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パリから行くヨーロッパ 
Fasano ファサーノ
            
updated on 31 Aug.2003
 
 
 Masseria San Domenico

ホテルのURL
http://www.imasseria.com/en/index.html

Abitare la StroriaというイタリアのホテルチェーンのURL
http://www.abitarelastoria.it/en/hotel.php?cod=4

Great Hotels of the World(SPAやゴルフなどの施設のある)
ホテルチェーンのURL
http://www.greathotelsotw.com/generic_hotel.cfm/id/799.htm
 

 
【date】 2002年11月

【nights】 2泊

【room】 スタンダードツイン
しかし、ソファーセットも付いている、割合広い部屋。レセプションとは別棟。2階建ての1階。バスタブ付き、オリーブの古木が並ぶ畑を見渡せる
テラス付き。

バスタブにはシャワーカーテンが付いていないものの、ガラスの仕切り。多少のばちゃばちゃなら飛び散らない。バスローブ、タオル地のスリッパ付き。バスソルトやボディシャンプーも2〜3種。

レストランで食事中に、ターンオーバーサービスがあって、(ベッドスプレッドをはずしてある)ベッド横のサイドテーブルにはチョコを用意。

ミニバーにはお酒やジュース以外にも宿のオリジナルクラッカーやオリーブオイル、ナッツなども。

【rates】 192ユーロ

【access】 イタリアの南、プーリア州のファサーノという町近く。アドリア海まではホテルの敷地を出ると目の前。車じゃないと行きづらいが、ファサーノの駅からだとたぶん車で10分以内で着けます。

一番近い町は海辺のSavelletriという町で漁港があり、魚市場があります。車で2〜3分。
歩いても行けない距離ではないけどちょっと遠いですね。

車だとバーリとブリンデシを通るバイパスを Stazione Fasanoで下りて駅方面に行き、駅を通りすぎて海方面に。海沿いの道にあたったら、右折。
すぐに右手に看板が出てきます。

あとはブリンデシ方面からだとTorre Canneで下りてチェントロを目指し、町の入り口あたりのラウンドアバウトに看板が(小さく長細い白地に黒い文字)出ているので、それを見つけて海岸沿いの道へ。しばらく行くと左手にホテルの看板があるので。左折。
 
Torre Canneの町には大きなテルメの施設があるのでバスが通っている模様。この町にも漁港あり。この町もSavelletriも漁港前に地元の海の幸を食べさせてくれそうな、リストランテやバールがいくつかありました。
 

【hard】 プーリア州は、オリーブの古木が多く茂っています。
このホテルは昔の荘園を改築し、最近、オープンしたらしく、オリーブの古木(周囲が1メートル以上ある幹ばかり)の畑の中に建っています。

海沿いの道からちょっと入ったところには、監視カメラ付きのゲートがあって、不法侵入者を監視しています。そこからレセプション棟までは車でうねうねいって、奥。レセプション棟の近くの臨時パーキングスペースに車を停めるとポーターの方が出てきて、荷物をカートに載せてくれます。

レセプションの係りの方は若いスタッフが多く、明るく、機敏でフレンドリーな対応。

食堂棟はレセプションとも各居室とも違う別棟になっていて、裏側に屋外プール。夏場は屋外プールに続くテラスで食事も出来るようになっている。プール側にはピッツア用の窯もあり。パーティルームも完備。その他、この食堂棟には居心地のよさそうなバールと、朝食室がわかれている。

各居室のある棟にはタラソテラピアがあり、スポーツジム、屋内プール、ジャグジー、サウナや
マッサージルームなどがあるようです。敷地の外にはプライベートビーチやゴルフ場もある模様。

室内はリゾートっぽく白い漆喰の壁にイタリアンテラコッタの床。ソファやカーテン、ベッドのカバーは紺色で統一。アンティークなアイアンフレームのベッド。バストイレは白とグレーが基調。
新しいホテルなので施設はきれいで機能的。
 
 

【soft】 新しいホテルなので、スタッフが若い方が多い。しかし、機敏できちんと質問にも答えてくれる。

ただ、このホテルのポリシーなのか、チェックイン時に
事細かに施設の説明はなかった。
といってもリストランテと朝食室の説明と時間は
教えてくれましたが。

【breakfast】 宿泊客は4〜6組ほど。地元イタリアの方もいらっしゃいましたが、英語をしゃべるかた、フランス語っぽい方、ドイツかなと思われる方々もいらっしゃいました。
みなさん、上品な感じでしたね〜。

食事内容はプーリアの地方色豊かな、海の幸、山の幸。どれもおいしかったです。

また、2泊目の夕食時にやっと椅子には座れるけど立ったりはできそうにない、お子さんを連れたご夫婦がいてリストランテではお子様用の席も用意して待っていたのだが、入ってきたご夫婦が、やはり遠慮したのか、係りの方と話して、朝食室に席を作ってもらって、別室で食事をしていた様子。いろんな対応をしてくれるところがよかった。

朝食はビュッフェ。トースターなどもあって、英国風なご夫婦はこれでトーストを焼いていらっしゃいました。しぼりたてのオレンジジュースもよかった。ゆでたまご。チーズやハムもいろんな種類がありました。自家製のヨーグルトやジャムも。

【reservation】 カード会社経由。様々なリクエストを伝えてもらった。

【policy】 交通の便とレストランと施設。

【yokatta】 タラソテラピーなんかの施設があって、予想以上に楽しめた。

【komatta】 初日、宿に到着したのが日が暮れてからだったので
看板を見つけられなくてうろうろしてしまった。

【point】 個人評価は★★★★

(うちゃぎ@Lapin様 2002年11月)
 
 

 
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