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パリから行くヨーロッパ 
イタリア Napoli ナポリ のホテル
            
 18 Nov.2009 / 1 Aug.2011 / 4 Jan.2013  経験談追加
 
Hotel Miramare ★
http://www.hotelmiramare.com/
booking.comで探す・予約する
(泊数) = 2泊

(部屋のカテゴリ) = スタンダード・ダブルのシングルユース

(部屋の階&立地) = フランス式2階

(部屋について(雰囲気など)) = まずまずの広さ。海岸沿いなのでベランダに出れば、ナポリ湾やベスビオ火山が見える。うすい水色で統一された内装。

(部屋の家具・備品) = ダブルベッド、机、クローゼット、茶器、湯沸かし器

(バスルーム) = バスタブあり。白タイルに黒マーブル模様で清潔。

アメニティはシャンプー、ボディソープ、石鹸、シャワージェル、歯ブラシ、タオル、バスローブ

お湯の出は良いが、ぬるい。

(冷蔵庫) = ミニ冷蔵庫。ミネラルウォーター、カクテル

(エアコン、クーラー) = 部屋全体のエアコンで3段階に分かれている(冷房)

(部屋について、その他) = 枕にウェルカムチョコレートがあった。

(パブリックエリア) = 4つ星ホテル。エレガントな造り。ロビーにサロンが3つあり、
大型TVやカクテルスペースあり。戦後はアメリカ領事館だった歴史ある建物で、リバティ様式だとか。日本式3階建て。こぢんまりとした感じ。パリでいうプチホテル。

(リフト) = あり。大人3人のったら狭い。いわゆるヨーロッパ式の扉を開いて乗るクラシックなタイプ。

(レセプション) = 流ちょうな英語でとても感じが良かった。

(スタッフ) = 英語、フランス語可。日本語不可。

(宿泊料) = 155ユーロ/泊

(予約方法) = 個人で

(予約方法、ホテル側の対応) = booking.comから。その後ホテルへ
直接「バスタブ希望」など連絡した。メールのやり取りがチャットか?と思うくらい即答。

(ホテルへのアクセス) = バス停はR2路線:プレビシード広場から徒歩5分。
カプリ島へ行くフェリー乗り場ベヴェレッロ港まで、徒歩7分。

空港からのタクシーは約25ユーロ。

(ホテル周辺の雰囲気) = 豪華なホテルが立ち並ぶサンタルチア港沿い。
22時過ぎても観光客の姿が多く、治安はとても良い。

(ホテルの選択基準) = 初ナポリで、治安が悪いと聞いていたので、とにかく治安の少しでも良いところ。海岸沿いの景観が良いのもポイント。朝食が屋上テラスで、ナポリ湾を一望できる解放感ある所だったので。

(よかったこと) = 朝食が屋上テラスで、ナポリ湾を見ながら青い空、キラキラ光る海の水面、ベスビオ火山を眺めつつ、朝から優雅なひとときを過ごせた。

(朝食) = ナポリ湾が一望できる屋上ビュッフェ。朝は必ず淹れたての
カプチーノが出された。
カスタードクリームが入ったナポリの菓子パイ「スフォリアテッラ」、
3種類のチーズ、サラミ、コーンフレーク、ヨーグルト、メロンやイチゴなどの旬のフルーツなど。

(宿泊客の客層) = 家族連れや観光客。大人(30代以上)が多かった。日本人も一組みかけた。

(支払い方法) = VISAカード使用。

(車椅子等の対応は?) = ロビーにはスロープがあり、リフトもあるので大丈夫だと思う。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 1人旅や初めての場所は、安全をお金で買うくらいのつもりで良いかも。ホテルの立地は観光地への行き方が便利がどうかも重要。

(2011年6月 サンルイ島の豆大福 様)

 




American Hotel
http://www.americanhotelnapoli.it/american-HomePageen-5.html

(泊数) = 2泊

(部屋のカテゴリ) = ツイン 日本式3階。
広いが、あまり余裕はない。スーツケースを2つ広げるのは、大変。

(バスルーム) = シャンプー、ボディーシャンプー、石鹸。

(冷蔵庫) = あり。ビールは3ユーロ、水500mlは2ユーロ、など。

(エアコン、クーラー) = あり。古い型に思えた。

(部屋について、その他) = 添乗員からの注意で、日本製のドライヤーを使うとショートしやすいので
他の電化製品を同時に使わないようにしたほうが良い。

(リフト) = あり。なぜか3階に停まらなかった。3階のボタンを強く押してもなぜか4階に停まる。
3階に停まったという人もいた。

(スタッフ) = 到着したときのスタッフは、適当な感じがした。スーツケースをポーターがバスからロビーに運んだが、どれが何号室かを確認することは全然頭になかったようで、添乗員が指示していた。ポーターは年配の男性。

