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Hotel De Koophandel |
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Hotel De Koophandel http://www.hoteldekoophandel.nl/ ![]()
(宿泊時期) = 2007年11月(泊数) = 3泊
(部屋のカテゴリ) = ツインのシングルユース 日本式3階
広い。スーツケース2個は楽に広げられる。
広場と反対側で、窓の外には向かいの民家と新教会が見え、静かで落ち着いていた。
窓は大きく、日中は照明の必要ないが、夜は部屋の照明を全部点けても暗め。(部屋の家具・備品) = クローゼット、テレビ、ラジオ付き目覚まし時計、電話。
ティファールの電気ケトル、インスタントコーヒー、ティーバッグ、寛ぎ用の椅子2、テーブル、書き物机と椅子(バスルーム) =
シャンプー、石鹸、シャワーキャップ、タオル2、バスマット、タオルウォーマー。全室シャワーのみだがシャワールームはきれいでお湯の出も問題ない。ドライヤーあり。
洗面台の位地はかなり高め。
(冷蔵庫) = なし
(エアコン、クーラー) = なし(クローゼット内に扇風機があった)
暖房は温水ヒーター。室内が乾燥することなくほんわかと暖かで快適だった。(部屋について、その他) = フェルメールの絵を大きくあしらった部屋もあるが、あえて普通の部屋を希望したところ
落ち着いた花柄のファブリックで統一された部屋に通された。朝、掃除のときに他の部屋を覗いたが、絵によってはシングルの部屋でも問題ないかも。
(パブリックエリア) = ホテル入口は飲食店に挟まれているが、雑然とした感じではない。
パブリックエリアは小さめ。19時以降は原則レセプショニストがいなくなるので鍵は自分で携帯し、横の出入り口から出入りする。増築したらしく館内は迷路のようになっている。
(リフト) = リフトなし。大きなスーツケースだと運ぶのが大変かも。
(レセプション) = 英語可。予約等のやりとりを含め、対応は丁寧で感じが良かった。レセプションは原則一人のよう。チェックアウトの翌日、忘れ物に気づいて連絡したらちゃんと保管しておいてくれた。
(館内施設) = 朝食堂。
(宿泊料) = 3泊で299euro。うち2泊はフェルメールパッケージ(ハーグのマウリッツハウス美術館往復電車切符、美術館入場券、ホテル近所のレストランでのディナー、ロイヤル・デルフトの見学券などがセットになったもの)を利用。
宿泊のみならもっと安い。
(予約方法) = 個人で
hoteliers.com を通して予約。初めて利用した予約サイトだったが特に問題なし。滞在1週間前にホテルからパッケージ内容の一部変更についてのメールが届いた。いつも宿泊5日前には必ず直接ホテル宛てに予約確認のメールを入れているのだが、その手間が省けたことに加えて、全般的に対応が丁寧で安心できた。
(アクセス) = 国鉄デルフト駅から徒歩15分。駅には日が暮れてからの到着だったが治安もよく、スーツケースをゴロゴロ引っ張っていっても、
問題ない距離。
(周辺の雰囲気) = 街の中心マルクト広場から少し入った小さな広場に面す。ホテル周辺は飲食店が多いが、騒がしい感じではない。
少し歩けばスーパーや個人商店もあって便利。
(選択基準) = 立地。本当はバスタブ付きが希望だったが、ホテルサイトの評価が悪くなかったことと、
ホテル独自のパッケージメニューが魅力的だったので。(よかったこと) = 治安の不安がなく過ごせたこと。朝6時からカリヨンの音が響く。
建物は決して新しくなく、部屋の備品やインテリアもどちらかといえば安っぽいが
滞在に不満はなかった。(朝食) = ジュース、コーヒー、紅茶、シリアル、パン数種類、ハム、チーズ、卵料理、ヨーグルト、フルーツ。
オーソドックスな品揃えだが、まずくはなかった。朝食堂はシンプルで明るい雰囲気、気後れすることなく食べられた。
(宿泊客の客層) = 学生風の人から、観光客、ビジネスマンなど多彩。日本人は見かけなかった。
(支払い方法) = クレジットカード使用可。
(車椅子等の対応は?) = リフトがなく館内が迷路のようになっているので難しいかもしれない。
スタッフが親切なので事前に連絡すれば対応してもらえそうな感じはした。(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = ホテルはごく平均的な設備、対応であれば満足という人には問題ないと思う。
デルフトはマウリッツハウス美術館のあるハーグまで電車で10分、トラムでも30分ほど。ホテル代も他地域に比べれば高くないので、ここを基点にハーグ、ロッテルダム観光をすると便利。
(2007年11月 はんどクリーム 様)