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パリから行くヨーロッパ 
Lisboa (Lisbon)  リスボン のホテル
27 Apr.2009 / 4 Nov.2012 経験談追加

 
 

大型ホテルではなく、ペンサオと呼ばれる古い建物の民宿に泊まりたかった。
ネットではホテルの写真が掲載されていないことが多く、イメージどおりの
部屋を探し当てるのが困難だった。結局はいいところを見つけられた。
( 2005年1月 KIMIDORI@32 様)
 
 

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Four Seasons Hotel Ritz Lisbon 
http://www.1.fourseasons.com/jp/lisbon/
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(泊数) = 4泊

(部屋のカテゴリ) = スーペリア・ツイン

(部屋の階&立地) = ポルトガル式9階、946号室。テージョ川の反対側。


(部屋について(雰囲気など)) = 部屋は大変広く、ベッドも大きい。
窓は真西に向いていて、テージョ川の反対側の景色が見えた。

テラスも広く、テーブル、椅子2が置いてあった。

3重のカーテンの、一番外側を閉めれば、光は遮られた。



(部屋の家具・備品) = 入り口の戸を開けると、クローゼット、冷蔵庫、箪笥が入っており、すっきりしていた。

サムソン製薄型TV、机、椅子、1人用ソファ、PCや充電用のコンセント。


(バスルーム) = バスタブあり。浴室と洗面台の部屋、トイレとビデの部屋、シャワーブースに分かれていた。

トイレやシャワーへは、浴室を通って行く。

アメニティはロクシタン。100gの石鹸1、50gの石鹸3、小さなボトルのシャンプー2、コンディショナー2、シャワージェル2。

湯の循環が悪く、バルブを緩めることができなかったので、バスタブの上の壁にあるタオル掛けでは洗濯物が乾かなかった。次の日レセプションに言ったら、すぐに直してくれた。

(冷蔵庫) = あり。ソフトドリンク、酒。狭くて、拳2つ分ぐらいの土産のチーズがやっと入るぐらい。

スーパーで、冷蔵庫に入っているのと同じ炭酸水を買ってきて、入れ換えて飲んだ。

(エアコン、クーラー) = 22℃に設定されていたが、やや寒いので、23℃にしてみたが、そう変わらなかった。

(部屋について、その他) = 片方のベッドサイドの照明のオン・オフができなかったので、レセプションに言ったら、その日の夜には、直っていた。

(パブリックエリア) = 一流ホテルの雰囲気。無料インターネットをするため、
ソファに座ったが、座り心地が違った。ブランドの店もあった。

(リフト) = あり。4基。十分な広さ。

(レセプション) = 部屋のインターネットの接続が分からなかったので聞くと、
部屋まで来てくれてつないでくれた。

荷物の重量を量ってくれる所、空港へ到着する時間、ATMの場所等、
とにかく何でも教えてくれた。全くストレスがなかった。

(レセプション以外の館内施設) = 11階がフィットネス。
朝7時過ぎに、日の出の写真を撮りに行ったら、3、4人がエクササイズしていた。
飲み物や簡単な食べ物が置いてあった。

スタッフの女性が、何かしてあげようか、といろいろ話しかけてきた。

(スタッフ) = 夕方になると部屋係の女性が、風呂やベッド等を点検に来る。

その時、たまたま早くホテルに帰ってきてワインを飲んでいたので、このワインは、ポルトガルのワインか聞いたら、笑顔で製造所を教えてくれた。親切で、いい感じだった。

(宿泊料) = 485ユーロ /泊。3泊すれば4泊目が無料となるプランを利用。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = リスボンの別のホテルに滞在中、ネットで前日に予約。

(ホテルへのアクセス) = 近くに地下鉄の駅マルケース・デ・ボンバルがあって、どこへ行くにも便利。坂になっていたがすぐ行けた。

観光の中心となっているロシオ駅、スペインの百貨店エル・コンテ・イングレイスのあるサン・セバスチャン駅、バスコ・ダ・ガマショッピングセンターのあるオリエント駅にも、地下鉄で行った。

約5ユーロの1日券を3日分買った。3日目の朝、マルケース・デ・ボンバル駅の改札が通れなくなった。案内所に抗議したが、2日分しか買っていないと言われた。

たった5ユーロだが、日本人が甘く見られるのが癪なので、ホテルに領収書を取りに帰った。領収書を見せて打ち直してもらった。どこかで、切符の領収書は取っておけと見たのは、本当だった。

