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(アクセス方法) = ロッテルダムから列車で15分。街の中心へはデルフト駅から徒歩10分。案内の看板があちこちにあるので、それを辿っていけば中心地へ行ける。
観光局で街の地図を入手する。1ユーロと2ユーロ。フェルメールの足跡を訪ねるといったパンフレット(2ユーロ)もあったが、英語版が品切れ。私は1ユーロの地図を購入し、順番にたどっていった。小さな静かな街なので、ゆっくり散策を楽しめた。 「デルフトの眺望」(フェルメール)が描かれたといわれる場所がパンフレットに記載されていたが、なかなか見つけることができなかった。もしかしたらここかな?といった場所はあったが、運河にボートがたくさん停泊してあったり、現在はほとんどその景色をとどめていないので、満足のいく景色は見られずちょっと残念。 (子供向け?) = わからない (所要時間) = 1日あれば端から端まで十分に散策できる。 (その他) = ロッテルダムからデン・ハーグ経由の日帰りで、観たいところは観られた。オランダの列車はさまざまな方向に行くので、間違えないように。 私は往路はロッテルダムーデルフトーデン・ハーグといった各駅停車の列車だったが、復路はデルフトスキーダム〜ロッテルダムという順に停まる各駅停車の列車に乗った。 (2006年7月 アンナとラウル様 ) |
デルフト〜ハーグまで電車で10分、トラムでも30分ほど。 ( 2007年11月 はんどクリーム 様) |
デルフトの町は小さい。工房を含めて町の中心地を一日観光すれば、ちょうどよい。新・旧教会、市庁舎はとても美しい。市内の運河沿いに出ていた屋台で、酢漬けのヘリングを食べたり(とってもおいしい)、アンティークショップを見たり。
フェルメール生誕の地。彼が洗礼をうけたのは新教会だが、墓は旧教会にあるとか。彼の「デルフトの眺望」はとても有名だが、その絵とまったく同じ箇所から景色を眺めてみる・・・というのもいい。絵自体はデン・ハーグのマウリッツハイスにある。 デン・ハーグとデルフトは電車で10分ほどの距離なので、絵画鑑賞と合わせてフェルメール・ツアーにしてもよさそう。
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De Delftse Pauw(デルフト陶器の工房)
http://www.delftsepauw.com/ (アクセス方法) = デルフト駅前から市電1番にのり、Vrijenbanselaan停下車、徒歩10分。市電の駅からの道順表示は特になくわかりにくいので、事前にウェブで地図や住所をしっかり確認したほうがよい。 (入場料) = なし。 (内部の雰囲気や感想) = デルフト焼の工房で見学できる所として、地球の歩き方には二カ所掲載されて
デルフト焼は大変有名だが、オランダのどこでも買えるというわけではないようだ。デパートでも見かけず。どうしても購入したいならばやはり工房まで赴くのが良いようだ。確実に本物を購入でき、種類が圧倒的。 個人で訪れたが、たまたま団体客の訪問とぶつかり、彼らと一緒に工房内を見学した。(案内は英語。)ただし要望を伝えれば、個人客でも一対一で案内しながら見学させてくれそう。日本語ガイドがあるかどうかは不明、事前に問い合わせたり、また見学予約をいれては。予約なしでもOK。 デルフト焼の作業工程を一通りみた後、最後に店に案内される。見学自体はきわめてシンプルなもので、大して時間も掛からない。 店にはいわゆる日常生活用品から鑑賞品まで、ありとあらゆるデルフト焼が並んでいる。まるで小さな美術館にきたようで、買わなくとも陶器に興味のある人ならば一見の価値あり。 若干高めだが、手作りであり、質とのバランスを考えれば妥当。他では滅多に手に入らないものなので、気に入ったものがあればそこで購入したほうがいい。(デパートや空港などでも買えるかも・・・とは絶対に思わないで) 郵送、免税の手続きもしてもらえます。 定番の青のデルフト焼の他に、多彩色のデルフト焼もあり。 (車椅子・高齢者対応) = 車椅子のための設備は要確認。ただし観光客の訪問は多いので、なにかしらの対処はあると思う。きわめて小さい工房なので、高齢者でも歩き回って疲れる・・・ということはない。 (子供向け?) = 子供でも楽しめそう (所要時間) = 1時間。 (印象的だったもの) = 見事な大絵皿。タイル。(フェルメールの絵画でも、デルフト焼のタイルが描かれているものがある。) (飲食店&ショップ情報) = 館内は未確認。工房周辺は普通の住宅街なので、飲食店はなく、飲み物(ペットボトル)程度はあったほうが良いかも。 (2004年6月 bluebell様 )
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レストラン 't Raedthuys (Hotel cafe Restaurant)
オムレツとビールとコーヒーで13.70ユーロ。オムレツにはマッシュルーム、ハム、チーズが入っており、たまごを3つくらい使用しているのではないかと思われるほどのボリューム。さらに、オムレツの下にはパンが3枚くらいひいてあります。ちょっとしたサラダもついている。日本人の女性には多いのでは。 味は良かった。日本人の口に合う味。オムレツに限らずサンドイッチなども種類は豊富。 (店内の様子・客層) = 内部だけでなくオープンテラスにも席がたくさんある。オープンテラスはマルクト広場に面している。客層は観光客が多かった。 (スタッフのようすや対応) = スタッフは英語をあまり理解できなさそうな人もいたが、注文から支払いまでメニューを指差したりジェスチャーを交えれば特に問題はない。みなとてもフレンドリー。 (日本語・英語対応) = 英語のメニューあり。 (10点満点で何点?) = 10点。少し値段が高い気もするが、観光の拠点のマルクト広場に面しているので、相場なのか。一人でも気楽に入れたし、おいしかったので満足。 (アクセス) = マルクト広場にある。 (支払い方法) = 現金で払いった。 (その他) = ここはホテルもあるようだ。
(2006年7月 アンナとラウル様 )
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