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パリからいくヨーロッパ
Piacenza ピアツェンツァ ピアチェンツァ (イタリア)
 

           7 Jun.2015 経験談追加

 

 




(イタリア)ミラノ-ピアツェンツァ


(乗車時期) = 2009年5月上旬

(会社) = TRENITALIA イタリア国鉄

(クラス) = 1等

(出発駅) =ミラノ中央駅  Milano Centrale 18番ホーム  19:00発 Eurostar City

(出発駅の様子) =
地下鉄3号線の改札を出ると、通路の上部に「Milano F S→」との表示が至る所にある。それに沿って進めば、2階のホームに直接出られるエスカレーター前に直結する。

エスカレーターから、階下の切符売り場の混雑が見えた。
そのエスカレーターは左右に分かれており、私はホーム番号「1〜24」と書いてある、
左側に乗ってみた。
ホームの1番左端にでた。左から1番、2番・・・と右に向かって並んでいた。
全ての列車が表示してある電光掲示板で、乗る列車のホームを調べ、出発まで10分だったので、18番ホームへ右に向かって走った。

各出発ホームの上部にも、そこから出発する列車名、発車時刻など出ている電光掲示板があり、ホームが正しいか再確認できる。地下鉄とのこの連結路はすばらしい。
ホームの階にも売店あり。


(到着駅) = Piacenza 19:43

(到着駅の様子) = 夜のタクシー乗り場は、ちょっとした列。
私は20Km以上離れた友人宅の町まで頼んだが、5台、乗車を断られた。
結局、50分後にやっとつかまった。
往路とも、アジア人には全く出会わない駅であった。



(車体) =  ES 9785便 2号車
ゆったりした座席で、2-1列。向かい合っており、間にアルミ製テーブル。
220Vの携帯とパソコン用のコンセントあり。乗客も少なく開放的。

ES 1等でも、路線により、こんなに差があるのかとがっかりした。
車内、トイレとも清掃されておらず、折りたたみテーブルを開くとパン屑だらけで気持ち悪く、使用をあきらめた。すぐ閉じた。

2年前、フィレンツェ-ローマ間に乗った時は、車内もトイレもとてもきれいだった。
飲み物とサンドイッチとスナックの無料ワゴンサービスがあった。

(機内食・飲み物) = この区間はなし。

(トラブル) =
印刷した切符には2号車15番となっていが、実際には22番からの席しかなかった。
他の乗客に尋ねたりして、「空いてる席に座っていいんじゃない?私たちが証明してあげるから!」となって、自由に座った。
車掌が検札に来て、印刷したものを見せたが、何も言われなかった。

(切符の入手方法と時期) = 1週間前にTRENITALIAのHPより購入。クレジットカード決済。チケットレス。

(価格) = Amica割引で10.6ユーロ  定価13.3ユーロ

(2009年5月上旬 ごきげんアンジェリク 様)

イタリア) ピアツェンツァ-ミラノ中央

(会社) = TRENITALIA イタリア国鉄

(クラス) = 1等



(出発駅) = Piacenza 7:30発 3番ホーム 定刻出発。驚き。

(出発駅の様子) = 入ってすぐ待合室。椅子あり。左手に切符売場。右手に売店。
切符売場の奥にバーカウンター形式のカフェあり。

ホームの数も少なく(3本ぐらい?)こじんまりした、利用しやすい駅。
各ホームには地下の階段で連結。駅前にバスのターミナル。
駅を出て左にタクシー乗り場。スーツケースを持った白人の観光客が多い。



(到着駅) =ミラノ中央 Milano Centrale 08:20着 定刻どおり到着。感動。

(到着駅の様子) = 改札をでて進んで行き、地上階左手に、「赤にM」のマークの
地下鉄に向かう下りのエスカレーターあり。2号線、3号線に直結。
2年ぶりに訪れて、いろいろな所にエスカレーターができ、
近代的になっていてびっくり。歴史ある建物の内装は残っており、ホッとした。

(車両) = ICN784  1等 5号車 3席ずつ向かい合う、6人用のコンパートメントが連なる。
外に細い通路。扉付き。窓と入口、通路側にも黒いカーテン。

(座席) = 一人分の座席は背もたれも高く、特に窮屈でもない。
私は1つのコンパートメントを一人で独占した”はず”だった。折りたたみ簡易テーブル、ごみ箱あり。

(トラブル) = 女性一人ですいているICNに乗る時は、普段よりガードが必要。

今回、人気都市発でなかったからか、乗客が少なく、かえって迷惑なことがあった。

イタリア人の20〜30代の男性が3名、入れ替わり立ち替わり、私のコンパートメントに勝手に入ってきた。
隣に座って話しかけてきた。単なる友好の感じだったが、念のため警戒し、向かいの席に移ってくれるように頼み
話につきあった。

夜行列車仕様なので、ドアを閉められて、カーテンをひかれると、完全な密室になる。
数秒でも、トンネルを通過する時は、室内は真っ暗闇になる。

不安を感じたら、安全そうな客層のコンパートメントの、空いている席に移動したほうがよい。

(切符の入手方法と時期) = 出発の2週間前にTRENITALIAのHPより予約。クレジットカード決済。チケットレス。

(価格) = 11.50ユーロ
(2009年5月上旬 ごきげんアンジェリク 様)


 

 
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