ホテルの前にバス停があり、しょっちゅうバスが通っていた。

ホテルから空港へはタクシー利用。ホテルから空港へは、20ユーロ払った。チップ込み。早朝で、実際は、11から12ユーロの間だったが、20ユーロ札しかなかったので、仕方がない。

入国したときは、空港からロシオ駅近くのホテルまで、20ユーロ払った。チップ込み。ホテル名を間違えて遠回りしたが、実質15から16ユーロの間だった。

どちらのタクシーもEクラスのベンツ。

(周辺の雰囲気) = ホテルの周辺は人通りがなかった。近くのATMを利用したが、不安だった。

(選択基準) = リスボンのホテルは、リッツを含めて3軒検討。
他の2軒は、ラパ・パレス、ロシオ駅の隣の5つ星ホテル。

リッツは観光場所から遠いという口コミと歴史的な建物ではなかったので、駅の隣のホテルを5泊予約。そのホテルは、建物やインテリアはクラッシックだったが、ベッドが水平でなく、かなり傾いていたので抗議。翌日調べておくという、つれない返事だったので、1泊だけしてリッツに移動。

ホテル直営のHPから予約していたので、5泊の予定を1泊でチェックアウトできたのだと思う。以前ヴェネツィアでは、予約業者経由で予約していたので、ホテルを変えられず、悔しい思いをした。

リッツは、私には便利だった。ロシオ駅辺りから、疲れてタクシーに乗っても1,000円弱だった。また、概観は大したことはないが、中に入れば一流ホテルで、設備とサービスがしっかりしていた。

(よかったこと) = 帰国日は7時15分発の飛行機に乗るため、レセプションに聞くと、
5時20分頃タクシーに乗り、1時間半前に着けばよい、と言われた。

早朝の軽食は5時半からなので、諦めていたが、何も言わずとも、
出発当日は4時半から用意されていた。心遣いがとても嬉しかった。

(困ったこと) = 部屋でのインターネット使用料が1日18ユーロもした。
レセプションホールでは、無料。

(朝食) = 生野菜以外は揃っていた。種類はそう多くなかったが、十分だった。

皿や食器をすぐ片付けたり、サービスが行き届いていた。
目玉焼きがなかったが、注文する人もいた。

(宿泊客の客層) = 欧米人夫婦。ビジネス客。日本人もいた。
日本人を見かけた日は、日の丸が、ホテルの外のポールに、他国の国旗とともに掲揚されていた。なぜか、嬉しかった。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = 段差もなく、十分広い。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(2012年10月上旬 doctor_kakkunn  様)





Hotel Mundial ★★★★
http://www.hotel-mundial.pt/
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(泊数) = 3泊

(部屋のカテゴリ) = ダブル

(部屋の階&立地) = ポルトガル式5階。
フィゲイラ広場に通じる道側、サン・ジョルジョ城が見える側ではない。

(部屋について(雰囲気など)) = 窓が大きいので明るい。夜の照明も充分。

(部屋の家具・備品) = 机、椅子2、荷物台、ゴミ箱、クローゼット。
クローゼット内にハンガーが約8本あるが、位置が高くて使えず。引き出し3段。
セイフティ・ボックス。使用する場合はレセプションに申し出る。

机の上にフルボトルの赤ワイン、1/4ボトルのポルトワイン。コルクスクリュー話。グラス2。

(バスルーム) = バスタブあり。カーテンではなく、半分だけガラスの扉。
不便ではない程度の狭さ、お湯の出には問題なし。掃除も行き届いている。

アメニティは石鹸、シャンプー、ボディーローション、カット綿、靴磨き。
バスローブ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル各2、バスマット1、グラス2。

(冷蔵庫) = あり。ファンタ、guarandという飲み物、ガスあり水2、ガスなし水2、
ビール(サグレス、ハイネケン各1)マテウス・ロゼ、ジン、ウィスキー等ミニボトル3種。

