パリからいくヨーロッパ
Urbino ウルビーノ (イタリア)
(アクセス方法) = ボローニャから電車でペーザロへ。1時間。 ペーザロからウルビーノは、バス。約1時間 3.6ユーロ がある。ただし、メーデーの祝日だったので、ペーザロからウルビーノへのバスは3本くらいしかなかった。便は、9時の次は、12時。 ペーザロ着が10時ごろだったので、バスはあきらめて、タクシーで行った。タクシーなら30分、約70ユーロ。 街の観光案内所ンで帰りのバスの便を確認した。本当に本数が少ない。 事前にバス会社のサイトで調べていったけれど、メーデーの特別ダイヤだったらしく参考にならなかった。 (入場料) = ウルビーノ公の館であった国立マルケ州博物館はメーデーは無料。 ラファエロの生家などは3.5ユーロくらいか (雰囲気や感想) = ルネッサンスがそのまま感じられる町の作り。ぶらぶら歩いて楽しいのだが、ものすごく、坂が急。ヒールの靴では絶対に行ってはいけないと思った。 のぼりもつらいが、下りが怖いくらい。 そんな中自転車ツアーの人たちがかなりたくさんいた。ヘルメットをとるとかなりの年齢層。勝てる気がしない。 ラファエロの生まれた町だけれど、この町にあるラファエロの作品は一つだけ。それなのに、その作品は貸し出し中だった。 (車椅子・高齢者対応) = ものすごく、坂が急。おまけに長い。なので、車椅子ではちょっとお勧めできないし、足が悪い人や年配の人に「必ず行って」とはいえない。 同じ坂の町でも、アッシジのほうが一つ一つの坂が短いのでまだおすすめだ。 (子供向け?) = 子供にはむかないかも (所要時間) = さっとみて1時間 (印象的だったもの) = 劇坂を上っていく自転車野郎ども。ただ、「すげぇ」としかいえなかった。緑のうねる景色はとても美しかった。 (飲食店&ショップ情報) = 町全体がわりと落ち着いた雰囲気のところ。 土産物屋がたくさんあるわけでもない。 街の案内所がわかりにくい。ただ、とてもまじめで親切だった。 (2014年5月 ぽち@やる気なーし 様) |
ウルビーノ 数年越しの憧れの街、素晴らしかった。小さいが見どころも多く、のんびりくつろげた。やっぱりバロックよりルネサンス時代好きだと実感。 ドゥカーレ宮殿(ウルビーノ)にて 空いた時間をねらって16時頃から見学。冬だから日が暮れるのは早く、日暮れとともに宮殿が霧につつまれた。中庭の回廊に佇むと、まるでルネサンス時代にタイムスリップしたかのようで感動した。 ドゥカーレ宮の切符確認係の男性が、閉館ぎりぎりまでいた私に話しかけたり、見学順路を教えてくれたり、とても親切だった。 (2012年12月/2013年1月 アルテぴなこてく 様) |