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パリから行くヨーロッパ 
Sevilla セビーリャ セビリア 
(スペイン) のホテル

           25 Aug.2007 / 22 Jan.2012 / 1 Sep.2013 経験談追加
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El Rey Moro Hotel Boutique
http://www.hotelelreymoro.com/
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(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = スーペリア・ダブルのシングルユース

(部屋の階&立地) = スペイン式2階。

(部屋について(雰囲気など)) = 少し暗い。広さは一人だと充分だが、二人だと少し狭いかも。
部屋のドアを開けると、その両側が部屋とバスルームなので、
そのドア前のスペースを使えば、スーツケース二つも広げられる。

ビューは通りが見える。角度によって隣の建物の人が見えたので、向こうからも見えると思う。

紫系でまとめられており、とても凝った造りで、アンティークな雰囲気。

(部屋の家具・備品) = ダブルベッド、円卓、一人掛け用ソファ2、
アンティーク家具のようなクローゼット、引き出し2、サイドテーブル2、液晶TV。

ドアを入ってすぐのスペースに机、椅子、造り付けの鏡。

照明はサイドテーブル、壁際に2つずつ。

(バスルーム) = バスタブあり。シャワーカーテン、ビデあり。広い。清潔感は問題なし。
お湯の出具合は今ひとつ。

洗面ボウル2、石鹸、ボディローション、シャワージェル、髭剃りセット、歯磨きセット、
コットン、シャワーキャップ、ティッシュ各2。

これらの備品は、洗面ボウル横の小さなアンティーク調箪笥に入っていた。

ハンドタオル、バスタオル各2、ミニタオル1、バスマット。

壁と床が石なので、冬は寒いかも。オイルヒーターあり。

(冷蔵庫) = なし

(エアコン、クーラー) = あり。

(部屋について、その他) = とても凝った造りで、女性好み。
部屋によって内装は違うようだった。

(パブリックエリア) = パティオがあり、アンダルシアらしい雰囲気だった。

(リフト) = あり。大人2人とスーツケース2つくらい。

(レセプション) = 接したのは、女性と男性2人ずつ。対応は普通。
女性は、バス路線を聞いたら丁寧に教えてくれた。英語可。

(レセプション以外の館内施設) = レストラン、パティオ、屋上にジャクジー。

(スタッフ) = 英語可。
レセプション、清掃、朝食会場ともごく普通。特に親切というわけではないが、対応はにこやかで丁寧だった。

(宿泊料) = 129ユーロ/泊。朝食込。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = ホテルの直営Webから。
確認メールで、保証としてクレジットカード番号を送って欲しいとあったので、
FAXした。

(ホテルへのアクセス) = サンタ・クルス広場から徒歩約5分。
ホテル前の道は狭く、すれ違うのが精いっぱいで、車は入れない。

サンタ・クルス地区の中。アル・カサル、大聖堂へ徒歩約5分。

サンタ・フスタ駅から、タクシーで5から10分。
タクシーはサンタ・クルス広場に停まる。
チェックアウト時、タクシーを呼んでもらったが、
サンタ・クルス広場で待っている、とのこと。タクシーがホテル名、部屋番号を聞いてくる。

(ホテル周辺の雰囲気) = サンタ・クルス地区の中心なので、賑やか。
夜は静かだった。

道が狭くややこしいので、迷いそうになるが、治安は特に問題なさそう。

(ホテルの選択基準) = サンタ・クルス地区に泊りたかった。
Trip Adviser等の評価が比較的よく、料金が手頃。

(よかったこと) = 便利。アンダルシアらしい雰囲気に浸った。Wifiの電波が強かった。

(困ったこと) =ホテルの前まで車が入れないので、スーツケースを引きずっていくのが辛かった。部屋の鍵の建てつけが悪いのか、なかなか開かないことがあった。

(朝食) = ビュッフェ形式。パン数種、チーズ、ハム、果物、ヨーグルト、
目玉焼き、スクランブルエッグ、ジュース数種類、コーヒー等は機械で淹れる。

味は普通、種類は少なめだった。

(宿泊客の客層) = 欧米人がほとんどだった。アジア系は見かけなかった。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = ホテル自体は問題し、「バリアフリー」の表示もあったが、
ホテルの前まで車が入れず、サンタ・クルス広場から石畳の道を2、3分歩く必要があるので、難しいと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(2012年5月上旬 るちーたあるびせれすて 様





