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パリからいくヨーロッパ
Urbino ウルビーノ (イタリア)
 

           7 Jun.2015 経験談追加

 

 




(アクセス方法) = ボローニャから電車でペーザロへ。1時間。

ペーザロからウルビーノは、バス。約1時間 3.6ユーロ がある。ただし、メーデーの祝日だったので、ペーザロからウルビーノへのバスは3本くらいしかなかった。便は、9時の次は、12時。

ペーザロ着が10時ごろだったので、バスはあきらめて、タクシーで行った。タクシーなら30分、約70ユーロ。

街の観光案内所ンで帰りのバスの便を確認した。本当に本数が少ない。
事前にバス会社のサイトで調べていったけれど、メーデーの特別ダイヤだったらしく参考にならなかった。

(入場料) = ウルビーノ公の館であった国立マルケ州博物館はメーデーは無料。
ラファエロの生家などは3.5ユーロくらいか

(雰囲気や感想) = ルネッサンスがそのまま感じられる町の作り。ぶらぶら歩いて楽しいのだが、ものすごく、坂が急。ヒールの靴では絶対に行ってはいけないと思った。
のぼりもつらいが、下りが怖いくらい。

そんな中自転車ツアーの人たちがかなりたくさんいた。ヘルメットをとるとかなりの年齢層。勝てる気がしない。

ラファエロの生まれた町だけれど、この町にあるラファエロの作品は一つだけ。それなのに、その作品は貸し出し中だった。

(車椅子・高齢者対応) = ものすごく、坂が急。おまけに長い。なので、車椅子ではちょっとお勧めできないし、足が悪い人や年配の人に「必ず行って」とはいえない。

同じ坂の町でも、アッシジのほうが一つ一つの坂が短いのでまだおすすめだ。

(子供向け?) = 子供にはむかないかも

(所要時間) = さっとみて1時間

(印象的だったもの) = 劇坂を上っていく自転車野郎ども。ただ、「すげぇ」としかいえなかった。緑のうねる景色はとても美しかった。

(飲食店&ショップ情報) = 町全体がわりと落ち着いた雰囲気のところ。
土産物屋がたくさんあるわけでもない。
街の案内所がわかりにくい。ただ、とてもまじめで親切だった。

(2014年5月 ぽち@やる気なーし 様)

ウルビーノ 数年越しの憧れの街、素晴らしかった。小さいが見どころも多く、のんびりくつろげた。やっぱりバロックよりルネサンス時代好きだと実感。

ドゥカーレ宮殿(ウルビーノ)にて

空いた時間をねらって16時頃から見学。冬だから日が暮れるのは早く、日暮れとともに宮殿が霧につつまれた。中庭の回廊に佇むと、まるでルネサンス時代にタイムスリップしたかのようで感動した。

ドゥカーレ宮の切符確認係の男性が、閉館ぎりぎりまでいた私に話しかけたり、見学順路を教えてくれたり、とても親切だった。 
(2012年12月/2013年1月 アルテぴなこてく 様)



 

 
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