Hotel Riviera
(泊数) = 3泊(部屋のカテゴリ) = ダブル フランス式1階 60号室。
明るい。ダブルのベッドでスーツケースを1つは余裕で広げられる。広いテラス。隣2室との共用、テーブルや椅子は置いていないがついている。テラスに出ると海が見える。
しいていえば、クラッシック簡素。清潔感がある。
(部屋の家具・備品) = ダブルサイズのベッド。シングルを二つ寄せてあった。
ベッドサイド左右に小テーブル、3段の引き出し、クロゼット(中に金庫)、デスクの上に20インチくらいの液晶テレビ。
(バスルーム) = 洗面台、シャワーブース、ビデ、トイレ。シャンプー、固形石鹸、シャワーキャップ、ボディクリーム。プラスティックのコップ、バスタオル、ふきんのような生地のタオル大小。
狭い。シャワーブースもかなり狭いけれどちゃんと閉じるのでお湯が漏れる心配はない。お湯の出具合は問題なし。清潔。
(冷蔵庫) = ミニバー(申告制、500ミリペットボトル2本ぐらいは割り込めそう)
水、ビール、身にボトルのハードリカー、コーラ、チョコレートなど。(エアコン、クーラー) = エアコン、クーラーあり。
(部屋について、その他) = ちょっとベッドが柔らかい。
(パブリックエリア) = 少々古びてきてはいるが、清潔に保たれている。
(リフト) = あり。小さいのでスーツケース一つと大人二人が限界。
(レセプション) = フレンドリー。主に夜間の人と接することが多かったけれど、年配の愛想のいい男性。
(館内施設) = レストラン(利用はしなかった)宿泊客以外も利用する。
(スタッフ) = 日本語不可(サヨナラだけは知っていた)簡単な会話は英語以外でも可能なよう。
ドイツ人の高校生二人組にドイツ語でお小言を言っていた。(宿泊料) = 149ユーロ。
(予約方法) = 個人で
venere.comで予約。booking.comでは空室なしだったが、venereでは空室有りだった。
ホテルのWebでは、4泊以上の宿泊のみ受付になっていた。ホテルにジェノヴァ空港まで車での迎えを頼んで、その返事が4日後くらいになったけれども、
ちゃんと返事はくれた。出発3日前にドライバーとの待ち合わせと
料金の確認メールをしたらすぐに返事をくれた。料金は100ユーロ。ドライバーの名前を教えてくれた。
当日、空港の到着ロビーに私たちの名前を書いた紙を持って、ドライバーが待っていてくれた。(アクセス) = ラパッロ駅からは徒歩10分。スーツケースを転がしながらで20分。
それほどガタガタした道ではなかった。
街のビーチには徒歩1分。ホテルのすぐ前が11月4日広場。(周辺の雰囲気) = ちょっと田舎の海沿いの町。海沿いの遊歩道は夕方歩行者天国になり、レストランがテーブルを並べたりステージを作ってコンサートをやっていたりと、みんなバカンスを楽しんでいる。夜のテラス席には薔薇売りやちょっとした小物を売りに来る人はいるけれど、ロマもほとんどいなく安心して夜の街を散歩できる。
(選択基準) = 近くで有名なところはサンタマルゲリータリグレだったのだけれど、そこでは予算と雰囲気があうホテルが探せなかったので、近くの町で予算と雰囲気が合いそうなところということで。
(よかったこと) = ヘミングウェイの短編小説「雨の中の猫」はこのホテルが舞台になっているらしい。
(ホテルに小冊子がおいてあった)途中で足をくじいたことを夜のレセプショニストに言ったら夜間対応してくれる薬局を教えてくれ、
患部を冷やす氷を氷嚢に入れてくれた。チェックアウトするときにも「足は大丈夫か?」と声をかけてくれた。(朝食) = ビュッフェ式。
フォカッチャ、デニッシュ系などのパン3種類、チーズ、ハム、ヨーグルト、シリアル、フルーツ、
パウンドケーキなど。カリカリベーコンはなかった。コーヒー、ミルク、カプチーノ、ジュースは2種類。
大体毎日同じだった。(宿泊客の客層) = 80代くらいの婦人、20代くらいの若いカップルは見かけた。日本人には会わず。
(支払い方法) = クレジットカードで支払い。
(車椅子等の対応は?) = 杖くらいなら大丈夫かもしれないけれど、車椅子は無理かもしれない。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = 優雅さはないけれど、パリっとしたシーツや掃除の具合に、誠実さを感じた。
( 2009年8月 ぽち@やる気なーし 様)