(エアコン、クーラー) = 空調はあり。少し寒かったので暖房をつけ、温度も高くしたのに通風のみの感じ。冷房は使用せず。

(部屋について、その他) = 二人で行き、同時にスーツケースを広げようとしたら、
一人はベッドの上でないと広げられない。ベッドに紅茶味のキャンディー1。

(パブリックエリア) = パブリックエリアはそう広くはない。団体が集合すると混雑。約6人分のソファーセット。有料PC2台。

フィゲイラ広場側の入り口は閉鎖してあった。ホール利用者の出入り口のようだった。

(リフト) = あり。2基。8人乗り。

(レセプション) = 英語可。感じは良いがフランクな感じはしない。

(レセプション以外の館内施設) = レストラン2軒。朝食場にもなる2階のレストラン、ちょっと高級な最上階のレストラン。

2階で夕食を摂ろう思ったら、ポルトガル料理はあまりない。スパゲッティミートソース、海老の油炒め等、一昔前の日本のビジネスホテルのレストランのようなメニュー。

(スタッフ) = レセプションとレストランは当番で回っているようで、同じ人がいた。
掃除の若い女性は感じが良かった。

挨拶したら、最初は1個だったベッドサイドの飴が、5、6個に増えていた。

(宿泊料) = 予約時は、88ユーロ/泊。朝食込み。支払い時は83.6ユーロ/泊に下がっていた。

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = venere.comで予約。すぐにホテルから返事のメールが来た。最初は仮予約のつもりでvenere.comを通して予約し、他のホテルも吟味したが、結局そのまま宿泊した。

(ホテルへのアクセス) = 空港バスのバス停、フィゲイラ広場からすぐ。
レセプションのある入り口まで、約50m。

(ホテル周辺の雰囲気) = 右手裏には、暇つぶしのようなアフリカ人グループ、
フィゲイラ広場へ通じる道路も、休日はアフリカ人の集合場所。右手へ真っ直ぐは、中国人商店街。目つきは凶悪ではないので、私は恐くはなかったが、慣れない人は、雰囲気が悪いと思うかも。

(ホテルの選択基準) = 朝食が豪華、食事場所が多くあり、交通至便で、1万円以下。

初めての街なので、日本人ツアー客の利用が多いのも安心材料となった。

(よかったこと) = 窓からの景色が、額縁に入った絵のようだった。
近所に食事場所、ケーキ屋等たくさんあった。トラムの停留所が目の前。

(困ったこと) = 2階レストランの夕食メニュー。鰯の炭火焼き、魚介類のリゾット等、ポルトガルで食べてみたいメニューが無かった。

(朝食) = パンは美味しくないものもあった。ヨーグルトはダノン製、フルーツの香り付きで甘さ無し。

玉子はスクランブル、茹で玉子。ハム、サラミ、ソーセージ。フルーツとトマトは沢山食べられる。ジュースはオレンジ、ミックス、トロピカル。
ティーバッグは葉の量が少なく美味しくない。ココアもあり。

(宿泊客の客層) = 時期的なものなのか、ドイツ、ハワイの中国人、
大阪の写真撮影旅行等、団体客が多かった。

(支払い方法) = クレジットカード可。JCBは駄目。

(車椅子等の対応は?) = バリアフリーにはなっている。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 日本人ツアー客に会いたく無い人には、不向き。

(ホテルでのお楽しみ) = WIFIは全て有料。1時間3ユーロだったか。
3時間、6時間、24時間の料金帯がある。


(2013年3月上旬/中旬 れいちぇる女王 様)

(泊数) = 5泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン

ゆったりして、快適に過ごせる。窓から、サンジョルジョ城が見える。夜はライトアップされ、幻想的。

(部屋の家具・備品) = テーブル、椅子、クローゼット、セイフティ・ボックス、テレビ。

(バスルーム) = とても広い。足を伸ばせる。きれい。

(冷蔵庫) = あり

(エアコン、クーラー) = あり

(リフト) = あり。スーツケースを持っても7、8人は乗れる。

(レセプション) = 日本語不可、英語可。英語もおぼつかなかったが、精一杯対応してくれた。 夜のファドの予約もしてくれた。

(レ館内施設) = レストラン、バー。

(スタッフ) = 日本語不可、英語可。

(宿泊料) = 5泊で、84,600円

(予約方法) = 個人で
ネットで。特に問題なし。

(アクセス) = 地下鉄ロッシオ駅より5分。市電の駅も近くにあるのでリスボンの主な観光地へは、アクセスがよい。

(周辺の雰囲気) = 市内の中心部にあるが、治安はよいと思う。
夜も歩いたが、電灯などで明るい。

(選択基準) = 市内各地へのアクセスの良さ。

(よかったこと) = 立地がよいので、行動しやすかった。

(困ったこと) = 廊下がやや暗めだった。

(朝食) = 果物が美味しかった。

(宿泊客の客層) = ヨーロッパの団体がいた。日本人は見かけなかった。ヨーロッパの家族連れが多い。

(車椅子等の対応は?) = 特に問題ないと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 立地、アクセスが良いのでリスボン観光の計画が立てやすい。朝食は、美味しくないので、近くのカフェで取るのも良いかと思う。
 

(2007年12月 レブンウスユキソウ 様)



 
 
 
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