テレビが壊れている部屋があった。それも同じ男性が対応し、黙々と働いていた。

(予約方法) = ツアーなどで指定されていた

(ホテルへのアクセス) = アメリカ軍関連らしい施設の近所。

(困ったこと) = 机に電気がなく、書き物や化粧には若干暗かった。

(朝食) = テーブルにハムとチーズ、スクランブルエッグが運ばれる。

その他は、ビュッフェ。パン、ヨーグルト、ジャム、ジュース。
朝食の席と食べるものと飲むもは、仕切りで分けられていて、それを厳格にチェックするスタッフがいた。

勝手がわからなくて、仕切りの向こう側のフルーツを取った人がいたが、注意され、取ったフルーツも戻していた。

(子供連れでも場をこわさないか?) = 別にokだと思う

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(2009年9月 黒糖リュパン 様)

 

 
 Pinto-Storey Hotel ★★★
http://www.pintostorey.it/
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(宿泊時期) = 2008年5月上旬

(泊数) = 1泊

(部屋のカテゴリ) = ダブル、スタンダード、喫煙可。 フランス式4階、通り側。

クラッシックで、シックな雰囲気。赤を基調とした壁紙。
それほど広くないが、スーツケース2個は、確実に広げられる。 

(部屋の家具・備品) = ダブルベッド、ベッドサイド左右にガラスと黒い金属のテーブル、
丸いガラスのテーブルと椅子2、灰皿、たんす、机、小さいテラスが2つ。

(バスルーム) = 引き戸。シャワーブースのみ。ビデと便器、洗面台。
ホテルのマークを刺繍したふかふかのバスタオル、フェイスタオル。歯ブラシ、
シャンプー兼ボディーソープ、固形石鹸、ブラスティックのコップ、シャワーキャップが各2。
お湯はたっぷり出る。清潔。

(冷蔵庫) = あり。中は、水・アルコール・おつまみ・ジュースなど。申告制。
私物も入れられそう。

(エアコン、クーラー) = エアコンあり。

(パブリックエリア) = アメディオ広場の建物の4階。2階は、別なホテル。
狭いが、貴族のアパルトマンに遊びに来たような感じ。
パブリックエリアと客室の間のガラスの自動ドアに、ホテルのマークというよりは紋章があり
クラッシック。

(リフト) = あり。大人2人とスーツケース2個は、余裕。

(レセプション) = チェックイン時間前に到着したが、メールで連絡しておいたので
荷物を預かってくれた。

(館内施設) = 朝食場所にもなるバー。7時から営業だったので、利用しなかった。

(スタッフ) = 日本語不可。英語は大丈夫。夜間のレセプションのスタッフは、少々不慣れだった。
早朝チェックアウトだったので、前夜に精算を依頼したが、クレジットカードの機械をうまく使えなかった。
約20分後に部屋に電話をくれたので、あらためてめて精算した。

(宿泊料) = 128ユーロ

(予約方法) = 個人で
Booking.comで。荷物を預かってもらう件、早朝の空港への車の手配を依頼したら、すぐに返事をくれた。また、ホテルで手配できる約5種類のオプショナルツアーの案内もあった。

(アクセス) = 地下鉄アメディオ広場駅から、徒歩1分。この広場には、タクシー乗り場もある。中心部のプレセビオ広場から、徒歩約20分。おしゃれなキアイア通りやミッレ通りを通るので、明るい時間帯は、かなり楽しく歩ける。

(周辺の雰囲気) = 青山・表参道のように、ブランドショップやセレクトショップなどが並び、21時までは、引ったくりにびくびくしながら歩く、という感じではなかった。おしゃれな人が、たくさん歩いていた。お菓子がおいしいカフェも、数軒あった。

