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パリから行くヨーロッパ 
Sardegna サルデーニャ島のホテル
 
            
updated on  9 Dec.2006

 
 
(Orosei サルデーニャ) Su Barchi
http://www.subarchile.it/

(宿泊時期) = 2005年11月中旬

(泊数) = 1泊

(部屋) = ダブル  日本式2階(イタリア式1階5号室)

まあまあの広さ。腰高の窓だが、大きめなので明るい。
外の風景は、隣の建物の屋根越しに広い通りが少し見える。内装はピンクが基調になっていて、かわいい感じ。

(部屋の家具・備品) = ライトテーブル、椅子が2脚、TV。

(バスルーム) = バスタブなしでシャワーのみ。便器とビデがある。お湯の出もよく、快適に使用できる。シャンプーや石鹸などがある。

タオルはバスタオルも含めて3種類。バスルームにも小さな窓があって、明るい。靴を一日履きっぱなしなので、ビデで足をすっきりと洗って、熱いお湯で暖めるとリフレッシュする。

(冷蔵庫) = 小さな冷蔵庫。

(エアコン、クーラー) = 冬なのであまり気にしていなかった。

(部屋について、その他) = カーテンやベッドカバーにサルデーニャ刺繍がしてある。
明るい色の壁とテラコッタの床。

(パブリックエリア) = レストランと入り口が一緒なので、小さいめ。スタッフは、奥へ声をかけると出てくる。入り口付近に、ちょっとしたソファーがある。

(リフト) = なし。

(レセプション) = 家族経営らしく、若い男性が手続きをしてくれた。とても愛嬌があり、フレンドリー。ガレージまで、一緒に車に乗って案内してくれたが、片言の冗談などで笑わせてくれた。

(館内施設) = 町の中では、まあまあ有名なレストランが併設されている。

(スタッフ) = 日本語は不可だが、英語は片言でOK。

(宿泊料) = 約60euro(朝食付)

(予約方法) = 代理店から手配

(代理店の対応や手続き) = いつも利用している、UCゴールドラインから。迅速に対応。

(ホテルへのアクセス) = 国際空港があるオルビアから車で1時間半程度。
電車はないが、バスはあるらしい。

(周辺の雰囲気) = 夜は暗くなるが、治安の心配はなし。小さな町で繁華街というほどの広場も特にないが、素朴でのんびり。バールなどが近所にあり、土曜日の夕食前のひとときをゆっくりと楽しんでいた。

(選択基準) = 初めてのサルデーニャなので、海の幸と山の幸を食べられそうな宿と町を探していた。

ミシュランのレストラン検索をして、泊まれる部屋がついているマークがあり、地元の名産が食べられることが多そうな料理宿を探した。オフシーズンで開いている宿が少なかったが、移動ルート上にあり、山の幸が食べられそうなこの町と宿に決めた。

日本のガイドブックに載っていない町と宿だったが、思ったよりいい感じだった。他でのんびりしすぎて、隣町の芸術家村、ドルガリや遺跡があるヌオーロに行けずに残念。機会があればまた行きたい。

(よかったこと) = サルデーニャの山の幸を堪能、と思っていたが、意外に海が近く、サルデーニャ特産のヴェルメンティーノ種を使った白ワインによくあう料理があった。魚介のマリネや生牡蠣、ボッタルガのパスタとえびのトマト・ソースのパスタを頼むとこれ以上頼まない方がいいだろうと店の人がアドバイスしてくれた。ちょうどいい量だった。

リコッタチーズ入りラビオリを揚げてはちみつをかけたデザートは、ほどよい甘さで、おいしかった。

パーネ・カラサウというクレープのような大きさで、ぱりぱりとチップス状になったものがおいしくて、食べ物が出てくる合間についついつまんで食べてしまった。ちょっと塩味で、サルデーニャ産のビールに絶妙に合った。
 

