Venezia ヴェネツィア
ヴェネチア・ベネチア・ヴェニス・ベニス
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日本からヴェネツィア直行の定期便はなし。(2006年2月現在)
日系・欧州系 航空会社:ヴェネツィアへのアクセス: バス欧州内無料2フライト分 がある航空券なら、たいていの場合、ヴェネツィアIN・OUTをアジア系航空会社:
指定できる。一部、追加料金がかかる場合も。
欧州各地から便多数。
アジア乗り継ぎで、ローマかミラノ、または欧州他都市へ。 そこから列車か飛行機で。
JALユーロエクスプレス
日本語観光つき
http://www.jal-euro-express.com/index_j.html |
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沢山のる場合、最初から エア+ホテル+このバスがついた JALパック商品にしたほうが安いこともある。
(JALマイレージバンクの欧州・中東・アフリカ地区会員なら、マイルでの利用が可能。
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マイバスイタリー ロングトランスファー
日本語アシスタント同行
http://www.mybus.it/ |
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出発日限定。 観光はほとんどつかない。移動時間が比較的短い。
出発時刻の 15分前 に集合。 1名催行 H.I.S. で 円建てのコースあり。
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他国から(2006年検索例)
フランスから | ・EuroNight
20:28 パリ Bercy 発 〜 09:27 ヴェネツィア S.Lucia 着 (Artesia) ・EuroNight (20:30 パリ Gare-de-Lyon 発TGV が接続可能)
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スイスから | ・Cisalpino
08:50 ジュネーヴ発 〜 15:38 ヴェネツィア S.Lucia 着 ・EuroNight (18:14 パリ Gare-de-Lyon 発TGV が接続可能)
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オーストリアから | ・EuroCity
06:30 ウィーン Sudbahnhof 発 〜 13:26 ヴェネツィア S.Lucia 着 15:30 ウィーン Sudbahnhof 発 〜 22:32 ヴェネツィア S.Lucia 着 ・EuroNight
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ドイツから | ・EuroCity
11:30 ミュンヘン Hbf 発 〜 18:31 ヴェネツィア S.Lucia 着 ・NachtZug
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イタリア他都市から(2006年検索例)
ミラノから | ・InterCity
11:05 ミラノ Centrale 発 〜 14:08 ヴェネツィア S.Lucia 着 ・EuroStar Italia
・Cisalpino
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フィレンツェから | ・EuroStar Italia
10:39 フィレンツェ S.M.N. 発 〜 13:28 ヴェネツィア S.Lucia 着 ・InterCity
その他
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ローマから | ・EuroStar Italia
10:55 ローマ Termini 発 〜 15:28 ヴェネツィア S.Lucia 着 ・EuroStar Italia → InterCity
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バーリ(バリ)から | ・InterCityNight (レッチェ始発)
21:24 バーリ Centrale 発 〜 07:08 ヴェネツィア S.Lucia 着 |
鉄道: ミラノ−ヴェネツィア間は、Web予約、事前決済。ほかは、駅頭で。 ヴェネツィアの駅では窓口はこっちと案内が出ていたので向かった所、駅員らしき人がいてその人が持っていた日本で言う車内精算機のようなもので発券。 クレジットカード購入出来たが、カードの領収書と切符を兼ねていた。その切符だと乗車前に刻印は不要。 窓口で購入したものについては刻印要だった。 (2011年12月 エセ鉄子 様 ) |
FS (フィレンツェ-ヴェネツィア):