(ホテルの選択基準) = 安全第一。日本語のHPを持っていた。

(よかったこと) = もっと長く泊まってもよかった、と思えるホテルだった。

(朝食) = 朝食はとらなかった。宿泊者の感想に、ナポリ名物リコッタチーズが詰め込まれた貝型のパイがあるらしい。

(宿泊客の客層) = 他の宿泊客には会わなかった。

(支払い方法) = クレジットカード可。

(車椅子等の対応は?) = ホテルの建物に入るのに、段差がある。リフトは、車椅子1台は大丈夫だと思われるが、介助の人も一緒だときついかも。
廊下は、車椅子には狭いと思われる。

(子供連れでも場をこわさないか?) = どちらともいえない

(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆

(他の方へのアドバイス) = 料金は安いが、シックな雰囲気。Tシャツ・短パンは似合わないかも。
騒ぐ子供は、ちょっとつらいかも。
 

(2008年5月上旬 ぽち@やる気なーし 様)

 

 
 
Hotel San Francesco al Monte Napoli
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【date】 2003年1月

【nights】 3泊

【room】 デラックスルーム 欧式4階 バス(ジャグジー有)つき、部屋の倍ぐらいの
広さのテラスつき(床はテラコッタ)、ナポリ港向き、ライティングデスク有
内装はシンプル。テラコッタの色、クローゼットなど家具の木の色で、茶系の印象。

【rates】 200ユーロ

【access】 ナポリの中心部にある、ウンベルト1世のガレリア近くのaugustというフニコラーレ駅でフニコラーレに乗り、一駅V.エマヌエーレで下車 徒歩2、3分

ナポリの小高い丘の上にある。丘の上の方は高級住宅街になっているので、フニコラーレはナポリ駅やスパッカナポリにいるようなあやしそうな人はおらず、比較的安全。

しかしフニコラーレの駅からホテルまでの徒歩数分の距離は、昼間は安全そうだが、夜はちょっと怖いのでタクシーにした。
 
フニコラーレだとすぐだが、車だとぐるぐるまわる山道を登ることになる。中心部から距離があるように感じる。

【hard】 修道院を改装したホテル。オープンして間もない
(1年ぐらい)ので、設備が新しく器材(ドライヤやシャワー、エアコン等)使い勝手がよい。

併設のレストラン、バーはスノッブな雰囲気。ヒップでホップな感じの米国人もインテリアの1つのようだった。

【soft】 滞在中に接したレセプショニストは3人。うち、1人は5ヶ国語ぐらい操るらしく時々英語に仏語がまざったりしていた。フランクではあったが、ゲストとの一 線はひいている、ビシっとした印象。レセプションには常に1人しかいないので、ホテルゲストがいつも殺到し、忙しそうだった。

【breakfast】 割合的には米国人が多いんじゃないかとおもった。朝食は部屋と同じフロア4階。
広いテラスもあり。ナポリ港やベスビオ、カプリ島も一望。非常に眺めがよい。

【reservation】 個人で
南イタリア特集の雑誌は常に読んで、ホテルは前から何軒かリストアップしてあった。それぞれ検索して直営HPで金額をチェック。その後電話で部屋を押さえ、FAXでカード番号を送って予約。

【policy】 前回はサンタルチア港前のホテルにしたので、今回は丘の上の方に泊まってみたかった。場所が場所なので(ナポリ)重視したのは治安

【yokatta】 眺めがよかった。夜景が綺麗だった。
想像以上にフニコラーレが便利だった。
 
レセプショニストの対応がパーフェクトに近かった。風呂にジャグジーがついていた。

【komatta】 直営HPにはナポリ中心部まで送迎シャトルバス有、とあったが、
想像通り、シャトルバスはオンシーズンの夏季のみ運行だった。タクシーとフニコラーレで
不便はなかったが、シャトルバスがあったら更に便利だったかと思う。

【advice】 直営HPがあるかどうかチェック。あったら絶対目を通しておいた方が
いいとおもう。

【point】 個人評価は★★★★

(viva12様 2003年1月)

 

 
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Grand Hotel Vesuvio
http://www.lhw.com/profile/profile.asp?id=90&lang=1
http://www.vesuvio.it/indexflash.html
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【date】 2003年8月

【nights】 2泊

【room】 デラックス イタリア式6階 海側

【space】 リビングルーム、ベッドルームがしっかり仕切れるジュニア・スィート
(本当のスィートかなぁ?)で、広さは申し分なし。

山吹色を基調としたファブリック。床はフローリング、シックで品の良いインテリア。(ゴージャスというのではない)壁はビニールクロスではなく布クロス。しかも、柔らかかった。

