたオアシス。フロントそばに無料で使えるPC1台あり。

(リフト) = 2基あり。問題を感じない大きさ。

(レセプション) = スタッフは気さくで、かなり良い。電球切れの交換を頼んだ時の対応も迅速。

(館内施設) = 特筆すべきはやはりテンテンピー。利用価値大。グッズを売るスペースあり。自由に読める本が少しあった。100人収容のミーティングルームがあるらしい。

隣に同じ経営の食べ物屋がある。オリジナルのおにぎりなどを売るようだが、美味しくないとの評判だったため、行かなかった。造りは面白い。

(スタッフ) = 英語対応可。全く不愉快なことはなし。

(宿泊料) = ダブル235euro+7%TAX、スイート255euro+7%TAX

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = 迅速。丁寧。

(アクセス) = カタルーニャ広場から空港バスが出ているので、そこまで徒歩圏内(5〜10分)。
どこに行くにも便利なところ。

(周辺の雰囲気) = あまり治安のいい地域とはいえないらしいが、ホテルの少し先にMACBA(美術館)があるので、夜でも人通りがかなりある。

(選択基準) = カンペール好きなので。また、かなり素敵なデザインホテルとの評判から。
価格は高かったが、他にないので。

(よかったこと) = すべてにおいて、とてもよかった。

(困ったこと) = 買った物を冷蔵保存できなかったのだけは、少しマイナス。お土産にする冷蔵ものは出発当日に買った。

(朝食) = 卵料理は好みに応じてくれる。生ハム・チーズ・ヨーグルト他、種類も充実していて美味しかった。

(宿泊客の客層) = 落ち着いた感じ。家族連れもよく見かけた。

(支払い方法) = カードはOK。T/Cは使えない。

(車椅子等の対応は?) = 問題ないとは思うが、ダブルルームだと廊下を介して部屋の行き来が必要なため、スイートを利用した方がいいかも。

(子供連れでも場をこわさないか?) = わからない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(2006年10月 cao半ゼリゼ 様)

 


 
 
 
Hotel Balmes ホテル・バルメス
http://www.derbyhotels.es/balmes_cs.htm
JTBで Balmes を探す・予約する

(宿泊時期) = 2006年5月上旬

(泊数) = 3泊

(部屋) = ダブル 日本式2階。

まわりが建物に囲まれていたため暗め、窓が高い位置にあったが、中庭のプールがちょっと見える程度。

(部屋の家具・備品) = ベッド、14インチくらいのテレビ、机、イス1脚、収納。

(バスルーム) =バスタブ トイレ ビデ 洗面台 6畳くらいあり広め。古い感じも多少したが清潔感あり。お湯の出はよい。石鹸 シャンプー ボディークリーム、ボディーシャンプー、コロンなどが入った箱(ミニサイズ)。

(冷蔵庫) = あり、コーラ、ミネラルウォーター、オレンジジュース、ビール、ワインなど。

(エアコン、クーラー) = エアコンあり。暑い日は帰ってくると、つけておいてくれた。

(パブリックエリア) =館内はシンプルで綺麗目。レセプションの近くにはパソコンが1台おいてあり、自由につかえた。

(リフト) =使わなかったので、あったかどうか不明。

(レセプション) = とくに問題はない。

(館内施設) = プール

(スタッフ) =ボーイはとても感じがよかったが、受付の人は可もなく不可もなくという感じ。愛想はない。英語は可。日本語は不可。

(宿泊料) = 3泊で66,000円。

(予約方法) = 代理店から手配
ANAの海外個人旅行のホームページから予約。クーポン発券。ホテルではとくに問題なかった。すばやい対応でまったく問題なし。

(アクセス) =鉄道の駅(Provenca)が一番近かったが、利用せず。メトロのDiagonalかPasseig de Graciaを利用。Diagonalからはサグラダ・ファミリアまでは2駅。旧市街までも2,3駅。

(周辺の雰囲気) =大きな通りグラシア通りも近く夜遅くまでBARが開いているランブラ・ダ・カタルーニャから近かったので雰囲気はよかった治安もとくに悪いと感じなかっ た。サッカーを見に行って、ホテルに12時近くに戻ったときも、そこそこの人通りがあり、怪しい人はいなかった。

(選択基準) =空港からバスでカタルーニャ広場まで行けるということだったので、移動の便利さを考えて、カタルーニャ広場の近くがいいというのと、バスタブがあるホテルがよかったので、それを重視した。

(よかったこと) =朝食が豪華だった。近くに毎日大行列ができているバルがあり、ものすごく美味しかったので、良かった。

(困ったこと) = 近くにスーパーがあればなおよかった。

(朝食) =地下だが吹き抜けの窓から日が差し込む明るい部屋。名物のパンコントマテをはじめパンは4種類。甘いケーキも2種類。ジュースはオレンジとアプリコットのネクター。スペイン風オムレツ。生ハムやチーズも豊富。コーヒー、紅茶もあり、毎朝食べ過ぎていた。

