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アムステルダム中央駅からオランダ国鉄にてデンハーグまで移動。 往復19,9ユーロ 発券手数料1ユーロで窓口で購入。(自動券売機なら手数料無し)
ついでにキオスクで時刻表(spoorboekje 5.5ユーロ)購入。 2階建て車両で車窓から水上生活している住宅群や、風車を見られた。スキポール空港駅を通るので、特に治安が悪いとは思えないし、時間が正確で乗り継ぎも分単位でできそうだった。デンハーグ中央駅(CS駅)まで50分。 マウリッツハイスには徒歩15分。開館10分前で、すでに10人以上の人が開館を待っていた。フェルメールの作品は5点。そのほか絵画の数はそれほどではないがとても質の高い作品が多く、堪能できた。 徒歩5分で、エッシャー博物館。以前女王が住んでいた居宅を利用したもので、エッシャーがどのような方法で作品を考えていったのかを実験する部屋など、体験できる物があり、楽しめた。 トラムで移動(2.4ユーロ)、museon駅前にあるデンハーグ市立博物館。現代芸術が中心で、ピート・モンドリアンの作品に関して常設 展示・所蔵量は、世界一。彼がだんだん抽象画にのめりこんでいく過程が良く分かる作品群。誰もいないのでゆっくり鑑賞できたが、「もったいないなぁ」とた め息。 クルーズ船の出航時刻が迫っていたので急いで折り返してアムステルダムに戻ったが、限られた時間で事前に調べていた5館の目的物を見られた。全てをのんびり見ることより緊張感があって、疲れなかった。
船に戻る時刻を、出航時の1時間30分前に設定したが、緊急事態のために当地のエージェント電話番号は確認しておいた。
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パノラマ・メスタグ (アクセス方法) = 市内中心部より徒歩。10分ほど (入場料) = 大人6.5ユーロ、こども3.0ユーロ、シニア・学生5.5ユーロ ミュージアムカード使用不可 (雰囲気や感想) = 絵だとわかっているはずなのに、何度見ても不思議。楽しく騙されるべし。 1階のカフェ部分で下部構造が見られ、ちょっと種明かしされた気分に。街のインフォメーションにおいてある割引カードでコーヒーが無料になるので、飲みながら改修ビデオなどじっくり見てみるのも良い。時間があったら、ぜひ本物の浜辺にも行くべき。 (車椅子・高齢者対応) = 2階プラットフォームへは階段なので、車椅子は適さないと思う。そう歩き回りはしないので、階段が上がれればOK。 (子供向け?) = 子供でも楽しめそう (所要時間) = 30分でひととおり (印象的だったもの) = 額に入った絵もあるが、ここのメインはパノラマ! (飲食店&ショップ情報) = カフェは一階部分に。ここもデュドックのアップルパイあり。 ショップは小さめ。傘など売っている。 (その他) = よく入場券売り場で国籍を聞かれるけど、解説の各語訳を作る目安にするものなのだろうから、怒らないで答えてね。(現に、怒っている三人組がいた。馬鹿にされてるわけではないので…) (2010年4月 各停ムラン行き 様) |
エッシャー美術館 Escher in het Palais (アクセス方法) = 市内中心部のホテルより徒歩。ビネンホフよりやや北西、マウリッツハイスより3、400mほど? (入場料) = 大人7.5ユーロ、こども5.0ユーロ、ファミリー(大2小2)20ユーロ ミュージアムカールト保持者無料 (内部の雰囲気や感想) = 現女王の曾祖母の、冬の宮殿だったところ。 クラシカルで高価そうな内装に、エッシャーの白黒版画、それらを照らし出すのは傘や魚型の冗談のようなシャンデリア。オランダって… エッシャー的不思議写真(有料)がとれるコーナーや実験コーナーもあり、子供でも楽しめるが、小中学生の課外授業に当たると大変。 (車椅子・高齢者対応) = 入口は階段。館内リフトはあるそうだが、一般客は階段使用になる。 (子供向け?) = 子供でも楽しめそう (所要時間) = さっと見て1時間 (印象的だったもの) = きらめく、ドクロ・シャンデリア! (飲食店&ショップ情報) = 売店あり。 カフェあり。元キッチンらしい。 (2010年4月 各停ムラン行き 様) |
Mauritshuis マウリッツ邸 (マウリッツ・ハイス マウリッツハウス 王立美術館) | |||||
http://www.mauritshuis.nl/
http://www.holland.or.jp/nbt/holland_haag_mauritshuis_museum.htm |
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