(乗車時期) = 2008年8月上旬 (会社) = イタリア国鉄 FS (出発駅) = フィレンツェ サンタマリアノベッラ駅 (出発駅の様子) = ターミナル西側にトイレ。料金(0.8euro)を入れると自動的にゲートが開き、トイレに入れる。小銭が無い場合は、脇にある両替機を利用。最近できた物らしく、かなり新しくなっている。 プラットホームに面して、銀行のATM。また、構内売店の裏にもATMあり。構内の窓口は行列しているため、切符の購入・発券は、自動券売機の方が、簡単、賢明。東側階下に、小さめながらスーパーがあり、なんでも揃う。 なお駅周辺は、トラムの乗り入れの大々的工事が行われていた。また、赤ちゃんを抱いた女性とそのコンビと思われるロマたちをみかけたので、スリ・置き引き等への注意は必要。 (到着地) = ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅 (到着駅の様子) = バスの発着場 ローマ広場へは直通の新しい橋ができている。 駅出口中央に観光案内所あり。対応は一人。狭いスペースなので、前の観光者が出て自分の順番になるまで、外で待つ。 (車両) = 1等車
荷棚には、航空機機内持込より大きめのスーツケースも収納可(ただし持ち上げられればの話)。スーツケース置き場のスペースはあまりないので、ここに置きたい場合は、早めに乗車することを勧める。
出遅れたのでまったく使う余地もなく、2個のスーツケースのうち、1つはなんとか座席上の荷棚へ。残り1つは、止む終えず他の多くの客の スーツケースと一緒に車両の乗降スペースに並ぶことになる。チェーンロックをかけれそうな適当なところが見つからず、念のため停車のたびに荷物の見張りに 席を立った。 食堂車連結。トイレは各車両毎にあり。 (機内食・飲み物) = 発車後しばらくして、車掌が食堂車の予約の注文を採りに来る。
(座席) = 大人ひとりがゆったり座れて快適。リクライニング可。テーブルはかなり広め。対面配置でない席にあたったので、前の座席の背もたれにの物を開く。開くと背 もたれ部分に別途カップホルダーがある。飲み物を置いた状態で、PCや書類作業ができるよう、ビジネスマンに配慮されたものと思われる。 対面座席は、すでにテーブルが折り畳まれて配置。広く使いたい場合、折り畳みをひらく。席中も通路側の肘掛けも、上に跳ね上げることができる。テーブルに物をおいた状態で、席を立つことが可能。 (機内販売) = アルコール類、ソフトドリンク、スナック類などのワゴン販売。 隣に軽食などのビュッフェ。利用していないが、利用客が持ち帰ってきた物によると、ドリンク類などの他に新聞、またワゴン販売ではないパニーニやハンバーガーなどが購入できるようだ。 (トラブル) = なし。イタリアではよくあるストライキ(ショーペロ sciopero)情報には注意していたが、幸いにもあたらず予定通りになった。 (切符の入手方法と時期) = イタリア国鉄のウェブサイトから、7月初旬に。クレジットカード決済。 (価格) = 切符 38.8ユーロ 切符の種類は、AMICA。誰でも利用可能な割引価格。チケットレス。通常料金より20%引。ただし席数制限がある。検札は、車掌にPNR(予約コード)が明記された用紙を提示するだけでOK。刻印不要。
(2008年8月 ぼのぼのハイク 様) |
FS (ヴェネツィア-ミラノ):
(乗車時期) = 2010年1月中旬 (会社) = イタリア国鉄 ユーロスター イタリア (クラス) = 2等 (出発駅) = ヴェネツィア・サンタルチア駅 (出発駅の様子) = 両替所、マクドナルド、ATM有り。トイレ有料 0.8ユーロ、
列車を降り、出入り口を出ると正面にヴァポレットの乗り場。
列車の切符売り場は構内右側で、機械はクレジットカードのみ使用可。 ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅とヴェネチア・メストレ間のローカル列車用の切符は
(到着地&ターミナル) = ミラノ中央駅 (到着空港の様子) =
両替所、カフェ、売店等もある。地下鉄、バス等は標識が沢山あり、
(車両) = 1等と2等の間に食堂車 対面式のシートで、横に2-2列。
昇降口付近にスーツケース置き場有り。シートの間が狭い。
出発駅ではそう混でいなかったが、途中のパドヴァ辺りから混み出し、スーツケース置き場がない状態になった。 列車で移動に慣れた人はシートの間に置けるサイズのキャリーを使用、
(機内食・飲み物) = カートで、ドリンク、スナックを売りに来た。 (座席) = 対面席の間に、折りたたんで広さの調整できる固定テーブル、窓際に蓋付きのゴミ箱、
シート側にははイタリア語、英語、ドイツ語、フランス語表記有り。
バリアフリーのアクセスは車椅子専用の設備しかなく、ポーターもいない。 予想外で、結構な重労働かもと思い、ミラノ方向と逆向きのサンタ・ルチア駅に、フラットなアクセスで済む列車を、
乗車2時間前のローカル列車…混んでいる通勤列車に、スーツケースと共に乗車した。
(切符の入手方法と時期) =
イタリア国鉄のサイトで、時刻表と料金はチェック、印刷しておいた。