(宿泊客の客層) = イギリス人が多かった。年齢層はさまざま。日本人は最後の日に1組みかけた。

(支払い方法) = クーポンを利用。

(車椅子等の対応は?) = 階段が多いので車椅子の方にはかなり大変だと思われる。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(2006年5月上旬 ヨハネ万次郎 様)

 

 
AC Diplomatic Barcelona 
AC ディプロマティック・バルセロナ ★★★★
http://www.ac-hotels.com/
booking.comで 探す・予約する
JTBで 探す・予約する
appleworldで 探す・予約する
hotelclubで 探す・予約する
(デザイナーズ・ホテルらしい)

(宿泊時期) = 2007年7月中旬 

(泊数) = 1泊
 


(部屋) = スタンダード・ダブル 禁煙室で予約。ただし灰皿があった。臭いはなし。深夜にチェックインしたためかもしれない。

(部屋の階&立地) = スペイン式3階。中庭側(庭はない)

中庭というか空間側。隣の建物は見えるが、空間があるので、圧迫感はなかった。
建物が交差点の北西角地なので、リクエストすれば通り側(南むき・東むき)も可。
シャンゼリゼみたいな大通りから1ブロック入っているが、比較的落ち着いた通り。ただしバスはたまに通る。

遮光カーテンはあっぱれなもので、朝になっても室内真っ暗だった。少しでも薄明かりがあると反応する連れが、まだ夜か?、とだまされていた。

(部屋の家具・備品) = 2004年オープンのため、真新しく気持ちがよかった。部屋は、22平方mぐらい。2名で不足ない広さ。いきすぎないモダン系内装。

ターゲットは中年男性で機能にこだわるビジネス客らしく、快適にしつらえてあった。

ダブルベッド(寝やすかった)。ある程度大きめの書き物机(小物棚があり、便利)。 日本でにあるようなホテル・サービス案内があった。

ソファセットあり。
 

大きめの荷物置き。大きいスーツケースは床に3個ぐらい広げられる。冷蔵庫とクロークは作りつけのクローゼット(引き戸3枚)に収納され、大変モダ
ンかつ機能的。ハンガーもあり。金庫。

床は最近スペインで多い(と聞いた)フローリング。夜間は多少足音に気をつかうが、清潔感があってよかった。

一部の備品は販売していると書かれていた。

(バスルーム) = 
4畳程度で快適。モダン系だが、あまりいきすぎたものではなく、使いやすかった。

洗面台はガラスばり。横は広めなので、大人2名かろうじて並べる。ものを置くスペースは多い。

バスタブも大きく、男性が足をのばしても余裕。湯量も豊富。お湯もすぐ溜まった。
一部ガラス戸。
 

アメニティは、日本のシティホテル程度に充実。
ホテル・パッケージのシャンプー、コンディショナー、バスジェル、
かみそり、女性向けコットンセット、折りたたみのケースつき歯ブラシ、
ふっかふかの大きいスリッパ(このスリッパは道中、大変助かった)、バスローブ。

タオルはふかふかで気持ちよい。ヘタれていない。
 


(冷蔵庫) = 冷蔵庫あり。中身は飲料など8、9本。AC系列はすべて冷蔵庫のドリンク無料、とのこと。23:00にチェックインして翌日観光にでて、船に乗ってしまうため、買出しする時間がないとふんで、これもここを選んだ要因に。

普通のミニバーの内容ではあるが、湯上りや食後に、飲料をふんだんに利用できた。ホテルのミニバーは高いので、二人で15euro分ぐらいは助かったのではないか、と思う。

(エアコン、クーラー) = クーラーあり。快適。

(パブリックエリア) = エントランスからレセプションは広々。黒とこげ茶で落ち着いたモダンなインテリア。豪華ではないが、清潔感あり、大人の男性が好みそうなイメージ。広い。待ちあい椅子も何箇所かにある。レセプション前にもある。

(リフト) = 2基あり。車椅子が入れる。

(レセプション) = 24時間ルームサービス、24時間レセプション。これもここを選んだ理由。乗り継ぎフライトのあと、チェックインが遅いので、お腹が減ったり、チェックインでトラブルがあると困るため。

男女、あるいは男性2名など。機能的で、利発な対応。(スペインは初めてなので比較できないが)ビジネス客が満足しそう。落ち着いて、物腰も丁寧、着実。

客が数人たまってくると、奥にいた目のあった担当が、さっと仕事の手をとめて出てきてくれた。

(館内施設) = レセプションの前にインターネットスペース(利用せず)、
ソファスペースは3箇所。会議室。レストラン。フィットネス(簡単なもの)

アップルのWEBのようなピンクのロビーではなかった。
 
 

