(泊数) = 2泊
(部屋のカテゴリ) = スタンダード・ダブル フランス式1階
部屋は明るい。スーツケースを置くには手狭。柔らかな色調。
(部屋の家具・備品) = 湯沸しポット、インスタントコーヒー、紅茶、砂糖、スジャータみたいなミルク。
ティーカップは、ソーサーとスプーン付。ミニバー、テレビ、DVDプレーヤー、バスローブ、スリッパ、
アイロン、アイロン台、狭いクローゼット、机。
机の引き出しにLANケーブル、インターネット接続用モジュラージャック。
(バスルーム) = シャワーのみだが、清潔。お湯はたっぷり出る。ボディーソープ、シャンプー、ボディーローション、
石鹸、リンス。コットンと綿棒セット、シャワーキャップ、脱衣入れにもなるカート付のかご、ドライヤー。
(冷蔵庫) = あり。ビールやジュース、ミネラルウォーターなどがあった。
(エアコン、クーラー) = あり。
(パブリックエリア) = クリーム色のやわらかい色調。リフトを降りると、製氷機がある。
(リフト) = あり。車椅子が入る大きさはある。
(レセプション) = 朝食開始時間を間違えて教えたり、帰り間際にin
your pocketのヴィリュニス版をくれたり、親切だけどズレている。バルト三国のラテン人と呼ばれるおおらかな対応。
(レセプション以外の館内施設) = フィットネスジム、スチームサウナ、ジャグジーバス。
7時から10時までは、無料。そのほかの時間は、80Ltで2時間利用可。
(スタッフ) = 英語を流暢に話す。教えられた通りに、7時に朝食へ出かけたら、週末の朝食は8時からだった。叱る口調ではなく、土日は8時からなんですよー、今準備してるからもうちょっと後でねーって感じの口調で応対。西欧諸国では、ばっさり切られるのが常なので、新鮮だった。
(宿泊料) = プロモーション価格で、308Lt。
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = 直接インターネット予約。プロモーション価格や、パッケージ価格があるのでHPを確認することをお勧めする。通常価格より1泊25euro、Booking.comやHotelclubよりも1泊15euro安く済んだ。
(アクセス) = 中央駅から徒歩約5分。旧市街の名所は徒歩圏内。最高の立地条件。
空港からはタクシーで約10分。料金は、約40Lt。
(ホテル周辺の雰囲気) = リトアニア・フィルハーモニーの目の前なので、夜も着飾った人が闊歩して明るかった。
昔は酔っ払いが、いきなり殴りにくると言われていたが、大通りではそんなことはなかった。
物乞いも5年前よりは減っている。人通りの少ないところを1人で歩かないほうがいいのは万国共通。
(ホテルの選択基準) = 現地で送迎ガイドを頼んでいたので、ガイドが来やすい有名なホテルであること。
相方の希望でサウナがあること。
(よかったこと) = リンスがあったこと。ジャグジーの温度が暖かかったこと。
(困ったこと) = オーストリア、ハンガリー、チェコ、よりもジャグジーの温度が暖かくて驚いた。
5つ星なのにバスタブがない。スタンダードルーム以外は、全てバス付だそうだ。
(朝食) = パンが小さく、色々試せてよかった。トマト、胡瓜、サラダ菜、サニーレタスなど。シリアルも多かった。
スモークサーモン、ニシンのマリネ、チーズ、ハム、ゆで卵。カッテージチーズの水分のとり方が絶妙で、おいしかった。
温いものは、オムレツ、ソーセージ、ベーコン、りんごの入った甘いクレープ、ベーコンとクリームチーズが入った甘くないクレープ。スイカとメロンとオレンジとグレープフルーツがあり、黄桃とパイナップルのコンポート。
りんごやバナナは皮付きのまま置かれていた。ヨーグルトとActiva(Danon社製のヤクルトみたいな乳酸菌飲料)もあり、朝食は充実していた。
(宿泊客の客層) = ビジネス客と観光客が半々。スーツ姿で朝食を取っている人も多かった。中国人も泊まっていた。
(支払い方法) = クレジットカードは使える。T/Cは不可。現金は現地通貨の他、ユーロでも支払い可。
(車椅子等の対応は?) = 玄関からスロープがある。車椅子対応を意識したホテルだと思った。
(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = フィットネスルームの近くは、ジャグジープールのにおいがする。
プールの塩素臭が苦手な人は離れた場所を手配したほうがよい。
エアコンは強にすると、繊細な人は音がうるさくて眠れないかも。
(2009年9月 Praha6 様)
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