Liberty Hotel
(泊数) = 1泊
(部屋のカテゴリ) = ダブル イタリア式2階 エレベーター横。
(部屋について(雰囲気など)) = 最上階。天井が斜めになっている天窓があったよう(開けてはいない)とてもクラシックで落ち着いた雰囲気。屋根裏でも、余りに簡素な女中部屋のような感じはない。窓からは路地が見えるが、
見えて別にうれしい風景ではない。(部屋の家具・備品) = ベッド、テーブル、椅子、TV、たんす(中にセイフティーボックス)
(バスルーム) = バスタブあり。
とても綺麗なモザイク張りの壁。バスタブ、トイレ、ビデ。お湯の出具合に問題なし。固形石鹸、シャワージェル、綿棒とコットン、シャワーキャップ。スリッパがついていた。
(冷蔵庫) = ミニバーあり。自己申告制。詰めれば自分のものも入れられる。
(エアコン、クーラー) = エアコンあり。
(パブリックエリア) =
とてもクラシックでお屋敷にきたという感じがする。あちこちに置かれた
コンポートに地元のキャンディーが盛られていた。あまりスタッフを見かけない。入口のガラスのドアはたいてい施錠されている。ブザーを押すとスタッフが開けにくる。
(リフト) = リフトあり。車椅子は入れそうだが、ホテルに入る為に階段がある。
(レセプション) = 非常にしっかりてきぱきしている。小柄な女性フランチェスカ氏が担当してくれた。ものすごくやる気がある。
「地図が欲しいか?」と聞かれ、欲しいと答えると、まずホテルの場所に印を付けて、主な観光名所に印、おいしいと評判のレストラン2軒に印、近所でおいしいと評判の菓子屋に印をつけてくれた。
レストランの名前は別のメモ用紙に書いて渡してくれた。(館内施設) = 朝食会場。サロンには1台ノートPCがある。使用時にレセプションでパスワードをもらう。1時間までは無料。
(スタッフ) = ほとんど見かけなかった。朝食時に準備をしていた女性は一つずつ「フム」といいながら確認していたのが微笑ましかった。
レセプション付近のスタッフは美形が多い。ドアを開けにきてくれた若い男性は建物の雰囲気ともあいまって、ぜひ私の夢に登場してもらいたい。
部屋には、私たちの名前入りの封筒が、皿にレースペーパーをしいて盛り付けられた地元の菓子とともに置いてあり、開けてみると支配人のサイン入り宿泊御礼のメッセージだった。
(宿泊料) = 128ユーロ
(予約方法) = 個人で
(予約方法、ホテル側の対応) = booking.comから
(アクセス) = 旧市街。ドゥオモ広場まで徒歩30分。ぶらぶら観光しながらなら歩いていける。
空港までタクシーで20分、約25ユーロ。(ホテル周辺の雰囲気) = 細い路地に面しており、夜遅く一人では歩きたくないかもしれない。
夕食後は車で戻ってくるほうがいいかもしれない。昼間も、近くの新聞スタンドで駐車券を買おうとしたら、荷物はしっかり持て、とアドバイスされた。(ホテルの選択基準) = 旧市街に近いこと、最後の宿泊地だったので、ちょっとゴージャスながらも価格は抑え目というところが良かった。
(よかったこと) = ほんとうにシックで、1泊だけなんてもったいなかったかも、と思えたこと。
(朝食) = 小さな部屋だけれど、全体にシック。壁にプロジェクターでシチリア名所のフィルムを映していた。
パン、甘いケーキ2種、甘いパン、ビスケット、フルーツ、ヨーグルト、ハム、チーズ。コーヒー、紅茶、ミルクなど。
(宿泊客の客層) = ほとんど他の宿泊者には合わなかった。余裕のある年配層が多そう。
(支払い方法) = クレジットカード可
(車椅子等の対応は?) = 段差はちょこちょことある。車椅子は無理かもしれない。杖ならばなんとか。
(子供連れでも場をこわさないか?) = 子供は場違いだと思う
(コストパフォーマンス) = ◆◆◆◆
(他の方へのアドバイス) = ホテルの周りにある駐車スペースは、午前中は大体無料。15:30〜駐車券が必要になる。
ホテルに頼むと屋根つきのガレージを用意してくれる。1泊13ユーロ。
( 2010年5月 ぽち@やる気なーし 様)