(スタッフ) = しっかりした男性ベルが居る。出過ぎない程度にかつ必要な客にはしっかりと助けてくれた。逐一声をかけてくるタイプではないので、わずらわしくない。

ただし最初、部屋までは荷物は運んでくれなかった。(頼めばすぐやってくれそう)

荷物を預かってくれるか内線できくと、すぐベルを部屋までよこしてくれた。
空港までのタクシーも呼ぶか?と気をきかせてくれた。

荷物は鍵のかかる倉庫にいれてくれ、スタッフが出し入れ。安心。散策して帰ってきたら客を覚えていたらしく、名前をいわなくても、預けた荷物をすぐもってきてくれた。

ホテル前はタクシーが待機、ベルに行き先を伝えるとすぐ表にいる運転手を呼んで、行き先も行ってくれた。埠頭の地図をみせてportのココまでというと、エアでなくシップ(船)にのるんだね、と確認。

ちなみにスタッフは全員黒ずくめ衣装。

(宿泊料) = 139.10euro(130euroに税7%)
予約サイトによって多少端数ブレあり。hotelclub では 140euro扱い。

フル・ビュッフェ朝食21euro
 

(予約方法) = 個人で
複数サイトを比較したら、料金はおなじ。円建てサイトは7,000円ほど高かったため、これは旅行当日まで円安にすすみつつあるとにらみユーロ建てだが「前払い」のhotelclubを選んだ。

hotelclubは日本語機能もあり、システムも簡便、バウチャーも自分で印刷でき、簡単でよいが、
キャンセル料がかかるので、旅程が確定していない場合は注意。(約款をよく読んでから予約を。)
メールにかかれたURLに接続し、バウチャー印刷・サイン・持参。

到着が深夜になるので、出発前に、ホテルHPのメッセージ送信機能とFAXで、部屋の確保をお願いした。FAXが効果があったらしく、丁寧な文面で必ずキープしておく、という返信FAXがあった。
安心感のある文面で、チェックインしたらそのとおりのレセプションだったので、よかった。
 

(アクセス) = よくシャンゼリゼに例えられるらしい、パセジ・デ・グラシア通りから1ブロック東。メトロが3本通っているので、どこにいくにも便利。バスも多く、大変動きやすかった。カタルーニャ広場にも、2、3ブロック(ゆるいくだり坂)
 

(周辺の雰囲気) = おしゃれな飲食店やブティックも多く、大変便利。ガウディの建築も付近に2軒ある。雰囲気がよく、交通もわかりやすく、スペイン初心者には安心できた。

メトロに何度か乗っいたら、ゴシック地区付近とは乗り降りする客層の違いが、明らかにわかった。
こわがりな人や、母連れ、初心者に向いていると思う。
 

(選択基準) = 初めての土地では、主要目的地かブランド店の近くに泊まることにしている。同行者のために、築浅で機能的なホテル。

24時間レセプション、24時間ルームサービス。フル・ビュッフェ朝食。アクセス。冷蔵庫の中身無料。
わかりやすい、品がこましそうな立地。
 

(よかったこと) = 上記の選択基準の内容がぴったりで、また予想どおりで、大変よかった。機能性や、気のきいたサービスが好みにあったので、また泊まりたい。パリでこの値段で、この内容があればなぁ!とつくづく思った。
 

(困ったこと) = たいしたことではないが、スリッパが1つしかなかった。電話したらすぐ持ってきた。深夜だったので、(いちおう)チップを準備しておいたが、ミスだからと受け取らなかった。

今回スリッパを持参し忘れていたので、ふかふか(10日使ってもヘタれない)大きめスリッパで大変助かった。帰国後も、風呂上りに活躍。

(朝食) = 21euroだけあって、充実。(スペインのホテルは初めてなので、これが普通かは不明)
こじんまりとはしているが、十分な内容で、何をとろうか迷うほど。レストランは静かで、モダンなインテリア。テーブルもある程度離れており、静かにすごせる。容器やディスプレイもモダンでおしゃれ。皿も、気をつかった飾りかた。

パンは、甘いものだけでも10種類、甘くないもの5種類、ほかトースト(自分で焼く)は耳あり・耳なしパン両方を準備(えらい)。

チーズ10種類ぐらい、ハムやサラミは 4、5種類。いずれも十分美味しいものだった。

新鮮なフルーツ各種(すべて飾り切り)、ドライフルーツ、缶づめものフルーツ、
シリアル、ヨーグルト。

牛乳、ジュース2種類。
飲料はいずれもおしゃれなガラス容器になみなみと注いで冷やしてある。ここのビュッフェで感心したのは、飲料でも容器が複数(おなじものが4組ぐらい)準備されていること。客が、空になった、と戸惑うことがない。

コーヒー、紅茶は聞きにきて、いれてくれる。コーヒーをいれにきた女性スタッフは、ポットから(紅茶用の)湯がとび出たので、苦笑して謝罪 していた。交換してやってきたら、またお湯が飛び出て、みな大笑い。彼女は、ほかのスタッフに、あんた何で指定位置に(おなじデザインの)お湯ポットを置 くのよぅ? とこづいていた。ご愛嬌。