2等 30.5ユーロ。 駅で印刷物に、希望の日にち、列車、枚数、乗車クラスを記入して渡し、英語で購入。現金払い。 ヴェネツィアア・サンタルチア駅は「VE SL」、ヴェネチア・メストレ駅、ミラノ中央駅は「MI C.L.E」と表記されるので、注意。 (価格) = ヴェネツィア-ミラノ 所要時間 2時間半。
(2010年1月中旬 Rod・ロッド 様)
(搭乗時期) = 2008年8月上旬 (会社) = たぶん車両の感じからチザルピーノ株式会社だと思う。
(出発駅) = ヴェネツィア サンタルチア駅 (出発駅の様子) = 1等車利用者は、専用ラウンジがあるらしい。ぎりぎりまで観光していたため、利用せず。 テイクアウトのパニーニ、サンドイッチは、売店で料金を支払った後で、カウンターでレシートを見せて、好みの品を指定する。パニーニなどはその場で熱々の状態に焼いてもらえる。なお、料金を払うレジは、売店と共通のため混雑することがある。 (到着地) = ミラノ中央駅 (到着駅の様子) = 地上階に切符販売の窓口 到着は1階(日本式2階)。スーツケースを持っての地上階への移動のため、エレベーターを探したが、見つけられず、最寄りの階段を手持ちで下ろした。エスカレーターも上り2基しか見なかった。 (車両) =1等車
(機内食・飲み物) = 国際列車でもあり、ビュフェ、食堂車は連結されていたが利用していないため不明。 (座席) = 2号車 コンパートメントの通路側。座席については、機材のシート番号の付け方が日本と違うので、購入の時に注意。 座席情報があまりないので、使用機材と思われる型式の座席見取り図をネットで検索し、大まかな中で指定せざるえなかった。 肘掛け内部に収納式のテーブルあり。 サンタ・ルチア駅からは、1等車は先頭の2車両であり、ターミナルの先頭にあたる。駅の全長を歩くことになる。発車までに売店などで追加で買いたい場合は、往復の距離がとてつもなく長い。 (機内販売) = 車内販売は回ってこなかった。 (トラブル) = イタリア国内移動だったので、治安が心配だったが、車内はとくに問題はない。ただし、念のためスーツケースはチェーンロックしておいた。 もちろん、ミラノ中央駅周辺では、スリと思われるロマや不審者をみかけたので、注意が必要。ほぼ定刻通りに発車したので、むしろそっちの方が意外だった。 (切符の入手方法と時期) = イタリア国鉄のWebよりeチケット購入。eチケットは、検札の際に、予約番号のメールを見せるか、印刷したものの提示。刻印の必要なし。 (価格) = 標準 29.5ユーロでのチケットレス購入
(2008年8月 ぼのぼのハイク 様) |
ヴァポレット(水上バス)、トラゲット(渡し舟) のみ。ACTV 社 http://www.actv.it/ルート検索など便利。
ヴァポレットのチケットを買う 各乗船場所そば、ACTV 社 窓口、タバッキ、等で。
乗車時に必ず 刻印 すること。チケットの種類 1回券 5,0 ユーロ(除外ルートあり) 乗船時に購入 24時間券 12,00 ユーロ
72時間券 25,00 ユーロ
Rolling Venice Card 所持者には割引ありその他、カーフェリー、島々や近郊への便、料金は、上記サイトなどで確認を。
大きな荷物や自転車、バイクなどは追加料金要。
ただし 24時間以上のチケットは、スーツケース1個までの料金込。
トラゲット カナルグランデ沿いにいくつか乗り場があり、ほぼ対岸に渡ることができる。
歩きつかれた時にでも、気軽なゴンドラ体験はいかが。
料金は 0,4 ユーロ、その場で払う。参考
http://europeforvisitors.com/venice/articles/traghetto.htm
ゴンドラ・セレナーデは、現地に着いてからホテルでお願いした。雨天の場合の催行中止の事態回避を配所してのことだったが、現地手配の結果、各社ツアーより予算も抑えめに参加できた。 (2008年8月 ぼのぼのハイク 様) |
ショッピング
(購入場所) = ヴェネチア・スティディウム ヴェネチア S. Marco, 2425, 30124 Venezia, (モノと価格) = プリーツストール 157ユーロ(免税前) (免税) = 可 (その他) = 目移りするくらいの色数がある美しいシルクプリーツのスカーフ、バッグ、ランプ、タッセルなど。スカーフ又はショールには数種類の長さ、数種類のプリーツ パターン、ベルベット地、艶のあるシルク地、端にヴェネチアビーズの付いたものなど色々。安いもので100ユーロ弱だが、高いものは軽く300ユーロを越 す。 http://www.venetiastudium.com/ (2010年1月 Rod・ロッド 様) |
素敵なビーズが沢山売っていて目移り。日本で買う値段の半額以下。種類、色も豊富できりがない。ただパーツで売る店は相変わらず少なく、組み上げた製品が多い。中国製の良く似たものが売られているらしく、「ムラノ製」とうたってあるところ(当然高価)を探した。
(2010年1月 Rod・ロッド 様) |
安いレースや仮面、ビーズはすべて中国製。 |