(困ったこと) = 宿のHPに詳しい地図がなく、住所をたよりに細い道や路地を入っていくが、行き当たらなかった。車に乗った老夫婦に聞いてみたら、丁寧に教えてくれていったん別れたが、心配して、車でついてきてくれて、ようやくたどり着いた。

町のメインストリートの対岸の歩道から、屋上に出ている看板が見えるが、
入り口も小さくてわかりにくかった。

(朝食) = カフェ、パン、ジュース、チーズ、甘いパンなど。上等なカステラのようなものがあり、なつかしい味に出会った感じ。サルデーニャはスペイン領だった時代もあるので、カステラのようなケーキがあるのか、と食の歴史を感じた。
 

(支払い方法) = クレジットカードで支払った。

(車椅子等の対応は?) = 部屋が日本式2階以上にしかないので、車椅子は不可だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = サルデーニャ島はイタリア本土やシチリア島とも違う魅力がある島だった。車がないと不便なところだが、郷土料理を楽しむには最適だった。
場所はオルビアから南へ下ったところ。一風変わったサルデーニャの景色や料理を楽しむにはとてもいいと思う。
 
 

(2005年11月中旬 うちゃぎ@Lapin 様)

 

 
 
 
 
(Sant'Antioc サンタンティオコ)  Moderno
http://web.tiscali.it/albergomoderno/

(泊数) = 1泊

(部屋) = ダブル 日本式2階。

部屋で、それぞれの面に両開き窓があって明るい。
住宅街なので、中庭越しに普通の家のテラスなどが見える。明るく、値段の割には広い。

(部屋の家具・備品) = 机や椅子、ミニバーなど。

(バスルーム) =広くもなく、狭くもない。バスタブ付。シャンプーと石鹸、シャワーキャップ。
清潔感あり。お湯はよく出る。

(冷蔵庫) = ミニバーあり。中身はジュースやビール、水など

(パブリックエリア) =レセプションは小さい。スタッフは、リビングスペースでTVを観ているので、呼ぶと出てくる。

(リフト) = なし。

(レセプション) =家族経営的で、特に機敏なサービスなどはないが、聞いたことは、親切に答えてくれる。ホテルのレストランがオフシーズンで開いていなかったので、近所の魚がおしいしいレストランを教えてくれた。開いているかどうかも確認してくれた。

(館内施設) = 朝食室

(スタッフ) =チェックアウト時に折鶴をプレゼントすると、とても喜んでくれた。

(宿泊料) = 80euro

(予約方法) = 代理店から手配
カードデスク経由。確実に手配してくれた。

(アクセス) =レンタカーの利用なので、公共交通は不明。町に鉄道は走っていないので、バスのみと思われる。空港のあるカリアリから、車で2時間以内。サンタンティオコは島だが、道路でサルデーニャ本島とつながっている。
サンタンティオコの隣は、マグロ漁で有名なサン・ピエトロ島。町ではマグロの缶詰などが売っていた。

(周辺の雰囲気) =ホテルの前は大きな道で、車の通りはあるが、一歩はいると、住宅街。
のんびりとした感じ。夜は人気はないが、治安が悪いという感じではない。

(選択基準) =海に近いところに泊まりたかった。カリアリから近いところで探した。

(困ったこと) =宿のレストランが、オフシーズンで開いてなかったのは残念。

(朝食) =イタリア的な朝食。甘いクロワッサンとカフェ、ジュース、シリアルなど。

(宿泊客の客層) = 観光客的な人々が2組くらい。

(支払い方法) = クレジットカードで支払い。

(車椅子等の対応は?) = 段差があちこちにあるので難しい。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = オンシーズン(4月〜10月)なら、レストランも開いている(評判が良さそう)。
交通の便が悪いので、わざわざいくところではないか?
車があって、海辺が好きで、ぼんやりしたい人向け。
 

(2005年11月中旬 うちゃぎ@Lapin 様)

 

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