卓上に、卵料理など温かいもののメニューもある(オーダーする)。料金に含まれているとのこと!(素敵だ)

スタッフは英語OKの女性など。スタッフどうし談笑しているが、耳障りではない。
新聞各種、とりやすい場所にきれいに並べてある。

(宿泊客の客層) = 金曜泊だったので、比較的すいていたように思われる。
30〜50代で、ある程度みなりの悪くない、おしゃれな男女。ビジネス客らしき人、観光客も。

バッグパッカー的な人はいない。団体はみかけず。館内はみな静かにふるまっていた。

(支払い方法) = クレジットカードOK。ただし今回はhotelclubに前払い。

(車椅子等の対応は?) = 体力のあるベルがいる。交差点で入りやすい。入り口、レセプション、廊下とも広びろしている。

確認は必要だが、介助者がいれば車椅子はいけると思う。室内もフローリングで、空間があり、引き戸もあるので、普通の部屋でもがんばればいけると思った。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 子供は場違いだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = スペイン、バルセロナのホテルをよくわからないが、フランスや他国などと比べてこの値段では納得できた。ただしバルセロナはホテルが多いので、パラスのような高級ホテルでもカテゴリーをさげれば200euro程度でとることはできた。

あとで知ったが、けっこうな人にたのんだデザインホテルだそうで、日産(ティアナとかいう車)のCMで使われたそうだ。

また有名なサッカーの会長が関与したホテルらしく、サッカーチームが使っているそうだ。(いずれも伝聞)

過剰に期待するほどではないが、サービスも内装、朝食も過不足なく、マイナス点がなく部屋も家具が使いやすく、居心地よかったので、気に入った。

イタリア、スペイン、ポルトガルにチェーン展開しているそうで、機会があれば、チェーンを今後も使ってみたい。

(2007年7月中旬 Chun3)

 

 
Colon Barcelona ★★★★  
http://www.hotelcolon.es/
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(宿泊時期) = 2006年9月

(泊数) = 2泊

(部屋) = ツイン フランス式2階
広い。スーツケースを3つ広げられる。清潔で、こざっぱりしている。
クローゼット、セイフティ・ボックス、テレビ、机、テーブルがある。

(バスルーム) = バスルームとトイレが一緒。広くて清潔感がある。お湯もたっぷり出る。
シャンプー、リンス、石鹸、ボディジェル、シャワーキャップ、ソーイングセット、
バスローブ、スリッパ、歯ブラシがあった。

(冷蔵庫) = ソフトドリンク、アルコール類、おつまみが入っていた。

(エアコン、クーラー) = あり。調節できる。

(パブリックエリア) = ホテルのドアを開けて階段を上がると、レセプション、ロビーがある。

(リフト) = リフトは2基あり。スーツケース3つと、3人位でいっぱい。

(レセプション) = テキパキして、明るい。

(館内施設) = レストラン、バーがある。

(スタッフ) = 英語が通じる。テレビの調子が悪かったが、すぐ修理に来てくれた。

(宿泊料) = 100euro

(予約方法) = 代理店から手配
バンコテルで予約。色々相談にのってもらい、助かった。

(アクセス) = メトロのジャウマ・プリメ駅から徒歩5分位。

(周辺の雰囲気) = カテドラルの目の前にあり、色々な所に行くのに便利。飲食店も沢山あり、
少し歩くとカタルーニャ広場がある。近くにデパートがあり、沢山の人でにぎわっていた。

(選択基準) = スペインは初めてだったので、予算を言い、バンコテルに相談して決めた。

(よかったこと) = カテドラルの目の前で、何処に行くにも便利。

(宿泊客の客層) = 年配者が多かった。日本人は1組見かけた。

(支払い方法) = アメックスのカードを使用。

(車椅子等の対応は?) = 廊下は広く、リフトも車椅子が1台位は大丈夫だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(2006年9月 おだまりまり 様)
 

 

 
Husa Palace ウサ・パラス ★★★★★ GL
http://www.husa.es/en/fichaHotel.php?id=107

(宿泊時期) = 2006年9月

(泊数) = 1泊

(部屋) = ツイン  フランス式3階
 広くてゴージャス。窓を開けると、表通りが見える。

ベット、椅子2つ、テーブル、机、クローゼット、セイフティ・ボックス(カギをかけるタイプ)、
冷蔵庫、テレビ、スーツケースを置く台。壁には絵がいくつか飾ってある。家具はアンティ?ク。

(バスルーム) = 入って左側にバスタブがあり、右側に洗面台、奥にトイレがある。トイレは独立している。バスタブは普通。シャワーは固定型。洗面台は2つありエトロのシャ ンプー、ボディソープ、ボディローション、ヘアトニック、シャワーキャップ、コットン、綿棒、バスローブ、スリッパがある。