窓からは、目の前に卵城があり、朝、晩、その姿が楽しめます。

部屋は広いが、テラスは無し。下の方の階にはテラス付きの部屋もあり。そこには日本のツアー客も泊まっていたよう。私達も、スィートを予約した覚えはないので、どちらが格上の部屋なのかはわかりませんが。

部屋の実物は、落ち着いていて上品さが良いが、写真にすると、案外、シンプルな部屋に見えた。
 

【furniture】 リビングのデスク上にある電話が、タッチパネル式。館内の施設に電話する時など、受話器を上げて、カラーのLCDをタッチするだけでコールされるので便利。使いませんでしたが、e-mail等、インターネットへの接続も可能なようでした。

館内案内に、レストランのメニュー(伊・英語)に、手書きで日本語説明追記あり。

【bathroom】 ホテルで思いつく備品は、全てあり。バスローブ・スリッパももちろん完備。スリッパは毎日新品と取り替えられる。

トラベル・セットという名前で、歯ブラシや髭剃りなどが入った箱。

広いですが、洗面、トイレ、ビデ、バスタブが全て同じエリアに。(スィートですが)
でも、大理石、御影石などを使ってあり、高級感。

バスタブはジャグジー付き。

【minibar】 中身の詰まった冷蔵庫がありました。

【aircon】 良く効き過ぎて、温度調整の難しいエアコン。
 

【publicarea】 レセプションホールは、ゴージャスという程ではないが、落ち着いた雰囲気と、格式の高さ。

【lift】 あり

【reception】 そつのない対応。英語も笑顔もばっちりだし、文句ありません。

【other facilities】 屋上テラスにあるレストランは、私達が宿泊していた時はクローズで、がっかりでした。評判が良さそうなので、試してみたかったすが。

地下にはスパもあるよう、利用しませんでした。

【soft】 レセプションは英語OK。ホテルのルーフレストランの予約を依頼したところ、私達の宿泊期間はレストランがクローズだったため、同系列のホテル・エクセルシオールのレストランを勧められた。

こちらも屋上にあるオープンエアのレストランで、眺めも良く、予想以上に美味しかったので、レセプションの対応にも満足。

ドアマンは、いたりいなかったりで、ちょっと高級ホテルらしく
ない面もありました。

このクラスのホテルなら、チェックアウト中に荷物を車に載せて、
玄関前に車を準備しておいてくれてもよさそうなものですが、
チェックアウトの手続きが済んだ後で、荷物と車のことに気が付く、という手際の悪さもありました。
まぁ、大きな問題ではありませんが。

【rates】 370ユーロ+ 駐車場代25ユーロ

【reservation】 個人で

リーディングホテルズのHPから。
その後、いろんなやりとりは、ホテルとメールで。

【access】 サンタルチア港や卵城の真ん前。
バスは通っているようですが、レンタカーで行ったため、公共交通機関は不明。

町の中心部からは少し離れていますので、タクシーを利用しました。
歩けない距離ではないと思います。

【around】 サンタルチア港があるためか、深夜まで大勢の観光客が
歩いていました。

実は、2軒隣のホテルのレストランでディナーし終わった後の帰り道(たかが2〜300メートル)を、
無事に帰れるかと心配していたが、全くの杞憂。(と言っても、私はネックレスも時計も外し、手ぶらだった)

パトカーが止まっていることも多かったので、犯罪の抑止につながっているのかなぁと思ったり。

【policy】 少しでも治安が良さそうなエリア。初ナポリなので、ナポリらしそうなビューを持つホテル。
もちろん、ホテル自体が信頼できそうなところ。

【yokatta】 部屋にルームレートの表示がなかったが、まさか、スィートが標準ということもないでしょうし、おそらく、アップグレードしてくれたのでしょう。
 

【breakfast】 下の階(2階だったか?)にあるレストランでビュッフェ。ここからも、窓の外には卵城です。
いわゆる大型ホテルのビュッフェ朝食ですが、ちょっと、雰囲気や味が0.5ランクくらい上かなという程度。水牛のモッツァレラは、美味。

【other guests】 8月のナポリは閑散期らしく、あまり宿泊客がいないよう。チェックインした時、ちょうど、LOOK JTBの日本人団体も到着。

【payment】 クレジットカードOK。

【disability】 レセプションホールから客室へ上がるリフトまで、数段の段差。廊下は広かった。

【children】 どちらともいえない

【point】 個人評価は◆◆◆◆◆

(azumi@az様  2003年8月)

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