Samay hostel Seville
http://www.samayhostels.com/
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(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ドミトリー、女性4人部屋。

(部屋の階&立地) = スペイン式1階。

(部屋について(雰囲気など)) = 広さは、スーツケース4個は広げられる。
窓は一つだけだが、まあまあ明るい。

窓から見えるのは前の道だけなので、眺めは特によくない。
部屋は、原色で塗られていて、モダンでお洒落な感じ。

(部屋の家具・備品) = ロッカー、サイドボード。

(バスルーム) = シャワーのみ。トイレ、洗面台。
その他のスペースが結構広かった。

清潔感は、部屋の清潔度に比べると少し落ちるかも。
お湯はよく出た。

シャワールームの仕切りはガラス戸で、隙間から、外に水が漏れた。
漏れてもバスルーム内なので、特に問題はないが。

(冷蔵庫) = キッチンにあり。

(エアコン、クーラー) = あり。

(パブリックエリア) = 全体的にモダンなインテリアで、お洒落。

(リフト) = あり。二人+スーツーケース2個は乗る。

(レセプション) = 親切。当日、フラメンコを観に行きたいといったら、
すぐタブラオ(エル・アレナル)の予約を取ってくれた。
提携してるのか、チケット代は宿にて支払い。バウチャーのみを持って、タブラオへ。

(レセプション以外の館内施設) = キッチンあり。自炊可で、
別料金で朝食も食べられるらしい。

無料Wifi、無料ネット可のPCあり。
廊下にセーフティ・ボックスあり。
行っていないが、屋上はテラス。

(スタッフ) = 英語可。

(宿泊料) = 18ユーロ/泊、カードキーのデポジット6ユーロ。これはチェックアウト時に返金。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = 飛び込みで。

(ホテルへのアクセス) = サン・セバスチャンのバスターミナルから、徒歩約10分。
ヒラルダの塔、空港行きバス停まで、それぞれ徒歩10分。

(ホテル周辺の雰囲気) = 大通りに面しているので、全く心配なし。
ただ、カテドラルなど中心街から戻るときには、サンタ・クルス街を通ることになるので、
深夜などは、遠回りして大通りを行った方がいいかも。

(ホテルの選択基準) = バスターミナル、空港バス乗り場に近い。

(宿泊客の客層) = バックパッカー

(支払い方法) = クレジットカード可

(車椅子等の対応は?) = リフトもあるし、可能だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = バックパッカーが泊まるホステルとしては、
完璧な設備、立地、だと思う。お勧め。

(2011年6月下旬 どすたーる400 様)


Alcantara
http://www.hotelalcantara.net/
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(宿泊時期) = 2006年9月

(泊数) = 1泊

(部屋) = ツイン 日本式2階、11号室。
一番隅の部屋だが、内装は明るくてきれい。スーツケース2個を十分に広げられる。

(部屋の家具・備品) = テレビ、小机。

(バスルーム) = 広く、清潔だった。お湯の出具合、排水も文句なし。シャンプー、リンスは持参を勧める。

(冷蔵庫) = なかったと思う。

(エアコン、クーラー) = エアコンあり。

(パブリックエリア) = レセプションの前に朝食スペース。全体が改装した直後らしく、きれいで清潔。
豪華ではない。

(リフト) = あり。荷物2個と2人は十分に乗れた。

(レセプション) = 英語対応の男性スタッフが交代で勤務。親切で態度は悪くなかった。

(館内施設) = ないと思う。

(スタッフ) = 日本語は不可だと思う。

(宿泊料) = 朝食(5euro、2人)付きで、90euro。

(予約方法) = 個人で
booking.comを用いた。返事はすぐに来た。

(アクセス) = サンタクルス街。アルカサルの前から北に続く細い路地(人通りは多い)
に面している。タクシーはホテルから20mくらい離れたところで降りることになる。