洗面台には、生花の一輪挿し。

(冷蔵庫) = ソフトドリンク、アルコールが入っている。

(エアコン、クーラー) = エアコンがある。

(パブリックエリア) = ロビーは広々としてゴージャス。夜はお酒、昼はお茶を飲んでいる人がいた。
座っているだけでもゴージャスな気分になれる。

(リフト) = あまり大きくない。

(レセプション) = 英語で対応。感じが良い。

(レセプション以外の館内施設) = レストラン、店がある。

(スタッフ) = 皆、とても感じが良い。ポーターが荷物を部屋に運んでくれた時、
チップを渡そうとしたら受け取らなかった。英語で対応。

(宿泊料) = 180euro

(予約方法) = 代理店から手配

(代理店の対応や手続き) = バンコテルで予約。対応はとても良く、色々相談にのってくれた。

(アクセス) = パセッチ・ダ・グラシア駅から徒歩10分位?

(周辺の雰囲気) = 大通りに面していて、人も多い。あまり危い感じはしない。

(選択基準) = 配偶者の強い希望。

(よかったこと) = 部屋が広く、ベットも大きいので、ゆったりできた。ゴージャスな気分が味わえた。

(宿泊客の客層) = 年配の夫婦を多く見かけた。

(車椅子等の対応は?) = 段差はあるが、廊下など広いので大丈夫だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
 

( 2006年9月 おだまりまり 様)
 

(宿泊時期) = 2005年10月下旬

(泊数) = 4泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン 日本式2階 玄関から入って右奥

窓は小さく、他の建物に囲まれて、自然光はあまり入らない。ベッドルームとリビングが軽く分かれていて、広い。トイレ・バスルームが2つあった。ゴージャスな感じ。

(部屋の家具・備品) = 荷物を置く台、トランク等をしまう物入れ(セイフティボックスあり)、クローゼット、ソファ、ローデスク、
テレビ、電話、スリッパ。

(バスルーム) =バスルームが2つあり。バスタブは両方とも小さい。温度調節が難しい。シャワーヘッドは固定式。エトロのシャンプー、ボディソープ、ボディローション、ヘアトニック。シャワーキャップ、身体を洗うもの、綿棒。

(冷蔵庫) = あり。中は固定式だったので、自分たちが買ったものは入れられない。

(エアコン、クーラー) = エアコンあり。少し古い。

(部屋について、その他) =夜になるとチョコを持ってきてくれます。外出しているときは置いていってくれます。

(パブリックエリア) =ゴージャスな雰囲気。パソコンが置いてあって、自由に使えるようだったが、スペイン語でどうなってるかもわからず
使用しませんでした。
ロビーの奥は、お店や会議室みたいなのがありました。ゴージャスで近寄りがたい感じ。

(リフト) = あり。やや小さい。

(レセプション) = 普通。英語は十分通じる。

(レセプション以外の館内施設) = レストラン、美容院。使用していません。

(スタッフ) =
ポーターの若い男性はかわいらしい感じでした。着いたばかりで細かいユーロが無かったので、
チップは明日渡します・・・と言ったら「明日は昼間しかいないし、渡す機会はないと思うけど、問題ない」と
言われました。会えたので渡しましたが。

(宿泊料) = 21,900円(1泊、バンコテルにて)

(予約方法) = 代理店から手配

(代理店の対応や手続き) =
1回日程を変えたのですが、送られてきた宿泊確認書の内容が、一部間違っていた。
指摘したら再度送ってくれました。何事も自分できちんと確認する必要がありますね?。

(アクセス) =空港からタクシーで約20分、20ユーロ。
バルセロナの中心地カタルーニャ広場まで徒歩約15分。

(周辺の雰囲気) = 大通りに面しているので、人も多く心配なし。

(選択基準) =バルセロナで1番の高級ホテルだろう、という事で。普通に泊まったら高いが、バンコテル経由だと2万円強で安いので、ありがたかった。

(よかったこと) =とにかく広いし豪華。スリッパもあるし、バスルームも2つとは・・・。夜遅く帰ってきて、風呂の順番待ち等する必要が無かったので、助かりました。

(困ったこと) = 想像していたよりも、最寄り駅まで遠かった。
 

(客層) = 老夫婦や日本人の若いカップルを見ました。

(支払い方法) = バンコテルのクーポンと、税の支払いにクレジットカード使用。

(車椅子等の対応は?) = 段差があるが、ドアマンもいるし従業員が多いので手伝ってもらったら十分使える。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 鍵が若干使いにくかった。

(マウント・マロン 様)

 

 
Hotel Montecarlo
http://www.hotelmontecarlobarcelona.com/
appleworldで Montecarlo を探す・予約する

