Casa Masoli http://www.casamasoli.it/
(泊数) = 1泊(部屋のカテゴリ) = ダブルのシングルユース
(部屋の階&立地) = 日本式3階。中庭側。
(部屋について(雰囲気など)) = 部屋全体を照らす照明がないため、夜間はやや暗め。
欧州のホテルではごく一般的な明るさ。床から天井近くまでの大きな窓があり、日中は明るい。広め。バスルームを除き、約10畳。特筆すべきビューではないが、周りの建物の屋根瓦が見える。
このB&BのHPの写真のとおり、内装がしゃれている。インテリア雑誌に載っているような部屋。ロマンチックな要素とモダンな要素が融合し、全体的にすっきりとまとまっている。非常に居心地が良かった。
外部の物音も、館内の物音も、全くといって良い程聞こえず、大変静か。
(部屋の家具・備品) = サイドテーブル、チェスト、机、椅子、ソファ、スタンド、クローゼット、電話、テレビ。
(バスルーム) = バスタブあり。
アールデコ風の内装で、非常に趣がある。シャワー、トイレ、ビデ、鏡。コップ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、ティッシュペーパー、ドライヤー、シャワージェル、シャンプー、液体ハンドソープ
広め。5畳程度。清潔。お湯の出具合は良好。排水も速い。
換気扇がなかったので、少し空気が悪かった。窓を開けたかったが、窓は高い所にあり、手が届かず、開けられなかった。
(冷蔵庫) = あり。水、コカコーラ等の清涼飲料水。
卵型の小さなカプセルのような冷蔵庫で、ほとんど冷えていなかった。
(エアコン、クーラー) = あり
(パブリックエリア) = 階段の手前のシッティングスペースや踊り場等が、色々な小物で飾ってある。
華美ではなくさりげないが、雰囲気がある。(リフト) = なし
(レセプション) = 高級ホテルのような丁寧さはないが、親切で優しい。
(館内施設) = 朝食堂
(スタッフ) = 年輩の女性、中年の女性、東洋系の若い男性を見かけた。年輩の女性以外の2人は英語可。レセプションは、中年の女性が担当している。
(宿泊料) = 50ユーロ 朝食込
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = メールで。返事は数時間以内のこともあれば、数日かかることもあった。メールの文面は、定型文ではなく、簡潔だが、必要最低限のことは書かれていた。
(ホテルへのアクセス) = サン・ヴィターレ教会まで数百m、徒歩数分。
(ホテル周辺の雰囲気) = 狭い路地の両側に、住宅やカフェ等が立ち並んでいる。観光客等は見かけず。地元住民くらいしか歩いていない。
治安は特に悪いとは思わなかった。普通に気をつけていれば問題ないと思う。(ホテルの選択基準) = 内装。伝統的な館を改装した小規模な宿で、客室の装飾が凝っている。
(よかったこと) = 部屋や館内のインテリアが素敵だった。
(朝食) = ヨーグルト、フルーツジュース、パン数種、ケーキ数種、クッキー、シリアル等。
温かい飲み物は、コーヒー、紅茶、カプチーノから選択。ハムやチーズはなかった。全体的にごく普通の味。ケーキは甘めだった。
カットガラスのきれいなシャンデリアや天井画があり、雰囲気があった。
(宿泊客の客層) = 初老の夫婦連れ、若いカップル等。
(支払い方法) = クレジットカード可
(車椅子等の対応は?) = 入口に目立った段差はないが、地上階に客室はない。
リフトやスロープはないので、難しいかも知れない。(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = 犬が2匹いる。犬が苦手な人は留意を。1匹はラブラドール・レトリバー。大体地階の廊下にじっと寝そべっている。吠えたり寄ってくることはなく、大変おとなしい。
もう1匹は大きなプードル。寄ってくることはないが、館内を活発に走り回っている時もある。
ホテルと違い、沿道に案内板や看板は出ていない。B&Bの入口に、番地とB&Bのマークと名称を記した小さなプレートがあるだけなので、見おとさないように。事前に地図を用意し、住所を書いた物も持っておく方がよい。
車利用の場合、B&Bに駐車場はないが、斜め前の道ばたに駐車スペースがある。
荷物を運ぶ間、30分まで停められる。その後は一般の駐車場に移動させる。( 2010年6月 arco de medio punto 様)