(周辺の雰囲気) = 夜の人通りは多くないが、治安は悪くない。

(選択基準) = 町中で徒歩で観光するのに適したところ。

(よかったこと) = 古い町並みの中であるにもかかわらず、こぎれいで、快適であったこと。

(朝食) = レセプション前のスペースなので、落ち着いた雰囲気ではない。コンチネンタルにプラスアルファという内容。

(宿泊客の客層) = 観光客中心。日本人はいなかった。

(支払い方法) = クレジットカードで支払いをした。

(車椅子等の対応は?) = たぶん大丈夫。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 荷物は自分で運ぶことになるが、徒歩で観光するには適している。
 

(2006年9月 fukuronotame 様)

 


(郊外)Hacienda Benazuza
http://www.elbullihotel.com/
(宿泊時期) = 2006年5月

(泊数) = 2泊

(部屋) = ダブル・スーペリア 日本式2階

ベッドルームとシッティングエリアと分かれている。ベッドルームだけでも、スーツケースを2個広げるのに何の問題もないので、広さにはかなり余裕がある。

インテリアは、田舎のお屋敷の可愛らしい部屋という感じで、南仏のホテルでもありそうな内装。
個人的にはかなり好み。窓が1つしかない上、鉄格子・目隠しなどが付いており、ビューはなし。日中でも照明が欲しい。都会でもない田舎のホテルなのに、これはかなり残念だった。
 

(部屋の家具・備品) =寝室の家具構成は普通の一般的なホテル同様。シッティングエリアには、ソファとテーブル、ライティングデスクが置いてある。

クローゼットは寝室、シッティングエリアのそれぞれにある。寝室のクローゼットは、中でそのままスーツケースを開けられるくらいに大きい。
棚の上で開きっぱなしにできるくらい。非常に便利だった。

(バスルーム) =かなり広めのバスルームは赤い塗り壁。期待するスペイン的な雰囲気がちょっと出ている。

トイレは個室になっているが、ドアに細かい格子が入っていて透けて見えるため、夫婦といえど、使用中はバスルームの入室は不可。

バスタブも大きい。アメニティはホテルオリジナルで、容器もエル・ブジっぽい。オレンジや黄色の液体で、つい、食べたくなってしまう可愛らしさがあった。

バスローブとスリッパ完備。黄色地に赤の刺繍入りで、なんとも可愛らしかった。思わず、スリッパを1つお持ち帰り。

洗面台は2台。水洗金具はかなり古く、湯量の調整が難しかった。
上手にひねればたくさん出てくるのが。
全体的に古さは否めず、壁がはがれかけている部分もあり、せっかく素敵なバスルームなのだから、
もうちょっと丁寧に修復してあげてもいいのになぁと思った。
使用上、何か問題があるというわけではないのだが。

(冷蔵庫) = あり。

(エアコン、クーラー) = あり。

(部屋について、その他) =同じカテゴリーの部屋でも、部屋によってかなり雰囲気が違うようだった。
もし、HPと同じ部屋がいいというのであれば、それは必ず、事前にリクエストした方がいい。(通るかどうかはわからないが)

フランスと違い、部屋に料金表示があるわけではないので、ある程度はホテルを信頼するしかない。部屋を見て、疑問があればその場で言えばいいと思うが。
 

(パブリックエリア) =田舎の豪華な荘園。平面的に広い。赤いパティオが素敵。部屋へ通じる階段は、まるで、どこぞの宮殿のように大きかった。

(リフト) =あったが、荷物用かも。宿泊客が利用しているところは見なかった。
 

(レセプション) =ド田舎にあるホテルなのだが、スタッフは皆、スーツやタキシードを着ている5つ星なので、高級ホテルらしいサービスを期待していたのだが、意外にあっさりしていた。チェックイン時も、部屋まで案内してくれたのに、部屋の説明は何もなしで帰ってしまったりとか。別に不親切というわけではないが、ホスピタリティには欠けるように感じた。

ただ、レセプションは24時間対応しているようだった。一度、深夜3時頃に部屋のブレーカが落ちてしまったので、困ってレセプションに電話をしたのだが、すぐに電話に出て、ブレーカの位置を教えてくれて解決した。
 
 

(館内施設) =予約の取り難いレストランと言われている「エル・ブジ」の経営のレストランあり。
過去の「エル・ブジ」の料理が食べられる。

違う料理を出してくれるというので、2晩続けてデギュスタシオン・コースにした。コースは、アペリティフ、スナック、タパ、メイン、デザートという順番で出てくる。それほど高級な食材はなく、料理法や盛り付けを楽しむという感じ。