(宿泊時期) = 2005年1月

(泊数) = 2泊

(部屋) = ダブル 2階、エレベーターホールから右奥。

非常に広い部屋で、パリの物価の高さ、バルセロナの安さが感じられた。ハードスーツケースなら4つ広げてもまだ余裕。カーテンが重厚だったため、暗く感じたが、部屋のあちこちにかわいらしいランプがあり、全部つけると、落ち着いた適度な明るさ。
 

3個所に窓、カーテンを開けると人工の滝が見えて、窓も開ければ水音がし、心休まる。ホテルの玄関ほどではないですが、なかなか高級感のあるファブリック、ファニチャーでまとまっていた。
 

(部屋の家具・備品) = シングル2つくっつけたタイプの、ダブル電動ベッド(電動で起こしたりできる)、ベッドサイド両側にランプ。透明なガラスのデスク、デスクの椅子2、デスク用ライト、CD&カセットプレイヤー。テーブル、テーブルの椅子2。大型クロゼット、中に自分でパスワードを設定するセイフティボックス、引き出し5。

冷蔵庫、エアコン、大型テレビ、電話2(ベッドサイドとデスクの上)、データポート、パンツプレス機、
ドアからベッドが見えないように置いてある棚。ランプ付きの食器棚、中には、バスタブに浮かべる花びら、ワイングラス、ジュース用コップ、コーヒー用マグカップ。

(バスルーム) =非常に広いバスルームで約6畳ほど。清潔でぴかぴかです。大理石張り。洗面台は、横の棚に化粧品のボトルを10本置いても、まだ余るほど。

バスタブは男性が寝られるほどの
長さがあり、ジャグジーつき。可動式シャワーノズル、トイレ、ビデ、電話。備品はリンスインシャンプー2、石鹸2、バスジェル2、ボディ用モイスチャライザー2(全てRoberto Verinoブランドのもの。

良い香り。バスローブ2、タオル地のスリッパ、大きいふかふかのバスタオル(男性が腰に巻けばくるぶしまで来る)2、フェイスタオル2、ハンドタオル4、バスソルト2、小さなボックスティッシュ2、固定式ドライヤー、壁に固定された可動式の拡大鏡。歯ブラシはありません。

(冷蔵庫) = あり。ガス入りウォーター、コカコーラ、オランジーナ、フルーツネクター、おつまみ、ワインなど。

(エアコン、クーラー) = あり。

(パブリックエリア) =入口のゴージャスさ加減に比べると、中はそうでもないが、高級感はあり。
縦に長いつくりで、思った以上に奥行きがあり、入って階段を2段ずつ程度2箇所上がると、長いレセプション、奥にXPが入ったコンピュータが1台。ゲストは自由に使用可、管理者権限では使えないのでダウンロードはできない。日本語表示不可。

その奥は、テーブルと革張りの椅子がたくさんある、バー兼パブリックスペースで、
バーの左奥にはレストラン(朝食はここで)、バーの右奥・裏側にあたる場所にはトイレがある。
ホテルにもどってトイレを使用するには、ホテル入口からかなり歩くことになります。

また、ホテル入口に、車椅子がレセプションに上がるための機械。

(リフト) = 3箇所。7人乗りと書かれていて、中が鏡つき、各階のボタンが蛍光青なので、サイバースペースにでも居るような雰囲気。6人程度は乗れそう。

(レセプション) = 常時2名。見かけたのは5名、レセプションに従業員全ての人間の写真がはってあり、見たところ7名登録されているよう。

全員英語ができる、日本語も「あけましておめでとうございます」程度の挨拶ならできる模様。
ゲストを笑顔で迎えていて、とても気持ちよく、てきぱきと対応していた。問題はない。

(館内施設) = レストラン(禁煙)、バー(喫煙可)、パソコン、トイレ、車椅子用リフト。

(スタッフ) = 掃除スタッフはスペイン語のみ。大型ホテルではないが、みんな制服。旅行に必要な程度の英語はレセプショニストで全てOK、英語が堪能でコンシェルジュ的なことができるのは、昼以降の男性2名のみ。

(宿泊料) = 115euro。

(予約方法) = 個人で。
SRS-WORLDHOTELS 予約センターに電話で。確認メールが来ないので、FAXを送ってもらった。
予約は問題なく通っており、名前を言うだけでOK。

(アクセス) =リセウ劇場駅から徒歩2分程度。
カサバトリョ(カサバジョと発音しろ、とタクシードライバー)、グエル邸なら徒歩圏内。
サグラダファミリアには徒歩はちょっと辛い。

タクシーが安いので、ヒールをはいた女性にはタクシーがお勧め。バス停もあるようでした。

(ホテル周辺の雰囲気) =冬だというのに、ものすごい人。ここは新宿の土日かしら、といった感じ。
夏は、ものすごい人であふれると聞いたので、いったいどんなことになるのか。。。

