Imperiale Palace Hotel http://www.hotelimperiale.com/
(宿泊時期) = 2006年8月(泊数) = 2泊
(部屋) = ダブル 319号室。イタリア式3階、海側
広くもなく狭くもない、無駄のない広さ。スーツケースを広げる場所は複数ある。ほぼ南向きに窓が2つあるので,日中はとても明るい。
立派なシャンデリアがあるので、夜も明るい。大きくはないがテラスがあり、椅子が2個置いてある。
海とサンタ・マルゲリータ・リグレの町がよく見える。ホテルの前の道が、街に通じているので、窓を開けると、車が往来する音がよく聞こえる。
家具は全て寄木細工でできており、重厚感が感じられた。(部屋の家具・備品) = ベッドはダブル。標準的な家具の品揃えだが、小さなサイドテーブルから箪笥、ベッドのヘッドボードに至るまで、全て寄木でできている。立派な寄木細工を見るにつけ、
「これ1台でいくらするんだろう?」「全部屋にこんなのが置いてあるのかな?」と、考てしまった。(バスルーム) = 床も壁も大理石でゴージャス感がある。部屋同様、無駄のない広さ。お湯の出は、問題なし。バスローブはあるが、スリッパはなかった。
(冷蔵庫) = あり
(エアコン、クーラー) = あり
(パブリックエリア) = 海に面したリゾートホテルというより、都会のホテルの雰囲気。
(リフト) = 2基あり。大人4〜5人程度。
(レセプション) = 5つ星ホテルだけあって物腰が柔らかく、優雅。
いつも程よく笑顔を絶やさないが、東洋系と思われる男性は神経質そうで、話すと疲れた。きちんとした応対だが、時に、ちゃんと聞いてるのかな?と思わされた。
チェックアウト時は、レセプション奥のカウンターに案内された。
(館内施設) = プール、プライベートビーチ、スパ、レストランなどあり。ホテルが少し高台にあるので、プールやビーチまでは階段を下りて行く。道路の上に、ビーチへ続くホテル専用の橋がかかっていた。
ビーチは岩場にあるので水が透き通っていて奇麗。湾になっており、サンタ・マルゲリータ・リグレの町がよく見えた。思っていたよりいい雰囲気で気に入った。
常連客が毎日良い場所を抑えているので、朝早めに行けば(10時ごろ)、
ほぼ希望通りのデッキチェアに座れる。2日目に行った時は、スタッフが前日の場所を覚えており、「ここでいい?」と
テキパキとタオルを準備してくれた。利用しなかったが、ビーチレストランもあったのでランチなどに良さそう。館内のレストランは、天気が良ければテラス席が利用できる。
夕食に利用したが、サービスはしっかりしているし、値段もそれほど高くなく、味も良かった。
この旅行中、一番美味しいレストランだったかもしれない。
鴨料理は見た目も美しく、素晴らしかった。(スタッフ) = ビーチスタッフも含め、話した人は全員英語可だった。
(宿泊料) = 389euro。駐車料金は無料
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = ホテルの直営サイトの予約フォームから。
直営サイトが2つ存在している模様。一つのサイトでは、オンラインでの予約も可能なようだった。(アクセス) = サンタ・マルゲリータ・リグレ駅の近くらしい。車で行ったため、駅の場所は不明。街から、坂をのぼって10分前後。徒歩圏内。車では、ラパッロからサンタの町に向かって進むと、駐車場の入口がある。
入り口は2箇所あるので、便利。(周辺の雰囲気) = 住宅、別荘とホテル。夜は、あまり人は歩いていないが、危険な雰囲気はなかった。
(選択基準) = プライベートビーチがあること。
ポルトフィーノの有名超高級ホテルに興味はあったが、希望のビーチがなかったし、
価格的に納得できなかった。ポルトフィーノに近く、船で遊びに行けるサンタで選んだ。(よかったこと) = 設備、サービス、景色の良さなどを考えると、比較的割安感がある。あまり期待していなかったが、思った以上によかった。部屋に書いてある宿泊料は予約時の 価格より微妙に(約20ユーロ)高かったので、アップグレードしてくれたのかも。テラス分だろうか?
(朝食) = ビュッフェ。オムレツは希望どおりに作ってくれる。メロンが群を抜いて、甘く柔らかく美味しかった。
(宿泊客の客層) = 欧米人のみ。日本人は見かけず。
プールやビーチがあるので、家族連れも多かった。高級車が多かった。(支払い方法) = クレジットカードで。
(車椅子等の対応は?) = 広々としたつくりなので、スタッフのアシストがあれば何と
かなりそうな気がする。(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(2006年8月 azumi@az 様)