2晩で微妙に皿数は異なっていたが、それぞれ30種類くらいだったと思う。ついでに言うなら、同じコースのはずなのに隣のテーブルとは異なる料理が出てくることもあった。間違いなのか、シェフにお任せで作っているからのか、そのあたりはナゾ。

何せ、皿数が多いから、サービスの人たちも大変そう。新しい皿を出すたびに、伝票にメモをし ていた。2晩で数十種類の料理を食べたわけだが、さすがに全部は覚えていない。印象に残っている皿は少ないが、でも、「これ、大好き!」「もっと食べた い!」と思わせる料理もいくつかあった。

なお、初日は21時にディナーを開始したが、食べ終わった時は1時を過ぎていたのでびっくりした。最初は小気味よく出てきたのだが、メインに入った途端に、ぱったり出てこなくなってしまったため。さすがに疲れを感じた。周りのテーブルでも、食事の途中で席を立つ人が多かった。

ホテルに宿泊していないと、遠方から食べに来るのはちょっと辛いと思う。2日目は、なぜか24時前に終わったので、どちらが本来の姿かはわからないが。

他に、屋外にプールあり。プールサイドには、居心地の良さそうなバーも併設されている。他に、庭には、天蓋付きのベッドが置かれていたりと、ホテル内でゆっくりできるようになっている。

(スタッフ) =英語は問題なし。レストランのスタッフも、何十種類もの料理を一つ一つ英語で説明してくれた。

(宿泊料) = 350euro

(予約方法) = 個人で
ホテルのWebサイトから。レストランの予約はメールで行った。返信は早く、内容は簡素。

(アクセス) =セビージャから車で20分程度の町の中にある。特に、何があるという感じの町ではなかった。
ミシュランのルートマップ通りに走っても、ホテルの位置を特定するのは難しかった。小さいが、ホテルの方向を示す看板が出ているので、それを見落とさずに走るのが一番正確。

(周辺の雰囲気) =住宅街のようだった。車でしか出入りしていないので、治安は不明。

(選択基準) = 「エル・ブジ」の料理を食べてみたかったので。

(よかったこと) =過去の料理とはいえ、また、シェフが本人ではないとはいえ、念願の「エル・ブジ」の料理を
体験(疑似体験?)できたというのは嬉しかった。

(困ったこと) =通された部屋が可愛らしさは気に入るものだったのだが、同クラスのHPの写真の部屋とは
あまりにも雰囲気が異なるものだったので、かなりがっかりだった。

たまたま、扉が開きっぱなしになっているHPの部屋を観てしまったのだが、ますます、私達の部屋との違いを
感じてしまい、どうしてその2つの部屋が同じクラスなのかと、かなり疑問を抱いてしまった。おそらく、占有面積は同じくらいなのだろうが、どこか納得できない気持ちが残っている。(主観というか好みの問題かもしれないが)
 

(朝食) =ホテルのレストランのシェフと、フェラン・アドリアが考えたという朝食。
ディナーと同じレストランで。スタッフは皆、朝から黒いタキシードを着ている。さすが。

内容は、
・可愛らしい小瓶に入った3種類のジュース。(この日は、ライチ、マンゴー、スイカ。どれも濃厚で美味)
・一口サイズのゴーダチーズ
・バゲット、デニッシュ、トースト、ブルスケッタ等(バター、自家製ジャム付き)
・フルーツサラダ2種類
・卵料理はメニューを渡されるので、その中から選択。
 私はトリュフ入りの半熟卵(美味!)を、夫はオムレツ&ハモン・イベリコを。
・コーヒー、紅茶

楽しく、美味しく、贅沢な朝食だった。33euro/人。
2泊したのだが、2泊目の朝は飛行機の関係で早朝出発のため、朝食を頂けなかった。残念。

(宿泊客の客層) =プールサイドでくつろぐ人たちや、結婚式の関係者を見かけた。
ディナーでは、連日1、2組の日本人客も。

(支払い方法) = クレジットカード

(車椅子等の対応は?) =入口に広い石畳があるので、車椅子は動かしにくそう。
しかし、部屋は地上階にもあったようだし、スタッフの手伝いがあれば何とかなるのでは。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆

( 2006年5月 azumi@az 様)

 
 
 
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