治安の良いグラシア通りより、雰囲気は良くない、こちらが街の中心といった感じ
治安は、ゴシック地区に行かなければ大丈夫と聞いていたが、それでも1本奥に入るのは勇気が要りました。男性と一緒で無ければ、このランブラス通りはお勧めしません。このホテルはお勧めだが、全てタクシー移動なさる人に向いていると思います。

バッグ、財布は全て部屋に置き、現金とカード、リップグロス、ハンカチ、ティッシュなどを、 体のあちこちに分散して手ぶらで歩いた。おかげで被害は何もありませんでした。バッグを持っている女性はたくさんいたので、ちょっと警戒しすぎたかもしれ ませんが、現地の方とおぼしき女性で、手ぶらもいたので、これでいいんだ!と言い聞かせていた。

(ホテルの選択基準) = ランブラスは本当は選びたくなかった地域だが、値段に惹かれした。男性が一緒だし、全てタクシー移動でいこう!と考えて決定した。

(よかったこと) = 期待は全くしていなかったが、素敵なホテルと部屋だったので、同じような値段でまた行くことがあれば、泊まりたい。また、レセプショニストが勧めるレストランや店がどこも当たりで、非常に良かった。

(困ったこと) = 廊下に出て氷を探していると、スタッフがいたので、氷は無いか聞くと、こっちこっち、という感じでグラスを渡してくれました。笑顔に負けてしまい、「グラシャス」と部屋に戻りました。電話で氷を頼むと、すばらしい氷セットが届きました。

(朝食) =コンチネンタル。コーヒーか紅茶を、大き目のポットサービスです。ミルクも温かいもの。飲み物はオレンジジュース、ミックスフルーツジュース、牛乳。パ ンはいろいろな種類があり、バゲット、クロワッサン、マフィンが3種類、砂糖がこってりついたドーナツのようなものも3種類ほど。

バゲットにオリーブオイルとトマトをつぶしたものを塗ったもの(料理名ブルスケッタ?)、
スクランブルエッグ、チーズ、ハム3種類、シリアル、フルーツポンチ、クリームチーズ3種類、ジャム5種類、
ドライフルーツ4種類。

味は普通。ジュースは両方とも非常においしい、マフィンも美味しかったのですが、ちょっと硬かったような。

人口の滝が見えるレストランで、窓が開くようになっており、夏は太陽が差し込んで、
もっと雰囲気が良いだろうと思いました。なぜかあまり暖房が効いていないので、寒がりの人は注意。

(客層) = 人種はさまざま、少なくとも20代はいませんでした。東洋人は中国の方を見かけました。
作家と思しき年配の男性がいて、定宿のようす。華美ではありませんが、カジュアルな格好のゲストは皆無。

(支払い方法) = VISAカードで。

(車椅子等の対応は?) = ホテルの入口右側に、透明の車椅子専用のエレベーターがあり、全く問題なく、むしろ、歓迎しているのじゃないかと。レセプションには入口を映すカメラがあり、チェックしているようです。
足の不自由な方は入口の階段が辛いかもしれません。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) =女性だけでの宿泊はお勧めできる地域ではない。
レセプションにタクシーを呼んでもらって移動するタイプの旅行ならOK。

(グゥイネスみれに 様 2005年1月)




Hostal Hill (ペンション)
http://www.kamimura.com/

(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = シングル

(部屋の階&立地) = スペイン式3階。地上階と1階の間に1フロアーあり。

(部屋について(雰囲気など)) = 築100年の建物とのこと。リフト、螺旋階段のある吹き抜けに面した部屋。

窓を開けると、目の前にリフト、階段が見える。一人で泊まるには十分な広さ。よくあるヨーロッパのペンションという感じ。

(部屋の家具・備品) = 書き物机の広さ、電気スタンドの明るさは十分。ヨーロッパ風の薄暗い部屋ではなく、日本風の明るい部屋。3泊の間、シーツ交換はなかった。

(バスルーム) = シャワーのみ。部屋のシャワーは、1m四方のガラスの囲い。お湯は普通に出る。タオルあり。3日に1回だけ交換。シャンプー等はなし。

共同シャワーは9部屋に1箇所。23時から翌朝7:30までは使えない。
共同トイレは9部屋に2箇所。うち1箇所はシャワーと同室。

(冷蔵庫) = レセプション前に共同の2ドア冷蔵庫あり。自分のものを置ける。
この中の500mlペットボトル水を、0.25ユーロで販売している。

(エアコン、クーラー) = エアコンはなく、扇風機のみ。非常に暑く寝苦しかった。
夜は戸外のほうが涼しかった。

(部屋について、その他) = 吹き抜けにあるのが旧式の手動開閉リフトで、
箱側ドアを完全に閉めないと動かないため、皆、大きな音を立てて閉める。

客のチェックイン、チェックアウトの混雑時には
リフトのドアの開閉音、足音が鳴り響いた。ほぼ毎日23時ごろと朝4時ごろ。

(パブリックエリア) = 旅行者が情報交換できる雰囲気。

(リフト) = 手動開閉の旧式リフトあり。荷物を載せると3人くらいまで。

(レセプション) = 朝から14時まではオーナーが、18時から23時までは日本人スタッフがいる。それ以外はレセプションが無人となり、非常時ホットライン対応となる。

