パリからいくヨーロッパ
Verona ヴェローナ(イタリア)
日没後でなおかつまだ明るい時間の、ヴェローナエルベ広場の素敵さ。うっとりした。 (2012年4月/5月 ぽち@やる気なーし 様) |
ヴェローナ音楽祭で、古代ローマ闘技場遺跡でオペラのカルメンを観た。 なかなかの雰囲気でよかった。切符の入手が難しいのではないかと思ったが、 2日後のチケットを、普通にオフィスで買えた。 (2010年8月 黒こげチーズケーキ 様) |
(AZ)ヴェローナ-ローマ (出発の空港) = ヴェローナ空港 [VRN] Aeroporto di Verona (出発空港の様子) = 空港は小さく、フィレンツェ空港くらいの大きさかと思う。シンプルな作りでわかりやすい。 自分でチェックインや、発券をする機械を設置しているのは、ルフトハンザ航空のみ。 他の航空会社はカウンターでチェックイン。係員が真面目で、セキュリティチェックが厳しかった。沖止めで、搭乗口からバスで飛行機へ向かった。 (2010年8月 黒こげチーズケーキ 様) (FR)ヴェローナ-マドリード-サンティアゴ (出発の空港) = ヴェローナ空港 (出発空港の様子) = ゲート前に売店が1軒あるのみ。トイレなし (2011年6月 サムライしんちゃん 様) |
アレーナオペラ 公式サイト 英語あり http://www.arena.it/ (アクセス方法) = ホテルから徒歩 アレーナオペラを見るため徒歩圏内のホテルを予約した。鉄道駅からアレーナのある旧市街までは徒歩20分 バスで2停留所 (入場料) = 一番高い席 182ユーロ。 石段に座る最も安い席 20ユーロ以下(記憶があいまい) 5段階の価格。 特別オペラが好きというわけでなければ、3番目のカテゴリー(90ユーロ程度)が手頃。 座席が階段になっているので、舞台が見渡せるし、声も良く聞こえる。人様に迷惑を掛けずに写真も撮れる。(写真を撮って良いモノかどうか分からないが、華やかな舞台になるとフラッシュの嵐だった) (雰囲気や感想) = オペラの開催されるアレーナはピンクと白の石をふんだんに使い、ローマのコロッセオの男性的な雰囲気に比べると女性的で、柔らかい印象、とても美しい。 2階部分が完全に残っているのは、珍しいとのこと。夏のオペラ期間中アレーナ前の広場には、舞台装置や、出演予定の馬も居て街中オペラで盛り上がってい る。2010年7月の演目は、エジプトが舞台のアイーダ、中国が舞台のトゥーランドット(あの荒川静香が金メダルをとった時に使った「だれも寝てはならな い」のあるオペラ)カルメンなので、エキゾチックな舞台装置がいかにもイタリアらしく雑然と置かれている。 スフィンクスの顔がなんとなくイタリアンなところが、ご愛敬。 今回見たのは『アイーダ』。 歌手は声も身体も重量級で大迫力、張りぼてとは言え大がかりな舞台装置、きらびやかな衣装、バレエもあり誰が見ても楽しめると思う。当日開演前にアレーナ の前でおきまりの記念撮影をしようと撮影をお願いしたイタリア人の紳士は、なんと明日のオペラの指揮者コバチェフ氏だった。大感激で、一緒に記念写真。 「グラチェ マエストロ」と礼を言ったら、ものすごく喜んでくれた。マエストロ曰く、「アレーナは舞台が大がかりで美しいので、観光客は目を奪われがちで、オケをあまり聞いてくれないのが残念」とのこと。 でもあれだけの大編成のオケと広い舞台の歌手を統率するのは、並大抵の力ではできなそう。 ヴェローナは、街全体がピンクと白の大理石をふんだんに使った教会、ローマ時代の遺跡が多く見所が多く、とても1日では見切れない。最低でも2泊はしたい街。 (車椅子・高齢者対応) = ローマ遺跡なのでリフトはない 平土間席なら車いすでも可と思う。 (子供向け?) = 子供でも楽しめそう (所要時間) = 21時15分開演 終了は12時過ぎ 市内に宿泊しないと帰りの足が不安 終了後広場のレストラン、カフェはどこも盛況。オペラを見るなら、翌朝早くに移動するようなハードスケジュールは避けたい。 (印象的だったもの) = 大迫力の舞台 観光客的興味しかなくともヴェローナにこの時期行くなら、是非一度は体験してください。体力に自信がない人は、一番安い席で途中退席もできる。 アレーナにかかるオペラの大半は2幕にグランドフィナーレという一番盛り上がり、華やかな場面があるので、とりあえずそこまでは のつもりでも、大丈夫。 (飲食店&ショップ情報) = トイレが少ないので長蛇の列 (その他) = 服装は、ジーパンでもOK でも良い席ならドレスアップしてゆけばそれなりにハレの気分にひたれる。 (2010年7月 しょう&しゅん 様) |
ヴェローナ音楽祭 2007年年夏、アレーナで「アイーダ」を観た。 階段席の指定席だったが、前が通路の席だったので、舞台がよく見えた。椅子のすわり心地も特に悪くなかったので、座布団(クッション)を借りる必要もなかった。 夏のオペラの千秋楽だったためか、夕食の店を探すのが大変だった。予約の電話をしたら、どこも「オペラ終演後なら席はあるけど、開演前は満席」と言われた。 結局、飛び込みで近くのホテルのレストランに入り、なんとか食事をすることができた。 ホテル・レストランとも、早めに予約されることを薦める。 (いかgoro 様) |
ヴェローナ音楽祭 2003年ごろ、2作品見ました。 最初の晩は上部階段席(自由席)で二人分のスペースを確保するのが大変だった。この自由席部分は地元の人で一杯で皆ピクニックに来ている様な雰囲気。 2日目は一番高いアリーナ中央部、後方の椅子の指定席。 ステージを見るのに前の人の頭が邪魔になった。今度行くなら下部階段席の指定席が良いと思った。こちらの方が少し安いはず。自由席はあまり勧めない。 オペラが終了するのは午前1時過ぎだ。アリーナから歩いて帰れるホテルが良いと思う。オペラシーズン中はホテルを確保するのが大変だ。 この時期は夕方からアリーナ周辺はお祭り気分。 (Buster.rr 様) |