(館内施設) = 部屋で使える洗濯干し台を、無料で貸し出していた。

(スタッフ) = オーナーは、聞けば何でも教えてくれるタイプに見えた。

(宿泊料) = 35ユーロ/泊。予約仮押さえ後に、日本の銀行口座に日本円で送金する。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = 日本語Webサイトから申し込むと、メールで宿泊可否の連絡、料金提示が来る。
日本の銀行に送金すると、予約番号の入った確認書が来る。対応は迅速正確。

(ホテルへのアクセス) = 地下鉄Verdaguel駅、Bailen出口の道路反対側目の前。サグラダファミリアまで徒歩5分。カサミラまで徒歩10分。
サンツ駅まで地下鉄乗り換え15分。

(ホテル周辺の雰囲気) = 新市街にあり観光客が歩いていないエリア。
普通の町で、治安は問題ないと思う。

(ホテルの選択基準) = 日本語での情報。
宿の中は日本であり、観光から帰ってくるとホッとできること。

(よかったこと) = 1階にディスカウントスーパーがある。
冷えた飲み物はないが、安い。入り口は狭いが中は広く、日用品も売っている。

(困ったこと) = エアコンがなく、非常に寝苦しかった。
深夜の騒音。深夜、ホットラインでの連絡は気後れすること。

(朝食) = 交差点を渡った先のカフェで、パンとコーヒー。8時から。普通に清潔。
チェックイン時に日付入りチケットをもらう

(宿泊客の客層) = 全員日本人。若者が多い。

(支払い方法) = クレジットカード可、と掲示があるが、日本での送金が基本。

(車椅子等の対応は?) = 廊下が狭く、介助なしでは難しいと思う

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 酷暑の期間は勧めない。

(2011年8月下旬  だいだい武者 様)


(泊数) = 5泊

(部屋のカテゴリ) = シングル、トイレ・シャワー共同 

(部屋の階&立地) = スペイン式3階

(部屋について(雰囲気など)) = 明かりは天井、ベッドサイド、机のスタンド、洗面台の上にあって充分明るい。スーツケースを広げても余裕あり。窓はあるが隣のビルの壁が見えるだけ。

(部屋の家具・備品) = 本棚付の机、ベッドサイドテーブル、ハンガースタンド、洗面台 ガラスコップと手洗い石鹸。

(バスルーム) = なし。共同のシャワールームを使う。お湯は普通に出る

(冷蔵庫) = レセプションに共同の冷蔵庫あり。部屋番号を書いて入れる。

(エアコン、クーラー) = 暖房はあった。

(パブリックエリア) = レセプションに無料で使えるパソコン、無料の茶とお菓子あり。レストランや観光地への案内など、資料は充実している。

(リフト) = あり。定員は、大人4人。アンティークで、とても雰囲気がある。

(レセプション) = とても親切。さまざまな相談に乗ってくれる。

(館内施設) = なし

(スタッフ) = オーナーもスタッフも日本人なので、ドアを開ければ日本、という感じでくつろげる。フレンドリー。

(宿泊料) = 38euro+7%tax。朝食付。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = 公式サイトから。空室を問い合わせると、すぐ回答があった。

(アクセス) = 地下鉄L4と L5のVerdaguer駅から約30秒。

(周辺の雰囲気) = 静かで治安も普通。少し歩けば、サグラダ・ファミリアに行ける。

(選択基準) = 初のひとり旅なので、宿では日本語を話したかった。宿企画の夜景ツアーが楽しそうだった。便利な場所なのに安い。

(よかったこと) = 宿泊者と仲良くなり、楽しく過ごせた。ひとりだと行きにくいレストランも、誘い合って行けば大丈夫だし、
帰りは空港までのタクシーを相乗りした。スタッフにも色々アドバイスしてもらった。

(困ったこと) = 水の音がとても大きく響くという事前の情報があったが、本当に大きな音でびっくりした。夜中に目が覚めたことがあった。

(朝食) = 食券をもらい徒歩1分のバルで、クロワッサンとカフェオレ。普通。

(宿泊客の客層) = ひとり旅の若者、年配の夫婦、若い夫婦など。

(支払い方法) = クレジットカード使用可 

(車椅子等の対応は?) = なんとか大丈夫かと思う

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 常識的な決まりごとをきちんと守れる人なら、本当に快適に過ごせると思う。鉄道切符や入場券を無料で手配して貰えるので、旅慣れない人でも安心。ひとり旅の人には特におすすめ。

(2010年4月  corazon latino 様)

 


 
 
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